草刈りからつまづく

JUJUBODYの大山です。

モリンガ農園作りは、まず、最初の草刈りから、躓いております。

1週間で終わるはずが、大幅に予定遅延で始まっています。

なんでも来るはずの労働者が2,3日来なかったりするのが何度かあったらしく、なんだかんだいって、1ヶ月近く経ち、そうこうしているうちに、雨期なので最初に刈ったところから、また新たな雑草が生えてくるという・・・

当たり前だろうが!と、ツッコミを入れましたが、

このぐらいでは、イライラしなくなったな、とこの数年間での自分の成長も感じました(笑)

追加で払えないからね、しっかり監督しなさいよと、喝を入れた週末。

一気に全部やると、失敗した時に大きいので、4回に分けて植え始める予定だそうです。

8月からは、好転するのか、期待しすぎず、期待します。

天然素材の難しさ

JUJUBODYの大山です。

はちみつは、はちみつの栄養素を壊さないように、非加熱で充填したいのですが、日本では、これが非常に難しいのです。

なんとか非加熱で充填してくれる工場を見つけて、サンプルを充填してもらった時には、大丈夫だったのです。

が、今回、輸入したはちみつは、このサンプルよりも粘着性があるというか、硬く、トロトロ流れるようなはちみつではなく、ざるでこして充填したいのですが、全然流れないと、また問題が発生しました。

天然のものって、ロットによってブレが大きいので、こういうことがあるのですよね。

本当の天然のものって、とにかく扱いにくいのです。

だから、みんな扱いたくなくて、超加工食品ばかりが作られ、流通するようになるのだと、身を以て感じています。

でも、そんな時代だからこそ、本物を届けたいな。

久々のボディーブローが・・・

JUJUBODYの大山です。

航空便の遅れが酷いと聞いていたので、心配していたのですが、案外、あっさりと貨物は日本に到着しました。

が、今回、ボディーブローを喰らったのが、関税。

ガーナなど、新興国では、現金やり取りのインフォーマルセクター(マーケットなど)が多いので、法人税徴収などができず(徴収インフラやシステムが整っていないこともあり)、国の税収源でもある関税が高いことが多いです。

一方、先進国では、物のやり取りは経済に不可欠なので、一部の品目を抜かし、基本的に関税は高くはありません。

ワインなどのお酒、チーズなどの乳製品、タバコなどは、関税が高い要注意品目のイメージがあったので、そうであれば注意したと思うのですが、食品なので、そんなに高くなるとは思わず、ノーマークだったのが、ハチミツでした。

ハチミツには、天然ハチミツと、加工ハチミツと品目が分かれているようで、今回、輸入したのは、天然ハチミツなのですが、天然ハチミツと証明する書類が必要とのこと。

日本で有効とされるのは、Ghana Standard Boardからの証明書だというのですが、その証明書がない場合は、加工ハチミツ扱いになり、関税率が50%となるというのです。

今まで、2.5%の関税率でモリンガ乾燥葉は輸入していたので、寝耳に水。

同じ省庁から発行された糖類の成分証明書はあったのですが、Ghana Standard Boardの名前がないので、使えず・・・

このGhana Standard Boardは、細菌検査など日本なら3日で結果が出るような検査も2ヶ月かかるので、いつ書類が入るかわからず、日本に到着した以上、空港倉庫使用量が毎日かさむので、今回は、諦めて次回に用意しようと進めました。

すると、支払う関税金額にビックリ。

申告金額は、輸入品の金額だけでなく、輸送コスト(フライト代、現地でのエージェント代)含む金額が課税対象となるそうなのです。

今まで、大した関税額ではなかったので、気にしたことがなかったのですが、今回、コロナウイルスの影響でフライトコストはいつもより高くなっており、関税支払額だけで、生産者への支払額を大きく上回る事態に。

あ〜勉強不足。

私が悪いのですが、盲点だったなぁ・・・

と、痛い勉強代になりました。

やってみないと、何に気をつけなくちゃいけないかとか、何にはどんな書類が必要かとか、わからないしなぁ

利幅が狭くなるのは仕方ないにしても、赤字にならないで小売価格を設定できるか、怪しすぎ・・・

もう原価計算怖くてできません・・・

気が重くて、エクセル広げられません・・・

と、吐き出したところで、前に進みます(笑)

