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改めて所信表明

昨日、『世界。なぜここに?日本人』というテレビ東京の番組で取り上げられ、たくさんの方からメッセージを頂きました。

中には、幼少の頃から会っていない親戚の方や、小学校の先生からコメントを頂きました。
今の自分がが様々な方の支援で支えられてきたのだと実感します。

私はまだ観てないのですが、数名の方から、『何でウガンダにいるのか分からなかった』とかどうしてウガンダにいるかを勘違いされているような返答も頂きました。

 

番組のタイトルが『なぜここに?』なのですが、尺も限られていますし、長ったらしいので大幅にカットされているかと思います。(2時間以上のインタビューで話したのですが 笑)

 

ウガンダで起業して4年と2か月が過ぎたタイミングですので、自分への戒めも込めて、改めて、ここに来た目的を整理し、記しておこうと思いました。

なぜ、ウガンダで起業?

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とある田舎の牛乳集積所

先日、ウガンダの田舎町にある牛乳集積所を訪問しました。

田舎とはいえ、近くに大手乳業メーカーの工場があり、収集された牛乳は、毎日2回、その工場へ運ばれていきます。

日本の集積所と比べれば規模も小さく、原始的な場所ですが、

日本と同じく、酪農家から運ばれたミルクを検査し、冷却してトラックに積めて工場へ運びます。

 

バイクにジェリカンを括り付け、牛乳が運ばれます。

ジェリカンから40Lほどのタンクに移し、検査を行います。エタノールによる分離検査と乳脂肪分の検査のみです。日本では抗生剤の検査や体細胞数なども検査するようです。

 

これでも、ウガンダの中ではちゃんと検査しているところのようです。

 

さて、集めた牛乳はホースを通り、大きな冷却器に入ります。ここは電気が来ていないため、大きな発電機を回し冷却器を動かしています。(それだけでとんでもない燃料代になります)

 

ここで冷やされた牛乳は、トラックに積まれて、乳業メーカーの工場へ運ばれます。

ただ、乳業メーカーでの納品時の検査で引っかかると売れません。そうなった場合は自力で他の売り手を探すそうです。先月は、50キロ近く離れたカンパラ市内まで出向き、レストランなどを一件ずつ回り、6000L程度の牛乳を売りさばいたそうです。。

 

ウガンダの乳業地帯の牛乳サプライチェーンの一幕です。

 

 

ウガンダとルワンダの違い

先週、2年半ぶりにルワンダを訪れました。

ルワンダは今回の渡航で4-5回目の訪問です。
ウガンダとルワンダは隣通しで、首都カンパラから首都キガリまでは500-600キロの道のり。陸路移動でも10時間程度となります。

ウガンダも内陸国ですが、ルワンダはさらに奥となるため、多くのものがウガンダから運ばれており、ローカルマーケットなどでは、ウガンダから入ってきた商品を多くみかけます。

ルワンダは『アフリカの奇跡』と呼ばれ、首都キガリの整理された綺麗な光景、汚職の撲滅など様々な点で隣国とは異なります。

このような違いは、様々な方がブログや記事で紹介しているため、今回は私が気になったマニアックな違いを少し紹介致します。

1.バイクのシェアが大きく異なる。

バイクタクシー(ウガンダではBoda、ルワンダではMoto)自体の違いは、有名で多くの方がブログなどでも紹介しているので、今回はバイクの種類に絞って紹介します。

ウガンダに限らず、バイクタクシーの多い国では、インドのBajajが圧倒的な強さを誇っています。ウガンダ市場でのシェア(バイクタクシー)は90%以上と言われています。その他、同性能のバイクを各社が投入し市場シェアを取ろうと画策していますが、Bajajには遠く及びません。

ルワンダは、Bajajはほとんど参入できておらず、同じくインド企業のTVSのバイクが圧倒的なシェアを誇っています。

今回、街中を歩いていてバイクタクシーに限れば、数百台見た中で、1-2台以外は全てTVSでした。

ウガンダでのTVSのシェアは3-5%程度といったところでしょうか。

また、ウガンダで走っている(販売している)TVSとは異なるモデルも多くみかけました。

この市場の違いについては、様々な憶測が出来ますが、確たる理由は掴めていません。

(皆様の中でご存知の方がいたら、教えてください。)

 

