TOPISH Bakery No.81 ~土地探し~

ガーナのパン屋の石本です。
ここ五年程同じ場所でパン屋を営んでいますが、いい加減土地のオーナーとのいざこざが耐えないので、来年6月頃を目処にこの物件から出ていきたいな〜と考えている今日この頃です。

ガーナ第二の都市、クマシも土地価格の上昇が甚だしく、1plotで数千万円するようになってきました。

この値段では弱小パン屋は賃貸でも精一杯です。一方で、クマシの郊外に出るとまだ土地が安く手に入ります。

今までは、自分が長い時間パン屋で過ごしていたので、クマシ市内がいいなぁ〜と探していたのですが、とても手が届かないレベルでした。ただ、自分たちのお客さんたちは、地方に行く道路沿いに多く、クマシの中心地の工場を置く必要はないよね?という結論に至りました。

であれば、高いお金を払って工場となる家を買い取るよりも、自分たちで土地を買って、切り開いて、工場を作る方が面白いんじゃないか、と思うようになりました。幸いにも、ずっと一緒にパン屋をやっているKofiの叔父が5年前に購入した土地があり、その土地を売ってもらえる可能性が出てきた為、今日はその土地を見に行ってきました。

クマシからトゥクトゥクに乗る事30分。Kuffor元大統領の地元にほど近い大きな土地に到着しました。

「5年くらい放置していたんだよね〜」

というKofi。知らない人たちが、オレンジの木と、メイズを植えていました。

とりあえず、端から端まで歩いて土地のコンディションを確認し、どこにどんな感じで宿舎と工場を立てるのがいいかを話し合いました。

その後、Kofiはおもむろにオレンジ畑の中に入り、オレンジを収穫し始めました。

「見たところ、収穫にもきてないし、うちの土地を無断で使ってオレンジを育ててるから、もらってしまおう」

と木に登りはじめ、20個ほどオレンジを持って帰っていました。

帰りに、偶然オレンジの木のオーナーにあった為、事情を話し、将来的にパン屋をその土地でやる場合には、オレンジの木を抜くか売るかするように話していました。

クマシの中心地からはちょっと遠いですが、近隣には田んぼやカカオ畑などもあり、色々な取り組みができそうなので、是非この土地を前向きに検討できたらと思っています。

工場の建設費用の捻出が問題ですが、まずはワクワクする方向に一歩踏み出して見たいと思います。

モリンガ種の買い付けシーズン到来!!

モリンガ種の買い付け協力者、シャカラさん

こんにちは!モリンガモザンビークの山家(やんべ)です。
自宅の水道管が壊れて断水状態ですが、なんとか生活しています。

モザンビークでは、11月を過ぎるとモリンガの実が乾燥し始めます(緑色→茶色)。

私のモリンガ事業では、オイルの原料としてモリンガの種を自社農園+地域コミュニティから調達しています。

今年も買い付けシーズンがやってきたので、毎年お世話になっているコミュニティのシャカラさんに会いに行きました。

シャカラさんは地域の農民フォーラムの代表を務めており、3〜4年前から我々のモリンガ事業に協力してくれています。

買い付けにはお金をコミュニティの買い付け担当者へ渡す必要があるので、信頼できる方と行わないとお金の持ち逃げ等のトラブルが発生します。
昨年試験的に買い付けを試みたあるコミュニティでは、現地の買い付け担当者がいつまで経っても渡した金額分の買い付けを完了せず、「あぁ・・・使い込んだな」と買い付けを断念した苦い経験があります。

その点シャカラさんは、今までそうした不正は一度もせず、買い付け時の品質チェックも入念に行ってくれます。

今年はシャカラさんの住むコミュニティに2箇所の買い付けポイントを設置することにしました。このコミュニティでは多くの人がモリンガを家に生やしており、他の競合他社も種の買い付けにやってきます。

今年は昨年以上にスムーズな買い付けができるよう、モバイル送金サービス(M-Pesa)を駆使して活動を行います。

モバイル送金サービスを使えば、シャカラさんの手元に買い付け資金が無くなった場合でも、こちらから携帯で送金すれば一瞬で相手へ届けられます。

ということで、今年も種の調達頑張ります♪

それでは、また!