ハチミツの輸入には、ご注意ください。

自社モリンガ農園始めます

モリンガ農園予定地

JUJUBODYの大山です。

Pokrom の土地では、これまでの野菜(主にピーマン)の他に、オーガニック栽培でパイナップル、コーヒーの栽培が始まり、その一角に、私のモリンガ農園も始めることにしました。

せっかく土地があるので、モリンガ農園欲しい熱がうずうずと出てきたのです。

ただし、ジュジュボディのモリンガ食品は、これまで同様、ポールから買い付けを行います。

アグロフォレストリーで栽培するモリンガは、なんといっても、濃厚で美味しい。

味も変えたくないし、現地の起業家である彼とのビジネスも大事にしたいし。

ただ、なんと行っても、農地までが遠く、気軽に行ける距離ではないのです。

そこで、ガーナに行った際に、近場で生のモリンガを楽しみたいなという思いから、現在開発中の新商品の原材料と、また、今後、ガーナ国内でモリンガ食品の販売する際には、ここで栽培したモリンガを充当したいと考えています。

ガーナで栽培するモリンガのほとんどが輸出向けで、生産者のほとんどが外に目を向けています。

裏庭で育つものだから、生の葉よりも、むしろ、都心部では、サプリメントのようないつでも摂れる形態にしたら良いのではないか?と思ったのです。

また、ガーナでは、きちんと効能について話しやすい環境なので、効能を伝えながら、販売することが可能です。

体に良いということは、周知ですが、具体的にどう良いか、話せる人は少ないので、伝授できたらなと考えています。

ソーラーパワーを活用し、境界線や、フェンスにも、竹やココナッツの木など、自然の植物を採用したエコファームにする予定です。

モリンガは、遊牧中のヤギや牛が好んで食べるそうで、シトロネラなどの植物を活用したフェンスで囲むことを考えています。

ココナッツの苗!

コーヒーの栽培は、成木になり、実をつけるまでに3年はかかるようなので、当分先になりますが、ここから、モリンガの枝など、捨てる部分を肥料にしたJUJUBODYコーヒーができたらいいなとか、妄想が膨らみます・・・

自粛期間中に夢が広がる

JUJUBODYの大山です。

JUJUBODYの仕事とは別に、元々ガーナに行ったきっかけでもある現地法人MindNET Technologies Ltd.の活動についてお話します。

現地法人では、New Energy のプロジェクトに携わっていますが、その活動と並行して、アクラから1時間ほどのAburi Botanical Garden から車で10分ぐらいの村、Pokrum に12エーカーの土地を保有しています。


東京ドーム1個分ぐらい

人口が増え、街が拡大しているアクラでは、土地の価格が上昇しています。

10年前、数百万円で購入したプロットが、数千万円に上昇しているということがあちこちで起きています。

あくせく色々トライしたけど、大人しく土地買って置いていたら良かったんじゃないか・・・という本末転倒な話になり、事業利益でキャッシュがあった時に、まだ安いけれどもこれからの値上がりが期待できそうな場所に、将来への投資として土地を購入することにしたのです。

ただ、この土地、新しく舗装された道路に隣接していて、狙う人が多いようで、不法侵入に悩まされてきました。

中には、ブルドーザーを勝手に入れたり、家を立てようとする人も。

これだけ広いと柵を立てるだけで何百万になります。

そこで、少しずつ農業を始めて、土地を開拓するようになりました。

柵の代わりに、ココナッツの木などで境界を引けたらいいな。

自社で栽培してうまくいったのは、ピーマンときゅうり

また、ここで農作物を栽培したいという人と契約をして、収益をシェアするような取り組みも始める予定です。

コーヒー(最近、ガーナでも栽培が始まりました)や、パイナップルを有機栽培したいという人たちがいるそう。

小高い土地で、霧がかっていることが多く、降水量が多いので、コーヒーも合うかも?

