シダマ州格上げ、その後

どうも、Food for Future Plcの竹重です。

誰にも刺さらないであろう、シダマ州格上げにより何が起きたのかといったところを今回はまとめてみたいと思います。

住民投票から州格上げへ

さて、まずは2週間ほど前に戻りますが、州格上げを決める住民投票についてです。

意外と、すんなりと特段の混乱もなく住民投票が終わりまして、もう少し荒れるものかと思っていましたが、いよいよ、シダマ独立だということで、みなさん随分と行儀よくしていたようです。

住民投票から数日後、開票作業も無事終わり、事前の予想通り、無事シダマ州格上げということに相成ったわけですね。

今後の移行プロセス

ということで、南部諸民族州からの分離独立によってシダマ州が新たに誕生するわけですが、当然移行プロセスが必要になるわけで、現在、目下移行プロセス中です。

南部諸民族州からの引継ぎには、概ね2〜3週間程度かかると言われていますが、おそらくノビノビで年明けくらいまではかかるのかなという印象です。

新たな州オフィスについてですが、現在、これまでのゾーンオフィスの横に建設中ですが、まだまだ、時間がかかりそうなので、それまでは、現行のゾーンオフィスを使っていこうという感じですね。

それと、州への格上げに伴い、新たにシダマ州内にゾーンが作られるわけですが、現行、いくつかのワレダをまとめてゾーンを再編することになるようですが、この辺りのロビー活動が現在水面下で行われています。

懸案事項

さて、今回の州格上げに伴う、今後の懸案事項ですが。

シダマ州の州都は、アワサに決まったわけですが、南部諸民族州の州都もアワサということで、2つの州の州都が同じ都市になるという事態が発生しています。

背景としては、アワサはシダマの州都にということで、住民投票前の仕切りで決まっていたのですが、シダマ以外の南部諸民族州の方からは、新たな州都準備期間として10年間の期限を設けて10年後の州都移行ということで、まとまっていたようです。

さらに、現行の南部諸民族州オフィスについても、シダマ州が買い取ることができれば権利移行という仕切りになっていたようで、個人的な印象としては10年後に向けて時限爆弾を仕掛けたなということみたいですね。

シダマ州格上げの影響

雨降って地固まる。

さて、従前からシダマの独立を皮切りにワライタ、グラゲと続々とその他民族の自治に向けて州格上げ運動が加速するのかと思われていたわけですが、今回の住民投票の前後でこの辺りの風向きがかなり変わってきている印象を受けます。

私個人としては、この民族の自治独立の動きについては、何の意味もないと思っていたので、南部州オフィス、シダマゾーンオフィスなどで無意味さを説いていたのですが。。。

州格上げ決定後、情報収集を兼ねて、南部諸民族州オフィスを訪ねた際にグラゲ、ワライタ、ガモなどの主要な民族のまとめ役となるような方々に意見を聞いてまわると。。。

何と、各民族ごとの自治を追求するのではなく、みんなでまとまっていこうという話に180度方向転換していました。

シダマの州格上げに伴い、今後の移行プロセスを現実的に考えたときに分離してもトータルバジェットに変更はなく、むしろマネジメントコストが増加することに気付いたようです。

というわけで、ある意味、南部諸民族州の中で発言力も強く、ときに暴れるシダマの方々が体良く蹴り出されたような形になってしましました。。。。

いずれにせよ今後10年間は、シダマが抜けた南部諸民族州は平和にマネジメントされそうです。

ポジションの再編

さて、州格上げが決定したことにより、早速諸々のポジションのリプレイス、プロモーションなどが行われ始めています。

中でも、ゾーンの再編には現在、最大限の注目がシダマ内では集まっていて、どこのワレダがゾーンキャピタルになるのかということで、かなり駆け引きが行われているようです。

漸く州格上げも決まり土地の件が進むのかと思いきや、ワレダのトップはゾーンキャピタル、ゾーントップになるためのロビー活動に勤しんでいるようで。。。

まとめ

シダマ州格げの話題について簡潔にまとめると。

・平和に州格げが決まりました。

・今後10年間は、南部諸民族州、シダマ州の州都はアワサ

・シダマ以外の独立機運は低下、新南部諸民族州は現状まとまっている

・実際の移行プロセスの終了は年明けか

といったところでしょうか。

いずれにせよ、待ちに待った州格上げが終わり、土地の件の1年半越しの終結に向け活動量目下上昇中です。

ジャワール・モハンマドという人物について

どうも、Food for Future Plcの竹重です。

今回は、昨今のエチオピア国内の混迷をジャワール・モハンマドという人物から考察してみたいと思います。

如何せん、勉強中の知識および主観的な考察も入りますので、ざっくりとエチオピア国内の問題を理解してもらえればと思います。

ジャワール・モハンマドとは?

