TOPISH Bakery No.68 ~解雇~

ガーナのパン屋の石本です。

パン屋を始めてから、実は今までスタッフを解雇した事がありません。問題があった場合にも、チャンスを与えたけどそれを断って去って行ったスタッフ、他社に引き抜かれて行ったスタッフ、色々な事情があり去っていった人たちは多数いますが、石本の決断で解雇を言い渡した事はありませんでした。

遂にその時か、と思いながら、暗い部屋でKofiと配送スタッフとそのお父さん(とトイレになぜかスタッフの彼女が隠れている)と4者で面談が始まりました。まずは、Kofiがここまでこちらが突き止めた情報を元に、彼らが行なっていた悪事を暴きました。配送スタッフは、否定するでもなく、空を見るような目で話を聞き、聞こえないほど小さな声で、Sorry Sorryと繰り返しました。

TOPISH Bakeryとしては、彼を解雇し、警察に通報する事、未払いの代金の請求をする事(序でに壊れて戻って来た配送車両の修理費用も請求)を伝えました。

お父さんは何度も、息子の過ちをこれから自分が正して行くので、今回は見逃して欲しいと許しを請い、継続して息子を雇い続けて欲しいと懇願して来ました。

「息子が仕事を失ったら、彼の生活がめちゃくちゃなる。返済すべきお金も返せなくなってしまう。人間誰しも間違いを犯す。これは初めての過ちのはずだ、会社として再度彼にチャンスを与えてくれ。」

何度も何度も頭を下げるお父さんにKofiは同情し、鼻水をズビズビすすっていました。

「もう、許してあげてもいいんじゃないか?」という表情でこちらを見てくるKofiを目で制し、

「私達は15人のスタッフ達を抱えており、みんな一生懸命働いてパンを作っています。その皆が作ったパンの代金をちょろまかすだけでなく、他社のパンをTOPISH Bakeryとして偽って販売するなど、会社へのロイヤリティも責任感もない、そんな人と一緒にこれからも働いて行く事はできません。皆んなの会社、皆んなの生活を危険に晒すわけには行きません。」

と、解雇を伝えた上で、警察への通報に関しては、お父さんがしっかり教育する事、そして未払金を返済して行く事を条件に引き下げる事としました。(ただ、返済が滞る場合にはすぐ警察を連れてくるつもり)翌日、未払金の請求書を送付し、誓約書にサインしてもらう事になりました。

未払金については、自分の中で既に戻ってこないものとして損金扱いしているのですが、最後までしっかり取り返す姿勢は全てのスタッフ達に見せていかないと思っているので、全ての状況をスタッフ達に共有しています。少なくとも、彼らが働いた分、もらえるはずだった収益分が、なんで消えたのか、スタッフ達にも知る権利があると考えています。そして、二度とこういう事が起こらないように、少しでも抑止力となればと思っています。

TOPISH Bakery No.67 ~悪事~

ガーナのパン屋の石本です。
捜査ばかりじゃなくて、ちゃんと仕事もしてます。将来に向けての準備も着々と進めています。一方で、今後掛かるであろう資金の調達をどうしたもんかと、悶々としたりもしています。いつか報われる日が来る事を祈ってます。

さて、翌日、まずは配送チームがパンを買い付けにきていたと思われるパン屋に再度訪問しました。新しい情報は得られなかったものの、話を聞いた人の話に少し違和感を覚えました。何かわからないけど、何かを隠している、そんな感じです。

そんな時、また仲の良いストリートベンダーから、「昨日、また君のところの配送スタッフがパンを配達に来たんだけど、、、ちょっと会って話せないかな?」と連絡が入りました。昨日どころかここ4日ほど、その配送スタッフにはパンを提供していません。彼がパンを配達することなどできないはずです。

