2年の辛抱の結果。

どうも、Food for Future Plcの竹重です。

2年間の辛抱の結果、ついに今週月曜日に土地の契約が完結しました。

コロナ下でなかなか混沌としている中、前に進めていくのも正直結構難しいかと思っていましたが、突然トトトンと進み自分自身びっくりしています。

さて、これにより漸く工場の建設、製造開始に向けて前向きに進めていくことができそうです。

最近のコロナ状況について

ここ3週間くらいでしょうか、感染者が急激に増えていて、毎日100〜200人程度の感染者が出るようになっています。

これまでは、感染源もある程度トレースできていた感じがしましたが、今やもう、誰もがコロナ感染者であるのかなと注意して動く必要がありそうです。

とまあ感染者の急増も大きな問題ではあるのですが、それ以上に僕が気になっているのが外貨残高ですね。

外貨あるの?

さてさて、慢性的に貿易赤字を垂れ流しているエチオピアですが、コロナ影響により外貨残高がかなり危機的な水準に達してきているように思います。

これまで貿易赤字により外貨不足を埋め合わせていた中国からのFDIこれが、コロナ影響によりかなり落ち込んでいるようです。

これまで、貿易赤字を垂れ流していても中国からの投資でなんとかかんとか生きていたエチオピア経済。

ヤバそうです。

闇市場にガサ入れが。

昨日、土地の件も片付き諸々の手続きのために首都アディスにやってきました。

道中、アディスで通貨両替の闇市場の集まる一体が警察に包囲され一斉に摘発されていました。

過去にも何度かこの地域のガサ入れの話は聞いたことありましたが、概ね外貨残高がパツパツになると市場に流通している米ドルを集めるみたいなことが起こるこの国。

コロナが治って海外からの投資がある程度戻るまではひょっとすると機材の輸入も滞るのかなと新たな心配をしているところです。

まぁ、いずれにせよ、耐えに耐えた結果漸く土地については取得ができたので、これから色々動きが出そうです。

では、また!

コロナで騒つくエチオピアから

どうも、ご無沙汰しております。

Food for Future Plcの竹重です。

すっかり、コロナ騒ぎが世界に拡散して久しいですが、例に漏れずエチオピアでも感染者が複数人出て、拡大の兆候が出ています。

幸い、エチオピアは近隣の国とは異なり、今のところ日本への仁川経由の便は週2便残っているようです。

元々、現地の方々曰く、通信設備の更新を行っているとかで私の暮らす南部のアワサでは通信環境が非常に悪かったここ数ヶ月ですが、どうも、コロナ騒ぎ以降以前にもまして通信環境が悪化しているような印象を受けます。

インフォデミック対策か何かでしょうか?

時に携帯電話が完全にNo Serviceなんてこともありとても困っています。

今日は久々にネットワークの調子が良さそうなので、コロナ騒動についてこれまでの経緯と現状について少し、書いてみようかと思います。

土地の契約もいよいよというところでのエチオピア国内コロナ感染者第一号の発覚により、地方政府では今日まで在宅勤務ということで、どうにもならない状況になっていました、、、

エチオピアの感染者第一号について

さて、エチオピアでの感染者第一号はなんとJICA関係の日本人だったということもあり、当初、日本人を含むアジア人に対する風評被害めいたものがかなり目立った印象がありました。

僕自身は、基本的にアワサにいることもあり、濃厚接触者ですらないはずですが、街を歩くとこれまで、チャイナ!チャイナ!と呼ばれていたのが、コロナコロナ!と呼ばれなんとも複雑な心境になりました。

実際にアディスアベバの友人などからも電話をもらい僕じゃないよね?と確認されたりあーあと言った感じでしたね。

普段から僕の生活圏で面識のある人などは、それでも心温かく気にするな!とか、今は何を言われるか分からないから外出は控えるようにとか色々アドバイスをくれたりもしていたわけですね。

とはいえ、土地の件の最終段階の詰めも詰め大詰めがコロナ騒動によって頓挫していることはつくづく試練続きで、エチオピアは本当にビジネス的に修羅の国だなーと再実感したわけです。

