事業は山あり谷あり- 上り坂からの急落 (前編)

人生山あり谷あり。起業も同じかと思います。

ウガンダで起業して6年目になりますが、平たんな道はなく、何かが起こる日々を過ごしています。

そんな日々も年々も続くと日常になり、ここ最近は余程の事でない限り、あんまり動じなくなりました。

12月にも、地方への配送をお願いしている代理店各社から突然『今日で、取引終了します。明日から送ってこないでね。』と言われ、何とか2か月かけて全国に代理店網を構築し直したばかりです。

こちらの記事:

ピンチをチャンスに (突然の契約破棄からの)

地方の取次代理店問題(その後)

そんなこんなトラブルはありますが、全体としてはとても良い方向で、

外部からの資金調達予定もあり、1月から新たな事業・サービスの開発をし、体制的にも資金繰り的にも前のめりになって準備を進めていました。

そんなところに思わぬところからトラブルが発生しました。

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デキる人材と給与水準が相関しない件

ここ数か月、特に今年に入ってから、エントリーレベルからジュニア、シニア、マネジャー、エグゼクティブクラスまで幅広い人材の採用活動をしています。

その中で、仕事のデキる人材と給与水準はほとんど関係ないなと痛感する事が多く、今回の記事にしてみました。

貧富の格差が大きいウガンダ

まず、前提知識として、日本とは異なり、大半の途上国は貧富の格差が激しいです。

途上国に限らず、先進国でも日本ほど、貧富の差は小さいところも中々ないでしょう。

(※一般的にジニ係数上では日本は貧富の格差があると言いますが、中間層という存在が分布の多くに含まれる日本は珍しいと思いますし、私も40か国以上を訪れ、5-6か国に住んだ経験から、日本は特別だと感じます。)

アフリカの多くの国々と同じく、都市(特に首都)と地方では、全く異なる惑星なのか?くらい、生活水準が異なります。

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コミュニティーの水源管理を支援するソリューション Sundaの紹介

本業の宅配事業とは別に、昨年春に数名の仲間とウガンダの田舎で、コミュニティ水源(井戸など)の料金徴収システムを開発し、10月よりトライアルを行っています。(Sundaと呼んでいます。)

昨年(2018年)の2月頃に着想を得て、アフリカの田舎の水源管理に関わっていた人、協力隊の水セクターの人などから意見を得て、スタートしました。

私自身は本業があるため、後方支援のみですが、現場では協力隊の方を中心に現地エンジニア、コミュニティのメンバーが日々奮闘しています。

本業が忙しく、中々現場に行けなかったのですが、先日、機会を得て、日本企業の方々の同行で現場へ行ってきたのでご紹介します。。

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地方の取次代理店問題(その後)

以前の記事(ピンチをチャンスに (突然の契約破棄からの))に記載した、突然の契約解消の問題。

前回の記事の12月中旬段階で何とか半分の60県まで自社代理店網を構築したことはお伝えしました。

その後も様々な手を打ちながら拡大させていき、130県中100県程度まで構築することが出来ました。
残り30県はマイナーな場所で、全部合計しても1%にも満たない宅配数です。
この状態までくれば問題はありません。後は地道に残りを潰していくだけになりました。

 

また、対面した事もない代理店(しかも大半が個人商店)と、お金のやり取りを交わすことで、現金管理、持ち逃げ、など信用問題も懸念されましたが、

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日本法人設立から見る行政手続きの違い

今月半ばに日本に法人を設立しました。

ウガンダで起業して5年になりますが、これまでウガンダの法人のみを有していました。
弊社はウガンダでのみサービスをしていることもあり、日本での法人登記の必要性はなかったのですが、今後の事も考え、日本に法人を登記しました。

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突然の工事

今朝から水道局がオフィスの庭にパイプを通す工事をしています。。

 

先週、いきなり工事業者がオフィスに訪れ、『ここにパイプを通すから。今から工事する。』と言ってきました。
どうやら水道局の人で、古いパイプが目の前の道路の下を通っており、新しいパイプの設置が必要との事。

まず、ここは私有地である事。我々は単なる借り手であり、大家さんに話す必要がある事を理由に引き取ってもらいました。

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ピンチをチャンスに (突然の契約破棄からの)

12月入ってすぐの事。
宅配を依頼している代理店(Agent)からいきなりサービス打ち切りをされました。

何があったのか。

 

弊社は、ウガンダ120県全国に宅配をしています。
ただ、自社で宅配出来る地域は限られており、各地方へは信頼できる代理店と契約して宅配しています。

カンパラにオフィスがあり、その地域に所縁がある会社を選別し、地方への配送を依頼しています。
元々は10社以上と契約をしていましたが、今は選別して5-6社前後で120県をカバーしています。

弊社の場合、7割がオンラインショップの宅配。その9割以上は現金代引である事から、非常に通常の宅配と比べても信頼性の高い取引が求められます。(商品を届けた際に顧客から代金を回収し、それを銀行送金やモバイルマネー送金してもらうため)

 

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理想のチームに向けて

ここ1か月ほど、事業的には色々な困難な課題が降り注いでいるのですが、多くのスタッフが自分事として積極的に動いてくれています。(ちょっと嬉しかったので走り書きします)

 

元々は人材育成からスタート

 

5年ほど前にウガンダで起業した際、最初の事業は人材育成事業でした。

プロのサラリーマンを育成したい。

これが私の最初の事業のMissonでした。

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郵便番号制度の導入??

先日、とある政府系の組織のProcurement managerに呼ばれてオフィスを訪問しました。

営業になる話かと思ったのですが、逆に配送会社についてヒアリングしたいと言われ、内容を聞いてみると、来年1月から始まる政府の新しいプロジェクトについてでした。

ウガンダ含め、今でも多くの途上国では、住所制度が整っていません。
言わずもがなですが、住所がない事で困るのは、我々のような宅配業だけでなく、様々な経済損失が生まれます。

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