日本一時帰国。

みなさんこんにちは、ウガンダでブリケットとバイオ炭の製造販売を行なっている宇都宮です。実はいま日本に少しの間だけ一時帰国しています。11月終わりにバングラデシュで別件のお仕事があることと、ウガンダでの炭のビジネスのためのロゴ・ウェブサイトを頼んでいる人との打ち合わせと、私たちの事業に興味を持っていただいた(感謝しかない、、)複数の日本で炭を製造している企業様とのミーティングのためです。

超久しぶりの日本だったので、ついた瞬間嬉しいのと緊張でした。日本食を食べれるありがたさといったらですね。笑 

あと、久しぶりの日本の冬ってこんなに暖かかった?と思います。地球の季節や気温もめちゃくちゃになっているのかなと心配になります。

そしてウガンダの老舗のブリケット製造会社であるGreen Bio Energyさんで以前インターンをされていた方にも東京でお会いし、ウガンダのブリケット製造者の方々とも繋いでいただきました!人脈と紹介が物をいうアフリカで、こんな風に私たちの事業に共感して、ぜひ力になりたいといってくださる方々がこんなにもおられて、本当にありがたさしかないのと同時に、本気でしっかりやってかな!!という思いでいっぱいです。。

そしてさらに先日ミーティングをしてくださった一つの企業である、大阪の高槻バイオマス粉炭研究所の所長である島田さんにお会いして、工場も見学させていただきました。

綺麗な炭が大量です!!これで2トン分くらい。

こっちはもう少し大きめの炭を作る釜。

島田さんは日本におられながら環境問題と持続可能な開発について、世界的に考えられていて、新しいアイデアについて研究開発を重ねながら製品を造っておられる、とてもクリエイティブで知識に溢れる方でした。

現地で取れるどんなものをどんな風に炭化させたら良いかのアドバイスもいただけて、本当にありがたかったです。

特に、ブリケット製造の釜の横に、発電機を作って、さらにそこから充電できるモバイルバッテリーを供給することで、インフラの整っていない途上国にも配線などを通すことなく電気を供給できるのではというアイデアを現在進められており、実際に見せていただいた機会はすごく機能的だと思いました!!日本でも、ブリケットを生産するときの熱を使いながらタービンを回すことでより環境に優しく、再生可能エネルギーとして電気を作れるため、どこかの施設での使用がすぐ可能になりそうだし、ぜひなるべく早く広まっていって欲しいと思います。

そしてこの研究所の熱分解するための釜が本当に大きくてびっくりしました。一回の製造過程3日間ほどで2トンの量のバイオ炭が製造できるようです。

ウガンダの現地パートナーで、まだ機械の購入ができていないところは1日5~7kgという超零細なのですごく羨ましい。。

日本では木炭としての使用よりも土壌改良や肥料として購入したいという消費者の方がやはり多いみたいですね。京都は昔から炭を作ってきた企業も多く、また自治体なども現在バイオ炭や炭によるバイオマスエネルギー発電に注目しているみたいなので、先進国としてアメリカやオーストラリアに負けないようにこのような取り組みを国をあげて進めていってくれたらと思います。

様々な種類の有機物で作られた炭。玉ねぎや梨と知った超水分質なものも炭化させてみたりしているそう。形がすごく綺麗に残っています。


島田さんは現在持ち運び可能なエネルギー効率のよい炭を作る釜のデザインと設計にも取り組んでおられて、ウガンダでの使用可能性は非常に高いとおっしゃってくださいました。コンテナのようなもので、現地では穴を掘ってそのコンテナ釜が届くまで待てば良いだけ、そうすると私たちのフランチャイズパートナーがパッケージとして製造方法を教えてもらえたら格段に簡単に早く炭製造機を広めることができるかもということで、近い将来一緒にできたらといって頂いてとても光栄かつ楽しみでしかないです。

来週には広島に行って、広島県で籾殻くん炭を製造されている企業さんともミーティングと見学をさせていただける予定です。お好み焼き食べてきます。笑

ウガンダに帰ってもやれることがたくさんありそうで、待ち切れません!