コロナ後の対応について

若干、首都のアディスアベバから対応が地方に広がるまでの時差がある印象を受けますが、それでもコロナ国内症例の発覚後の対応は、これまでエチオピア政府と再三に渡り交渉を重ねてきた身からすると到底信じられないものでした。

手洗いなどの予防啓蒙活動はもちろんのこと、政府関係の事務所などには、保健省の指導の元、サーモグラフィのカメラ設置による体温確認や過度に接近しないようにしたり、政府職員は医療用手袋を着用の上対応といった感じで、かなりきっちりと対策を打っている印象を受けます。

また、街中でもマスクを着用する人が増えたり、街の至る所に手洗い場を設置、小売店は入店せずに外から欲しい物をいって持ってきてもらうなどなど適切と思われる感染予防対策がなされている印象を受けます。

それでも、海外からの帰国者などを中心に首都アディスアベバ及北部のアムハラ、ティグライ州などでパラパラと外国人、エチオピア人を問わず着実に感染が拡大している印象を受けます。

元々エチオピアに駐在していた日本人や協力隊など日本人の多くの方々は一時退避という形で日本に帰国されているようです。

今後、エチオピアでもさらなる感染が広がるようだといよいよロックダウンといったことも現実味を帯びてくるのかなと様子を見ているところです。

約2週間に渡って在宅勤務(実態は休暇)になってしまっていたシダマ政府オフィスも今日から80%人員を削減した上で動き出しました。

幸い、今のところ感染者の出ていない南部ですが、エチオピア人の多くの方々の日常の足となっている乗合バスなどは減便していたりと生活にいつも以上の不便をきたし始めている状況です。

今のところ、経済停滞による治安の悪化などはアワサでは見られませんが、今後は、治安の悪化などにも備えていかないとなというところですね。

今後の見通し

今日、シダマの役人の方と話した感じでは、とりあえず限定的に可動するということで、明日も土地の件の詰め作業で朝からシダマ役場に呼ばれていますが、コロナの感染が南部で確認されるなどがあると再度在宅に切り替わるかもという話で、なかなか辛い状況が続くなーという印象を受けます。

どうも、陸路についてもオロミアと南部の間で人の出入りを規制する動きも出てきているようなので、最新の情報を仕入れつつ対応したいところですが、ネットの不調がこうした事態が発生すると本当にクリティカルに効いてきて困っています。

とりあえず、対策できることは対策をした上で、着々とやるべきことを進めていけるといいのですが、日本でも感染者数が東京を中心に爆発的に増えているようなので、みなさん気をつけましょう!

基本的にエチオピアの南部ではみんなでコロナ予防をきっちりしよう!とほんわか一体感が漂っている今日この頃です。

この記事が無事にポストされるといいなぁー。笑

では、また。

コロナとか色々思うこと。

どうも、ご無沙汰しております。

Food for Future Plcの竹重です。

ここの所ずっとネットの接続環境が悪いアワサですが、なぜか本日、アワサよりも遥かに田舎のアルベゴナ(サイト)にて奇跡的に電波状況が良好なことと、偉いおじさんたちが話し込んでいて時間があることもあり、ブログのアクセスにも挑戦。

書き出しというか、少なくとも開けているのには驚きです。

さて、タイトルにもある通り、話題のコロナですが、3日ほど前ですかね?

遂にエチオピアでも感染者第1号が出てしまいました。

しかも、感染者第1号はなんと日本人というおまけ付き。

いつも通り、アワサ市内の政府役所、各所をぐるりと訪問しているとアディスの友人から、「おい!コロナ日本人だって言ってるけど、ノブじゃないよな?」と電話が。

最初なんのことかと思いましたが、どうやら、エチオピア国内でもコロナが出たとしかも日本人だと聞いて友人が電話してきたようでした。

医療水準の低いエチオピアで日本ぐらいの規模感で感染者が増えたときにどうなるかわからないのですが、いずれにせよ、先進国の人は、こう言った感染症が開発途上国に広がらないように責任ある行動をしないといけないなと思った次第です。

日本基準の医療がどこにでもあるわけではないことちゃんと認識しておくことが大事だなと。

話は変わって、先日来、私のプロジェクト進捗に協力いただいているシダマの大物。

彼のサポートを得てから目に見えて、進捗が見えるようになったこと。

方々からこれまでも、トライしてきたわけですが、暖簾に腕押し感が否めない部分があったり、それでも、全力で進捗させようと少しずつでも前に進めていたわけですが、彼からの電話であったり、彼と親しくしている様子を感じると地方政府の小役人の方々動きがあからさまに変わった気がする。

日本でもあるあるですが、人の顔見て態度変えるの辞めませんか?

