TOPISH Bakery No.98 ~mixing動画~

ガーナのパン屋の石本です。
コロナによるロックダウン・都市間移動は解除されたものの、5月いっぱいはアクラとアクラ近郊で様子を伺っていました。
徐々にアクラ市内でも、マスク、消毒、ソーシャルディスタンシングと気をつけながらの通常運転に戻りつつある事を受けて、2ヶ月半ぶりにTOPISH Bakeryを見にいってきました。

TOPISH Bakeryではのびのびと、いつも通りやっているスタッフたちを見て、なんて平和なんだと久しぶりに心が和みました。
ガーナのパン屋ってどんな感じなの?と聞かれるけど、今までは「日本人がいるのにこんな程度なの?」と言われるのにビビって、あまり動画や工場の様子をアップしない様にしていました。

が、ある程度うちのスタッフたちにパン屋を任せる方向性で固まりつつある今、うちはガーナ人による、ガーナ人のためのパン屋である、と腹を決め、恐れるのをやめました。

ガーナのパンの作り方、mixing編。お楽しみください。
https://youtu.be/btYAnn4IRX4


2か月ぶりの営業再開

ウガンダで宅配事業している伊藤です。

3/26からロックダウンしていたウガンダですが、今週から少しずつ解除されております。

3月下旬より自家用車を含む乗り物での移動が禁止されていたのですが、

5/26からドライバー含め3人の定員であれば自家用車での移動が可能になりました。

ただ、庶民の足であるマタツ(乗り合いバス)、ボダ(バイクタクシー)は引き続き禁止されており、19時から翌朝7時までの夜間外出禁止令(Curfew)も残っています。

オフィスの近くに住むスタッフについては、会社で手配した車を用いて、送迎する事で、2カ月ぶりに営業を再開する事ができました。

通常営業の3割程度の人員からスタートしております。

スタッフによると、明朝の出勤時はそこまで渋滞していないようですが、夕方の渋滞は酷いようです。

19時までに帰宅となると、16時くらいには店じまいをして送迎に利用する車に乗らなければ、ドライバーも家に帰宅できないため、限られた時間での営業となっています。

予定では、6/2から半分程度の乗員で、庶民の足であるマタツが運行するするとの事で、来週からは6-7割の稼働率に戻せるのではないかと淡い期待を抱いております。

イートイン再開 (アジキチブログ)

ルワンダはキガリよりこんにちは!アジアンキッチンの唐渡です。

気づけば5月も末。日本は少しずつ落ち着いてきたのでしょうか?第二波もあるのでスッキリおしまい!とできないのがコロナの辛いところですね。

離任の季節

今月から、ルワンダに住む外国人が集うFBグループに続々家具などの売り出し投稿が出始め、離任の季節の到来を感じている今日この頃。
スーツケースで移住したような私のような人々は、駐在組がコンテナで運んだスペシャルな家具(例えばIKEAはスペシャルな家具です)をここぞとばかりに買います。ルワンダは家具が高いです。ローカルメイドのちゃんとしたのは割高だし、安いのは素人大工です。ニトリはお値段以上です。
ナニーさんなどの、外国人家庭で働く人もマーケットに続々と出てきています。が、今年は離任する人は通常通り、またはそれ以上に多くても、着任する人は少ないのだろうなと感じています。。

つまり、アジキチにとって厳しい環境がまだしばらく続く、ということです。

アジキチのお客様

以前自分の個人ブログにてアジアンキッチンのお客様というタイトルでご紹介しましたが、 アジキチのお客様は、8割がルワンダに住まわれている外国人の方です。

肌感覚ですが、この8割の方のうちの8割が各国に帰ってしまったので、つまりは今顧客層の方は、普段の3,4割ほどしかルワンダに残っていない状況です。これは厳しいです。。

功を奏したデリバリー体質

アジアンキッチンはもともとオンラインデリバリーが売上の4割を占めている状況で、それが利益率の観点から課題でした。ルワンダにもUberEatsのようなサービスがあります。vubavubaというのが一番シェアが高いプレーヤーで、アジキチも利用しています。当然ですが、ここ経由の売上はコミッション(手数料)をvubavubaに持っていかれるので、利益率は低いです。