まずは、ジャワール・モハンマドとは何者か?

というところですが、簡単にいうと、エチオピアの政治活動家です。

ちなみに私と同じ86年生まれで現在33才とのことです。

エチオピアの現在の国内問題を考える上で、出身の民族がなんであるのかというのは非常に大きな問題になってきますが、彼の出身民族はオロモと呼ばれる民族で、国内最大民族出身ですね。

*約3分の1くらいがこのオロモ人になります。

オロミア州南東部の村出身で、学業成績も優秀だったようで、シンガポールへ留学、その後、米国のスタンフォードで政治学、コロンビアで人権に関するマスターを取っているようです。

いわゆる、エチオピアの超絶エリート層といった感じです。

ちなみに、現在はオロモメディアネットワークというオロモ人メディアを立ち上げ、主にオロモ人の若年層に対して強い影響力を持っている人物になります。

先日、首都アディスアベバで行われた大規模な反政府でもで”ケロ”と呼ばれるオロモ人の若年層オロモ主義者のリーダーにもなっている人物です。

どうやらオロモ至上主義であるようだ?

さてさて、先日来度々行われている反政府でも、主にオロモの若年層がデモを行なっているのは知っていましたが、なんで??と常々疑問に思っていました。

というのも、なにせ、アビー首相、彼自体もオロモ出身で、オロモ人を最大の支持母体としていると理解していたからです。

さてさて、そんなジャワールさん、アビー首相が就任した当初はむしろアビー首相の就任を喜んでいたようです。

そんな彼がなぜ、反政府デモを画策するようになったかというと、アビー首相が彼の思惑に反して、オロモ優遇政策を取らなかったからということみたいですね。

米国で大学に通う傍ら、国際オロモ青年委員会を立ち上げ、世界中のオロモ人に対して影響力を持つようになっていったみたいですね。

エチオピア人の集まりではなく、オロモ人を集めてしまうあたり、オロモ至上主義者なのかな?なんてちょいと思いつつ。

アビーさんの民族融和と対立軸になるのも少し理解できるような気がします。

ちなみに、アビー首相の就任に伴い2018年に米国からエチオピアに戻ってきて、政治活動家として、ケロの間でますます影響力を強めているようです。

首相との対立?

さて、そんな彼が最近さらにグッと話題になっているのは、ジャワールさんを政府側が拘束しようとした、してないの問題から始まっているみたいですね。

ジャワールさん曰く、警察部隊に自宅を包囲されたと主張していてますが、これに対して、名指しではないもののアビー首相も自作自演だといった発言をして対立が深まっているようです。

真実がどこにあるのかはこの国の情報は往往にしてあてにならないので、なんともですが、ジャワールさんの支持者である過激派のオロモ人たちの間では、誘拐やら殺人なども起こり始めているようで、オロモ至上主義的な思想をオロモの若者に吹き込んで反体制運動を煽っている向きもあり、今後もこのジャワールさんの動きについては、気をつけて見ていかんと危ないなーという感じです。

来年には選挙もあり。。。

さてさて、もともとは割りと近めだったはずのアビーさんとジャワールさんを軸に同じオロモ出身でありながら民族融和派のアビーさんとオロモ至上主義的なジャワールさんの間での対立が昨今エチオピア国内の治安状態を悪化させていますが、ノーベル平和賞受賞のきっかけにもなったエリトリアとの和平に伴いエリトリアからエチオピアに帰還したテロリスト集団、オロモ解放戦線などなど、最大民族オロモ人の中で、対立が激化しているようで、本当に困ったものです。

来年には国政選挙も控えており、ジャワールさんも取得した米国市民権を返上してエチオピアの国政に乗り出してくるなんて話もあり当面国内の治安情勢は安定しないのかなーなんて思っています。

何れにせよ、ジャワールさんコロンビア大学では人権について学んでいたようですが、彼の支持者が非人道的かつ民族主義にのった殺人事件も起こしているようなので、本当に早い事新体制として、平和な道に進んで欲しいと切に願う今日この頃です。