ダサいですよ。

正しいと思うこと、信じることに突き進んでいる人を見たら僕はその人が何者であるかに拘らず応援できる人でありたいなと思った次第です。

ちっちゃい頃に自分がされて嫌なことは他人にもしちゃダメだってやつ。

結構、世の本質を突いている気がしています。

居酒屋のトイレに書いてあるような親父の小言みたいになってしまった。。。笑

では、また。

権力者を味方につけ。。。

どうも、ご無沙汰しております。

Food for Future Plcの竹重です。。

相変わらずのスタック状態が続いていますが、ようやく微かな光明が見えてきたかなと思っています。

タイトルの通り、実は以前在京エチオピア大使館で大使として働いていて、最近まで外務副大臣だった、事業予定地のアルベゴナ出身の大物を味方につけました。

やはり、権力者のプッシュは強力で多少状況に変化が見えつつあり、大忙しでアルベゴナ、アワサ、アディスなどなど走り回っています。

現在、弾丸でアディス滞在中ですが、最近どう言うわけか南部ではネット接続状況が悪化。

通信会社曰く、システムのメンテとかなんとか言ってますがどうなんだろ。。。

とりあえず、まだ元気に生きています。

ここ最近のあれやこれや。。

どうも、Food for Future Plcの竹重です。

すっかり、更新が空いてしまいましたが、ここ最近のあれやこれやをまとめて行きたいなと思っています。

土地の進捗

まずは、現状抱える最大の問題である土地問題についてですね。

結論、現地住民と政府間での協議に決着がついていない状況です。

この問題については、なかなかどうして、政府高官なども巻き込んで、動いているところですが、解決の糸口をなんとか見出そうとしていますが、本当に難しいですね。

土地の取得、正直言ってクッソ大変なので、エチオピアのような国では、土地の取得を要さない事業は、何かしら基盤事業を作ってから手を出す方向にした方がよかったんだろなと日々痛感しています。

とはいえ、引っ込みもつかないので、多方面からいろいろなアプローチで突破するしかないですね。。。

シダマ州格上げについて

昨年行われた住民投票の結果、州格上げが決定したシダマ州のお話ですが、ここに来て若干怪しげな話が漏れ聞こえてきています。

現在、シダマ州の州格上げに向けて絶賛移行プロセス中のシダマ政府及び南部諸民族州政府ですが、(当初2週間から1ヶ月と言っていましたが、早くも2ヶ月が経過)なかなか、進捗が芳しくないようです。

新たに州知事になる人の噂だったり、どこのワレダ(行政単位で日本で言うところの郡)が県に格上げされるのかと言ったロビー活動が盛んな状況だったわけですが。

先週末あたりから、連邦政府から州格上げに待ったがかかると言った噂がちらほら聞こえてきています。アビー首相が、シダマ州格上げについて、実際の新州の設立に待ったをかけているとの噂ですが、現在、事実確認中。。。

選挙イヤー

さて、今年は、国政選挙も行われる年なんですが、シダマに限らず、政治的に色々と起きそうな年ですね。

そん中でも特に最近多方面から聞こえてくるのは、オロモに気を付けろと言う声。

土地の件がなかなか進まない中で、友人・知人から他の地域なんて話もちらほらと、実際に色々と酪農にむいていそうな高地については、時間があれば出かけて行ったりするわけですが。。。

なぜか、最近、エチオピア最大民族オロモに対してのヘイトが溜まっているみたいです。

少し前に記事にしたジャワールの影響などもあるのかもしれないですが、何か聞こえてこないところで、何かしらオロモで起きてるのかな?

