Load More

ウガンダの人材採用 (2)起業家の多いウガンダ

前回は人材採用の手段や面接で起こった事などをシェアしました。

今回は、ここ数年の実体験から感じるウガンダ人の人生や仕事に対する価値観について述べたいと思います。

起業家がとても多いウガンダ

人口に占める起業家の割合が世界でも有数に多いウガンダ。色々なレポートがありますが、例えばこの記事では、起業家の占める割合が28%。二位のタイの16%を抑えて断トツの一位です。

起業家が多いというと皆さんどんなイメージを持ちますか?日本では、ハングリー精神と熱い想いをもって世の中にインパクトを出すべく、学生であれば大企業の内定を蹴ってまで起業し、若手社会人であれば輝くキャリアを飛び出して起業する。そんなイメージではないでしょうか?

では、ウガンダの起業家とはどんな人達でしょうか?
私の周りにも多くの起業家がいますが、上記のイメージとは大きくかけ離れています。

Read more

私がアフリカで起業に至った経緯(後編)

起業に至る経緯について、前半はアフリカに至るきっかけまでを記載しました。

後編は、2010年末にケニアから帰国後、会社を辞めて2014年1月に東アフリカへ移住するまでを書きたいと思います。

※前半はこちら:http://entre-africa.jp/jun_ito/1006.html

 

帰国後、アフリカへの想いを募らせながら悶々とした日々
2010年末に帰国後、英語力も向上し、グローバルの多様性の中でのコミュニケーションやプロジェクトマネジメントへの自信がついて、グローバル・プロジェクトで仕事をする機会がぐっと増えました。

ケニアに行く前は、グローバルで働くといっても、漠然と欧米で仕事をしてみたいと思っていたのですが、アジア、ヨーロッパ、アメリカ、中東などに出張する機会が増える中で、先進国よりもダイナミックでポテンシャルのある途上国でのビジネスに強く惹かれていきました。また、同じ途上国でもアジアとアフリカの違いを大きく感じることになりました。その中で、ケニアで漠然と感じていたアフリカへの可能性は徐々に確信に変わっていきました。

また、帰国後から日本のそして世界の社会起業への関心も強くなり、SVP東京という社会起業家への支援・協働を行う団体に所属することにもなりました。

SVP東京などの活動を通して、日本の社会課題の解決に人生をかける起業家の方々と多く出会い、そこからアメリカ、インド、中国、東南アジアの社会課題を解決している世界中の起業家と接する機会を多く持つ事ができました。
また、そうしたネットワークを通して、同じようにアフリカの可能性を感じ起業した方々、組織の中からアフリカの事業・活動に関わっている方々と多く出会うようになりました。自然と、彼らと時間を共にする機会が多くなっていきました。

この頃から、少しずつ起業して自分の好きなことに人生を捧げるのも良いかなと思い始めるようになりました。しかし、具体的にアフリカでやりたいことは日本にいていくら考えてみても出てきませんでした。まずは、アフリカに長期滞在し現場の中でニーズを探ることから始めようと考え、そこに繋がる道を模索することにしました。

日本企業のアフリカ駐在から、外資系企業のアフリカオフィスへの転職、現地アフリカ企業への転職、そして国際機関や開発機関への転職も含め、様々なチャンスを模索しました。

例えば、アフリカ各国に事務所を構えるコンサルティング会社、グローバル企業へ直接履歴書を送って応募したり、インターネットでアフリカ現地企業の求人を見つけて応募するなど、50社以上へ応募し、道を探ってみました。

一方、社内でもアフリカオフィスへの転籍が出来ないか?探り始めました。社内のイントラネットから各アフリカオフィスの人事部長宛にメールを送り、『今は案件がない。』『日本人をわざわざ雇う理由はない。』など言われながら、定期的にポジションがないか?自分が価値を出せる分野はないか?を探っていました。
再度手にしたアフリカで働くチャンス
Read more

私がアフリカで起業に至った経緯(前半)

2013年末に、8年半ほど勤めた起業をやめて、2014年1月に東アフリカへ移住し、半年ほどの調査をへて同年6月にウガンダで起業をしました。

学生自体には、アフリカにも起業にも社会起業にも国際開発などにも全く関心がなかった僕が、なぜ、アフリカでの起業に至ったのか、その経緯をお話したいと思います。

 

思い返せばそれは、偶然に偶然が重なり、人とのご縁が何重にも積み重なった結果生まれたものでした。元来、人付き合いが苦手な自分が(今も得意ではないですが)、たくさんの人に応援頂き、助けられて、今の事業をスタートすることが出来ました。

乗り物が好きで、エンジニアを目指していた高校・大学時代
小さい頃、私は勉強もスポーツも全然出来ない子供でしたが、算数と理科だけは好きでした。小さいころから自動車や電車、飛行機などが好きな男の子でした。そのままエンジニアになりたいと思い、大学受験では機械工学科一本で受験し、念願のエンジニアへの第一歩に踏み出しました。

早くから実践を積みたいと思った私は、大学時代には、F-SAEという学生だけでレースカーを製作し競うというアメリカ発の競技会があり、1年次からその活動に参加していました。普段の大学の講義では味わえないような実践的な経験が得られる大変有意義な場でした。

幸か不幸か、その実践的な場に居続けたことで、大学3年生になるの頃には、自分がエンジニアとしては向いていない。そして、一生かけて自分が追い求めるものではないのかもしれないと気づくようになっていました。

当初は大学院に行って研究を続けるつもりでしたが、エンジニア以外の道も探り、就職活動をした結果、より幅広く色々なことを学びたいと思い、紆余曲折を経て、外資系のコンサルティング会社に就職することになりました。

当時、英語は全く出来なかったのですが(大学卒業時のTOEICは400点台)、将来は海外を飛び回る仕事がしたいというのもあり、2005年に外資系コンサルティング会社に就職しました。

入社後は、当初想定した以上に様々な業界の事、ビジネスの事を幅広く経験させて頂き、非常に有意義な日々を過ごしていました。

 

 

大きな怪我がアフリカへと繋がった
Read more

ウガンダの人材採用 (1)履歴書って?

これまで2年ほどやっていた人材育成事業(現地の社会人向けトレーニング)に加えて、7月から宅配事業を始めています。ウガンダでの人材採用について、自身の経験から数回にわけて記事を投稿できたらと思います。

4月くらいから、様々な方法を使って、営業職やオペレーター(サービス開発)などのホワイトカラー、ドライバーなどのブルーカラーの方々を採用するために、様々な方法を試してきました。

ウガンダでのホワイトカラーの採用チャネルは色々ありますが、一般的なのは以下でしょうか。

Read more

1 2 3 4