直ぐにそのストリートベンダーのところに急行すると、そこには確かにTOPISH Bakeryのパンが、、、

ただ、おかしいのです。まず、サイズが小さい。袋の口が紐で結ばれている。

そして、そのストリートベンダーに事情を説明すると、「やっぱりそういう事だったか、、、」と彼が見た事を全て話してくれました。配達チームは一週間くらい前から、別のパン屋のパンをTOPISH Bakeryの袋に入れて販売し始めたそうです。そして、1日に300個くらいしか売れない、とTOPISH Bakeryには報告してたのは嘘で、実は裏で別のパン屋のパンを600個近く販売していたそうです。それも盗んだTOPISH Bakeryの包装資材に入れて、、、他のパン屋からはコミッションの他、配送車両代も受け取っていたと思われます。

行方不明の配送スタッフが借りていた部屋はもぬけの殻。他のスタッフに彼の実家を聞くも知る人はおらず、唯一知っているであろう配送スタッフの相方は知らぬ存ぜぬの一点張り。その時、行方不明のスタッフのお婆ちゃんが近くに住んでいるという情報を聞き、会いに行きました。

その後、お婆ちゃんに聞いた地域の名前を頼りに、荷台付き自動三輪車で走り回り、近隣のKIOSKで聞き回り、ついに行方不明だった配送スタッフのお父さんが経営しているKIOSKを発見。お父さんには詳細を離さず、「最近息子さんが仕事に来ていないので、心配になって見に来ました」と伝え、自宅まで案内してもらいました。

そして、ついに連絡が途絶えてから5日目にして行方不明となっていた配送スタッフと対面する事になりました。

TOPISH Bakery No.66 ~役者~

ガーナのパン屋の石本です。

最近、辛いことが多いのですが、うちのスタッフを見ていると、昨日あった悪い事をコロッと忘れる天才なのではないかと思う事があります。悪いことは引きづらない、今楽しい事に集中する。それこそ人生を楽しく生きる秘訣なのでは、と思いつつ、彼らを現実に引き戻すのが仕事とばかりに、今日も吼えます。

さて、捕捉した配送スタッフに対し、ここまで私たちが収集した情報を伝え、説明する様に促しました。すると、突然マネージャー達に対して暴言を吐き、あるスタッフが自分を貶めようとしていると、マネージャー達に喧嘩をふっかけ始めました。一度部屋に帰る様に促し、10分後に再び呼び戻し、今度は石本自ら一つ一つ真偽を確認する事にしました。

「他のパン屋で働いているのか。」 → 「働いていない、TOPISH Bakeryだ。信じてくれ」

「〇〇というパン屋でお前がパン作りをして、販売しているという話があり、今日確認して来た。」 → (一瞬顔がこわばり)「あそこには、同郷のやつが働いているからたまに会いに行くだけだ。一回だけ販売の手伝いをした事があるが、TOPISH Bakeryの配送車両は使ってない」

「〇〇というパン屋でうちの配送車両が目撃されている、お前が包装資材を持ち出したのを見たスタッフがいる、販売していない日にうちの包装のパンが販売されている、どいういう事だ」 → 「ボス、本当に俺は他のパン屋で働いたりしてないし、包装資材も持ち出してないし、配送車両も使ってない。皆んなに誤解を与える様な行動をしていたのなら謝るし、もう二度とこんな事をしないので許して欲しい」

と、涙ながらに声を震わせて、膝をつき、許しを請うのでした。

この姿にマネージャー達も、「石本、もう一回彼にチャンスを与えてくれないだろうか」と意見が揺らぎ始めました。彼を信じたいという思いと、まだ見えて来てない部分があるという不信感、過去にもこのパターンはやられているので注意すべし、という考えが交錯しました。

マネージャー達も配送スタッフの涙に絆され、「彼は両親もなくなり、頼る家族も近くにいない。今彼が仕事を失ったら彼の生活は困窮を極めるだろう、、、」と完全に同情モード。(この辺り、ガーナ人の優しさであり、私自身も決して嫌いな所ではない。)