シダマ問題以外にも国内全体に目を向けてみると民族問題はかなり根深く、また、解決するのには難しい道のりが予想されますが、個人的には、民族融和平和的な方向でアビーさんにリードしてもらえたらいいのかなーと思っています。

*注意:ソーシャルメディアなどの検索に引っ掛からないように敢えて固有名詞・団体名などは日本語表記にしています。エチオピア国内でソーシャルメディアきっかけで狙われたりしたら嫌なので、その辺りご理解いただけると幸いです。事実関係などについても、プロのメディアの人間ではないので、内容に誤りがある可能性もありますが、ざっくりと現状・実情をしるきっかにしていただけると幸いです。

では、また。

ここ最近の色々

どうも、Food for Future Plcの竹重です。

ゴタゴタ、バタバタドッキドキのエチオピアですが。

今回はここ最近の出来事についてをまとめてみようかと思います。

アビーさんのノーベル平和賞受賞について

少し前の話になりますが、アビーさんのノーベル平和賞の受賞はよくも悪くも盛り上がりました。

エリトリアとの国交回復を評価されて今回平和賞を受賞したアビーさんですが。

国内の問題が山積みかつ、エリトリアとの国境も一時開かれたものの現在は改めて封鎖されていたりと正直どうなの?感が否めない今回の受賞。

スーチーさんの時もそうでしたが、いっそのことノーベル平和賞やめちゃえばって思っている今日この頃です。

実際、受賞の一報が流れてすぐに友人たちの間からは、様々な声が聞こえてきました。

1。シンプルに喜ぶ声

2。アビーさんが調子に乗ってより独裁者よりになっていくのではとの懸念の声

3。民族対立やら何やら全然平和じゃないやん!という不満の声

私の体感では、高等教育を受けている知識階層で特に2の意見が多かったように感じています。

実際、この受賞を受けて、特にアビーさんの出身であるオロミア州では祝賀イベントが行われる一方で一部政治活動家への政府対応を巡り大きなプロテストが発生。

各地で死者が出ている模様です。

反アビー運動加速?

さて、政治活動家に対する処遇で荒れるオロミア州。

先週あたりは、アディスアベバへの道路をこのオロモの方々が道路封鎖を行い混乱に包まれていました。

アディスアベバは周囲をオロミア州に囲まれている都合上、陸路でアディスに向かおうとするとこのオロミア州を通らなければ入れないという事で、事実上、アディスへの出入りができない状況に陥ってしまっていました。

今回の一件で70人超の死者も出ているようで、今後も注意をしていかないといけない状況が続いています。

次に控えるシダマ問題

さて、話は私のビジネスにもう少し関係のある方向へ。

州への格上げを求めるシダマ民族のお話です。

今月10日に住民投票が予定されるシダマ州格上げ問題に伴い、ここ数週間ほど、シダマの政府オフィスなどは事実上機能停止状態が続いています。

支払いのみを残す事になっている私の事業予定地も現地政府と地域住民の話し合いは後回しにされています。

昨日あたりからは、私の自宅(アワサ市内でもシダマ民族の多いエリア)周辺では通信規制がかかっているのか、携帯の電波がNo Serviceという事で荒れそうですね。

今回は、前回のトラブルから継続でコマンドポストも設置されているので、おそらく大丈夫かと思いますが、こうもトラブルが国内あちこちで起きていると軍関係者も大変だなぁと同情しています。

建築許可に向けて準備中

土地については、前述の通りどうにもならないので、建築許可に向けて準備中です。

建築許可取得には、建築物の設計図の提出が必須という事ですが、これが驚くほど高い、上に信頼できる建築士を探すのが大変。。。

知人、友人を介して諸々準備していますが、日本のような口コミサイトがあればどれだけ便利か。。。。

とりあえず、問題続きではありますがー。。。。

まぁとりあえず、絶えぬ問題に意識が朦朧としてくる事もありますが、元気に生きてます。

そして、諦めずに粘っています。

本当に、早く、落ち着いて、くれるといいんですけどね。

来年は選挙も控えているはずなので、カオスがいつまで続くか不安を抱えつつも、このカオスとうまく付き合っていくことが大事なのかもなーと思う今日この頃でした。

アフィニィ再開。

どうも、Food for Future Plcの竹重です。

 

今回も土地問題の続き、またまた始まってしまったアフィニィについて。

 

 

 

アフィニィとは?