渋滞がひどく、家とこの農園との往復に時間がかかり効率が悪く大変だということで、週数日泊まって活動できるように拠点となるファームハウスを作りたいという夢も出てきました。

使わない時には、貸し出して、都会暮らしの人に農園ライフを体験してもらう施設にしたいとも考えています。

こんなイメージ。プールは維持費がかかるのでなしですが。

私は、ここにモリンガやアロエなど植えて、石鹸作りの工房なんか作れたら良いなとか。

建設費用は1千万円ぐらい。

来年、建設開始できるようにしたいなぁ。

自粛期間中に、将来への夢が膨らみます。

どうやってガーナから仕入れるか

JUJUBODYの大山です。

ガーナでは、集会等は禁止ですが、部分的にロックダウンが解除になりました。

しかし、引き続き、国境封鎖は行われています。

https://ghanahealthservice.org/covid19/

現在、感染者は、2074名で、死者数は17名です。

コロナウイルス対策による経済的困窮に起因したものなのか、たまたまかはわかりませんが、昨年末の夜間強盗に引き続き、また、パートナーのカールの自宅が強盗に合いました・・・

パソコン等が盗まれたそうです。

半年内に2回目。

4月は、全く経済が動いていなかったので、収入もないところで、更なる出費の打撃。

あまりにかわいそうになり、使っていないパソコンが1台日本にあるので、DHLで送ろうかと思い、調べてみると、1万円ちょっとかなと思いきや、なんと、4万5千円・・・。

しかも、これまでならば、3日ほどでDoor to doorで届いていたのが、早くても10日かかるそうです。

郵便局を介すと、ガーナ側に到着した時に、紛失の恐れがあるので、どうかと思ったのですが、あまりに高いので確認すると、EMSは、現在、コロナウイルスの影響で日本からガーナ宛に発送することができません。

日本から送ること以上に難しいのが、ガーナから日本へ送ることです。

化粧品の原材料は、DHLを使えるので、輸送費上昇が難点ですが、送れないのことはないのですが、簡易通関ができない食品は、DHLを用いることができません。

理論上は、物流は動いているのですが、国境封鎖で、旅客機が発着していない以上、航空便が、現在、動いていません。

運よく、発送までできたとしても、中継のトルコで荷物が停滞するなどの問題がでるでしょう。

かと言って、船便は、到着までに3ヶ月と言われていますが、過去に半年かかったこともあり、どうやって日本に原材料を輸入するかが大きな課題になっています。

幸い、弊社は、自社オンラインショップの売上がメインなので、収益的には現在は影響を受けていません。

しかし、最も人気のあるモリンガタブレットの在庫が、あと、2、3ヶ月で尽きてしまうのです・・・

もっと大変な状況の方もたくさんいるので、あまり悲観はしてはいませんが、ガーナ国内の医療体制が脆弱なため、水際対策をしっかり行うしかなく、国境封鎖が解除されるとはとても思えません。