どこにいてもいつもウガンダに帰りたくなるこの感じはなんなのでしょうか、ウガンダ病?笑

日本滞在中もバタバタ移動ばかりですが、つかの間の日本も味わいつつ、頑張って行こうと思います。

みなさんも寒くなってきていますがお体に気をつけて、良い一日をお過ごしください!

宇都宮千亜希

販売会『シェリーココの軌跡』

最近は、来週末に控えた販売会の準備をしています。

今回の販売会は、いつものポップアップストアとは違います。

『シェリーココの軌跡』

シェリーココは、今年で活動を始めて5年目になります。(会社は3年目)
今回の販売会では、この5年の間に製作した、普段のポップアップストアには並ばない商品を中心に、特別価格で販売します。
・サンプル品
商品化されなかったクラッチバッグやパスケースなど

これらは、主にシェリーココ初期に製作したアイテムです。

現在の正規販売の商品をご購入してくださったことのある方は、少し驚かれるかもしれません。

私も久しぶりにみて、よくここまで成長したな…と感慨深かったです。

・ミス商品
高いクオリティレベルを求めるために販売に至らなかった浴衣やミトンなど
普段の正規販売の商品は、とても厳しい目で検品を行っています。
どれくらい厳しいかというと、自分で行ってB品としてはねた商品の2回目の検品で、どこがB品ポイントだったか、分からなくなってしまうことがあるくらい…です(^^;

それくらい、

そんなの言われなきゃ分からないよー!

と思ってしまうようなものでも、お客様に満足してもらいたい、ベナンの職人たちすごいんだね!と褒めてもらいたい一心で頑張っています。

しかし、そうやってB品に振り分けられてしまった商品も、大切なベナンの仲間が作ってくれたものです。

もちろん捨てるわけにはいきません。

最初は、私が自身で使ったり、家族にプレゼントしていたりしました。

しかし、身内では使いきれないくらいの量にもなってきました。

なので、正規販売の商品とは混ぜずに、お客様に商品の状態を確認していただいた上で、お安くご提供する販売会が今回のものになります。

少し歪んでたり、もともとの生地不良で小さな穴が空いていたり…

使用には問題ないものばかりです。

今回、手に取りやすい価格にし、ご自身で使っていただくことで気に入っていただき、今度は正規品をギフト用に…など、またシェリーココファンがたくさん増える、そんな販売会になれば嬉しいです。

もちろん、1番の目標は、B品の数を少しでも減らせるようになることですけどね!

また今度があるかはわからない

JUJUBODYの大山です。

ビジネスパートナーのカールのお父さんが亡くなりました。

先日、彼のプロフィール写真が変わったなと、よく見たら、お父さんの写真になっていることに気がつきました。

術後の経過がよくないという話を聞いていたので、すぐに、亡くなったのだとわかりました。

連絡をしたら、「何でわかったんだ?どこから聞いた?」と驚いていましたが、ジャーナリストでテレビの看板番組を持っていたこともあるお父さんは、ガーナでは有名人で、ニュースや新聞でも訃報が流れたそうです。

彼の妹もニュースキャスターなので、とにかく交友関係が広く、次々と見事に絶え間なくやってくる弔問客の対応に、1週間追われたと言います。

ようやく仕事を再開できるようにはなったけれども、唯一の男児である彼が、葬儀の手配も取り仕切るため、手一杯だそうです。

ケタのチーフの家系出身なので、ロイヤルファミリーは、出身地に埋葬するのが伝統だそうです。

アクラで葬儀を行った後、ケタに埋葬し戻ってくる、3日間のお葬式で、少なくとも、800人以上が参列する予定だといいます。

「立場を利用して上手く立ち回って、本当なら私服を肥やしてから退職する人が多いのに、うちの親父ときたら、そういう才能ないから、すっからかんだよ」

と、毒づきながら、そういうお父さんを彼が心の底では尊敬していたことを思い出しました。

70代後半になっても明晰で、毎日、新聞を保管する、ガーナ人とは思えないような几帳面さを持ち合わせた人でもありました。

子供の頃には、本をたくさん読まされたといいますが、彼の英語力が非常に優れているのは、間違いなく、その賜物だと思います。

私が挨拶する間もなく診断のために日本に戻り、半年後に術後ガーナを訪れた際には、「祈っていたんだよ。君は、家族みたいなものだから」と言ってくれたことも思い出しました。