 

まずはアフィニィについての説明ですね。

 

奥で和になっているのが、アフィニィ。 なんかかわいい。笑

 

アフィニィというのは、事業予定地のシダマ民族の文化で、2者以上の相反する意見を持つ場合に話し合いで解決しましょうってやつです。

 

 

 

今回、私の土地問題がらみで新たにアフィニィが始まりました。

 

 

 

なにが問題??

 

さて、問題となっているのは、これまでに少なくとも4度以上行っている現地調査。

 

採算に渡って当方からは、近隣住民に迷惑のかからない形でという要請をしていて、実際に幻聴にいくつど、隣接する現地の方々の土地にはかからないことを確認し続けて来たわけですが。

 

 

 

昨日、いざお金を腹い、いよいよ登記の完了が目の前に迫った段階で、またまた、現地調査および測量を行うということになり、現地を訪れたわけですが、これまでのお話とは、異なり、隣接する住民が牛の草地として使っている土地を思いっきり被せて来たことに端を発します。。。

 

 

 

これまでの現調はなんだったんだよと思いつつ、、、

 

丁度様子を見に来た隣人。

 

政府の人間は登記上は政府の土地だから問題ないと行ってますが、法治国家ではないと個人的に思っている私的には、いやいやいやいやいやーーーーー

 

問題だらけだろと隣人とも話をすると問題があると!!

 

そりゃそうだろ。

 

 

 

法律の話持ち出すんであればこれまでも法律とは異なるプロセスを踏んでいるわけですからね・・・

 

 

 

という事で、現地の住人と政府の偉いさんで話をせいと!説得。

 

 

 

すると。

 

 

 

前々から、現地の方々には好意的に話をしていたかいもあり、現地の方々曰く、僕もせっかく遠い国からここに来て事業を始めようとしているのに頼むから問題を起こさないでくれ、可哀想だろう、と非常に私よりな発言もありつつ。。。

 

 

 

なかなか折れない政府の偉いさん。

 

 

 

デッ、始まりました。

 

 

 

【アフィニィ】

 

 

 

青空会議

 

このアフィニィすごく可愛いスタイルで執り行われます。

 

まずは、各々の意見をまとめる。

 

それを双方で出し合い問題点を見極める。

 

双方の主張で、どこに折衷案を置けるか詰めていく。

 

時に、住民、政府双方で意見のまとまらない時には、和を外れ、ごにょごにょ。

 

改めてすり合わせ。

 

これを納得するまで行うわけです。

 

 

 

当初、問題ない、政府の土地だと言っていた役人連中も、問題があることを把握したようで、問題ないから今日払えって行ってたのに、

 

 

 

現地の方々と話し合いをして方向性まとめるから悪いけど出直してとのこと。

 

 

 

いや、だからゆうとるがな。。。

 

当初の予定通りの土地にしてくれれば問題ないのになんで?誰がずらした??

 

 

 

という事で、またまた待ちぼうけ。。

 

まぁ、金を払った後でこう行った問題が出るのが最悪なので、それを避けられたという意味ではよしとしようかなと思いますね。

恐怖体験、地代支払!

どうも、Food for Future Plcの竹重です。

 

さて、前回の投稿からまた少し間が空いてしまいましたが、近況のご報告です。

 

残すは支払いのみ

はい、先日の投稿でも説明した通り、土地の取得手続きについて、残すは地代の支払いのみと言うところまで、漕ぎ着けたわけですが。

 

結論から言うと、まだ、支払いはしていなません。

 

なぜか?

 

理由は、以下。

 

汚職・ネコババ防いじゃる!!

