人工呼吸器の数とCovid-19死者数

JUJUBODYの大山です。

4月1日、エープリールフールかと思った、各住所にマスク2枚配布の日本政府の施策。

「迅速に動いたガーナ政府の方が頼もしく感じる」と話すと、「まあ、広がったら、治療ができないからガーナは」と。

アフリカ各国が国境を閉鎖し、外出禁止例を出し、市中に感染が広がらないように対応しています。

ガーナでは、人工呼吸器は、全国に200台しかないそうです。

ガーナの人口は約3000万人。

日本で増産するよう話題になっているECMOにいたっては、まあゼロ。

恐らく、ガーナでは使いこなせる医師や、臨床工学技士などもかなり少ないはず。

そこで、日本は果たして何台あるのだろう?と思い、調べてみました。

日本では、2020年2月時点で、待機台数含め、約35,700台。

ECMOは、2,667台。

もちろん、都道府県で保有台数に違いはありますが、全都道府県が保有しています。

こうなると、更に気になるのが欧州がどうだったのかということ。

イタリアは、人工呼吸器が約3000台、フランスは、5000台。

死者数の少ないドイツでは、約25,000台保有していたようです。

イタリアの人口が6048万人、フランスが、6689万人、ドイツが8279万人。

イタリア、フランスは、ドイツに比べ、圧倒的に人工呼吸器の保有台数が少なかったのです。

ドイツのメルケル首相が演説で、ドイツは世界でも最高の医療水準を誇ると言っていましたが、先進国の中でも、大きな違いがあるのですね。

アフリカにいたっては、国によっては、人工呼吸器が3台しかないという国もあるそうです。

この試練を乗り越えた、コロナ後の世界では、世界の医療格差が少し改善するようになっていけば良いなと思います。

ガーナでも

JUJUBODYの大山です。

ガーナは、3月22日から、空・陸・海全ての国境が2週間封鎖されています。

物資便は対象外ということですが、物流に遅延などは出るかもしれません。

外出禁止令も出ています。

アフリカでのコロナウイルスの脅威が可視化されたところで、信じられない訃報が入りました。

私は、オランダ大使館のイベントで以前会ったことがあるという程度なのですが、ビジネスパートナーのカールにとっては、先月行われた自分の結婚式にも出席してくれた友人が、亡くなりました。

式の後、出張でオランダに行き、戻ってきてから、容体が急変し、亡くなったというのです。

コロナウイルスの疾患によるものでした。

家族の知る限り、基礎疾患などない30代後半の健康な男性ということで、衝撃は大きく、このウイルスの怖さを感じました。

起業家で、素晴らしく人望のある男性で、明るい将来しかないように思えた人の人生が、別れをいう間もなく突然奪われてしまう。

私は、これまで楽観視していたのですが、それではいけないなと思いました。

ただ同時に、そうして恐怖に支配されるのではなく、限られた時間(みんながそう)をどう大切に生きるかに目を向けていきたいなと思います。

ガーナ、健康産業用大麻合法化

JUJUBODYの大山です。

ガーナで先週、健康産業における麻の利用が合法化されました。

https://www.ghanaweb.com/GhanaHomePage/NewsArchive/Ghana-legalizes-cannabis-for-health-and-industrial-purposes-900280

ガーナだけでなく、マラウイ、ジンバブエ、南アフリカなども法改正が進んでいるそうです。

麻は、比較的、どこでも育つようですが、栽培には、太陽光が必要だそうです。

そのため、非合法に地下で栽培しているところが摘発されるのは、電気代が異様に高くて摘発された、なんてことがあるそうです。

日差しが必要ならば、アフリカは、栽培に適した土地でしょうね。

これにより、経済活性化が期待されています。

麻の栽培に関しては、ロビー活動が活発化しているという話を去年聞きましたが、法案可決まで早かったですね。

この事案に関連し、色々なプロジェクトの話やビジネスチャンスが上がっているそうで、うちのビジネスパートナーは忙しそうです。

うちのガーナ法人で保有している11エーカーの土地で麻が栽培されるなんてことも、あり得るかもしれません。

でも、そうなったら、私、「アフリカで大麻を栽培する女」なんて、日本では、色眼鏡で見られるんだろうな 笑。

ガーナでも感染者が

3月12日に、ガーナでも初のコロナウイルス感染者が2件確認されました。

ノルウェーとトルコからの帰国者で、外国人なのか、ガーナ人なのか、国籍などはministry of health からの公式文書では明らかにされていません。

ガーナ人とガーナ在留許可を持つ人は対象外ですが、日本を含む、感染者200名以上いる国に、直近14日間いた人のガーナ入国が禁止になりました。

大きなイベントや集会の自粛も求められているようです。

広がった時に、日本のような医療体制がないので、入れないようにというのは、大事かなと思います。

ガーナ国内で唯一コロナウイルスの検査ができるのが、日本が設立した野口英世記念医学研究所だそうです。

他の西アフリカの国で、検査もできない国からは、ここに検体が集まるのかな?と思います。

ガーナでコロナの影響は?