翌日、更なる裏取が必要と考え、また未だ連絡がつかず売上金を持ってこないもう一人の配送スタッフの所在を探す為、再度Kofiと捜査に出る事にしました。

TOPISH Bakery No.65 ~捜査~

ガーナのパン屋の石本です。
TOPISH Bakery捜査本部指揮官として、この二日間、相手の動きを読み、捜査員に各情報収集を支持し、こちらの動きが把握されない様に守り、更なる被害を食い止める為に協力者達に根回しをし、とパン屋以外の仕事に追われていました。

さて、ある配達チームがTOPISH Bakeryの配送車両を使って他社のパンを販売しているという情報を元に、とある地域にある小さなパン屋が特定されました。そこには、元TOPISH Bakeryで短期間働いていたスタッフがおり、どうやら彼と結託していた様です。

生憎その日は既にパン屋が閉店していた為、近隣のパン屋(2件隣接している)に話を聞くと、「最近は白と黄色の配送車両がきてるね、若い男の子もパン作りの手伝いに来ているよ」との情報が。うちの配送車両がここにパンを積みに来ている事を確認しました。

また、生産チームの一人から、「そう言えば、朝早くに配送チームの奴がパンの包装を持って行ってたよ」との情報が入りました。また、別の配送チームから、「4日ほど配送してないはずの地域に、TOPISH Bakeryのパンが売られている。おかしい」という連絡が入りました。

取り敢えず、売上金の回収と事情を聞くのに、パン屋に来る様に伝えるために電話をするも配送チームは連絡を無視し、携帯をオフにする始末です。ただ、配送チームの一人は工場内に住んでいる為、彼が部屋に戻ったらすぐに石本に報告する様に全スタッフに指示を出しました。

その間、他スタッフ達への聞き込みを続ける中で、その配達員の様々な問題が明るみになって来ました。問題児だけど、頭も良いし、悪い奴ではない。

石本がちゃんと面倒を見て、方向を間違えない様に指導して行ったら、きっと将来はいい人材に育つ。そう思って接して来たし、他のスタッフと衝突する度に本人にも直接伝えて来たつもりでしたが、結果は、そんな簡単なものではなく、期待は淡くも消え去りました。

マネージャー陣で情報を精査し、大まかなストーリーを把握しました。そして、配送チーム二人の処遇について協議し、対応を決定しました。同じ村から来た仲間を、自分たちの意思で、言葉で、解雇するということの重さに、マネージャー達は何度も沈黙し、そして「俺には判断できない、石本の判断で決めてくれ」と懇願して来ました。

「解雇かどうか、決めるのは俺だ。伝えるのも俺の仕事だ。ただ、マネージャーとして、仲間として、君たちの意見を言って欲しい」

と、本音で意見を言ってもらうまでひたすら待ちました。

夕方、隠れる様に帰って来た配送スタッフの一人を捕捉し、マネージャー陣と話し合いをする事になりました。

TOPISH Bakery No.64 ~背任~

ガーナのパン屋の石本です。
ガーナでパン屋をしていると色々日本では味わえない様なウルトラCの様なトラップに出会うことがあります。凹む反面、笑うしかないか、と思って楽しむ様にしています。

TOPISH Bakeryでは、生産チームと販売チームに別れています。販売チームは、パンをストリートベンダー達に販売し、その代金を回収してくる義務があるのですが、ここ数ヶ月、ひと組の販売が芳しくなく、また代金回収率も悪いという厳しい状況に陥っていました。

何度もその販売チームとは協議を重ね、会社としても、生産チームとしてもできる限りのサポートをしていたのですが、全くの改善の余地が見られないことから、何か背後で怪しい動きがあるのではないかと勘が働きました。

配達のない日なのに配送車を持ち出す、代金回収に行ってくると言いながら代金を持ってこない、配達もそんなにしてないのにやたらと車両の故障が増える、販売数量は減る一方、みるみる売掛金の未回収額は増える。

マネージャー達に指示し、その配送チームの動向を探らせたりしましたが、中々尻尾はつかめません。そんなある日、配達に行ったのに代金を持ってこない日がありました。マネージャー達が電話すると、「車が故障したので、あるガソリンスタンドにおいてきた。明日には売上を渡しに行く」と言うので、怪しいと思ったマネージャー達はその一帯のガソリンスタンドを周り、配送車を探しに行きました。