はい、主だった原因となっているのは、地代の支払いに伴い、汚職・ネコババなど、めちゃくちゃトラブルが多いからですね。

 

外国人の友人の中にも、土地の支払いを行なったものの、丸々地代を持ち逃げされてしまったケースなどもあり、ここは細心の注意を払わねばならないところ。

 

また、この支払い事務を難しくしているのが、地方政府毎に異なる慣習です。

 

細かく説明すると、長くなるので、ざっくりと。

 

本来、法規制上は契約当事者は、弊社とゾーン政府と法規制上は定められているのですが、ここから異なると言う事実。

 

結果的に今回の契約当事者はゾーン政府ではなく、ゾーン政府にブラ下がるワレダ政府となるわけです。

 

法規制に明文化されている内容と異なるので、JETROさんのご協力で、外資企業なども利用する弁護士に問い合わせ、ただ、弁護士さんも明文化されている以上の事はわからない様子。

そう、第三者に確認が取れないと言う衝撃の事実です!!!笑

 

とはいえ、そんな確認もせずにエイヤーで支払えてしまうほど肝が座っていない私は、方々確認のために連日政府オフィスへ突撃。

 

とりあえず、契約に関する当事者はワレダ政府でも問題がないとのことを確認。

 

文章でのオピニオンレター的なものは例によって断固拒絶されました。

 

さてさて、まぁ、仕方がないと言うことで、さて、支払いをしようかと現地のワレダ政府を訪問。

 

ここで、さらなる恐怖体験が・・・

 

 Cash or Tax Collector

はい、さらなる恐怖、従前より、キャッシュで払ってくれと言われていた地代の支払いについて、第三者のエビデンスが残らないことから、銀行振込でなんとか頼むよ!とネゴってOKも出ていたのですが、、、、

 

いざ、支払おうと意を決して突撃したところ。

 

再度、キャッシュで払ってくれとの事。

 

いやだ!と断ると、じゃあTax Collector個人の口座に振り込んでくれとの事。

 

ありえないだろ!!!!!

 

っとフンガフンガしてみましたが、効き目なし。

 

友人が、歳入課からの領主書を発行してもらっているのに、その担当者がネコババして逃げたら、領収書無効だと2回支払いさせられたなんて話も聞いていたので、是が非でも、銀行(第三者)でもエビデンスが残る形での支払いを要求するも話は平行線。。。

 

友人にアドバイスを求めて、現地から情報収集。

 

絶対にやめておいた方が、いいとの事、現地の方々の間でもこの領収書トラブルはあるようで。。。

 

なにを信じていいのやら分からなくてなってきた今日この頃ですが、本日も、州・ゾーンのあらゆる行政オフィスで確認作業、なんとか私の希望に添う形での支払いができるよう根回し活動中です。

 

祝日なんか嫌いだ!!!

と言う訳で、最後の詰め作業でまたまた、時間がかかっている今日この頃ですが、今週金曜日はマスカルの日という事でまたまた、祝日。

 

祝日を挟むと前後合わせて1週間強、ただでさえ日頃から鈍い政府オフィスの動きが、牛歩ならなぬ、ナメクジ歩といった感じのノロノロ感になってしまうので、アンガーマネジメントが重要な時期になります。

 

本当に、日頃から、ほとんど働いてないくせに、祝日なんかなくなってしまえーっと軽く毒を吐いて今回の投稿は終わりにさせていただきます。。

 

では、また!

マルカム ギゼ!!!

ちゃおー

 

 

3度来る新年Part3

どうも、Food for Future Plcの竹重です。

お久しぶりです。

近況のアップデートとタイトルにある通り3度目の新年についてです。

まずは近況から。

土地の件

さて、昨年5月頭に法人登記を済ませて以降、真正面から取り組んできた土地の取得プロセスについてですが、、、

正式に土地の登記が済んでからとも思ったのですが、再度山籠りをする前に、ご報告です。

苦節16ヶ月。

その間、ゾーン政府のトップ交代2回、その他色々ありましたが、ようやく今度こそ、土地の取得が完結しそうです。

なんどもなんども、「終わります終わります」詐欺みたいなことを繰り返してきた私ですが、残すところ、地代の支払いを済ませれば40年間の借地権契約が完結するところまでやってきました。

自分自身、本当に終わるのか疑心暗鬼な部分もあり、正式な証明書が取得できるまで報告は臥せておこうとも思っていたわけですが、エチオピア新年が間近に迫り、再度の足止めを食らっているこの期にご報告申し上げます。

資金の支払い自体は、諸事情によりまだ、これからですが。。。

散々待たされて待たされて、待たされた挙げ句支払い絡みで揉めぬようにと、現地のJETROさんにもご協力いただき法令、慣習等を確認しているところです。

なぜか、支払いについてはキャッシュでもってこいと言われていて、その辺りもしっかりとクリアにして罠にはまらないようにとしている間に1週間がすぎてしまっているわけですが・・・・