でもそれ以来、いつも時間に追われて、テマに行くには交通渋滞もひどいからと尻込みして、顔を出しに行かなかったことを悔やみます。

私の顔を見たら、ただ、それだけで喜んでくれたろうに。

ジャーナリストだったお父さんは、ガーナ独立期の激動の政情や、アフリカ諸国の内情にも詳しく、宝のような生きた情報をたくさん持っていた人でした。

ゆっくり話すこともなく、もっと、話をたくさん聞いておけば良かった。

「また今度」があるかなんてわからないこと、忘れないようにしたいと思います。

キオスク店の改革①安かろう良かろうのお店をつくる!

こんにちは、アプリ開発をキオスク経営をしている相木です。

オープンから1年経ち、いまだに赤字の自社店舗の改革をスタートすることにしました。

お客さん目線で、「安かろう悪かろう」から、「安かろう良かろう」品を提供できる店を目指します!

そして、2020年内に売上5倍を目指します。

そのために、3つの施策を開始しました。

今回は1つ目を紹介します。

①値下げ

>他店と同じ、横流ししてるだけの商品はとにかく安く提供できるように。

まずは、粗利を減らし、お客さんの絶対数を増やします。

絶対数が増え、商品回転数が上がると、仕入れが増えるので、徐々に仕入れ時の運送コストや仕入原価を下げることができます。

とういことで、オーソドックスなアイテムの値段を100シリング(3円程度)ずつ安く販売を開始しました。

この手法が面白いのは、1950年代60年代の日本で、家族経営の店舗から繁盛店に切り替わっていく時に実践されうまく言った手法であること、

そして、もう一つは、ウガンダのジンジャ県でも、同じ手法で大きくなった店舗の実例があるということです。

弊社メンバーのエスタは、ジンジャ県近くの出身です。

その地域で、ひときわ有名だったお店がその手法を使ったお店ということでした。

最初は、どこにでもあるキオスクだったそうです。

ただ、100シリング安いので、遠くからもまとめ買いにくる主婦があらわれ、次第に繁盛していった。それにともなって店舗も拡大を繰り返し、今ではスーパーマーケットの規模になっているそうです。

つづく。

TOPISH Bakery No.80 ~小さな幸せ~

ガーナのパン屋の石本です。
日々大変な事の中にも、小さな幸せがあるもんで、その瞬間に救われている自分がいます。大きなインパクトがなくたって、誰かが自立したり、結婚して家庭を持ったり、そういう時間を一緒に過ごせていることに小さな幸せを感じています。

ここ一年、パン屋を牽引してきてくれているManagerのNana Yawの結婚が決まりました。未来の奥さんも紹介してくれ、来年1/19に結婚式を挙げるそうです。出張の可能性がありますが、出来れば結婚式に参加したいと思います。

また、5年間ずっと一緒にパン屋や米事業を担当してくれているKofiも結婚予定で、7ヶ月後には赤ちゃんも生まれる予定です。今朝、奥さんを連れて挨拶しにきてくれました。奥さんと子供の為にも、さらに頑張らないとね、と発破をかけておきました。

流石に2連ちゃんの結婚式は金銭的にも辛いものがあるのですが、彼らの一世一代のイベントなので、できる限り応援したいと思います。

また、7月に独立したAbrafiから、頑張ってるよ!というメッセージをもらったので、Kofiと一緒に訪問してきました。2年間、独立のために資金を貯めていたAbrafi。最後に足りない資金を提供し、9月から念願の自分の店を構える事になりました。若干資金が足りなかった為、オーブンを作っているメカニックに1万円ほど借金していたのですが、それも無事返済し、「来月からは石本に借りた分の返済もするからね」と嬉しいコメントもありました。

Abrafiは、Susuという貯金協同組合に参加し、毎日毎日100〜200円ずつ貯金しているのでした。そのノートを見た時に、嬉しくて泣きそうになりました。ちゃんと頑張ってるんだなぁと、とても感慨深くなりました。

