やっちゃえ

 先日、「創業セミナー」というネーミングがざっくりしすぎているイベントが京都経済センターで開催されて、そこになぜか講師としてお招きいただいた。京都府北部・中部・南部をテレビ会議システムで繋いで、それぞれの創業ストーリーをシェアした。そのなかでぼくが伝えたかったのは「やっちゃえ」ということだった。忖度とか、誰かの顔色をうかがうとか、本音と建前とか、もうマジでめんどくさい。ドキがムネムネしたらやっちゃえって、ぼくは言いたかった。

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 なにかをやっちゃえと思っても、まわりからいろいろ言われる。計画やエビデンスを求められてモチベーションが下がる。そしてアイディアはアイディアのままで、なにもやらずに、また忙しい日々に生きづらさを感じる。でも、頭のなかは自由だ。心が動いたら、あとは体を動かすだけだ。


 きっとまわりは、こちらがどれだけ言っても信じてくれない。だから実際にやっちゃって、現実をつくるしかない。計画はズレるし、リーマンブラザーズが倒産するような不確実性の時代に、金融機関が求めるタイプのエビデンスにあまり価値はない。それより実践のなかで見出される経験知をベースに、組み立てるほうがいい。そこからなら、いろんなところへジャンプできる。


 一方で、経験知に縋るのは危うくもある。やっちゃってるときは0歳児みたいなものだから、自分ひとりだけでは生きていけない。成長していくのに必要なのは、いろんな人との関係性だ。いろんな人と話して、話しながら整理して、自分の気持ちを再確認する。その反復が大切なのではないかと思う。


 そういう話をしようと思っていたら、地元の友だちとかも来てくれてテンションあがっちゃったので、なにを話したのかはあまり覚えていない。ただ、どんなにお金持ちでも1日は24時間で、その限られた時間をどう生きるかということを、話しながら考えていた。お金の使い方はよく考えるけれど、お金よりも大切なはずの時間の使い方については、わりと無頓着だったりするなあとか、自戒を込めて思った。そういうスタンスでは儲からないかもしれない。でもそうして過ごした時間は、誰にも奪われないのだ。

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攻めの撤退、展示会の中止

 ぼくはなんて未熟なのだろう。ついこないだ、来月に展示会を開催します宣言をして、もう中止の決定をした。それまでにいろんな人を巻き込んでいたから、その人たちの時間も取ってしまうことになった。思い立ったら吉日で、すぐに動いてしまうクセが裏目に出た。ただこれは、ぼくのなかで攻めの撤退だった。


 中止にしたほうがいいと、言いきってくれた人がいた。事業を考えていると、応援してくれる人たちのためにも、早く結果を出したいと思って焦ってしまう。そしてそのときに、目的と手段が逆になってしまうことが多い。ラッキーなことに、ぼくのまわりには、そのことを客観的に指摘してくれる人がいたのだ。しかも、あるべき方向性を確認し、目指しているところまで引き上げようとしてくれている。これは、マジでヤバい。


 そんな人たちに囲まれて中止を決めたとき、なぜか事業が進んだと思えた。なにかをやることだけが事業ではない。なにかを辞めたり、立ち止まったりすることも含めて、きっと事業の一部なのだ。心強い仲間がもたらしてくれた、このうまく言えない実感は、今ぼくが自分の人生をしっかり歩めているということの証左ではないかと思った。そしてこんな感覚を得られて、未熟でよかったとすら思った。


 こういう判断は、以前のぼくには到底できなかった。イケイケどんどん、とにかくアクションを起こすことを念頭においてきた。だから今回の件は、ぼくのなかでとても大きな一歩となった。大丈夫、これでいい。退職して1年半、いい感じになってきた。


展示会の開催に向けて

 なんとか11月を越えた。2019年もあと1ヶ月になって、ラストスパートをかけている。そのスパートが財布のポテンシャルを大きく超えていたりして、結構シビアではある。しかし先日、妻に「なんでこんなにお金がないの」と聞かれて「まだ時代が追いついてないから」と答えたら納得してくれたので、まだ闘えそうでもある。創業2年目は、なかなかスリリングな展開が続いている。


 そうしたなか、来月に展示会を開催することにした。前回は大阪の中崎町でお披露目する機会を得たが、今回は京都の四条烏丸で、あれからまた少し進んだ景色をみなさんにお見せしたいと思っている。いくつかの会社とコラボしたものが完成する予定で、かなりグレードアップした内容をお届けできる。会社を辞めて1年半、なんとか生きている。その生きた軌跡を詰め込みたい。

