西アフリカ、コートジボワールへ。
今回が初めての西アフリカ訪問。
これから購入予定の乾燥機を実際に使っている製造現場を見ることが今回の目的です。
弊社の製造マネジャーのジョセフ(写真の後右)にも一緒に来てもらいました。
首都アビジャンでプロジェクトをコーディネートしている方に、3つの加工所への訪問、ホテル、車を手配してもらって、フランス語の通訳は雇わずに現場へ。どの訪問先もご好意で、わざわざ英語をできる人を呼んでくれて、通訳をしてもらいながら、製造現場を見学させてもらうことができました。
温かく迎えてくれたことが有難く、できるだけお互いの知見を交換しようと努めました。彼らはマンゴーのシーズンのみしか工場は稼動していないということでしたので、私たちはケニアではパイナプッルとココナッツの加工も組み合わせて、年間を通じて生産しているということなど。
交流は短い時間でしたが、アフリカの他の国の人たちとマンゴー加工という共通点で心が通じ合えるということを強く実感じました。
製造マネジャーのジョセフは訪問先の人たちに、「私たちの訪問を受け入れてくれたおかげで、ケニアで自分たちも規模を拡大して、同じように加工できるという確信をもてた。」と感謝の意を伝えていました。