2.生乳の流通

ウガンダの首都カンパラでは、近年の発展に伴い、パックされたフレッシュ生乳がスーパーだけでなくキオスクでも一般的に販売されるようになりました。

パックされた牛乳には二種類あります。

一つはフレッシュな生乳。日本のいわゆる牛乳だと思います。賞味期限が4-5日のもの。要冷蔵保存です。

もう一つはロングライフの牛乳。こちらは、賞味期限が半年程度。常温保存可能なものです。フレッシュ生乳の倍以上の値段となります。

カンパラでは、電気の普及やキオスクでの保冷設備の普及に伴い、パックされたフレッシュ生乳が主流となっています。

※ちなみに、カンパラでも、スーパーやキオスクでパックされた牛乳を購入する以外に、ミルクマンから購入する方法、ミルクスタンドと呼ばれるミルク屋さんから購入する方法は、今でも一般的です。

地方都市や田舎では、ほんの一部の地域を除き、パックされたフレッシュ牛乳は売っておらず、多くはミルクマンやミルクスタンドから購入したり、飼っている牛から得ています。ロングライフは町によっては、中心地で売っていますが、マイナーな存在です。

 

今回、キガリにいって新たに発見したのは、首都キガリでもパックされたフレッシュ牛乳がない事でした。大小、様々なスーパーに行き、在住の方にも聞きましたが、スーパーやキオスクでパックされたフレッシュ牛乳は置いていないそうです。

代わりに、ルワンダ産のロングライフの牛乳は置いていました。また、ミルクゾーンと呼ばれるミルクスタンドで購入するのが一般的なようです。

この違いには、今後の可能性を秘めていると感じます。

 

他にも、地方流通のパターンや卸売街の仕組みなど、両都市での違いを見る事ができ、その理由を探るだけでワクワクします。理由を探る中で、色々と興味深い発見をする事もできました。

 

 

 

 

現金社会なウガンダ

こんにちは。伊藤です。

 

モバイルマネーは本当に使われているのか?

モバイルマネーがケニアで誕生して10年以上。ケニアを中心に東アフリカではモバイルマネーが生活に浸透しています。

誕生国のケニアよりは小さいとはいえ、ウガンダのモバイルマネー口座数は人口の半数を超えています。(2016年当時で1800万口座以上)

15歳未満の人口が半数を占めるウガンダで、子供は口座を持たない(持てない)ため、成人とほぼ同数の口座が発行されている事になります。

一人複数口座を持っているので、当然、モバイルマネー口座を持たない層もいます。口座の開設は銀行口座開設よりは容易とはいえ、マネーロンダリングで使わるケースもあり、ここ数年で口座開設手続きや要件はどんどん厳しくなっています。

 

これだけ聞くと、モバイルマネーが浸透し、現金決済が縮小しているイメージを与えますが、そんな事はありません。

モバイルマネーは便利ですが、言うほどは使われていません。手数料も高い事から、日常生活でそこまで使われません。基本、スーパーやキオスクなどでは使えません。

緊急に必要なお金を知人や家族から送付してもらう。などはよく見かけます。

電気代、水道代、通信費、ネット代、チケットなど各種支払にも使えますが、手数料は取られます。

また、モバイルマネー間送金の手数料は安くとも、一度モバイルマネーに預けたお金を現金に引き出す際の手数料は1%程度と高額です。

また、SMSベースというだけでなく、決済にかかる手間は意外に面倒なものです。

そのため、いうほど浸透はしていません。

 

キャッシュレス社会とは?

中国では、ここ数年、アリペイやウェチャットによる世界最先端のキャッシュレス社会が始まっています。モバイルマネーもそのポテンシャルは十分にあるのでしょうが、上記の理由(高額な手数料、利便性の低いUI、実店舗での浸透の低さ等)から広がっていません。

 

弊社(CouriMate:ウガンダの宅配会社)では、オンラインショッピングのデリバリー代行もしています。クレジットカードがほぼ存在していない事、モバイルマネーが使われない事から、基本は現金代引きとなります。

 

ただでさえ、現金を持ち歩くのはリスクですが、ウガンダの場合、最高額の紙幣50,000ウガンダシリングでも1600円程度の価値のため、高額になればなるほど、紙幣も多くなります。

ちなみに、東アフリカのケニア、タンザニア、ウガンダでは、シリングという単位を使います。元々、植民地時代に東インド会社の時の通貨単位です。ケニアシリングのみデノミをしており、1ksh(ケニアシリング)は=約1円です。

 

現金の持ち運びだけで一苦労

弊社では、週に一度、集荷した現金を顧客(オンラインショッピングのオーナー)に送金しています。

日本円にして大した金額ではなくとも、バッグパックに入りきらない紙幣を持ち歩く事もあります。

そのお金を持ち歩く大変ですし、数えるのも一苦労です。

(一番右が10,000シリング(300円)の1000枚の束で30万円程度です。)

