絶望のなかに希望を

 半年ぶりにまた帰ってきた。素材の仕入れや現地法人のマネジメントを中心に動き回っているが、やはり思うようにはいかない。昨年の11月にスタートをきったトーゴでの事業は概ね順調ではあるが、不良在庫を抱えてしまっていたりして、お客さんが離れ始めていた。立て直していくにあたって、この地域の人たちとの連携が不可欠であるのに、関係性は悪化してしまっている。ぼくの会社で採用している人たちについて、まわりからよく思われていないことが理由に挙げられる。

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 そもそもぼくが起業しようと思ったのは、たとえばトーゴの障害をもつ人や女性が極度の貧困に陥るケースが多かったり、暴力や差別を受けやすいという状況を変えたかったからだ。だからぼくの会社では7人いるスタッフのうち、6人は何らかの障害を持っていたり、性被害に遭ってしまった女性たちだ。ところがそういう境遇の人を、いわゆる「健常者」の人たちは心よく思っていなかったりする。「身の丈にあった生活をしろ」と、豊かな未来を夢みることさえ許されない現実が、目の前にはある。


 そんなマインドを持っている人に対して、こちらがやろうとしていることを理解してもらうのは難しい。マネージャーのリシャは、その妬みによる仕打ちを受けて、右足の一部を斧でエグられていた。気丈に振る舞う彼と話すほど心は痛くて、ぼくがやろうとしていることは果たして本当によかったのだろうかと考え直している。仲間を暴力の危険に晒してまで挑戦することは、世の中にとって価値があることなのか。それはぼくの独りよがりで進めているだけではないのか。


 自問自答を繰り返して、もがきながらここまできた。ぼくたちはもっと、可能性にひらかれているべきだし、自由や理想に向かって努力するチャンスがあっていいと思っている。しかしここの人たちの多くは、この社会に蔓延するスティグマによって人生が決められてしまう。自分の力ではどうにもならないのはわかっている。でも誰かと手を携えることができたなら、状況は少しだけ変わるかもしれない。絶望のなかに希望を見出すために、ぼくはまた帰ってきたのだ。

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↑弊社パートナー工場で働く女性

【 Makuake(マクアケ)で商品をリリースしました 】
11月8日までの限定で第2弾の商品を公開しています。エウェ族と京都の職人がコラボした名刺入れ。
①「ケンテ」と呼ばれる西アフリカ地域の最高級品とされるエウェ族の布に、京都のハイクオリティな染色を施しました。②ケンテ布独特の生地幅を活かした、弊社オリジナル仕様です。③裏地には再生可能素材であるコルク材を使い、エコなものづくりを意識しています。

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https://www.makuake.com/project/afurikadogs/

いつもどおりが難しい

トーゴに到着した。ありがたいことに、今回はぼくの密着取材でメディアの方も同行してくださっている。これまで1年くらいかけて築いてきたことを見てもらっているのだが、ぼくもトーゴの職人も、すこしソワソワしている。

早速、提携している職人さんとの仕事を取材してもらっているのだが、カメラのまえではエウェ族の人たちも、もちろんぼくも心なしかシュッとしてしまっている。表情や振る舞いがぎこちなくて、これまでその場のノリで物事を進めてきたことが、いかに刹那的だったかを思い知らされた。誰かに見られているなかで、いつもどおりにするのは難しい。

しかしそれは、奇跡ともいうべき時間を彼らと過ごしてきた証ではないかとも思えた。たまたまその時間、そこに居合わせた人たちとの対話のなかで生まれていく生き物のようなアイディアや感性を大切にしてきた。ロジカルに、建設的に組み立てた戦略ではないにしても、なによりここの人たちと一緒にワクワクする時間をつくりあげてきたことを、改めて認識した。

まだまだ事業としては駆け出しで、実績や売り上げも積み上げていかなければならないが、それ以上に、ここの人たちとの充実した時間をこれからもつくっていきたいし、そういう財務諸表にはのらないような価値ある「資産」を増やしていきたいと思う。実際に、そんな資産が今の事業を後押ししてくれているのは間違いない。ぼくたちなら、もっとできる。いろんな景色を見に行くことができる。

TICAD7サイドイベント:スタートピッチイベントへの登壇

TICAD7から既に2週間が過ぎてしまいましたが、
第7回アフリカ開発会議(TICAD7)の公式サイドイベントとして、国際協力機構(JICA)、国連開発計画(UNDP)および日本貿易振興機構(JETRO)が共催するスタートアップのピッチイベントに登壇致しました。