いずれにせよ選挙となると荒れる、政府側の動きが止まるなどなど、当方からすると不利益となることが多々起きるので、引き続き、状況色々見ていかないとなーとなと。

ともあれ、進捗できずにメンタル的にもボロボロな今日この頃ですが、地べたを這いずり回ってます。

では、また。

シダマ州格上げ、その後

どうも、Food for Future Plcの竹重です。

誰にも刺さらないであろう、シダマ州格上げにより何が起きたのかといったところを今回はまとめてみたいと思います。

住民投票から州格上げへ

さて、まずは2週間ほど前に戻りますが、州格上げを決める住民投票についてです。

意外と、すんなりと特段の混乱もなく住民投票が終わりまして、もう少し荒れるものかと思っていましたが、いよいよ、シダマ独立だということで、みなさん随分と行儀よくしていたようです。

住民投票から数日後、開票作業も無事終わり、事前の予想通り、無事シダマ州格上げということに相成ったわけですね。

今後の移行プロセス

ということで、南部諸民族州からの分離独立によってシダマ州が新たに誕生するわけですが、当然移行プロセスが必要になるわけで、現在、目下移行プロセス中です。

南部諸民族州からの引継ぎには、概ね2〜3週間程度かかると言われていますが、おそらくノビノビで年明けくらいまではかかるのかなという印象です。

新たな州オフィスについてですが、現在、これまでのゾーンオフィスの横に建設中ですが、まだまだ、時間がかかりそうなので、それまでは、現行のゾーンオフィスを使っていこうという感じですね。

それと、州への格上げに伴い、新たにシダマ州内にゾーンが作られるわけですが、現行、いくつかのワレダをまとめてゾーンを再編することになるようですが、この辺りのロビー活動が現在水面下で行われています。

懸案事項

さて、今回の州格上げに伴う、今後の懸案事項ですが。

シダマ州の州都は、アワサに決まったわけですが、南部諸民族州の州都もアワサということで、2つの州の州都が同じ都市になるという事態が発生しています。

背景としては、アワサはシダマの州都にということで、住民投票前の仕切りで決まっていたのですが、シダマ以外の南部諸民族州の方からは、新たな州都準備期間として10年間の期限を設けて10年後の州都移行ということで、まとまっていたようです。

さらに、現行の南部諸民族州オフィスについても、シダマ州が買い取ることができれば権利移行という仕切りになっていたようで、個人的な印象としては10年後に向けて時限爆弾を仕掛けたなということみたいですね。

シダマ州格上げの影響

雨降って地固まる。

さて、従前からシダマの独立を皮切りにワライタ、グラゲと続々とその他民族の自治に向けて州格上げ運動が加速するのかと思われていたわけですが、今回の住民投票の前後でこの辺りの風向きがかなり変わってきている印象を受けます。

私個人としては、この民族の自治独立の動きについては、何の意味もないと思っていたので、南部州オフィス、シダマゾーンオフィスなどで無意味さを説いていたのですが。。。

州格上げ決定後、情報収集を兼ねて、南部諸民族州オフィスを訪ねた際にグラゲ、ワライタ、ガモなどの主要な民族のまとめ役となるような方々に意見を聞いてまわると。。。

何と、各民族ごとの自治を追求するのではなく、みんなでまとまっていこうという話に180度方向転換していました。

シダマの州格上げに伴い、今後の移行プロセスを現実的に考えたときに分離してもトータルバジェットに変更はなく、むしろマネジメントコストが増加することに気付いたようです。

というわけで、ある意味、南部諸民族州の中で発言力も強く、ときに暴れるシダマの方々が体良く蹴り出されたような形になってしましました。。。。

いずれにせよ今後10年間は、シダマが抜けた南部諸民族州は平和にマネジメントされそうです。

ポジションの再編

さて、州格上げが決定したことにより、早速諸々のポジションのリプレイス、プロモーションなどが行われ始めています。

中でも、ゾーンの再編には現在、最大限の注目がシダマ内では集まっていて、どこのワレダがゾーンキャピタルになるのかということで、かなり駆け引きが行われているようです。