JUJUBODYの大山です。

ここ1週間で、コロナウイルスの影響は、ヨーロッパにも飛来したように思います。

欧州の友人達の話題にも、随分と上がるようになりました。

さて、ガーナは?というと。

コロナウイルスの疑いが罹った人たちを、とある病院で隔離しているという話が流れ、ジャーナリストが病院に駆けつけるという事態があったそうです。

病院に事実確認をしてみると、

「ああ、隔離しているよ。でも、お腹空いたというから、食べ物を買いに行かせたとこだよ」

・・・・・・

隔離になっていないじゃん!

全然意味ないじゃん。

ということで、相変わらず、でした。

ガーナらしさが出ています。

生産計画への影響

JUJUBODYの大山です。

コロナウイルスの影響で、3月の展示会も、イベント関連全てキャンセルになりました。

2、3月は展示会と新商品の発表があるので、落ち着いた後、5月のゴールデンウィークぐらいにガーナへの渡航を考えていたのですが、ガーナも日本人へのビザ発行を見送るようになりましたね。

当面、事態が収束するまでは、海外への渡航計画は立てられそうにないですね。

観光業を生業にしている人は、本当に深刻だろうなぁ・・・

日本への航空便も本数が減らされてきているので、物流への影響もありそうです。

現段階では、十分な在庫はあるのですが、モリンガタブレットの売れ行きが良く、早めに次の製造に取り掛からないといけないなと思い始めました。

予期せぬ、物流の遅れもありえそうですから。

また、ちょうど、スキンケア製品の新たな容器製造も考えていたのですが、この事態が長引くと、そちらにも影響が出そうです。

容器の製造は、半年ぐらいかかるので、先を見越した生産計画が必要です。

容器が間に合わず、製造できない・・・なんてことにならないように、生産計画にも注意をしないといけないなと思います。

最近、私のキャパ不足なのか、ミーティングに追われて時間的に余裕がないというよりも、頭の中がゴチャゴチャでいっぱいで、こなしきれていない感じが続いています。

オンラインショップの管理、B2B受注対応、顧客対応、商品開発、展示会準備、マーケティング資料作り、セールス&マーケティング、生産計画、物流&バックオフィス体制の見直し、会計、資金調達・・・

それぞれ専任者が必要な仕事量ではないのだけれども、この幾つかを同時に監督なしにこなせる人がいたらな。

でも、そういう人を雇うには、もう少し売上をあげないとキツいな。

一人で、今の1.5倍安定的に収益があげられるようになったら、考え時かなと思うのですが、みんなどうやってやり繰りしているんだろう?

2月22(土)”アフリカ発日本市場バリューチェーン構築”について講演します

JUJUBODYの大山です。

東京都中小企業診断士協会中央支部国際部が主催する「今こそ知りたい!アフリカビジネス最前線」セミナーにて、「アフリカ発日本市場バリューチェーン構築」というテーマで講演します。

なぜ、JUJUBODYを現在のバリューチェーン(調達、製造、物流、販売&マーケティング、サービス)の形で構築することにしたかをお話しすることで、アフリカと日本の市場、常識、インフラの違い、JUJUBODYのSDGsに対する哲学が見えるような、文化的な側面も含め、ビジネスをみたいと思います。

これまで一度も話したことのない、ちょっと踏み込んだ内容です。

スキンケア、インナーケアビジネスの経験、資本、ネットワークがゼロのところから、どうやって始めて、何とかサバイバルしているか、私なりの戦略や、美容、健康業界事情も混ぜてお話しするつもりです。

アフリカで何かやりたい!とか、アフリカとビジネスするってどんな感じか知りたい方、自分でブランドやビジネスを立ち上げたい方、美容、健康業界でスタートアップしたい方、業界裏話などに興味のある方には、面白い内容になるようにしたいと思っています。

私は、15時からお話します。

オープンセミナーということで、中小企業診断士以外の方もご参加いただけます。

ぜひ、いらしてください。

ちなみに、当日いらしてくださった方には、オンラインショップで使える割引クーポン券贈呈しますよ!