その様子が、UNDPの公式Youtubeチャネルにて公開されています。

5時間を超える超ロングな動画ですが、私が出ている部分は、3:54:30くらいから10分程度です。4分程度のピッチと4分程度の質疑応答です。

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さらなる経営人材の募集

今年(宅配事業を始めて4年目、ウガンダで起業して6年目)に入り、サービスの拡大、および新事業を行うため、体制を拡大しています。

これまでは外国人は創業者兼代表である私一名で、後は全員ローカルスタッフでした。

今年の5月に、経営人材としてイギリス人をイギリスから雇いましたが、問題があり長続きしませんでした。

その後、彼の後任を探しておりました。2か月ほどをかけて選考を繰り返し、日本人の方に日本から来て頂くことになりました。

バックオフィス業務全般の責任者募集

8月に内定。 今月下旬から入社予定です。これで、経営陣は私、ローカルのマネジャー、新任の日本人の3名体制となります。

加えて、今年中に、もう一名、経営陣を担う人材の採用を予定しています。

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ベナンでドローン事業しております

はじめまして。

ベナンでドローン事業をしてる内藤獅友と申します。

一番右が僕です

獅友は「しゆう」と読みます。

 

僕があまり長くムズカシイ文を読むのが得意でないこと、あとはせっかくなのでアフリカに馴染みがない方にも読んでほしいので、高校生くらいの方にもわかるようなボキャブラリーと文量でお話ししたいと思います。

とかいいながら、実は本人にただ語彙力がないことは内緒です。

 

現地での細かい奮闘記に入る前に、

①内藤獅友について

②ベナンについて

③ドローン事業をはじめた理由

をお話ししていきたいと思います。

 

内藤獅友について

ここについてはあまりニーズがないかもしれませんので、出来るだけ短く僕の人生を振り返ってみます。

 

父の死

昔出たテレビの画像です(以前は俊輔という名前でした)

いきなり暗い雰囲気がでてしまってますが、本来はとても楽天的な性格ですので軽い気持ちで読んでください。

 

中学まではごく一般的な家庭でした。建設会社で働く父と専業主婦の母。そして妹です。家族にはなんの不満もなくスクスク育ててもらってました。

 

そんな中、父がガンになりました。中学1年生のときでした。40代で健康体だったこともあり、ガン細胞もスクスク育ち1年ちょっとで父は亡くなりました。

 

父親が死ぬ前に泣きながら語っていた「パイロットになる夢に挑戦しなかった後悔」がずっと頭に残っていました。

 

告別式がおわって落ち着いた頃、ようやく父の死の実感がわきました。

 

「あれ、もう親父に親孝行できないのか」

 

そう思うと涙が止まらなくなりました。

 

色々考えた末、親父にできる親孝行は「後悔しない人生を僕が代わりに送ってみせる」というものでした。

 

もしかしたら自分が将来もつ夢は、周りに反対されまくるかもしれない。それでもこの時の決意を忘れずに、夢に挑戦することを誓ったのでした。

 

2年で係長になった東証上場企業を辞めた

爽やかだった会社員時代

アフリカに出会うまではバンドを本気でやったりもしましたが、色々あって挫折してしまいました。そのあとはやりたいことが見つからず、19歳のときに出会った彼女と結婚しようと思い、がんばったら稼げる会社を選んで入社しました。最年少上場記録を持っていた勢いのある会社でした。

 

成果を残せば給与の倍くらいインセンティブをもらえたり、年上の先輩が僕の部下になったりと、その楽しさと若さもあって4年くらいは毎年360日くらい働いていました。その結果、2年で係長になりました。

 

最初の2年くらいは稼ぐことが楽しかったのですが、ふと我に返ったときに「自分のやりたいことやれてないじゃないか。このままだと親父の年になったときに絶対後悔してしまう」と急に焦りだしました。

 

僕がとった行動は「本気でやりたいことをやってる人の話を聞く」ことでした。

 

友人に紹介してもらい、合計20人以上の「夢を追いかける人」に会わせてもらいました。それぞれ全くちがう業種でしたが、共通して感じたのはとにかくやりたいことに真っ直ぐに行動し続けていること。そして仕事を語る目がギラギラと輝いていたことでした。

 

