シーズン到来にむけて準備中
今週もやることが盛りだくさんで動き回っていました。11月からのマンゴーのシーズンにむけて、全力疾走で準備をしています。必要な品質のものを必要量製造できるかは、準備で8割が決まる!と思って、今やるべきことは全部やろうと考えています。人材・原料・設備・製造方法の改良・運転資金の調達etc.
マンゴーシーズンを乗り切るために、食品製造の知識と経験をもった人材をリクルートしていました。ようやくケニア人1名と日本人1名が見つかりました☆ もうすぐ任期を終了する食品加工の青年海外協力隊の方が11月半ばから、3ヶ月間の予定で製造現場の指導と改善に来てくれます~。心強いです。
仕入先の農家の選定も進めており、一部の農家には適切な栽培管理をしてもらうために前金を支払っています。そのうちのひとつの農家に「何個のマンゴーを弊社に売りたいですか?」と聞いたら、「40,000個」と言われました。この数字を聞いて、次のシーズンに加工しようと計画・準備している数量は、1つか2つの大規模農家から賄える量ということに改めて気づかされました・・。小規模農家から買い取っても10~20農家分程度。『ああ、早く100倍、1000倍規模を拡大したい・・・。』
天日乾燥の設備も急ピッチで建てています。ただの乾燥用温室ではなく、より効率のいい乾燥のため、日本とケニアの研究者の方にご協力頂いて、来週から進化させていきます~~♪♪