ところが、どこに行っても配送車両は見つからず、そして配送チームは携帯の電源をオフにしたのでした。翌日、TOPISH Bakeryは配送のない日だったのですが、仲の良いストリートベンダーから、「珍しく休みの日に御宅の販売員がパンを売りにきてたよ」と連絡が入りました。

怪しい動きをしている配達員に、売上金を持ってこないのであれば、パンの販売をしない、と告げ、彼ら向けのパンの生産を停止しました。最後にパンを配達に行ってから3日間、配達チームは配送車両を会社に戻さず、電話で言い訳を続けました。そして4日目、更に他の筋から、配達チームがTOPISH Bakeryの配送車両を使って他社のパンを販売している、という情報が入ってきました。

この情報に、マネージャーおよび生産スタッフ一同ブチ切れ、すぐさま捜査に取り掛かる事になりました。

TOPISH Bakery No.63 ~直販体制~

ガーナのパン屋の石本です。

最近、スタッフから様々な資金援助(子どもの学費、親の入院費、ミシンの購入代金など)を求められる機会が増え、緊急性の高いものからサポートして行ったら、銀行残高200円、手持ちと合わせて2700円という状況になり、結果数日間ハラハラする状況になりました。

さて、パン屋会議が失敗に終わったその日、マネージャー達とTOPISH Bakeryの今後について話し合いをし、次なる一手を指示しました。

新しい方針は、

「どこよりも強い、TOPISH Bakery直轄の販売チームを作る」

というもので、とてもシンプルな方針なのですが、これが実は言葉以上にタフである事は自分たちが一番良く理解しているで、マネージャー達は理解を示しながらもノリ気ではありませんでした。

今のクマシのパン業界は、パン屋はパンを作り、そのパンを配達員がお客さん(ストリートベンダーやKIOSK)に届ける、お客さんが消費者に販売するという構造となっており、このストリートベンダーやKIOSKが値上げに反対したり(自分たちが売りにくくなる、という理由)、腐らせたパンの代金を踏み倒したりするので、パン屋が苦しくなる一因ともなっています。

十分な利益が確保できている状況であるならば、多少は大目に見ながらストリートベンダーを使って、消費者への販売を委託するのも良いのですが、現在のような薄利でやりくりしなければいけない状況下では、ストリートベンダー制度の弊害の方が目立ち、パン屋の収益を圧迫しています。ストリートベンダーは複数のパンを取り扱っているため、一つのパン屋に対してロイヤリティはなく、こちらが値上げしようものなら取り扱いを拒否する上、パン屋が潰れれば買掛金を踏み倒す為、中々難しい存在なのです。

一方で、優秀かつロイヤリティのあるストリートベンダーを新たに雇う事は、人材面からも場所の問題からも容易ではありません。人材面では、クマシの人たちはプライドが高く、道端でパンを売ってる姿を友達に見られたら恥ずかしくてやってられない、というのです。また、人材を確保したとしても、既存のストリートベンダー達が新たなベンダーの参入を邪魔する為(場所を与えない、口撃してくるなど)、一朝一夕にはいかないのです。私たちも、TOPISH Bakeryを始めて半年後くらいに一度試したのですが、見事に失敗に終わりました。

今回は、プロのHawker(頭にものを乗せて売りあるく行商)集団をアクラから呼び寄せ、それ以外にもクマシ外の地域から来たHawker達を雇い入れる事で、直販体制を作る事を決めました。

何か新しいことに取り組む事があまり得意ではない、うちのスタッフ達にも、

「Hawkersによる直販体制構築を最優先とし、ストリートベンダーへの依存を下げる!」

と、石本が本気である事を伝えました。

早速、アクラでパンを売っているHawkersを知っている人にアクラへ行ってもらい、引き抜きをかけてもらう事にしました。新しい事をする時にはある程度のリスクがある事は承知ですが、クリスマスまでに体制がしっかり作れるように頑張りたいと思います。