その中でアフリカで活動してる方の話を聞きました。アフリカについて何も知識がなかった僕は「貧困」や「紛争」などネガティブな偏見ばかりを持っていました。

 

しかし、その方の語るアフリカはワクワクするような話ばかり。「現地の人たちはとても優しいしパワフルだ」「日本よりも勢いのある国だってあるぞ」目をギラつかせて語っていました。

 

さらに僕の持っていたネガティブなイメージも事実だと肯定しつつ、「その環境を作り出しているのは、実は俺たち日本人も関係してるって知ってたか?」と、コンゴにおけるスマートフォンなどに使われるレアメタル紛争の話などもそこで初めて聞きました。

 

帰宅する途中、アフリカに対するワクワクと、日本を含む世界的な問題が詰まっているアフリカをなんとかしなければ、という二つの想いが出てきました。

 

その翌日には会社を辞める決意をしていました。

 

そして7年半続いていた彼女とも別れを告げることにしました。

 

周りから反対しかされなかったアフリカへの挑戦でしたが、「後悔しない人生を送る」と決めた父の死を思い出し、僕は青年海外協力隊としてルワンダへ渡ったのです。

 

もうちょっとだけ自己紹介は続きます!長いので次回に続きます!

3度来る新年Part3

どうも、Food for Future Plcの竹重です。

お久しぶりです。

近況のアップデートとタイトルにある通り3度目の新年についてです。

まずは近況から。

土地の件

さて、昨年5月頭に法人登記を済ませて以降、真正面から取り組んできた土地の取得プロセスについてですが、、、

正式に土地の登記が済んでからとも思ったのですが、再度山籠りをする前に、ご報告です。

苦節16ヶ月。

その間、ゾーン政府のトップ交代2回、その他色々ありましたが、ようやく今度こそ、土地の取得が完結しそうです。

なんどもなんども、「終わります終わります」詐欺みたいなことを繰り返してきた私ですが、残すところ、地代の支払いを済ませれば40年間の借地権契約が完結するところまでやってきました。

自分自身、本当に終わるのか疑心暗鬼な部分もあり、正式な証明書が取得できるまで報告は臥せておこうとも思っていたわけですが、エチオピア新年が間近に迫り、再度の足止めを食らっているこの期にご報告申し上げます。

資金の支払い自体は、諸事情によりまだ、これからですが。。。

散々待たされて待たされて、待たされた挙げ句支払い絡みで揉めぬようにと、現地のJETROさんにもご協力いただき法令、慣習等を確認しているところです。

なぜか、支払いについてはキャッシュでもってこいと言われていて、その辺りもしっかりとクリアにして罠にはまらないようにとしている間に1週間がすぎてしまっているわけですが・・・・

まぁ、16ヶ月も耐えに耐えたので、詰めの部分でミスらないように最新の注意を払ってやっていこうというわけですね。

そんなこんなで、法人登記までお世話になったアディスアベバ、土地の件で奮闘したアワサに続きようやく、事業予定地のあるアルベゴナへと本拠地を移す日も近づいてきているはずなのですが、、、、

本当いうと、繰り返しになりますが、しっかりと証明書を取得した上で報告したかった。。。。

3度目の新年

さて、前倒し報告になった経緯にはタイトルにもある3度目の新年も大きく関わってきます。

現在エチオピアは13月なのですが、明後日にはエチオピア暦で2012年になる新年を迎えようとしています。

西暦における新年、シダマ暦における新年に続く今年3度目の新年を迎えるに辺り、毎度の事ながら、行政機能は再度低下。。。

仕方なく、アルベゴナから、アワサの街へとおりてきているわけです。

さてさて、そんなこんなで、現在アワサにいる私ですが、季節も雨季から乾季に移り変ろうかという時期に差し掛かったようで、激暑です。

まぁ激暑と言えど、気温は30度にギリギリ達しないぐらいかと思いますが。。。

とはいえ、事業予定地のアルベゴナの標高は2600mで、アワサは1700mという事で、シンプルに気温にして9度くらいは違いそうなので、寒暖の差がえぐいです。笑

まぁ、新年早々、しっかりと支払いも済ませて、改めて土地取得できましたよ報告をしたいなというところです!!!

諸々SNS関連アップが減少してますが、私、元気に生きています!!!

では、マルカム アディス アメット!!!!