漸く州格上げも決まり土地の件が進むのかと思いきや、ワレダのトップはゾーンキャピタル、ゾーントップになるためのロビー活動に勤しんでいるようで。。。

まとめ

シダマ州格げの話題について簡潔にまとめると。

・平和に州格げが決まりました。

・今後10年間は、南部諸民族州、シダマ州の州都はアワサ

・シダマ以外の独立機運は低下、新南部諸民族州は現状まとまっている

・実際の移行プロセスの終了は年明けか

といったところでしょうか。

いずれにせよ、待ちに待った州格上げが終わり、土地の件の1年半越しの終結に向け活動量目下上昇中です。

ジャワール・モハンマドという人物について

どうも、Food for Future Plcの竹重です。

今回は、昨今のエチオピア国内の混迷をジャワール・モハンマドという人物から考察してみたいと思います。

如何せん、勉強中の知識および主観的な考察も入りますので、ざっくりとエチオピア国内の問題を理解してもらえればと思います。

ジャワール・モハンマドとは?

まずは、ジャワール・モハンマドとは何者か?

というところですが、簡単にいうと、エチオピアの政治活動家です。

ちなみに私と同じ86年生まれで現在33才とのことです。

エチオピアの現在の国内問題を考える上で、出身の民族がなんであるのかというのは非常に大きな問題になってきますが、彼の出身民族はオロモと呼ばれる民族で、国内最大民族出身ですね。

*約3分の1くらいがこのオロモ人になります。

オロミア州南東部の村出身で、学業成績も優秀だったようで、シンガポールへ留学、その後、米国のスタンフォードで政治学、コロンビアで人権に関するマスターを取っているようです。

いわゆる、エチオピアの超絶エリート層といった感じです。

ちなみに、現在はオロモメディアネットワークというオロモ人メディアを立ち上げ、主にオロモ人の若年層に対して強い影響力を持っている人物になります。

先日、首都アディスアベバで行われた大規模な反政府でもで”ケロ”と呼ばれるオロモ人の若年層オロモ主義者のリーダーにもなっている人物です。

どうやらオロモ至上主義であるようだ?

さてさて、先日来度々行われている反政府でも、主にオロモの若年層がデモを行なっているのは知っていましたが、なんで??と常々疑問に思っていました。

というのも、なにせ、アビー首相、彼自体もオロモ出身で、オロモ人を最大の支持母体としていると理解していたからです。

さてさて、そんなジャワールさん、アビー首相が就任した当初はむしろアビー首相の就任を喜んでいたようです。

そんな彼がなぜ、反政府デモを画策するようになったかというと、アビー首相が彼の思惑に反して、オロモ優遇政策を取らなかったからということみたいですね。

米国で大学に通う傍ら、国際オロモ青年委員会を立ち上げ、世界中のオロモ人に対して影響力を持つようになっていったみたいですね。

エチオピア人の集まりではなく、オロモ人を集めてしまうあたり、オロモ至上主義者なのかな?なんてちょいと思いつつ。

アビーさんの民族融和と対立軸になるのも少し理解できるような気がします。

ちなみに、アビー首相の就任に伴い2018年に米国からエチオピアに戻ってきて、政治活動家として、ケロの間でますます影響力を強めているようです。

首相との対立?

さて、そんな彼が最近さらにグッと話題になっているのは、ジャワールさんを政府側が拘束しようとした、してないの問題から始まっているみたいですね。

ジャワールさん曰く、警察部隊に自宅を包囲されたと主張していてますが、これに対して、名指しではないもののアビー首相も自作自演だといった発言をして対立が深まっているようです。

真実がどこにあるのかはこの国の情報は往往にしてあてにならないので、なんともですが、ジャワールさんの支持者である過激派のオロモ人たちの間では、誘拐やら殺人なども起こり始めているようで、オロモ至上主義的な思想をオロモの若者に吹き込んで反体制運動を煽っている向きもあり、今後もこのジャワールさんの動きについては、気をつけて見ていかんと危ないなーという感じです。