TOPISH Bakery No.62 ~決断~

ガーナのパン屋の石本です。

最近インターンが来てから、女性スタッフが欠かさずにお昼ご飯を作ってくれるようになりました。「毎日じゃなくても大丈夫だよ」と伝えると「ダメだ、作るから食べなさい。米でいいか、今日は豆のシチューにするぞ」と朝からメニューについて連絡がくる様になりました。嬉しいみたいです。

さて、パン屋会議当日の7/15(月)。
私たちTOPISH BakeryはKofiの他、生産マネージャーと配達マネージャーを連れて、約束の3時ギリギリに会議場となるパン屋に到着しました。他社は遅れてくるだろうと分かっていたものの、3時にはまだどのパン屋も来ておらず、少し不安になりました。

会場提供してくれたパン屋のオーナーに挨拶をすると、早速Kofiは各社へ電話をかけ始めました。

「今どこにいますか?もう会議が始まる時間ですよ。」

そんなやりとりから始まり、次第に表情が曇り、怒るでもなく悲しい声で電話を切るKofi。

1社目は、身内の不幸があり、今はクマシを離れている為参加できない、という事でした。次の会社に電話すると、忙しくて参加できない、と切られてしまい、3社目は、交通手段がないから会場までいけない、と切られてしまいました。

そんな中、BB Bakeryのスタッフの一人から、「オーナーは、体調が悪いので会議には参加できないが、会議の結果は知りたいので連絡をする様に」との連絡がありました。とてもパワフルなおばあちゃんで、病欠というのは明らかな嘘とわかりつつ、承知しました、と電話を切り、Kofiに報告しました。

結果、1時間待っても1社も来ず、Kofiは悔しさと残念さで打ちひしがれていました。

会場提供してくれたパン屋のオーナーは

「これがクマシのパン屋なのよ。そういうメンタリティなのよ。あなた達は頑張ったけど、彼らは最後まで団結なんてしないわ。諦めて自分のパン屋をどう存続させるか考えなさい。何かあれば相談には乗るから」

とKofiに言葉をかけ、優しく見送ってくれました。

打ちひしがれて、しゅんとしているKofiの運転するバイクの荷台に乗りながら、今後のパン屋の運営について考えました。

「みんなで生き残ろう、というステージは終わった。ここから先は、個人戦と割り切って、自社がどう生き残っていくかだけを考えて行こう。恐らくこの1年で多くの会社が倒産する事になるだろうけど、淘汰が終わるまで生き残り、その後再度値上げを検討するしかないだろう。」

TOPISH Bakeryに到着すると、マネージャー達を集めて次の一手について指示を出しました。

不細工もご愛嬌?

JUJUBODYの大山です。

打錠障害について、お客さまからは、「あっても、可愛くていいじゃん」「クオリティに問題ないなら、何も気にならない」という声をいただき、有り難いです。

不細工もご愛嬌?

最終的には、やきもきしながら連絡を待っていましたが、杵つきの問題は、問題ないレベルにおさまり、ホッとしました。

不揃いでも、不細工でもなく、可愛いくできました。

手のかかる子ほど可愛いって、こういうことなのね。

言われないと、全くわからないと思います。

言われてみて、「あぁ、確かにこれか」と名残がうっすら見えます。

わかりますかね?クローズアップしないと、写真だとわかりません。

1日3g(タブレット12粒)ぐらいでも、敏感な方は体調の良さを感じる人もいらっしゃいますが、やっぱり反響が多いのが、5g-10gぐらい摂った場合かなと思います。

今の粒の大きさは、飲み込む時に喉に突っかからないということで決定したのですが、多くの方が、1日20粒超を摂っているので、そうなると、打錠の大きさを大きくするのもありなのかな?と考えています。