イートインの場合、お酒などのドリンクで高利益をあげることができます。ただアジキチは立地としては大通りに面していてやや車の音がうるさく、店内も狭いので、ゴージャスな雰囲気の中ワインを楽しむ、といったコンセプトができない、ランチはオフィス需要でにぎわうものの、ディナーは先のデリバリーに流れてしまって利益が少ない、というのが数年の課題であり腐心していました

それがこのコロナ禍でどうでしょう。

イートインが6週間全面禁止され、デリバリーしか許可されない状況で、それこそアジキチができなかった「空間を提供する」タイプのお店は軒並み苦戦し、高い家賃の取り立てに追われ、閉店してしまったお店も出始めました

アジキチは、それこそメニュー開発においてもデリバリーとの相性は前提としてチェックするほどデリバリーへの比重がもともと高かったので、ラッキーだったと言えるでしょう。

5月4日から段階的に外出禁止令が解除されていき(前回のブログ参照)、イートインも許可されたものの、店内のスペースにも限りがあるので、引き続きデリバリーは大事な柱です。

塞翁が馬

このコロナ禍で思うことは、本当に人間万事塞翁が馬失敗や課題と捉えていたことが、環境が変わるとプラスに働いたりするのです。そしてまた環境は変わります。なので今、目に見えている「事象」に一喜一憂してもあまり意味はなく長期的な視点で、我慢強く耐え忍びつつ、強かに未来を描いていくことが大事なのかなと思っています。

とはいえ、デリバリー体質が功を奏していると言っても、それが大当たりしていて儲かりまくりと言うよりは、打撃が少なく済んでいる、という話です。長期的な目線が大事とはいえ、日々は毎日毎日数字とにらめっこして削れるものは削ったり、非常にシビアに営業利益を見ています。次回はこの辺りのオペレーションについて触れたいと思います。

ヤマト宅急便をつくった小倉昌男さんの著書をよみつつ、日常にあふれるイノベーションに思いをはせる

ヤマトの宅急便をつくりあげた小倉昌男さんの「経営学」という本をよみ始めた。
すごい、とても面白く勉強になるし、これそこイノベーションだなと思わされた。

↓この本です
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B00F3WFFBE/ref=dbs_a_def_rwt_hsch_vapi_tkin_p1_i0

当時、個人向け配送は絶対に儲からないと思われていた。
それをやっていたのは、国の事業である郵便局だけ。

そこに切り込んだのがヤマト運輸の2代目社長小倉昌男さん。
小倉さんを突き動かしたのは、背水の陣だったヤマトの将来、明日にはどこでも届くサービスを全国につくるというロマンだった。

当時、事業者向けの配送事業を行っていて、ヤマトは利益率の低下に悩まされる。その原因をひもとくと、大口顧客からの仕事ばかりうけていたことが問題だった。大口になればなるほど荷物1つあたり運賃は下げることになり利益が下がる。他社は、小口をうまく集めることで利益率を高く保っていた。
それに気づいたときには時すでに遅し、市場にスキはなかった。

そこで気になったのが、個人向け配送。小口になればなるほど、荷物当たりの運賃を上げれるというのなら、個人向けはどうか。

誰もが儲からないと思っていた個人向け運送に目を付け、マスに見れば需給はしっかり予測ができるはずであり、運送の密度さえ高めれば効率よく配送し黒字化できるはずだとの思考にいきつく。

どんな場所にいる人も、どんな場所に品を送るのにも、明日とどくというのは嬉しいはずだ。明日届けれない地域があるのは、単に配送会社の都合でしかない。
徹底的に良いサービスを作り、多くの人が利用し、たくさんの品を運んだ。そして5年で単年黒字化に成功する。