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 いろんなリスクを考えたとき、何も挑戦しないほうがいいと思うことがある。挑戦は十中八九、失敗する。その失敗にかかるコストを考えれば、何もしないほうが精神衛生上にもいい。アフリカで会社をやって、どう考えても無謀と思えるようなことをしていても、最近はそんなことが頭によぎる。前向きになれないときもある、人間だもの。


 ただそういう状況でも、自分のなかで折り合いをつけて、一歩を踏み出すことができるようになった。それは別に、気合いを入れ直して自分を奮い立たせるようなアツいものではなくて、ボチボチやるかといったヌルっとした感じだ。アツいものをもったとき、まわりが思うような反応をしてくれなかったり、悠長なことを言われたりすると、イライラしてしまう。一方で、ヌルッとしていると、すこし遊びの部分ができて、立ち止まることや逃げることも気持ちが許してくれる。六本木ヒルズをのぼりつめたい人には怒られるかもしれないが、ぼくにはそれくらいが丁度いいのだ。


 というわけで、アツい気持ちをすこしクールダウンさせた適温の挑戦を来年早々に企画しているので、ご都合あう方はご来場ください!

  • 日にち : 2020年1月12日から19日までの1週間
  • 時間 : 11時00分~20時00分
  • 場所 : オフィスワン四条烏丸13階スペース 阪急電車京都線「烏丸駅」26番出口から徒歩1分

協賛金 : 京都信用金庫 本店 普通 3041546 カ)アフリカドッグス

アフリカ×京都×アート×テクノロジー

 「世界一明るい視覚障がい者」というキャッチコピーで行政や企業のコンサルなどをされている成澤さんに、先月から会社をサポートしてもらっている。アフリカというテーマだけで繋がって、ビビるくらい盛り上がってしまった。その勢いのまま、定期的に事業の進捗や抱えている課題を報告していたら、いつのまにか東京へ行くことになっていて、ヤバいほど活躍されている方々とお会いする機会を得た。大きく関連するジャンルは、アートやテクノロジーで、これまで感じたことのない風にあたってきた。アフリカ×京都でさえよくわからないのに、さらにアート×テクノロジーという要素が加わって、それはもう凄いことになっている。

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 よくイノベーションは「既存知の組み合わせ」といわれる。そういう意味でいえば、ぼくたちの事業は、すでにイノベーションを起こすポテンシャルがある。それどころか、今回の東京出張で、さらに既存知の組み合わせを乗じているから、もはや新しい文化をつくるぐらいのことになっている。それはあながち間違いではなくて、いま考えていることをすべてアウトプットできれば、わりとワクワクできる世の中が幕を開けると思う。その高揚感だけで、あと2年くらいは走り続けることができそうだ。


 1年と少しのあいだ、トライ&エラーを繰り返してきて思ったことがある。この10年くらい、経営やマネジメントの世界では、広義に「課題解決型」のものが推奨されてきた。しかしそれは、これまでのマイナスをゼロにしていく動きはできるが、これからをプラスにするのは難しい設計になっている。だからプラスを引き起こして、結果として課題が解決されちゃっていて、なんなら人類として一歩進んだ状態になっちゃっている仕組みに再設計したほうがいい。この「ちゃっている」というのがミソで、悲壮感や義務感によるのではなくて、もっと面白いものとしてあるほうがいいと思った。


 そのことにヒントを与えてくれるのが(作品性があるものとしての)アートやテクノロジーだと思う。それらの領域は、何年も何十年も先に射程を伸ばした行為、可能性を未来に残す行為であるようにも思える。だから今、ものづくりをしていて、それは商品をつくっているのだけれど、作品的なものとして提案する方法を模索している。さらにそこにテクノロジーによって、物理的に距離のあるアフリカと京都を近づけたり、あるいは京都の職人技をアーカイブしつつ次世代に繋げられるような仕組みを構築しようとしている。そのような夢物語は、技術的に可能であるというウラを東京で掴んできた。


 成澤さんといろいろ話していて、人は正しさより楽しさに惹かれがちだという話になった。やっぱり楽しかったり面白かったり、ユーモラスにいい価値を生み出していけるほうがいい。そんな取り組みをしている人たちと出会えて、めっちゃやる気が出た。がんばろうって思った。今月末の資金繰りをどうしようかと考えることは全く楽しくないが、それ以外は総じて楽しくやっている。

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走るのと立ち止まるのと

 京都精華大学のサコ学長が企画とナビゲートを務める「現代アフリカのパワーと可能性を知る」というイベントで、恐れ多くもお話する機会を頂戴した。人前で話すのはいつまで経っても慣れない。居酒屋とかでお酒を飲みながらだったら、けっこう雄弁になれる自信がある。ただ、こうして普段あまり体験できないことがあると、いい出会いがある。そんな出会いに支えられて、ぼくはここまで走ってきた。