異文化でのBtoCの難しさ➁

BOM DIA!こんにちは。Verde Africaの有坂です。日本は猛暑のようですね。マプトでは少しずつ暖かくなってきていますが、まだまだ夜は毛布が必要な寒さです。前回のブログから大分時間が経ってしまいましたが、後半部分をお伝えしたいと思います。前回はモザンビークと日本で家庭における節約感覚が異なっているという私の考えについて綴りました。今回はこの違いが生まれる背景に考えてみました。


➀ 貯蓄サービスへのアクセス 

サブサハラ・アフリカでは総人口の66%にあたる人口が預金口座を持っていない。(欧州開発銀行2017年レポート)この預金口座を持つ34%には、モバイルマネーの口座のみを所持している人口も含まれる。モザンビークも例外ではない。この数字を統計上は知りつつも、モザンビークに住むまでは何故銀行口座の利用率が低いのか疑問に思っていた。実際、当社に勤めるモザンビーク人スタッフ11人のうち使用可能な銀行口座を持っているのは1人だけ。M-PESAの口座は9人が持っているけど。

これは銀行の手数料が割高なことと、引出しや預入れにかかる時間が膨大なことが起因していると思う。日本の普通預金は月次口座維持費がかからない。しかし、モザンビークを含めた海外の口座では、月次維持費や手数料が馬鹿にならない。もっと、大変なのが預入れだ。ATMには何故か預入れの機能がなく、現金を預金するためには1-2時間程並んで待たなくてはいけない。手数料が割安な銀行ほどいつも混んでいて待ち時間が長い。これでは、小額を口座に入れて貯金しようという気持ちにはなれない。こんな現状だから、ぎりぎりのレベルの収入でやりくりしているモザンビーク人が少額を口座にいれてコツコツ貯金する気持ちにならないのも理解できる。

だけど、モザンビーク人が貯金に興味がない訳ではない。銀行口座に預けるという形を取らないだけだ。シュティックと呼ばれる頼母子講のようなグループ間貸し借りも活発に行われている。私がアフリカでBtoCビジネスをするにあたって、最もためになったと思うのは、この本だ。BOP(Base of Pyramid)層と呼ばれる貧困層の生活に密着してお金の流れ(収入、貸付、借入、貯金、保険など)をリアルにレポートして分析している。

最底辺のポートフォリオ スチュアート・ラザフォード(著) 他5名

この本にはBOP層の人々は実に多様な形でお金を運用し、いざという時のためにリスクをヘッジしている。ただ、フォーマルなサービスを利用しにくいが為に、不便を被る場合が多いということだ。実際にモザンビークに住んでみて、本当にそうだと実感する。

例えば、当社のR君は結婚式にかかる費用を貯めることに大変苦心していた。ある日のR君との会話はこうだ。

R君『最近、結婚資金を確保するために毎月貯金しているんですよ。』
私 『どうやって貯金しているの?銀行口座に預金するとか?』
R君『結婚式に必要なものリストを作って、少しずつ購入していってるです。』

彼らにとっての『貯金』とは必ずしも『お金』を貯めることではなくて、大切なお金を自分にとって価値ある資産に変えて保存することも含まれるのだ。資産というと大袈裟だけど、ついついビールを買ってしまう前にお米を買うとか、流動的な資産を非流動的な資産に変えて保管することに、ある程度重きが置かれているのではないか。当社の若手社員が給料日の2日後には、一文無しになっているのはあながち飲み代で使いきってしまっている訳ではないはずだ(と思いたい)。

ぎりぎりの収入で生活しているからこそ、このようなお金の使い方になるのだろう。手元に現金があると、泥棒とか火災とかいろいろな意味でそれがなくなってしまうリスクがあるけど、一番のリスクはやっぱり自分への誘惑だ。それは日本でもモザンビークでも一緒かもしれない。でも、お金に困っている家族が多くて人助けの心が強い、アフリカの人々にとっては尚一層誘惑が多いはずだ。

何が言いたいのかというと、お金を貯めるための手段が限られているモザンビークでは、1円でも安いものを買う努力よりも、10円を無駄使いしない努力の方が重視されているのではないかということだ。言い換えると、『1円節約してもそれを少しずつ貯めて、1万円にする方法がないならば、無駄になる前に少しでもより有意義なことに使ってしまいたい』という心情だ。携帯電話のデジタルマネー(M-pesaなど)が重宝される背景にはこんな背景もあると思う。