「マスに見れば需給はしっかり予測ができるはずであり、運送の密度さえ高めれば効率よく配送し黒字化できるはず」

というのはまさに、ピーターティールがゼロトゥワンで語った、自分だけが知っている真実だろう。まさにイノベーション。

僕らの生活している身近には、たくさんのイノベーションがある。
当たり前のような宅急便も、コンビニも、パソコンも。稲作だって最初にはじめた人はめちゃくちゃ画期的だ。

先人がきりひらいた道の上に僕らは生きている。そこに感謝するとともに、それらに秘められた壮大なストーリーを読み解き学びたい。

ところで弊社はキオスク向け卸配送サービスをスタートしてます。こんなかんじ。

物流っておもしろい。

一夜限りのアフリカ談義

 日頃から大変お世話になっているコンソーシアムの皆さまに、感謝の気持ちを込めて、これまでのことについてご報告する機会があった。ほんとうはリアルイベントで、東京のどこかの会場をお借りしておこなう予定ではあった。しかしながら、オンラインで開催したことにより、なんとケニアから佐藤さんにも参加いただけて、アフリカ大陸を繋いだ報告会となった。

 オンラインであっても、お互いの息づかいを感じることはできる。ご支援をいただいている5人の起業家がアフリカ大陸で起こしつつあるムーブメントについて、またこれから夢みる活動について、アツくお話しさせていただいた。(個人的には大山さんが描いている「ファームハウス」に早く行きたい。)ネット社会になって人との関係性が希薄になり、孤独になる人が増えたという記事を読むこともあるけれど、今回のオンライン報告会はこれまでの通説をくつがえすほどに、懐かしい再会を喜ぶ方々の光景も垣間見ることができて、とてもハートフルな時間を過ごすことができた。

 その報告会のあとすぐに、渋澤さんと成澤俊輔さん(「世界一明るい視覚障害者」というキャッチコピーで、さまざまな組織の伴走をされていて、弊社も成澤さんにお世話になっている)を交え、「一夜限りのアフリカ談義」と題して3人のオンライントークセッションをYouTubeでライブ配信した。これまでアナログでトーゴ共和国での事業を構築してきたぼくとしては、かなりハイレベルな試みではあったが、お二方に助けられて盛会となった。トークセッションでは、ダイナミックでマクロな視点を渋澤さんの著書『SDGs投資 資産運用しながら社会貢献』(朝日新書)から引用させていただき、ミクロな視点は拙書『Go to Togo 一着の服を旅してつくる』(烽火書房)から引用しながら、多くの人がコロナの逆境にいるからこそ、希望をお届けできる内容になったのではないかと思う。

 なかでも印象的だったのは、渋澤さんが提唱されている 「2020年からは繁栄の30年になる説」と、その繁栄のキーは「メイド・ウィズ・ジャパン」にあるのではないかということ、そして「カレーうどん」にヒントあり、というユーモラスでありながらも示唆に富んだ仮説だった。それは、withコロナ・アフターコロナ時代に間違いなく光を放つメッセージであったし、ぼくがめざしている「トーゴ×京都」のモデルに向かって走ってもいいのだという激励としても受け取ることができた。とにかく、相変わらず事業はピンチではあるが、なぜか清々しく背中を押してもらえた気分になれた。(そしてぼくの座右の銘は「カレーうどん」になった。)

___

 「一夜限りのアフリカ談義」を見逃した方へ、こちらにリンクを貼らせていただきます。YouTubeリンクのコメント欄に、だいたいのタイムスケジュールも明記しています。是非ご覧ください!

「カレーうどん」が日本を救う!?

ルワンダロックダウン、段階解除へ (アジキチブログ)

ルワンダはキガリよりこんにちは!アジアンキッチンの唐渡です。

日本はゴールデンウイークですね。
きっとこんなに普段と代わり映えしないGWもないって感じでしょうか…。

ルワンダはどうかって?
もう曜日の感覚すら全くないです。
息子は6週間敷地内から出てません。でも結構エンジョイしてます。
娘に至っては、多分世界に存在するのはママとニイニとナニーさんとガードさんとコイヌ(成犬ですが名前が「コイヌ」)、そして人間より圧倒的に多い鳥さんだけだと思っていることでしょう。
あと時々画面の中に映る男の人(パパ)。