 しかしいつまでも走り続けるというスタンスでは、限界がある。一流選手は、立ち止まることを恐れない。まわりと波長をあわせながら、うまく間をとって、立ち止まる勇気をもつ。たとえば、サッカー史上最高の選手といわれるメッシは、トップスピードで走り込んでくるまわりの選手に同調しながらも、立ち止まったり歩いたりすることで、いとも簡単に相手を出し抜いている。走り続けることしかできない人は、結果として立ち止まる人に追いつけないのだ。


 会社が2年目を迎えて、将来を考えることが多くなった。もちろん資金繰りは心配で、いつまで耐えられるかわからないのも悩みのタネだ。しかしそんなことより、昨年度のような動きでは越えられない壁があるという現実のほうが気掛かりだ。1年前のことを思うと、信じられないくらいの人たちが声を掛けてくれるようになった。ぼくは何もできないけれど、まわりの人たちを総動員すれば、何とかできる気もする。


 そしてぼくは、壁を越えていくにあたって、その鍵を握る人物に辿り着いている。これまで集めてきたピースを整理しながら、かなり大きく前進した未来を描いている。まだ紙とペンで描いた二次元の世界だが、もっとクリアにして三次元に落とし込んでいきたい。それを実現するのにどれくらい時間がかかるのかわからないけれど、今は走り続けたい。走り続けた人だけが、立ち止まることができるとも思う。

モデルをスカウトするの巻

 先日、神戸のポートアイランドで「アフリカミーツ関西」というイベントがあって、家族で参加してきた。歌やダンス、ファッションショー、フォーラムが催されたりして、めちゃくちゃ満喫してしまったのだが、ぼくは決して遊びに行ったわけではない。いま新商品の企画を急ピッチで進めていて、商品が完成したらすぐに撮影に入ろうとしている。モデル事務所でお願いすればヤバい金額を請求されてしまうから、経費削減のためにモデルをスカウトしに行ったのだった。やりたいことがある一方で、絶望的にお金がないので、そのバランスをうまく考えないといけない。

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 しかし会場には思っていたほど多くの人はいなかった。しかも半分以上がアフリカが好きな関西人で、アフリカ大陸出身のモデルらしき人は見当たらなかった。ただ、ぼくは引きだけは強い。たまたま声を掛けてくれた人の繋がりで、大学院生のアガノさんと友だちになった。奇跡的に京都にもよく来られるということで、モデルを依頼したら快諾してくれた。

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 会場では、普段お世話になりまくっている京都精華大学のサコ学長にもお会いして「羽のばしすぎちゃう」というツッコミを頂戴しながら、有意義な時間を過ごした。お話していて印象的だったのは、アフリカ熱の高まりに中小企業がアクションを起こしていくことの大切さだった。確かに関心はあるし、なにかコミットしていきたいというモチベーションもあるが、具体的なアクションに繋がらない。そこに潜むハードルに対して、どのようなアプローチを仕掛けていくかということについて贅沢な談話をいただいた。難しいことはよくわからないが「踊る阿呆に見る阿呆、おなじ阿呆なら踊らにゃソンソン」のリズムで、ぼくはアフリカミュージックをBGMに体を揺らした。

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朝日放送テレビ「キャスト」特集

 帰国から3週間ちかく経って、ようやく便が固まってきた。長かった。よくがんばった。体調は万全ではないけれど、だいぶ回復した。早速、次の企画に向けて動き回っている。


 先日、朝日放送テレビの「キャスト」で、ぼくたちの挑戦を特集して頂いた。商品をリリースしたときには、問い合わせが1件しかなかったとは思えないくらいに反響がすごくて、しばらく携帯が鳴り止まなかった。これまでやってきたことを見守ってくれる人がいて、これからやろうとしていることを応援してくれる人がいる。それだけで、まだ走れる。むしろ挑戦はこれからだ。

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 こんなことは滅多にないので、ちょっと恥ずかしいぐらい身内がザワついた。地元の友だちや親戚からひっきりなしに連絡がきて、なかには、お赤飯を炊く人まで現れた。放送日当日が祝日だったことも功を奏して、いろんなジャンルの、いろんな世代の方々からオファーを頂いた。京都の職人界隈でも反応があったみたいで、可能性は広がりつつある。みんなで前に進んでいけるような道を模索している。

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 ぼくたちが見据えている景色は、けっこうヤバいと思っている。アパレルに限らず、様々な分野でパラダイムシフトが起こるかもしれないことに挑戦している。いまはまだ信じてもらえるだけの用意がないけれど、少しずつ現実をつくっていきたい。特集を組んで頂いて、体はついてきていないが、気持ちは高まっている。これまでやってきたことは、間違ってなかった。