5月末までには仕入れがしたいのですが、どうすれば良いか、このような世界情勢は誰にとっても初めてのことなので、難しいところです・・・

人工呼吸器の数とCovid-19死者数

JUJUBODYの大山です。

4月1日、エープリールフールかと思った、各住所にマスク2枚配布の日本政府の施策。

「迅速に動いたガーナ政府の方が頼もしく感じる」と話すと、「まあ、広がったら、治療ができないからガーナは」と。

アフリカ各国が国境を閉鎖し、外出禁止例を出し、市中に感染が広がらないように対応しています。

ガーナでは、人工呼吸器は、全国に200台しかないそうです。

ガーナの人口は約3000万人。

日本で増産するよう話題になっているECMOにいたっては、まあゼロ。

恐らく、ガーナでは使いこなせる医師や、臨床工学技士などもかなり少ないはず。

そこで、日本は果たして何台あるのだろう?と思い、調べてみました。

日本では、2020年2月時点で、待機台数含め、約35,700台。

ECMOは、2,667台。

もちろん、都道府県で保有台数に違いはありますが、全都道府県が保有しています。

こうなると、更に気になるのが欧州がどうだったのかということ。

イタリアは、人工呼吸器が約3000台、フランスは、5000台。

死者数の少ないドイツでは、約25,000台保有していたようです。

イタリアの人口が6048万人、フランスが、6689万人、ドイツが8279万人。

イタリア、フランスは、ドイツに比べ、圧倒的に人工呼吸器の保有台数が少なかったのです。

ドイツのメルケル首相が演説で、ドイツは世界でも最高の医療水準を誇ると言っていましたが、先進国の中でも、大きな違いがあるのですね。

アフリカにいたっては、国によっては、人工呼吸器が3台しかないという国もあるそうです。

この試練を乗り越えた、コロナ後の世界では、世界の医療格差が少し改善するようになっていけば良いなと思います。

ガーナでも

JUJUBODYの大山です。

ガーナは、3月22日から、空・陸・海全ての国境が2週間封鎖されています。

物資便は対象外ということですが、物流に遅延などは出るかもしれません。

外出禁止令も出ています。

アフリカでのコロナウイルスの脅威が可視化されたところで、信じられない訃報が入りました。

私は、オランダ大使館のイベントで以前会ったことがあるという程度なのですが、ビジネスパートナーのカールにとっては、先月行われた自分の結婚式にも出席してくれた友人が、亡くなりました。

式の後、出張でオランダに行き、戻ってきてから、容体が急変し、亡くなったというのです。

コロナウイルスの疾患によるものでした。

家族の知る限り、基礎疾患などない30代後半の健康な男性ということで、衝撃は大きく、このウイルスの怖さを感じました。

起業家で、素晴らしく人望のある男性で、明るい将来しかないように思えた人の人生が、別れをいう間もなく突然奪われてしまう。

私は、これまで楽観視していたのですが、それではいけないなと思いました。

ただ同時に、そうして恐怖に支配されるのではなく、限られた時間(みんながそう)をどう大切に生きるかに目を向けていきたいなと思います。

ガーナ、健康産業用大麻合法化

JUJUBODYの大山です。

ガーナで先週、健康産業における麻の利用が合法化されました。

https://www.ghanaweb.com/GhanaHomePage/NewsArchive/Ghana-legalizes-cannabis-for-health-and-industrial-purposes-900280

ガーナだけでなく、マラウイ、ジンバブエ、南アフリカなども法改正が進んでいるそうです。

麻は、比較的、どこでも育つようですが、栽培には、太陽光が必要だそうです。

そのため、非合法に地下で栽培しているところが摘発されるのは、電気代が異様に高くて摘発された、なんてことがあるそうです。

日差しが必要ならば、アフリカは、栽培に適した土地でしょうね。

これにより、経済活性化が期待されています。

麻の栽培に関しては、ロビー活動が活発化しているという話を去年聞きましたが、法案可決まで早かったですね。

この事案に関連し、色々なプロジェクトの話やビジネスチャンスが上がっているそうで、うちのビジネスパートナーは忙しそうです。

うちのガーナ法人で保有している11エーカーの土地で麻が栽培されるなんてことも、あり得るかもしれません。

でも、そうなったら、私、「アフリカで大麻を栽培する女」なんて、日本では、色眼鏡で見られるんだろうな 笑。

ガーナでも感染者が

3月12日に、ガーナでも初のコロナウイルス感染者が2件確認されました。

ノルウェーとトルコからの帰国者で、外国人なのか、ガーナ人なのか、国籍などはministry of health からの公式文書では明らかにされていません。

ガーナ人とガーナ在留許可を持つ人は対象外ですが、日本を含む、感染者200名以上いる国に、直近14日間いた人のガーナ入国が禁止になりました。

大きなイベントや集会の自粛も求められているようです。

広がった時に、日本のような医療体制がないので、入れないようにというのは、大事かなと思います。

ガーナ国内で唯一コロナウイルスの検査ができるのが、日本が設立した野口英世記念医学研究所だそうです。

他の西アフリカの国で、検査もできない国からは、ここに検体が集まるのかな?と思います。

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