 

例えば、こちらは、先月、送金前にウガンダシリングからドルに変える際に両替商に持っていったお金です。バッグパックに何とか入り切るお金で、およそ4000万ウガンダシリング(約120万円)です。日本で100万円の束であれば長財布にさえ入る厚さだと思いますが、こちらではバッグいっぱいになります。。

 

キャッシュレス社会になり、現金代引きがなくなり、お金を数えたり運ぶ手間がなくなりだけで相当効率アップになると思います。

 

 

行政規制と実態経済活動のズレ

明けましておめでとうございます。

ここ一か月で起こった出来事の中で、少し考えるところがあり、投稿致します。
(これは私の事業をしているウガンダの例ですが、日本でもどこでもレベルの差はあれ、起こっている事だと思います。)

 

抜き打ちの行政検査

まずは事の経緯から。
昨年12月初め(1か月前)に、突然オフィスに行政機関の職員と警察官が8名ほど抜き打ちの検査にきました。(いわゆるガサ入れです)

 

最初は何がなんだかわからずでした。
こちらは昼食時だった事もあり、せめて食事後に対応したい旨を伝えても、強引にオフィス内に入ろうとします。
そのまま、土足で上がるので、土足禁止な旨を伝えましたが、高圧的な態度で無視しようとします。
※弊社は土足禁止でオフィス内へはスリッパに脱ぎ変えて入るようにしています。
さすがに、ウガンダといえど、土足禁止な私的施設に拒否されたにも関わらず入るのは大変失礼だと思います。

 

1時間ほどのやり取りがあり、理解したのは、『弊社が行政機関の発行する国内郵便・宅配サービスの許可認定業者ではない。』という理由でした。

 

この許可認定の存在は当然知っていて、事業を始める前(2016年)に一度当該行政機関の職員に相談していました。
その際には、ビジネスモデルや事業規模から該当しない。との説明を受けていました。
(本許可認定は、全国で郵便サービスなどをする場合に行うもの。との事)

 

今回のガサ入れ時にも、2016年の事を説明したのですが、聞いてもらえず、結果として、営業停止命令(執行猶予1か月)の処分を言い渡されました。

 

『年明け1月4日に出頭する事。それまで事業は続けられるが、それまでに対処しなければ、営業停止となる。』のような内容です。

 

そこから、様々な方にサポート頂き、監督行政機関、警察、弁護士、同業者などと話していく中で、実態が見えてきました。

 

2017年11月に、違法業者摘発強化の指導があり、それに基づき、片っ端から検挙しているとの事です。

12月中旬には、新聞に違法業者を摘発している旨の記事が出て、20程度の業者の名前が上げられました。弊社の名前もそこで出ました。
(当然ですが、違法かどうかの判断がついていない段階で、違法業者として公表する事は侵害です。公表後に、行政機関の弁護士にも伝えましたが、当然聞き入れてはくれませんでした。)

 

まずは、競合や元従業員の嫉妬や妬みによるリーク(タレこみ)ではなかった事にまずは一安心です。

結果として、2018年早々に、許可認定の申請書を作成し提出すること。
また、過去分について、過年度訴求やペナルティなどはなく、営業を継続できる事になりました。

実態にそぐわない行政規制

ここで、本題の『行政規制と実態経済活動のズレ』になります。

この許可証は元々、全国(または国外)へ大規模に配送する宅配業者向けのものです。
弊社のような小規模なバイク便やメッセンジャーを想定していません。
(日本でいう、ヤマトや佐川、DHLのような業者)

 

そのため、許可認定の要件もバイク便や中小企業の実態とは離れた内容になっています。
(詳細は割愛しますが、保険関係や設備関係、配送地域などなど)

 

国の経済発展を考えた場合でも、業者を許可認定し、その流れを徹底させる事は重要な事だと思います。
違法業者がインフォーマルセクターで活動している事で、経済発展を停滞させている例は多々あります。(小売店、レストランなどなど)

 

一方で、過度な行政規制、実態とは離れた規制が経済活動やイノベーションを阻害する事も多々あります。

 

市民生活へ貢献する行政ルールへ

1月4日木曜日、指定された時刻に出頭してきました。

12月中に、行政機関の担当者や責任者の方と数度打ち合わせしていた事もあり、特に問題はなく、今後許可認定を受ける事でこれまで通りの営業活動を行える事になりました。

 