➁ より良い人生を求めてどのくらいの時間軸で行動するのか

モザンビーク人の将来への投資は『マイホームの建設』だ。土地の価値が上昇し続けることは皆よく分かっているらしい。銀行口座を持っていないけど、土地とマイホーム(建設途中)を持っている人はすごく多い。銀行に預金しても、インフレ率も高いし、通貨の価値が激変するかもしれないし、そんなリスクを理屈ではなく肌感覚で良く理解しているのだろう。自分の老後のセキュリティと現在の家賃節約を借入無しに実現できるなかなか賢い方法だ。(建設途中の家に住む我慢すらできれば)

将来について熟考するから、貯蓄や投資をするという側面もある。貧しかったり、希望がない状態だったりすると、将来について深く考えないことは大切な保身術の一つなのだろう。そして、今を楽しむことも将来に向けて蓄えることと同じように大切なことだ。モザンビークの人は家族に関係したお祝い事には積極的にお金を使うように思う。子供の誕生日にケーキを焼いて隣人と一緒に食べたり、親戚の結婚式に素敵な髪型とドレスを着て出席したり、大学の卒業パーティーを開いたりという行事を大切にしているように思う。その時にお金がなければ我慢するしかないと諦めるし、あればその時を大切にすることを選ぶのかもしれない。

節約感覚1つをとってみても、文化や経済事情で変化するので面白い。楽しみながら節約できる商品を提供することがアフリカで価格競争していく要素だと考える。

JICAウガンダ・コメ普及プロジェクト様向けにスマホアプリを開発しました

こんにちは。ウガンダで、スマホアプリ開発を行なってます、相木です。

自社サービスとしてウガンダで展開している、個人商店向けスマホアプリShoptoとは別に、この度JICAウガンダ・コメ普及プロジェクトPRiDe様へアプリを開発しました!!(uganda法人、Shopto Uganda Ltd.にて)

コメ農家さんのモニタリングのためのスマホおよびWebアプリケーションです。

>背景

これまでの技術普及の現場では、ワークショップやプログラムなどに参加した農家のその後の農場の生育状況・経過を正確かつ経年的にモニタリングすることが非常に難しい状況にありました。

そこで、PRiDeの担当者様から依頼を受け、農業普及員が各農家のモニタリングを行っていく際の業務を簡易化・効率化するためのアプリを開発するに至りました。

>特徴

開発したアプリケーションは、特に、途上国の農村地域での利用を 想定し設計しています。ITリテラシーが低くとも簡単に利用できるシンプルなUIデザインを備え、インターネット環境が脆弱でもオフラインで利用できる仕様となっています!

>終わりに

農業は、ウガンダにとって大きなポテンシャルある分野でかねてより興味がありました。このような機会がいただけたこと嬉しく思います。
まずは、しっかりとコメ普及の現場で役立つように継続的に並走していけたらと思っています。

また、今回の開発では、設計やディレクションは私が行ったとはいえ、弊社所属のウガンダ人エンジニア2人が中心となり開発を終えることができました!しっかりと、ウガンダ人エンジニアが成長してきたことを実感しとても嬉しいです。

これからも、アプリ開発案件どしどし受けながら、優秀なエンジニアチームをウガンダに作って参ります!周りにアプリ作りたい方いらしたらご紹介ください!!

とあるポジションの撤廃①

ルワンダはキガリよりこんにちは、アジアンキッチンの唐渡です。

やーーーーーっと長かった息子の夏休みが終わりました。
また、先日から世界一周中の元同期がルワンダ入り、今日も夫婦で息子と遠出してくれました。本当にありがたい!!
行くねって言って本当に来てくれる人が多い元同期、嬉しい限りです。

朋あり遠方より来る

さて、今回はここ数カ月で一番大きな人員体制の変更について。
ごおgぇホンヤクコンニャクにかけられて読まれる可能性も考慮して、ところどころふわっとした表現になりますが、ご容赦ください。
(日本語ってほんとコンビニエンス。これが仏語から英語だと、ごおgぇにかけられればかなりの精度で内容把握されちゃいますから)

実は、ここ2年ほど長を務めてくれていた甲君が数カ月前、アジキチからゴーンしました。(カルロスさんではない)

理由

端的には、業務を遂行してもらうことが信頼面でもパフォーマンスとしても難しくなったためです。

起きたこと

私が数カ月キガリを出産で離れていた間、スタッフ一人ひとりと個別のやりとりをするのは非効率なので、基本的にコミュニケーションラインは、甲君を中間に置き、私はやりとりを彼とに絞り、彼からその他へ下ろす、彼がその他から吸い上げる、という形をとっていました。