来年には選挙もあり。。。

さてさて、もともとは割りと近めだったはずのアビーさんとジャワールさんを軸に同じオロモ出身でありながら民族融和派のアビーさんとオロモ至上主義的なジャワールさんの間での対立が昨今エチオピア国内の治安状態を悪化させていますが、ノーベル平和賞受賞のきっかけにもなったエリトリアとの和平に伴いエリトリアからエチオピアに帰還したテロリスト集団、オロモ解放戦線などなど、最大民族オロモ人の中で、対立が激化しているようで、本当に困ったものです。

来年には国政選挙も控えており、ジャワールさんも取得した米国市民権を返上してエチオピアの国政に乗り出してくるなんて話もあり当面国内の治安情勢は安定しないのかなーなんて思っています。

何れにせよ、ジャワールさんコロンビア大学では人権について学んでいたようですが、彼の支持者が非人道的かつ民族主義にのった殺人事件も起こしているようなので、本当に早い事新体制として、平和な道に進んで欲しいと切に願う今日この頃です。

シダマ問題以外にも国内全体に目を向けてみると民族問題はかなり根深く、また、解決するのには難しい道のりが予想されますが、個人的には、民族融和平和的な方向でアビーさんにリードしてもらえたらいいのかなーと思っています。

*注意:ソーシャルメディアなどの検索に引っ掛からないように敢えて固有名詞・団体名などは日本語表記にしています。エチオピア国内でソーシャルメディアきっかけで狙われたりしたら嫌なので、その辺りご理解いただけると幸いです。事実関係などについても、プロのメディアの人間ではないので、内容に誤りがある可能性もありますが、ざっくりと現状・実情をしるきっかにしていただけると幸いです。

では、また。

ここ最近の色々

どうも、Food for Future Plcの竹重です。

ゴタゴタ、バタバタドッキドキのエチオピアですが。

今回はここ最近の出来事についてをまとめてみようかと思います。

アビーさんのノーベル平和賞受賞について

少し前の話になりますが、アビーさんのノーベル平和賞の受賞はよくも悪くも盛り上がりました。

エリトリアとの国交回復を評価されて今回平和賞を受賞したアビーさんですが。

国内の問題が山積みかつ、エリトリアとの国境も一時開かれたものの現在は改めて封鎖されていたりと正直どうなの?感が否めない今回の受賞。

スーチーさんの時もそうでしたが、いっそのことノーベル平和賞やめちゃえばって思っている今日この頃です。

実際、受賞の一報が流れてすぐに友人たちの間からは、様々な声が聞こえてきました。

1。シンプルに喜ぶ声

2。アビーさんが調子に乗ってより独裁者よりになっていくのではとの懸念の声

3。民族対立やら何やら全然平和じゃないやん!という不満の声

私の体感では、高等教育を受けている知識階層で特に2の意見が多かったように感じています。

実際、この受賞を受けて、特にアビーさんの出身であるオロミア州では祝賀イベントが行われる一方で一部政治活動家への政府対応を巡り大きなプロテストが発生。

各地で死者が出ている模様です。

反アビー運動加速?

さて、政治活動家に対する処遇で荒れるオロミア州。

先週あたりは、アディスアベバへの道路をこのオロモの方々が道路封鎖を行い混乱に包まれていました。

アディスアベバは周囲をオロミア州に囲まれている都合上、陸路でアディスに向かおうとするとこのオロミア州を通らなければ入れないという事で、事実上、アディスへの出入りができない状況に陥ってしまっていました。

今回の一件で70人超の死者も出ているようで、今後も注意をしていかないといけない状況が続いています。

次に控えるシダマ問題

さて、話は私のビジネスにもう少し関係のある方向へ。

州への格上げを求めるシダマ民族のお話です。

今月10日に住民投票が予定されるシダマ州格上げ問題に伴い、ここ数週間ほど、シダマの政府オフィスなどは事実上機能停止状態が続いています。

支払いのみを残す事になっている私の事業予定地も現地政府と地域住民の話し合いは後回しにされています。

昨日あたりからは、私の自宅(アワサ市内でもシダマ民族の多いエリア)周辺では通信規制がかかっているのか、携帯の電波がNo Serviceという事で荒れそうですね。

今回は、前回のトラブルから継続でコマンドポストも設置されているので、おそらく大丈夫かと思いますが、こうもトラブルが国内あちこちで起きていると軍関係者も大変だなぁと同情しています。