一方で、現在の許可認定の要件が実態にそぐわない旨は、担当責任者および行政機関の弁護士の方を交えて、意見してきました。

多くの場合、行政機関の対応は非常に高圧的で、論理的な説明以前に、話を打ち切り、こちらの意見を聞き入れる事はないのですが、今回は、真摯に対応頂きました。

こちらの実態を最後まで聞いてくれた上で、
・現実にそぐわない要件については、商業実態(や顧客ニーズ)を踏まえて柔軟に対応する
・(口約束とはいえ、)今後、評議会で検討する。
・認定業者となれば、評議会メンバーにもなるので、ぜひ、そこで意見をしてほしい。
旨の回答を得ました。

 

本件について、ゴタゴタはありましたし、繁忙期の12月シーズンへの影響は大きかったですが、基本的には前向きに捉えています。
許可認定の存在、認定の強化自体は、経済発展、ウガンダ国民の生活向上に繋がり大切な事ですし、

一業者としても、(きちんと運用されれば)未認可業者への差別化にもなり得ます。
(ここを未認可業者が担当者への賄賂などで逃げてしまうと問題なのですが。。許可認定自体は結構なコストがかかります。)

今後、許可認定を受ける事ができましたら、現実にそぐわない部分は、一業者として進言し、宅配業界やウガンダ社会の貢献に繋がればと思っています。

開発が進むNtinda

私のオフィス兼自宅のあるエリアは、カンパラ市の中心から少し離れたNtindaという地域にあります。
正確にはNtindaのさらに外れ、Kiwatuleとの間にあります。
Ntindaはンティンダと読みます。

 

カンパラの中心は環状線になっており、一番大きな環状線で、Old town、Wandegeya、Nakawa、そしてNtindaを四隅とした環状線になっています。
(最近では、環状線の外にMuyenga、Bugolobiなど高級住宅街も出来ているので、一概には言えませんが)

 

私がNtinda地域に引っ越し住み始めたのは今から2年弱前となります。
その頃は、ローカルな低収入エリアと富裕層が住むエリアが混在しておりました。

 

しかし、ここ1-2年で急速な開発が進んでいます。Ntindaの先に、多くの新興住宅街が開発されています。
感覚ですが、Ntindaの北にあるKisasi地域、東にあるKiwatule,Najjeraなどの人口が急速に増加しています。

 

そのため、Ntindaの道路の渋滞はカンパラでも有数の混雑エリアになっています。
例えば、日曜の夜12時でも、渋滞しており、1キロ進むのに20分近くかかる事もあります。
幸い、私はバイクタクシー中心に移動しているため、渋滞の被害は受けていませんが、深夜にマタツ(乗り合いバス)やタクシーなどで戻る場合は渋滞にはまります。

 

さて、私はそんなNtindaの幹線道路沿いに住んでいるのですが、弊社の目の前に立て続けにお店がオープンしています。

これまで、弊社の隣は、中級以下のビジネスホテル(一泊2500円くらい)がありました。

 

2か月ほど前に、家の向かいあたりにローカルだけど少し洒落たパン屋さんが出来ました。

 

さらに1-2週間ほど前に、その隣におしゃれなカフェが出来ました。
これまで、オフィス周辺で打ち合わせをするには、隣のホテルのレストラン、ローカルなファストフードの店くらいしかなったのですが、比較的オシャレなカフェが出来ました。

 

 

さらに、本日、カフェの隣に、中規模のスーパーがオープンしました!

 

 

このスーパー、比較的規模もあり、よいのですが、荷物置き場がオープンなのです。。そこが難点。
ウガンダのスーパーでは、セキュリティや万引き防止を理由に、バッグなどは入り口で預ける事になっています。通常は、入り口にカウンターがあり、荷物は裏側で保管され、タグと交換します。

しかし、このスーパー、預け場所がむき出し。これ、誰かが間違って(意図的に)荷物を持っていくでしょう。。


改善してほしい旨、伝えましたが、時間かかるでしょうねー。。

渋滞は困りますが、オフィス周辺の環境が便利になっていくのは、良い事です。

カンパラに名創優品(MINISO)出店予定

みなさま、名創優品(MINISO)を知っていますでしょうか?

http://www.miniso.jp/

 

日本にも店舗があるので、知っている人も多いかもしれません。日本の店舗はここ数年で出来たようです。恥ずかしながら、私は2013年頃から日本にほとんど滞在していない事もあり、知りませんでした。