私の不在時に、
①割と核であるスタッフが複数辞める
②物が壊れたり、マニュアルから外れたことが起きる(戻ってから判明
③全体的に塩味が濃くなる(まぁこれはここでは置いておきます)

戻ってから、詳しく聞き取り調査を始めたところ、甲君から私への報告内容と、その他スタッフの言い分が、ほぼ全ての事象において食い違っていました

また、去ったスタッフはみな、「おとなしく従順で甲君と親密」というよりは、その逆。
アジキチでは、基本的に留学や地方へ嫁ぐなどポジティブな理由以外で辞める人はまれなので、まぁ明らかにサムシングロングだなと。

彼の子飼い以外が粛清される中、ネガティブな事実やミスがどんどん隠蔽される流れになっていました。
業務に支障が出ます。

また、そうして独壇場を作り上げた甲君はアロガントになり始め、私とのコミュニケーションでもおや?となることが散見、信頼関係が揺らぐ。

きっかけ

そんな中、彼が「サラリーあっぷ!じゃなきゃ働きません!」と、コントラクト更新のタイミングでかなり強気にネゴってきました。

チャンス到来です。

「うんうん、もっと欲しいよね(実際は既に業界最高水準)、でも、ごめん、今の会社の状況では厳しい、かたじけない、あなたは他でもっと輝ける!いえすゆーきゃん!

当人は明らかにそんなつもりじゃ、とうろたえていましたが、いえすゆーきゃん!で押し切る

特に日本人に人気のタイ風焼きそば挟みます

ポイント

ポイントは、蚕はしないということです。(漢字って便利)
蚕すると、たいてい裁判沙汰になって、大損はしても得はしません
なので、蚕は避ける
文字があれなんですが、こちら大変重要なTIPSです。

消えた現金、使途不明小口現金なども、まぁ、状況的には明らかなのですが、追求しない。
論点をそこに持っていかない
あくまでも、もっと輝ける場所へ、いえすゆーきゃん、なのです。

また言い換えると相手にとっては「不審な点に触れずに逃がしてくれるチャンス」なので、
相手もすっと引くのです。
この絶妙な攻防線。

基本は、不正は仕組で防げてない時点で管理側の責任ですし、
こういうのはサンクコストなのでさくっと切り替えることが大切です。

いやー、そうは言っても、かなり手塩に掛けてきたわけですけどね…
ここ一年、だいぶオクサマの影がちらつきまくっていたので、それもあるのでしょうね…そちらもだいぶ援助したんだけどな… 。。
まぁでも。。
ありがとう。いい思い出です。(太田胃散風)

さー明日からどうしよ。ってことで続く。

TICAD7に参加しました!そして本日報道ステーションにて取り上げられます!

今年8月28日(水)〜30日(金)まで横浜で開催されたアフリカ開発会議(TICAD7)に参加させていただきました。日本での開催は6年ぶり。前回同様、横浜が一瞬にしてアフリカ色に染まりましたね。

開会式では大変光栄なことに、安倍首相の基調演説にてRICCI EVERYDAYの事業内容についてご紹介いただきました。人生で一生あるかないかなことに、大変驚きました。

演説内容はこちらから

https://mainichi.jp/articles/20190828/k00/00m/030/197000c‬

ブランドを創業してからの4年間を(先日4周年を迎えました!)このように表現していただけたこと、大変ありがたい気持ちでいっぱいになるとともに、これからも身を引き締めて頑張ろうと心新たにした次第です。

そして本日、9月6日(金)21:54 – 23:10に放送されるテレビ朝日「報道ステーション」において、RICCI EVERYDAYをご紹介いただきます。

番組内「金曜特集」のコーナーでは、ウガンダの工房での商品づくりの様子や、日本初の実店舗での取り組み、また4周年を迎えた私の想いについて、特集いただく予定です。

以下詳細です。

<報道ステーション>

▷日程:2019年9月6日(金)21:54~23:10内

▷チャンネル:テレビ朝日系列局 https://www.tv-asahi.co.jp/hst/

※速報が入った場合、番組内容が変更となる可能性がある旨、ご了承ください。

お時間ございましたら、ぜひご覧ください!

4年間が何だか一つの区切りのような気がしています。これからもますます、事業の成長に向けて邁進していきます!!!

Chizu

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