建築許可に向けて準備中

土地については、前述の通りどうにもならないので、建築許可に向けて準備中です。

建築許可取得には、建築物の設計図の提出が必須という事ですが、これが驚くほど高い、上に信頼できる建築士を探すのが大変。。。

知人、友人を介して諸々準備していますが、日本のような口コミサイトがあればどれだけ便利か。。。。

とりあえず、問題続きではありますがー。。。。

まぁとりあえず、絶えぬ問題に意識が朦朧としてくる事もありますが、元気に生きてます。

そして、諦めずに粘っています。

本当に、早く、落ち着いて、くれるといいんですけどね。

来年は選挙も控えているはずなので、カオスがいつまで続くか不安を抱えつつも、このカオスとうまく付き合っていくことが大事なのかもなーと思う今日この頃でした。

アフィニィ再開。

どうも、Food for Future Plcの竹重です。

 

今回も土地問題の続き、またまた始まってしまったアフィニィについて。

 

 

 

アフィニィとは?

 

まずはアフィニィについての説明ですね。

 

奥で和になっているのが、アフィニィ。 なんかかわいい。笑

 

アフィニィというのは、事業予定地のシダマ民族の文化で、2者以上の相反する意見を持つ場合に話し合いで解決しましょうってやつです。

 

 

 

今回、私の土地問題がらみで新たにアフィニィが始まりました。

 

 

 

なにが問題??

 

さて、問題となっているのは、これまでに少なくとも4度以上行っている現地調査。

 

採算に渡って当方からは、近隣住民に迷惑のかからない形でという要請をしていて、実際に幻聴にいくつど、隣接する現地の方々の土地にはかからないことを確認し続けて来たわけですが。

 

 

 

昨日、いざお金を腹い、いよいよ登記の完了が目の前に迫った段階で、またまた、現地調査および測量を行うということになり、現地を訪れたわけですが、これまでのお話とは、異なり、隣接する住民が牛の草地として使っている土地を思いっきり被せて来たことに端を発します。。。

 

 

 

これまでの現調はなんだったんだよと思いつつ、、、

 

丁度様子を見に来た隣人。

 

政府の人間は登記上は政府の土地だから問題ないと行ってますが、法治国家ではないと個人的に思っている私的には、いやいやいやいやいやーーーーー

 

問題だらけだろと隣人とも話をすると問題があると!!

 

そりゃそうだろ。

 

 

 

法律の話持ち出すんであればこれまでも法律とは異なるプロセスを踏んでいるわけですからね・・・

 

 

 

という事で、現地の住人と政府の偉いさんで話をせいと!説得。

 

 

 

すると。

 

 

 

前々から、現地の方々には好意的に話をしていたかいもあり、現地の方々曰く、僕もせっかく遠い国からここに来て事業を始めようとしているのに頼むから問題を起こさないでくれ、可哀想だろう、と非常に私よりな発言もありつつ。。。

 

 

 

なかなか折れない政府の偉いさん。

 

 

 

デッ、始まりました。

 

 

 

【アフィニィ】

 

 

 

青空会議

 

このアフィニィすごく可愛いスタイルで執り行われます。

 

まずは、各々の意見をまとめる。

 

それを双方で出し合い問題点を見極める。

 

双方の主張で、どこに折衷案を置けるか詰めていく。

 

時に、住民、政府双方で意見のまとまらない時には、和を外れ、ごにょごにょ。

 

改めてすり合わせ。

 

これを納得するまで行うわけです。

 

 

 

当初、問題ない、政府の土地だと言っていた役人連中も、問題があることを把握したようで、問題ないから今日払えって行ってたのに、

 

 

 

現地の方々と話し合いをして方向性まとめるから悪いけど出直してとのこと。

 

 

 

いや、だからゆうとるがな。。。

 

当初の予定通りの土地にしてくれれば問題ないのになんで?誰がずらした??

