パートナー

こんにちは、IGANMU FCのエバエロです。

 

当初、私とバヨで私財を費やし、運営してきましたが、私財にも限界があります。そこで日本人ビジネスパートナーを探しました。

 

バヨは、FA公認コーチングライセンスを保有しています。監督やコーチとして、海外や日本で挑戦しようと考えたことがありました。結果、指導者ではなく、組織を運営する方を選択したのですが、その時に知り合ったのが、株式会社フォワードの加藤氏です。カンボジアのプロ1部リーグに所属するサッカークラブを運営しています。日本いるナイジェリア人のイメージは、決していいとは言えない(ナイジェリアからの手紙やマネーロンダリングなどのよくないニュースが流れています)にもかかわらず、事業の本質を見ようと時間をとって、じっくりと話を聞いてくれたことにまず感謝です。

2016年3月、契りを交わした時の写真↑↑↑  左がバヨ、右が加藤氏、

現在、クラブの環境整備の第1弾を進めています。内容については、また次回。

エバエロ梨恵

 

 

 

なぜサッカークラブ??

こんにちは、IGANMU FCのエバエロです。

今回は、なぜサッカークラブなのか?ということをお話しします。

 

サッカーは、ナイジェリアでは、国民スポーツとも言えるほど、大人も子供もおじいちゃん、おばあちゃんも知っています。バヨも小さな頃から、裸足のまま舗装されていない道端で布を紐でくくっただけの、ボールとも言えないボールで遊んでいました。

皆さんの記憶にも新しい、2016年リオ五輪のサッカーナイジェリア代表のボイコット騒動。ナイジェリアサッカー協会からの給料未払いに対する選手及び監督らによるものでした。初戦は、日本と対戦。財政難により航空券の手配ができず、2日前に現地入りする予定が結局試合開始3時間前に到着。長い飛行時間の疲労があったにも関わらず、結果5-4で勝利したのです。

この結果からもわかるようにナイジェリア人のポテンシャルは卓越したものです。代表選手は、磨かれたダイヤのようですが、ナイジェリアには、ダイヤの原石がゴロゴロしています。しかし、磨く為の環境が整っていません。練習グランドは、「どこから持ってきた?」と思うほどの砂浜のような砂地。監督、コーチ陣も資金がない為、UEFA(欧州サッカー連盟)などの公認プログラム資格保有者ではない。運営状況不透明による給料未払いの多発。これらは、組織の背景ですが、少なくともこの環境が整っていたとしたら、U-20やU-17に登録できる若手選手がストレスを感じることなく、さらに選手たちの無限の可能性を引き出すことができると考えました。

 

IGANMU FCは、現在5部ですが、10年以内に1部昇格を目指しています。プライベートクラブでありながら、地域の名前を使用する許可を頂くのに苦労しました(あるクラブは、オーナーの名前が付いてますww 遠慮なく自分の名前を付けちゃうあたりがスゴいです)。なぜ、そこまでして付けたかったかというと、地域の輝く星となりたいからです。たまたまスラムに生まれ、貧しい生活を強いられたとしても未来ある若者たちがサッカーというスポーツに夢中になり、機会を与えられることで犯罪や薬物に頼らない道を選んでくれることを望んでいます。

 

エバエロ梨恵

アフリカのGDPのカラクリ

2017年度のタンザニアの一人当たり名目GDPは、111,751JPYであり、日本の約2.6%となっています。

(日本の2017年度、一人当たり名目GDP4,319,376JPY

参照:

http://ecodb.net/country/JP/imf_gdp2.html

http://ecodb.net/country/TZ/imf_gdp2.html

1タンザニアシリング = 0.0480412JPYで計算

しかしながら、貿易の拠点ダルエスサラームでは、高級車が街を走り、生活レベルも先進国並みという人もいたりします。

もちろん、ごく一部の人であり、日本の平均的な生活水準には及びませんが。

しかしなぜ、こんなにもGDPがマクロデータ上、低く表示されるのでしょうか?