まぁ、16ヶ月も耐えに耐えたので、詰めの部分でミスらないように最新の注意を払ってやっていこうというわけですね。

そんなこんなで、法人登記までお世話になったアディスアベバ、土地の件で奮闘したアワサに続きようやく、事業予定地のあるアルベゴナへと本拠地を移す日も近づいてきているはずなのですが、、、、

本当いうと、繰り返しになりますが、しっかりと証明書を取得した上で報告したかった。。。。

3度目の新年

さて、前倒し報告になった経緯にはタイトルにもある3度目の新年も大きく関わってきます。

現在エチオピアは13月なのですが、明後日にはエチオピア暦で2012年になる新年を迎えようとしています。

西暦における新年、シダマ暦における新年に続く今年3度目の新年を迎えるに辺り、毎度の事ながら、行政機能は再度低下。。。

仕方なく、アルベゴナから、アワサの街へとおりてきているわけです。

さてさて、そんなこんなで、現在アワサにいる私ですが、季節も雨季から乾季に移り変ろうかという時期に差し掛かったようで、激暑です。

まぁ激暑と言えど、気温は30度にギリギリ達しないぐらいかと思いますが。。。

とはいえ、事業予定地のアルベゴナの標高は2600mで、アワサは1700mという事で、シンプルに気温にして9度くらいは違いそうなので、寒暖の差がえぐいです。笑

まぁ、新年早々、しっかりと支払いも済ませて、改めて土地取得できましたよ報告をしたいなというところです!!!

諸々SNS関連アップが減少してますが、私、元気に生きています!!!

では、マルカム アディス アメット!!!!

TICADも終わったようで。。。

どうも、Food for Future Plcの竹重です。

少し、間が空いてしまいましたが、ここのところ、私の住まいのあるアワサ市から更に車で未舗装道路を2時間程奥地に入った事業予定地のアルベゴナに詰めることも増えています。

民族問題の名残は。。。

さて、事業予定地も先日問題のあったシダマゾーンに含まれているわけですが。

コマンドポストも設置され治安も安定してきているということで、2〜3週間前からちょこちょこいろんなルートを通りつつシダマゾーンの小規模都市の様子などもみてまわっています。

比較的、というか、すでに、コマンドポストの影響もあるのか、かなりどこも落ち着いた様子ですね。

ただ、悲しいのは、どこの街でも攻撃されたのは、シダマ以外の方々の資産だったりするわけで。

建物の燃えかすなどを見ると、なんとも言えない感情に包まれるわけです。

11月はどうなるか。。。

今年の11月に一応国民投票をするという方向性で動いているようでは、あるんですが、実際には国民投票を行う前に、どういう枠組みでの州格上げを行うか詳細を詰めていく必要もあるようなので、いつになるのかって感じですね。

ともあれ、11月にあるとみなさん思っているようなので、再度の荒れ模様がやってくる前に、とっととできること詰めていってしまいましょうね。

では、また。

近々喜びのご報告もできそうなので、、、次回をお楽しみに。

シダマ問題その後。

どうも、Food for Future Plcの竹重です。

すっかり間が空いてしまいましたが、、、

一時避難を経て、無事南部のアワサにかれこれ2週間近く前に戻っています。

一時はかなり緊迫した状況になってしまっていたアワサを含む南部諸民族州(特にシダマ県)、かつての事業予定地で会ったマルガワレダでは、治安維持部隊と民間の衝突で数十人が亡くなってしまったなんていう話もあり、、、

ともあれ、現在は治安維持部隊の活動の成果もあり、無事に平和を取り戻しています。

まぁ、街には警察・軍が多数パトロールしていてなんとなく、落ち着かない感じではありますが。。。

シダマの民族問題についてですが、実は、アワサの被害はそこまでではなかったようです。

連邦政府も早々に治安維持部隊を派遣したりと火消しに躍起になっていたようなので、しかしながら、その他の地域では被害がなかなか大きなところもあったようで、例えばイルガレム、コーヒーの産地としても有名な彼の地ですが、ホテルやらなんやらが焼き払われてしまったりと被害も出ている模様。

