ジュース加工のトレーニング
今年1月からは製造現場に費やす時間は10%以下になっています。私自身は会社の成長のためにやるべきことに集中するように切り換えています。アカウンタントもアドミニストレターも雇っていないので、普段は基本的に私が事務的な仕事をやっています。
製造マネジャーのジョセフは、海岸地域のパイナップル加工グループの指導で、一週間半、ティカの製造現場にはいなかったですが、製造アシスタントが代わりに指揮をとって、日々の製造は問題なく行われていました。
昨日は、ティカに12日ぶりに戻ってきたジョセフと一緒に、マンゴーを仕入れているグループを訪問しました。マンゴージュースの加工のトレーニングとグループが応募している大使館の補助金に必要な事業計画作成のサポートをしました。午前11時から夕方5時まで、ぶっ通しで、帰りにはヘトヘトになっていました。グループの人達はとても喜んでくれていたので、それで十分報われます。
約30名がトレーニングに参加して熱心に学んでいました。最後には、リーダーが小さい規模から実際に始めることの大切さを他のメンバーに説いて、実際にジュース作りを担当する女性3名が決まりました。今後も見守っていきたいと思います。
自社での果物加工だけではなく、要望があれば、農家グループの自主的な活動もできる限り支援していきます。
詳細は、現在挑戦中のクラウドファンディングのページにアップしています。
https://readyfor.jp/projects/KFS/announcements
○3月25日の朝日新聞の奈良版で弊社の事業を紹介していただきました。