行政規制と実態経済活動のズレ

明けましておめでとうございます。

ここ一か月で起こった出来事の中で、少し考えるところがあり、投稿致します。
(これは私の事業をしているウガンダの例ですが、日本でもどこでもレベルの差はあれ、起こっている事だと思います。)

 

抜き打ちの行政検査

まずは事の経緯から。
昨年12月初め(1か月前)に、突然オフィスに行政機関の職員と警察官が8名ほど抜き打ちの検査にきました。(いわゆるガサ入れです)

Read more

開発が進むNtinda

私のオフィス兼自宅のあるエリアは、カンパラ市の中心から少し離れたNtindaという地域にあります。
正確にはNtindaのさらに外れ、Kiwatuleとの間にあります。
Ntindaはンティンダと読みます。

 

カンパラの中心は環状線になっており、一番大きな環状線で、Old town、Wandegeya、Nakawa、そしてNtindaを四隅とした環状線になっています。
(最近では、環状線の外にMuyenga、Bugolobiなど高級住宅街も出来ているので、一概には言えませんが)

 

私がNtinda地域に引っ越し住み始めたのは今から2年弱前となります。
その頃は、ローカルな低収入エリアと富裕層が住むエリアが混在しておりました。

 

しかし、ここ1-2年で急速な開発が進んでいます。Ntindaの先に、多くの新興住宅街が開発されています。
感覚ですが、Ntindaの北にあるKisasi地域、東にあるKiwatule,Najjeraなどの人口が急速に増加しています。

Read more

カンパラに名創優品(MINISO)出店予定

みなさま、名創優品(MINISO)を知っていますでしょうか?

http://www.miniso.jp/

 

日本にも店舗があるので、知っている人も多いかもしれません。日本の店舗はここ数年で出来たようです。恥ずかしながら、私は2013年頃から日本にほとんど滞在していない事もあり、知りませんでした。

数日前、友人のFacebookの投稿で、名創優品がカンパラに店舗を出店する事を知りました。

日本人デザイナーによるブランドと銘打っているのに知らなかったので、調べてみたところ、凄い事が起きているのではないかと思い、本投稿をする事にしました。

Read more

久しぶりのKikubo Market

日本からのゲストの案内もかねて、久しぶりにKikubo Marketに行ってきました。
Kikubo Marketはウガンダの地方物流の要所。

いまだにTraditional trade(個人商店への流通。キオスクなど)が主流であり、
特に地方はそれが5%以上となっています。
Traditional tradeの要所です。

非常に混みあっており、スリなどもいるため気を遣う事もあり、最近は数か月に一度訪れる程度になっていました。
(以前、物流業を始める前は、ここで調査、営業もしていたので、週に数回は訪れていました。)

土曜日にも関わらず、相変わらず凄い人。
非常に狭い通りに、強引に大型トラックが入り込みます。

Read more

明瞭な価格設定

今週、簡易な宅配価格の検索システムをWEBサイトにオープンさせました。

www.couriemate.com/quote

 

目的地や距離、重量などを入力すると、その場で宅配料が表示され注文できるシステムとなります。

まだ、トライアル段階で簡易なものとなりますが、これで顧客の反応を見たいと思います。

 

なぜ、検索システムを作ったのか

ウガンダで商売をしていて困るのが、決まった価格がない場合が多い事です。(定価がない)

スーパーマーケットで買えば、値札の価格でレシートも出ます。

ローカルマーケットや商店で買った場合、定価もなく、仮に領収書が出ても当てになりません。

Read more

支援先に選定頂きありがとうございます。

CourieMate代表の伊藤です。
「第二回日本Africa起業支援イニシアチブ」の支援先として選定頂けたこと嬉しく思います。

改めて簡単な自己紹介と事業紹介をいたします。
2014年に起業し、4年弱となります。当初は人材育成事業をメインにしておりましたが、昨年6月より宅配事業を行っています。
起業前は、新卒から9年弱ほど、コンサルティング会社でコンサルタントとして働いておりました。当時、企業ボランティア制度を活用したところ、たまたまケニアのマサイ族の村で組織改革のボランティアをしたのがアフリカに携わるきっかけでした。

Read more

(物流)商売において付加価値をつけるとは

先日の一時帰国の際に、知人のご厚意で日本の物流を支える倉庫見学をしてきました。

倉庫業の付加価値を目の当たりにする中で、商売の基本を再確認する事ができ、ウガンダの物流において足りない事、自分達が価値を出すべき事がより明確になった気がします。

再確認させられた商売の基本とは、『人が面倒だとおもう仕事、やりたくない仕事を引き受ける』という事。

倉庫とは、物流の五大機能(輸送、保管、荷役、梱包、流通加工)のうち、保管を行うところだと思っていましたが、実際は、多岐にわたる業務を行い、サプライチェーンの中で上流のサプライヤー、下流の卸・小売業者・消費者の間にはいって様々な付加価値をつけています。

 

例えば、

・段ボールで運ばれたバルクの商品をばらして、一つずつにシール貼りをしたり
・ケースや中身など非常に細かいレベルで検品したり
・別々の段ボールで運ばれた商品をピックしてチラシなどをいれて、一つの袋にパッキング。キャンペーンのパッケージを作ったり。

倉庫業ってここまで何でもやるんかい!!という気づきでした。
確かに、サプライチェーンにおいて、拠点と輸送しかなくて、輸送中に通過する拠点をなるべく少なくしたいとなると、本来はメーカーや卸、小売りがやっていた作業を倉庫で引き取るのは大きな付加価値になります。

Read more

現地スタッフだけでのオペレーション成功!

起業以来、特にバイク便事業を始めて13か月。

やっと現地スタッフに、宅配オペレーション、運営、お金の管理、営業問合せ対応を任せられる体制が整いました。

これまで、数日でも数週間でも、オフィスを空ける際は、ボランティアインターン(日本人)にモニタリングをお願いしていました。

今年の5月に、2年半ぶりに2週間に日本に出張した際に、インターンがいたにも関わらず、オフィスからドライバーの年収以上の商品が消えました。(後日、内部のドライバーの犯行と判明)

Read more

ウガンダにおける低温物流(4)

コールドチェーンの必要性の三つ目の理由です。

保健衛生においても、コールドチェーンは非常に重要な役割を担います。

3.食の安全性の向上
食品輸送においても、コールドチェーンの未整備は食の安全性にも影響を与えます。

ウガンダで、食関係の疾患は年々増加しており、2015年時点で、年間130万人以上のウガンダ人が食関連の病気にかかっているとの事です。これは、治療が必要な全疾患の14%に当たるものです。

Read more

1 2 3 4 5 6