 

 

 

という事で、またまた待ちぼうけ。。

 

まぁ、金を払った後でこう行った問題が出るのが最悪なので、それを避けられたという意味ではよしとしようかなと思いますね。

恐怖体験、地代支払!

どうも、Food for Future Plcの竹重です。

 

さて、前回の投稿からまた少し間が空いてしまいましたが、近況のご報告です。

 

残すは支払いのみ

はい、先日の投稿でも説明した通り、土地の取得手続きについて、残すは地代の支払いのみと言うところまで、漕ぎ着けたわけですが。

 

結論から言うと、まだ、支払いはしていなません。

 

なぜか?

 

理由は、以下。

 

汚職・ネコババ防いじゃる!!

はい、主だった原因となっているのは、地代の支払いに伴い、汚職・ネコババなど、めちゃくちゃトラブルが多いからですね。

 

外国人の友人の中にも、土地の支払いを行なったものの、丸々地代を持ち逃げされてしまったケースなどもあり、ここは細心の注意を払わねばならないところ。

 

また、この支払い事務を難しくしているのが、地方政府毎に異なる慣習です。

 

細かく説明すると、長くなるので、ざっくりと。

 

本来、法規制上は契約当事者は、弊社とゾーン政府と法規制上は定められているのですが、ここから異なると言う事実。

 

結果的に今回の契約当事者はゾーン政府ではなく、ゾーン政府にブラ下がるワレダ政府となるわけです。

 

法規制に明文化されている内容と異なるので、JETROさんのご協力で、外資企業なども利用する弁護士に問い合わせ、ただ、弁護士さんも明文化されている以上の事はわからない様子。

そう、第三者に確認が取れないと言う衝撃の事実です!!!笑

 

とはいえ、そんな確認もせずにエイヤーで支払えてしまうほど肝が座っていない私は、方々確認のために連日政府オフィスへ突撃。

 

とりあえず、契約に関する当事者はワレダ政府でも問題がないとのことを確認。

 

文章でのオピニオンレター的なものは例によって断固拒絶されました。

 

さてさて、まぁ、仕方がないと言うことで、さて、支払いをしようかと現地のワレダ政府を訪問。

 

ここで、さらなる恐怖体験が・・・

 

 Cash or Tax Collector

はい、さらなる恐怖、従前より、キャッシュで払ってくれと言われていた地代の支払いについて、第三者のエビデンスが残らないことから、銀行振込でなんとか頼むよ!とネゴってOKも出ていたのですが、、、、

 

いざ、支払おうと意を決して突撃したところ。

 

再度、キャッシュで払ってくれとの事。

 

いやだ!と断ると、じゃあTax Collector個人の口座に振り込んでくれとの事。

 

ありえないだろ!!!!!

 

っとフンガフンガしてみましたが、効き目なし。

 

友人が、歳入課からの領主書を発行してもらっているのに、その担当者がネコババして逃げたら、領収書無効だと2回支払いさせられたなんて話も聞いていたので、是が非でも、銀行(第三者)でもエビデンスが残る形での支払いを要求するも話は平行線。。。

 

友人にアドバイスを求めて、現地から情報収集。

 

絶対にやめておいた方が、いいとの事、現地の方々の間でもこの領収書トラブルはあるようで。。。

 

なにを信じていいのやら分からなくてなってきた今日この頃ですが、本日も、州・ゾーンのあらゆる行政オフィスで確認作業、なんとか私の希望に添う形での支払いができるよう根回し活動中です。

 

祝日なんか嫌いだ!!!

と言う訳で、最後の詰め作業でまたまた、時間がかかっている今日この頃ですが、今週金曜日はマスカルの日という事でまたまた、祝日。

 

祝日を挟むと前後合わせて1週間強、ただでさえ日頃から鈍い政府オフィスの動きが、牛歩ならなぬ、ナメクジ歩といった感じのノロノロ感になってしまうので、アンガーマネジメントが重要な時期になります。

 

本当に、日頃から、ほとんど働いてないくせに、祝日なんかなくなってしまえーっと軽く毒を吐いて今回の投稿は終わりにさせていただきます。。

 

では、また!

マルカム ギゼ!!!

ちゃおー

 

 

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