数日前、友人のFacebookの投稿で、名創優品がカンパラに店舗を出店する事を知りました。

日本人デザイナーによるブランドと銘打っているのに知らなかったので、調べてみたところ、凄い事が起きているのではないかと思い、本投稿をする事にしました。

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久しぶりのKikubo Market

日本からのゲストの案内もかねて、久しぶりにKikubo Marketに行ってきました。
Kikubo Marketはウガンダの地方物流の要所。

いまだにTraditional trade(個人商店への流通。キオスクなど)が主流であり、
特に地方はそれが5%以上となっています。
Traditional tradeの要所です。

非常に混みあっており、スリなどもいるため気を遣う事もあり、最近は数か月に一度訪れる程度になっていました。
(以前、物流業を始める前は、ここで調査、営業もしていたので、週に数回は訪れていました。)

土曜日にも関わらず、相変わらず凄い人。
非常に狭い通りに、強引に大型トラックが入り込みます。

 

(Kikuboの中を強引に入るトラックを後ろから撮影)

 

色んな店があり、専門店もあります。

鍋だけ専門で売る店なども連ねています。


(写真は、鍋専門店の一つ)
また、Kikuboの周辺には大きな建物があり、中は一坪程度の小さい店が乱立しています。(昔の秋葉原の電気街やラジオ会館などと似ているかもしれません。)

大きな建物同士で通路が勝手に出来上がり、生き物のように導線がつながっていきます。

 


(この写真、通りのように見えますが、建物と建物の間です。左が建物の3階、右が2階だったと思います)

非常に活気があり、商人のエネルギーを感じる場所ですが、買物するには便利な場所とは言えません。
何度も通うと、買う場所が分かってくるのですが、
渋滞の激しいダウンタウンの中心街にあり、この地域に行くだけでも大変。
さらに、このエリアに足を踏み入れた後も、目的地までたどり着くのに人込みをかき分けてすすみます。
相場を知るため、複数の店に聞きながら確かめます。
そして、偽物も多いです。(セキュリティ用品や携帯などは特に)

歴史を見れば、経済発展の家庭で、Traditional tradeがModern Tradeに徐々に変化する過程で、こういう商域もどんどん減少するでしょう。

 

 

では、先進国や現在の新興国が歩んだような、いわゆる大型スーパーによる流通になるのか?なるべきなのか?

 

世界的にも新しい、持続可能性の高い新たな流通が生まれる可能性があるのか?

そこがアフリカの楽しみの一つなのかもしれません。

明瞭な価格設定

今週、簡易な宅配価格の検索システムをWEBサイトにオープンさせました。

www.couriemate.com/quote

 

目的地や距離、重量などを入力すると、その場で宅配料が表示され注文できるシステムとなります。

まだ、トライアル段階で簡易なものとなりますが、これで顧客の反応を見たいと思います。

 

なぜ、検索システムを作ったのか

ウガンダで商売をしていて困るのが、決まった価格がない場合が多い事です。(定価がない)

スーパーマーケットで買えば、値札の価格でレシートも出ます。

ローカルマーケットや商店で買った場合、定価もなく、仮に領収書が出ても当てになりません。

 

宅配サービスについても同様です。

 

国際郵便であれば、ある程度の価格表はあります。

ただ、EMSについてはウガンダポスト(郵便局)が運営していますが、価格表が複数存在しています。

 

国内の配送になると、価格表はありません。

 

さらに、多くの宅配業者は、こちらから電話で問い合わせても料金を教えてくれません。

 

よくあるのが

『いいから、オフィスに来なさい。そこで価格を伝えるから。』

いやいや、まずは価格帯だけでも条件だけでも知りたい。といっても

 

『オフィスに来なさい。』ブチ。っと電話が切れます。

 

実際にオフィスに行っても、価格は担当者やタイミングによって変動します。

 

もちろん、会社によっては社内の価格表を持っている事も多いですが、担当者の裁量?もあり、大きく変わります。

(例えば、5キロのものを3キロと称して、会社と顧客からお金を得る)

 

価格の透明性がない事は、売り手企業にも買い手企業にも問題を起こします。

売り手に対しては、内部の従業員の不正や横領の機会を与えます。

 

買い手に対しては、価格を得る事自体が面倒という面に加えて、

買物を頼んだ従業員が支払価格を誤魔化す機会を与えます。

 

定価も証明するレシートも無い(あっても信用性が低い)ため、一部をポケットに入れる事になります。

 

自分達で仕事をする中で、透明性のない価格を無くしたい。という思いもあり、検索システムを作ってみました。

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