庭から見えるこの木に、たくさんの鳥さんが住んでいます

ついに段階解除へ

そんな中!
ルワンダでは、5月4日(月)から、6週間続いた外出禁止がようやく一部解除となりました。

ここでは個人的にインパクトの大きな3つのポイントをご紹介します。

① 事前許可なしで外出が可能に

3月下旬から、essential service従事者の出勤、一般市民の買い物や通院など以外は全面的に禁止、
一人ジョギングすらNGでしたが、
5時から20時まではその規制がなくなりました

ロックダウン中は外出の度に警察官に呼び止められ、
どこからどこに何の用事で動いているのか説明する必要がありました。

自分はessential serviceのオーナーであり、テイクアウトを営業している自分の店に行くと言っても話がややこしくなることが多かったので、
助手席にオムツ1パックを常備しておいて
“Baby diaper shopping”
で突破していました。
(マジ)

ですが、4月末からは外出オンライン申請システムが爆誕。

例え本当に赤子のオムツを買うための外出でも、事前にオンライン申請をして、かつ許可を得ることが必要になったのです。。
システム自体は思ったよりも問題なく動いていましたが、
でも事前許可制はめんどくさ過ぎる。
ルワンダはもとからそこそこ管理社会ですが、ここまで行くとディストピア。。

なのでそこからすぐにこの段階解除は、
きっとみな安堵したのではないでしょうか。

タブレットで車のナンバーと事前申請をチェック

②レストラン、イートイン再開OK!

こちらは次回詳しく書きます。
再開と同時にガンガンイートインのプロモーションをするというよりは、
基本的にはテイクアウトを促進
しつつ、
イートインをご希望の方には安全安心第一でサービスをご提供する、
というのが基本スタンスです。

③学校の再開は9月に決定

いや、そうなるとは思ってましたよ。思ってましたけども。

よっしゃ9月まで学校ないっ!!と喜ぶ息子

学校からはメールで、

“Children can be feeling scared, confused, sad and angry. there is a deep sense of loss today, and it is important to acknowledge this. Please give your children a big hug”
(「子どもたちは今大きな喪失感の中にいます。抱きしめてあげましょう」)

と来ましたが、big hugが必要なのは私です…あと4ヶ月…白目 。

ラジオ出演のお知らせ

おうち時間、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
この度、代表川口が下記ラジオに出演させていただきます。
自宅より電話で収録させていただきました。
ぜひ皆さまもおうちで聴いてみてください♪
●FMヨコハマ
5/10(日)22:00-22:30
●FM COCOLO(※大阪のラジオ局です)
5/9(土)23:00-23:30

はじめての著書を出版しました

 お世話になっております。トーゴ共和国のエウェ族の職人と、地元・京都の職人の技術を重ねたテキスタイルで商品サービスの開発をしている中須です。このたび、はじめての著書を出版する運びとなりましたのでご報告いたします!

 『Go to Togo 一着の服を旅してつくる』

 日本語で書かれた書籍のなかで、最もトーゴ共和国についての記述が多いと思います。ぼくの創業の軌跡をまとめたものですが、随時、写真のキャプションや脚注、コラムなどで、現地の生活感をお伝えできるよう努力しました。ぼくが起業するとき、大使館でもA4用紙2枚分くらいの情報しか手に入らず、とても大変だったので、コツコツ現地で集めた情報と、感じたことを詰め込んでいます。

 また、他の書籍にはあまりないような仕掛けも導入しています。ぼくとアフリカ大陸との出会いは大学生のときで、 日本独特の新卒一括採用の就職活動の仕組み、「シューカツ」に嫌気がさして向かった先がアフリカ大陸でした。日本人が誰もいないようなところへ行きたいと、当時、在留邦人が2人しかいなかったトーゴへ行きました。学生時代の多感な時期の「アフリカ」は、まさに価値観が反転するような出来事の連続でした。そのことを追体験してもらうために、本を180度、反転させて読みすすめる仕掛けになっています。