現地のタンザニアやザンビアの何人かの友人・知人に聞いてみました。

すると、こんな応えが返ってくることが多かったです。

「アフリカでは、(データとして)拾いきれていない取引が非常に多い。田舎の方だと物々交換が主流なので、お金を介した取引がなされていない。」

とか

遊牧民などは、牛がアセットだからね・・。」

とか。

つまり、通貨を介さない取引で生活が成り立っている地域も未だに多く、それがGDPとして反映されないため、極端に低く見える、ということの様です。

アフリカでもその国の消費地となる都会だと、この様なことはなく、基本的に通貨を介した取引がなされています。

おそらく、都会だけで一人あたりGDPを計算すれば、「日本の2.6%」という結果にはならないはずです。

マクロデータはあくまで目安として捉えること。

加えて、数字の裏にある背景を捉えておく必要がある。

そんな事例です。

なぜそこ??

 

こんにちは、IGANMU FCのエバエロです。

今回は、なぜナイジェリアで始めようと思ったかをお話しさせて頂きます。

 

一番の大きな理由は、一緒に事業を始めた夫(アバヨミ、以下バヨ)の出身地であったことです。

正式名称ナイジェリア連邦共和国、通称ナイジェリアは、アフリカ大陸の西に位置しており、およそ1億8500万人のアフリカ最大の人口を抱える国です。国民平均年齢18歳と言われ、子供が多いです。平均寿命も年々伸びているようですが、日本には到底及ばず、55歳未満。部族は、500以上もあるとされますが、3大部族がハウサ族、ヨルバ族、イボ族です。余談ですが、日本に住んでるナイジェリア人の大半は、イボ族です。ちなみにバヨは、ヨルバ族。大体、名前でわかります。

バヨが生まれ育ったのは、ナイジェリアのラゴス州にあるスラムです。

スラムでの生活は、決して楽ではありません。日々の生活の中で食費、教育費や家賃など捻出するのに非常に苦労しています。貧しいがゆえに、手っ取り早く稼ごうと薬物の売買や盗みをしたり、犯罪に関わる若者たちが多いのも現状です。犯罪に関わり、若くして命を落としてしまう人もいます。また、何とかして運良く、スラムから出て生活が良くなった人たちのほとんどは、当たり前かもしれませんが、スラムには戻りません。しかし、それでは地域は貧しいまま。未来ある子供や若者たちが犯罪に目を向けるのではなく、健全な目標に向かって過ごして欲しいという理由からナイジェリアのスラムでの事業を決めたのです。

 

エバエロ梨恵

 

 

ナイジャワイフ〜横浜ジャマイカナイジェリア〜

皆さん、こんにちは。IGANMU FCのエバエロです。今回は、私がこの事業を始めるに至った経緯を少しお話ししたいと思います。

 

私は、横浜に生まれ、横浜で育ちました。今はもうありませんが、JAZZが流れる喫茶店を営んでいた祖母の影響もあってか、物心ついた頃から黒人文化に興味があり、のちにREGGAEに夢中になりました。そして、REGGAEの発祥の地へ行きたいと思い、単身JAMAICAへ行き、音楽はもちろん、社会的背景や歴史などを探るうちにAFRICAへ辿り着きました。日本に帰国後、ナイジェリア人の主人と出会い、結婚。当時、普通に会社員として働いていた主人ですが、10年後、20年後の自分たちを思い描いた時に、このまま過ごしていていいのだろうか?という疑問が湧き、もともとサッカーに関わる仕事がしたいと思っていた主人は、もっと知識を深めるために大学進学を決意・実行。体育学において、スポーツとレジャーのマネジメントについて学びました。そして、私財を費やし、学んだ知識をナイジェリア本国で活かすため、在学中にサッカークラブを発足、これがIGANMU FCの始まりです。

初めてのチームロゴがこちら↓↓↓

 

次回は、なぜサッカークラブなのか?というところを少しお話しさせて頂こうと思います。

 

エバエロ梨恵

初めまして、IGANMU Football Club Ltd.のエバエロです。

初めまして、ナイジェリアのプロサッカーリーグ5部に所属しているIGANMU FOOTBALL CLUB(イガンムFC)のエバエロと申します。今回、ご縁があり日本Africa起業イニシアチブに参加させて頂くことになりました。

 

IGANMU FOOTBALL CLUB(以下IGANMU FC)は、ナイジェリアのラゴス州のIGANMU(イガンム)という地域に拠点をおく、サッカークラブです。こちらがチームロゴと新ユニホームです。

 

 

 

 

 

 

 

 

これから私がこの事業を始めるに至った経緯や今どきのサッカー事情、選手たちのこと、ナイジェリアのことについてご紹介できればと思っています。どうぞよろしくお願い致します。
エバエロ梨恵

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