生産性向上に取り組んでいます
今週、ナイロビで日本の経済産業省が主催の生産性向上促進セミナーに製造マネジャーのジョセフとアシスタントのフリーダともに参加しました。昨年6月からカイゼンプログラムのケニアのモデル企業として、日本人の専門家の方に指導を頂いており、その成果発表をしました。ロス率が20%以上と非常に高かったのが、ご指導のおかげで、現在は5%以下です。問題をどのように解決していけばいいかという手法を学び、実践できたことは貴重な経験となりました。全員で話し合って次の目標は、ロス率2%以下と設定しました。まだまだ今後改善していく余地が十分にあるので、今年中にあとどれだけ進歩できるか楽しみです。
また、Toyota Kenyaのトップの方が、Toyota Kenyaでは”Come to think, Not Come to work”という考えを従業員に浸透させているというお話をされていたのが印象に残りました。全員で話し合う機会を定期的にもち、現場の人達が自分たちで考えて、より安全で働きやすい環境を自主的に創りだしていくベースを整えていきたいです。
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【クラウドファンディングを始めました】
ケニアの農村部での自立的な果物加工事業の確立を応援!プロジェクトです。
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