Abrafiの作ったパンを買いたかったのですが、その日は売り切れてしまっていた為、彼女が焼いたクッキーを全部買わせてもらいました。また、このクッキーが素朴で美味しかったので、また注文したいと思っています。

今、TOPISH Bakeryのスタッフで2人ほど独立して自分の事業を持ちたいという女の子がいる為、その二人についても応援していきたいと思っています。TOPISH Bakeryはパン屋ですが、ここで培った人間関係・信頼により、スタッフたちは各々やりたい事業で独立していきます。パン屋で働いていたって、将来やりたいことは違う事の可能性があるし、それでいいと思っています。これからも皆んなが卒業して、自分ビジネスを作っていってくれることを楽しみにしています。

どう売り出すか

ケニアの山奥からこんばんは。

迂回路の各所に標識をつけだしました。この迂回路は生命線になるので気を使い。。。あくまでこの標識も地域のものであるということを強調。 嫉妬とか妨害とか、、、もう受けたくないので何事も穏便にをモットーに進めています。

今週末は1組のお客さんが来訪。ハイキングをして少し汗をかいた後のサウナ、ラウンジからの眺めと、どれも満喫くださったご様子。サウナに入った後の高揚したコメントからも確かな手応えを感じながらも、この山奥での集客の難しさ、特に最初にその「流れ」を作ることの大変さも実感し始めています。

来てくださった方々は大半が天然の地熱サウナと絶景を心底楽しんでいってくださいます。しかし宿泊施設もまだ定員2名までのコテージ1件とキャンプ場だけだし、、ラウンジは出来ているもののレストランはまだという状態なので、オープンしたといっても、どうしても全体的に未完成な印象はぬぐえず。。。

クリスマスまでには2軒目のコテージも完成し、冷凍庫を設置して近く完成となるキッチンと合わせてレストランで食事をサーブできるようになるでしょう。最終的にはコテージ10軒ぐらいまでにしたいので引き続き工事を進めて建てていきたいのですが、そろそろ収入が入ってこないとこれ以上建てていくことが予算的に厳しくなってきたという悩ましい現状もあるのです。。。ついては、既存の建物プラス、キッチンとレストランでどう集客し収益をあげてゆき、その収益を使ってさらに宿泊棟を増やしていくのか?ということが喫緊の課題。

建てた施設は自然素材の味はあるものの決して豪華とは言えないものですし、天然スチーム・サウナは黄金の価値があることを自分では確信しているのですが、それが分かって定期的にわざわざこの山の中まで来る人がどれだけ出てくるか。。。

高速道路からのアクセスが比較的いいと言っても1時間のデコボコ未舗装路を走ることは間逃れない山の中ですし、宿まで来る人をただただ待っているだけではなく、こちらからリーチする、プログラムを作って来てもらう、そういう働きかけがマストです。今はまだコテージが1軒だけ宿泊可能という状況なので始めていませんが、クリスマス前までにはチラシを作って温泉の説明をしながら手渡しすることや高速道路上にテントを張ってお店を出してマッサージや足湯のサービスと共にキャンプの宣伝を行うプロモーションイベントなども積極的にやってみることを予定しています。

また、ここエブル山周辺にある自然のもの、植物、鉱物、火山性噴気孔由縁のものを商品として開発して売り出すべく試行錯誤中。

噴気孔の周りにたまった粉を採集したところ、「湯の華」という名で入浴剤として売られているものとほぼ同じ成分っぽい粉であることを発見。これを基に家庭のお風呂がアフリカ大地溝帯の温泉となる入浴剤/Bath Saltを作るべく様々な試みを実施中。

話し出すとどんどんアイディアは広がる、、、わけですが、思うにそういったアイディアや計画、いろいろなことを実現させる為には、このエブル山の山奥でしぶとく自分が粘ること。。。粘って一つ一つ完成させていくことが鍵なのかもしれません。