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【 番組内で紹介された名刺入れはコチラ↓ 】

https://www.makuake.com/project/afurikadogs/

※期間限定・数量限定生産です。

※一部商品は売り切れています。

※一点一点、風合いは異なります。(手織り・手染めによるもの)

〜ポイント〜


①アフリカ最貧国・トーゴ共和国を中心に住まうエウェ族と京都の職人がコラボレーションしています。


②エウェ族の伝統的な布「ケンテ」ならではの生地幅を活かした独自のデザインです。


③裏地には再生可能素材であるコルク材を使い、持続可能でエコなものづくりを意識しています。

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今夜、朝日放送で特集されます

ぼくたちの挑戦が、朝日放送テレビで特集されることになりました。わざわざアフリカにも取材に来てくださったので、撮れたてホヤホヤの貴重なトーゴ共和国の画も入ると思います。近畿2府4県にお住まいで、ご都合あう方は是非、ご覧ください!

< CAST – キャスト- >

▷日程

2019年10月11日(金)18:15〜19:00のどこか10分間くらい

▷チャンネル

6ch

※速報などで番組内容が変更になる可能性があります。

アフリカドッグス、2期目に突入

帰国して早速いろいろピンチなことが続いているが、これまでピンチじゃなかったことのほうが珍しいので、逆にいつもどおりの生活に戻っている。ただ、気づいたら会社が2期目に突入していて、ちょっと立ち止まって振り返る時間をつくっている。みなさんの激烈なサポートのおかげで、1年を無事に(?)終えることができた。今年度はクリエイティブディレクターの神野さんが仲間入りして、一緒にヤバいことをやる。お互いに、どうせやるなら誰もやったことないことに挑戦したい欲求が強めなので、かなり前衛的な試みを企てている。

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 この1年間でやってきたことを、もう一度やれと言われても無理かもしれない。再現性がないのはビジネス的に微妙なのだけれど、そんな奇跡の連続でここまでやってきた。たまたま出会えた人との刹那的な時間のなかで、温度感が高まる感覚を大切にしていたら、1年前には想像できなかったところまで来ることができた。アフリカのトーゴ共和国という国にぼくたちの会社ができて、現地では弊社の提携先が7先にまで広がり、事業化するのに必要な生産ラインも確保できた。ゼロから始めたものづくりは販売までの一連の流れを経験することができただけでなく、モードの最高峰であるフランス・パリでも確かな手応えを得ている。


 驚くべきことに、これらすべてにおいて、ぼくは他力本願を貫いてきた。やってみたいことは思いつくのだが、自分にスキルがなかったり、お金がなかったりすることが多すぎて、誰かを頼らざるを得なかった。おかげさまで、未だにぼくは何も持ち合わせてない。だから今年度は何か身につけたいと意気込んでいたのだが、今朝になって、やはり一人で出来ることには限界があるからいいチームをつくってみんなでやろうといういつも通りの結論に至ってしまった。今年度も面白い人にたくさん会えたらいいなあ。


2期目を迎え、期間限定の新商品をリリースしています。今後とも、よろしくお願いします!

https://www.makuake.com/project/afurikadogs/

https://www.makuake.com/project/afurikadogs/

ひとつずつ、クリア

 現地法人の運営については、ぼくたちなりの落としどころを見つけてリスタートをきった。しかし問題は山積みである。安定して、いい素材を調達し続ける難しさに直面していた。以前に生産を依頼した職人の親方が行方不明になったり、別の生産現場では、あまりよくない品質の原材料を使うようになっていたりして、納得のいくものになかなか辿り着けなかった。ただ、それくらいの困難であれば、もう慣れっ子である。いろんな人を頼って、新たな調達先を開拓することに成功した。

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 ひとつずつ、前へ。それから早速、現地法人の改修工事に着手した。今回も知らないあいだに何人かの仲間たちが手伝ってくれて、ぼくたちのリスタートを応援してもらった。前回はすべて素人で会社を建てたのだが、しっかり測らずにコンクリートブロックを積み上げたので、土台が少し歪んでいた。それを見た職人が「ちゃんと測ってやらなアカンやんけ」と、見たことない道具を取り出して、地面と水平であるかを逐一確認しながら改修を進めてくれた。

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 朝早くから10時間くらい、ノンストップで汗を流してもらったりして、なんと2日で全ての改修工事を終えた。様々な備品なども揃えて、再挑戦に向けての準備は整った。つぎの商品企画に係る素材も調達できたので、日本に帰る。関空に着いたら絶対にラーメンを食べる。何度でも往復して繋いでみせる。

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