形状によっては、大きくても、喉にかかる感じが軽減されることもあるのかな?と。

ただ、形状に関しては、増粘剤を使わないとなると、技術面で色々と制限されることもあるので、そこは工場と相談してみます。

タブレット90もバンバン出ていっていたので、品薄に考慮して、私自身、ここのところモリンガを飲み控えしており(笑)、すると肌の乾燥や睡眠の質に影響が出てきて、やっぱり、モリンガの力はすごいなぁと実感しています。

これからは、遠慮なくバンバン飲んでいこう(笑)

TOPISH Bakery No.61 ~暗雲~

ガーナのパン屋の石本です。
ガーナは雨季に入り、朝晩は冷え込むことも増え、鼻がズビズビしています。最近は25度を下回るとパフォーマンスが落ちるので、日本には夏くらいしか帰れなさそうです。
(ただ、日本の夏はガーナよりも蒸し暑く過ごしにくく、それはそれで辛いので、基本ガーナでいいかな、と思ってます)

さて、先週からパン屋会議に向けて、頑張ってパン屋各社へ招待状を配っていたKofiから、悲しい声で電話が掛かってきました。

「最大手のBB Bakeryから、忙しい時にこんな会議でてられないわよ!あんた達で勝手にやってなさい!」と手紙の受け取りを拒否されたというのです。

最大手のBB Bakeryは、最初に私たちに大手パン屋をまとめて、集団交渉して値上げを実施するようにまとめ上げなさい、と声をかけてきた会社です。突然の態度の変化に、Kofiは当惑し、ひどく落ち込んでいました。また、もう一社からは、今まで自分たちが培ってきたノウハウを晒すような事になりかねないので、参加しない、とまた手のひらを返されてしまったのでした。

「今は、パン業界としてどう生き残るのか、その為に一致団結して動かなければいけない時なのに、どうして皆んな自分たちの事ばかり考えているのか。パンの値上げができれば、各社の事業も楽になるのに、、、石本、これがガーナ人のメンタリティなんだ、、、」

とKofiは悲しそうに電話を切りました。

Kofiは、きっとまだ他の12社はきてくれる、と信じて、会議が終わったら、不参加を表明した2社にももう一回説得に行こう、と前向きに取り組んでくれました。

こうして、不安が残る状態で、7/15(月)のパン屋会議の当日を迎える事になりました。

自然製品って難しい

JUJUBODYの大山です。

安定的にタブレットを生産するために、タブレットの形状や他のオプションも含めて模索することを、製造工場側とも話し合うことになりました。

次回もどんなことになるのか、案外問題なくすんなりできるかもしれないし、今回、硬度には問題なかったけれど、今度は硬度に問題が生じるかもしれないし、やってみないとわからないという状況は危ないので。

杵つきといって、プレスの杵の部分に一部が付いてしまう状況が、当初よりかは大幅に改ざんされたという連絡を受けました。

ただ、多少、出てしまうかもしれないということで、今から、他の方法をとなると、いつ製品が出せるかも見込めず、何か増粘剤を使うとなると、同じ製品ではなくなくなってしまい、表示修正も入ります。

今は、連絡待ちで、どうなったか祈るばかりですが・・・

「無事、問題なくできました!」という報告が入れば一安心なのですが。

不揃い野菜みたいなもので、製品自体の中身には問題ないので、私も含め、飲む側からすると、「別に容量変わってなくて、飲めればいいよ」と思う人が多いと思うので、今回は、多少不揃いがあっても、このままでいくようにしたいと思います。

オンラインショップで直接購入される方は、説明すればご理解いただけると思うのですが、卸の場合が問題ですよね。

これまで完璧な同形状の最終製品に慣れている方からすると、「不良品!?」って思ってしまうだろうし。

食品加工の歴史は、こういうことから問題が生じないように、食品添加物が開発されて、どんどん便利なように、どんどん食品添加物を使っていくようになって、今では、添加物なしにどんな製品もできないようになったのだろうなと、身にしみて感じました。

パウダー作りには苦労したけれども、パウダーが出来上がった後は、タブレットはさらっと苦労なくできたから、こんなこともあるとはなぁ・・・

毎回毎回、こんなことになるともたないので、今後の対応も協議していきます。

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