オフグリッドのあれこれとアフリカの山暮らしの魅力を紹介する予定でいましたが、、、また次回にしましょうか。

紛争地初のサーフブランド

紛争地初のサーフブランド を立ち上げています。

ソマリアといえば、「海賊」。そんなイメージを持っている方も少なくないと思います。 実は数ヶ月前まで日本の某刑務所でソマリア海賊の青年が服役していました。

2011年3月5日に起きたソマリア沖商船三井タンカー襲撃事件の主要メンバーです。 アラビア海を航行中だった商船三井のタンカーを乗っ取ったのです。

https://youtu.be/osiyiJEMpPc
海賊による襲撃の映像

彼は今ソマリア北部に強制送還され、ひっそりと暮らしています。私は現地NGOに協力いただき、彼と連絡を取り合っております。

彼の住む地域では有名な樹脂である乳香が取れます。現在その乳香を活用し、日本の有名サーファーとコラボしてサーフプロダクトの試作品を作っております。
その乳香の仲介役として活躍してもらっております。

来年春までにプロダクトを販売予定で翌年には元海賊の彼をモガディシュに呼びスタッフとして働いてもらいます。

彼は「もう二度とあんなことはしない。これから社会のために生きていきたい。」と話してくれています。

サスティナブルなビジネスを構築していくことで、彼らの人生を担うことができるのでれば、死ぬ気で構築しない他ありません。

またコンパウンドと言われる地区で建物を借りれることが決まっており、ここをソマリアでの拠点および簡易工場にしていく予定です。

どれもソマリア政府や地域の人と密に繋がっている現地NGOとコラボしているから実現できることです。

また随時進捗報告をさせていただきます。

昨日会った元ギャングのブルブル。彼もまた一人のビジネスパートナーになり得ます。
一緒に海に入りました。

「西アフリカ由来機能性素材」に注目!?

JUJUBODYの大山です。

先週、アフリカローズの萩生田さんと、ケニア・ナッツ・カンパニーの佐藤さんにお会いしました。

佐藤さん、なんと80歳になられるそうですが、今後、10年、20年の事業について目を輝かせて話していて、私まで元気をもらいました。

やっぱり、「ワクワクすること」を追いかけている人は、若い!

お話をする中で、私ももっと大企業や他社を巻き込んでいくようにしないと、大きなムーブメントを作ることはできないなと思いました。

佐藤さんも、バオバブやモリンガなどのスーパーフードに注目して、新事業を始めるところだそうです。

そんなお話を伺ったあとに、こんな情報が飛び込んできました。

米国ホールフーズマーケット(WFM)の国内外バイヤーや料理専門家を含む50人以上の有識者が、消費者の嗜好や世界中の食品およびウェルネス業界の展示会トレンドを分析し、来年に注目される食品トレンドのトップ10を発表しました。

それによると、第1位となったのは「再生農業」。「再生農業」は土壌や環境に利益をもたらす農業実践を意味し、近年米国では、土壌回復や生物多様性保全など、環境に配慮した生産方法が、消費者の商品選択における重要指標となっていることを理由に挙げています。米国の消費者が健康・栄養食品を購入する際に重視する10項目で、「持続可能性」「クリーンラベル」「ゴミの減量化」などが挙げられており、“環境配慮”に対する消費者意識の高さがうかがえます。

第2位は「機能性代替小麦粉」。タンパク質や食物繊維などを含有する代替小麦粉として、果物や野菜、雑穀由来小麦粉の消費が拡大していると分析。品種別では、テフ粉、カリフラワー粉、バナナ粉、タイガーナッツ粉などが注目されているといいます。

そして、第3位は、なんと「西アフリカ由来機能性素材」。米国の食品マーケットでは、“西アフリカのスーパーフード”として知られているモリンガやフルーツのタマリンドをはじめ、ソルガムきび、フォニョ、テフなどの雑穀がマーケットを賑わせているというのです。

さらに、ピーナッツ、ジンジャー、レモングラスを使用した伝統的な西アフリカ風味の料理人気が消費ニーズを後押ししていると分析しています。

アメリカで流行ったものは、日本でも数年遅れて流行るといいますが、「モリンガ」ブームになるかな?

一過性のブームより、少しずつ着実に広がる方が、生産地にとってもサステイナブルではあるのだけれども。

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