<詳細>
日時:2020年2月22日(土) 14時00分~16時40分(受付開始 13時30分)
会場:両国ステーション 西ビル3階(東京都墨田区横網1丁目2-28)
https://www.kaigishitu.com/detail/13460/
JR中央・総武線 両国駅 西口 徒歩約1分
都営大江戸線 両国駅 A4出口 徒歩約7分
内容:
第一部 「アフリカの今」~アフリカの現状・課題・未来~
兒玉 高太朗 講師
第二部 「アフリカ発日本市場バリューチェーン構築」
大山 知春 講師
懇親会:セミナー終了後、懇親会を行います
定員:約100名
会費:セミナー 1,000円、懇親会 4,000円(いずれも当日現金支払い)

<申し込み方法>
中央支部以外、中小企業診断士以外の方は、メールでお申し込みください。
(1)メール宛先 kokusai@rmc-chuo.jp
(2)お知らせいただきたいこと
①氏名(よみがな)
②所属協会・支部名(中小企業診断士の方)
③連絡先(メールアドレスおよび電話番号)
④懇親会参加の有無
⑤講師への質問(あれば)
3.締め切り 2020年2月16日(日)
4.問い合わせ先 国際部 井原(kokusai@rmc-chuo.jp)

今度は、ブルドーザー・・・

JUJUBODYの大山です。

さて、DHL問題は、一体なんだったのか?

その混乱や問題の理由もわからず、わからないまま、ゴチャゴチャしたわりには、最終的には、すんなり荷物が日本に到着しました。

とすると、今度は、

「大変だ!昨夜、また不法侵入があった!今度は、ブルドーザーで入られた!」

と連絡が来ました。

何度も抜き取られた看板・・・

MindNET で保有している土地に、今度は、ブルドーザーでの侵入があったそうです。

しっかりと痕跡が

何これ?焼き払われたよね?

こうなったら、このまま整地化だけしていただき、追い払うみたいな上手いことできないものかしら?

借地でも揉めるし、買っても、買ったあとも揉めるし・・・

いったい、どうしたら、トラブルがなくなるのでしょうねえ><

メール1本では、ムリ

JUJUBODYの大山です。

ロジスティックスの信頼性が乏しいガーナにおいても、DHLに関しては、

これまでは、「さすが、DHL、ちょっと違う」と思えたところがあったのです。

例えば、一度、配達をしてもらうと、ちゃんと次回には、その履歴を残していて、届けてくれるとか。

まあ、重量記載で桁1つ間違えてるとか、明らかにミスだよねと分かる担当者ベースのご愛嬌みたいなミスは、もちろん、これまでもたくさんあったのですが。

しかし、今回、集荷依頼をかけても約束した日時にやってこないとか、

また、何だか仕様が変わり、Airbill を出してくれ(それって、バーコード付いているやつでしょ?あなたたちが出すものだったと思うけど?)とか、

なんだか、また、おかしなことになっています・・・

なんでこう、毎回毎回、たった2、3ヶ月で変わるんでしょうねえ・・・

いつでもwhatsappで連絡が取れるので、一体、いつ寝ているんだ?と言われてきた私も、最近は、12時には就寝するようにしており、夜中3時の連絡には即時対応できません。

が、今週は、この対応で寝不足になりそうだなぁ・・・

やっぱり、日本のようにメール1本で全て完結するようには、ならないな、ガーナは。

ギニアビサウって知ってますか?

JUJUBODYの大山です。

明けましておめでとうございます。

年末に休暇で訪れたポルトガルで、最後に空港まで送り届けてくれたUberの運転手は黒人でした。

私は、国名まではわかりませんが、何となく、アフリカ出身の人は、東西南北ぐらいは雰囲気でわかります。

柔らかい雰囲気が西っぽいなぁと勝手に親近感を覚え聞いてみると、出身は、Guiné-Bissau「ギニアビサウ」だということ。

「え?どこの国?」

と、何度も聞き返してしまいました。

なんと、西アフリカの国だそうで、恥ずかしながら、私、全く知りませんでした。

ポルトガルは、大航海時代で有名ですが、奴隷貿易の拠点にもなった地。

メトロでもたくさんの黒人を見かけました。

市内のレストランでは、ウェイターとして働いている人もよく見かけたし、中には、片方だけ完全に手首が切断された若い男性もいました。

ポルトガルとアフリカとの関係も気になって、ちょっと調べてみると、ギニアビサウは、セネガルの隣の小さな国。

ポルトガル領だったのですね。

1974年にポルトガルが独立を承認した国で、その後も内戦など混乱が続いたようなので、まだ政情不安定なよう。

ポルトガルというと、10年続いたアンゴラ戦争の記憶があり、ポルトガル人の友人の父親もこの戦争に行き帰ってきてから、精神的に不安定になっていたという話を聞いたことがあります。

ポルトガルって小さな国だから、欧米列強の中でも、最後の最後まで必死に植民地確保しようとしていた印象があります。

そういった戦争や植民地の独立で経済が疲弊して、若い人は、移民として他の欧米諸国に出て行く移民送出国だったけれど、今では、旧植民地や東欧からの移民の流入も多いようです。

彼も、そうしてやってきた移民の一人だったのでしょう。

「どう、この国、住みやすい?」と聞くと、「う〜ん、あんまり良いところではない」と言っていました。

私は、観光客として楽しめたけれども、移民として暮らすのは、全然違いますからね。

なぜか気分的に、チップを多く払いたくなって、珍しくチップをプラスして別れを告げました。

良い年になりますように、と。

1 2 3 10