そんなこんなな状況を乗り越えて、アワサに戻っていこう注力しているのが、以下。

新トップとの関係構築

はい、土地の取得手続きを始めた昨年5月以降、なんと2度目のトップ交代。

当初、シダマ県政府のトップの方は軒並み首をすげ替えられたとの噂も流れていましたが、一応、シダマ県ではトップ2人が首。

まぁ、当然ですね。連邦政府の公式発表を待たずにシダマ独立を宣言。

その後、誤報であったことが伝わり、一夜にしてシダマの方々は歓喜から絶望へ。

前トップのカレさんは、独立やー!!!からのみんな冷静に発言、、、、

事態を悪化させた要因ともなっているわけですしね。

とまぁ、新トップ体制に伴い、諸々会議ウィークが続く中で、土地手続きがまたまた、初っ端からなんて悲劇を食らわないように暗躍していたわけです。

無事、プロセス自体はon goingということですが、引き続き関係構築と事業予定地にも今週中には、いかないとなーと。

治安に気を配りつつ、なんとも活動が制限されている南部州からのお話でした。

シダマ政府のトップがまた変わりましたとさ。。。

どうも、Food for Future Plcの竹重です。

いやー、相変わらず楽しませてくれますこの国は!!!

先週から続くシダマ州格上げ問題に伴い、先行してミスリードを誘ったシダマ政府のトップが軒並み挿げ替えられる事態となりました。

昨年の8月末にも汚職容疑で100人規模で逮捕され入れ替えられたシダマ政府の首脳陣ですが、、、、

1年持たずに再度の入れ替え。。。。。

治安も多少安定したようなので、アワサに戻って、新首脳陣に挨拶しつつ、これまでのプロセスを覆えされないようお願いせねば。。。。

混沌続くエチオピアからのライブ情報でございました。。。笑

シダマ問題、続報。

どうも、Food for Future Plcの竹重です。

さてさて、月曜にアワサから避難してきた訳ですが、アディスにきてからも現地の方々と連絡を取り合い状況確認を行なっています。

月曜に、勝手に祝賀パレードを始めたシダマの方々ですが、昨日は、一転して、州格上げは見送りみたいな話が流れ、現地アワサは大混乱に陥っていた模様です。

ストリートチルドレンや一部の方々が強盗を始め、中には果敢に銀行強盗に挑んだ猛者もいたとのこと。

結果、捕まったようですが。笑

11月に国民投票を実施

はい、本来の手続きとしては、州格上げには国民投票が必要であるという法律がある訳ですが、そのステップもぜーんぶ取っ払ってご都合主義的に州への格上げが決まると信じていたシダマの方々。

歓喜から一転して悲しみにくれていたようですが、彼らの心情に配慮したのか、今日になって11月に国民投票を行うとのお達しがありました。

まぁ、一方的に拒否という形にしてしまうと収集がつかないであろう現在の情勢。

そんなで、一旦プロセスとしては進捗が行われるということで、しばらくは落ち着くのかもしれません。

国民投票に関する個人的な予見

さて、国民投票になったはいいものの、その結果がどう出るかという点についてですが、実は以外と賛成票も集まるのではなかろうかと個人的には考えています。

今回の一件でわかったのは、シダマに限らずいくつかの主要(数の多い)な民族の間では、シダマによる前例ができれば、我々も!みたいな思惑がかなり見え隠れしていることです。

シダマで既成事実を作り、次は我らだと虎視眈々と準備している民族も多いのでしょうね。

一方で、政府側としては、国民投票を行なったところで、仮にシダマの州格上げが認められてしまうと、我も我もと次から次へと州への格上げ要請が上がってくることが目に見えていることから、許可を出すとは思えません。

投票結果を捻じ曲げてでも、州への格上げは認めないのではないのかなーというのが私の意見です。

そうなると国民投票後にもう一波乱あるのかなーなんて思う訳ですが。

政府オフィスのみなさんが、国民投票に向けてロビー活動に勤しむ中で、片手間でスルスルと土地の購入手続き終わらせてくれないかなーなんて思ったりする訳です。

時間について

さて、ここからは余談ですが、シダマが州への格上げ申請を正式に行なってから公式回答がなされるまでの期間は1年間と定められているようです。

昨年の7月18日がこれに当たるのですが、普段全く期限を守らないシダマ政府の方々ですが、この期限については随分としっかりと覚えていてきっちり期限を守れと要求しているようです。

私の件についてプライオリティーが低いのは、分かるのですが、期限を守らないということに関してあれだけしっかりと怒るのであれば、こちらの言い分もわかってほしいものだなぁと。。。

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