 和書は縦書き、洋書は横書きということもあり、日本でのエピソードは縦書きで、アフリカへ向かうときに本をひっくり返し、トーゴでのエピソードを横書きで読みすすめていきます。すこし煩わしくて、めんどくさい仕掛けですが、そうした「ちょっとした大変さ」を感じてもらうことで、トーゴへ行くときの心の動きをすこしでも伝えることができたらと、編集マンと知恵を絞りました。その唯一無二といっていい本をみなさんの本棚に追加していただけたら嬉しいです。

 このコロナ禍でstay home、できることも限られていますが、制約条件があるから、いろんなことを創造していけるのではないかと、気持ちを切り替えます。こういうときこそ起業家としての資質を試されていると思って、ソーシャルディスタンスを保ちながらアクションを起こしていきます。今後とも、よろしくお願い致します!

4月30日発刊、『Go to Togo 一着の服を旅してつくる』(烽火書房)ぜひ一読ください!https://www.amazon.co.jp/dp/4991116007?ref=myi_title_dp&fbclid=IwAR1zHG63zybUhfh8E78gPYmqjfnY70XMYsqtM89fAUvlaYMl5tjqYItUdhQ

3月の緊急帰国騒動(その1)

こんにちは、ウガンダでキオスク向けサービスとWEBシステム・アプリの受託開発を行っている相木です。

3月22日、コロナによる国境封鎖6時間にぎりぎりでウガンダを脱出して帰国したときの話です。

3月17日ごろから急に日本人の退避がはじまり、退避するかどうか、とても悩みました。
・コロナ自体は、若者の致死率が高くないということで、そこまで懸念していなかったものの、外出規制などにより経済悪化、治安悪化で外国人が襲われたり、医療崩壊の結果、普段なら治る別の病気やケガで致命傷になるリスクがこわい。
・ウガンダに残ったとしても、外出規制が起こり、どちらにせよリモートワークになりそう
・幸い、リモートでも会社をまわせることは、以前の経験からわかっている
・けれど、医療崩壊や治安悪化のリスクは、外国人である僕だけでなく、ウガンダ人メンバーも同じなのに、僕だけリスク高くなったらか逃げますというのは、置き去りにするようで嫌。

と悩んでおりました。

最終的に、日本に帰るからこそできることもあるし、できるだけ節約してウガンダメンバーが何か問題あればいつでもお金を送金して手助けできるようにする!なにより、自分が倒れると会社の収入が完全にストップするので、リスクをとらない!といいきかせ、次の火曜日ごろに帰国することにし決めました。

するとそれをきめた数時間後(21日(土)21時ごろ)に大統領が緊急会見。22日(日)24時から完全に出入国を禁止すると発表。スカイスキャナーでチケットを探すものの、片道24万を超える高額なチケットしか見当たらず、その夜は諦めます。。。

翌日目覚めて、落ち着かない気持ちが続き、スカイスキャナーでフライトを調べると、22日当日18時発の18万円の航空券を見つける!ウガンダ→エチオピア→ドバイ→羽田の便(エチオピア航空からのエミレーツ航空)。
経路的に、封鎖されている国がないことを確認し購入しました。

帰国前に、ウガンダ側で必要な仕事を急ぎまとめてすませる。特に資金まわり。突然帰国を決めた話をするとメンバーは驚いていたようですが、僕を快く送り出してくれました。

空港について、チェックインカウンターにいきます。

「ドバイ経由で東京に帰りたいのですが」

「ドバイには行かせることはできない」

そこはすでにリサーチ済みで、ドバイ入国は禁止されているものの、トランジットは可能なはず。
そのことを伝えるものの、無理だから2階の航空会社オフィスに行って便を変更しろと言われる。末端担当者は、わかっていないのだろう。

仕方なく、オフィスに行く。どうやら同じように、問題があった人たちが集まっているようで、4人待ちでした。

自分の番がきて再度交渉開始です。刻一刻とフライト時刻は近づいています。

「ドバイはトランジットできるはずだから、搭乗券発券してほしいんだけど」

「ドバイへのフライトはできません」

ドバイに確認してもらえるか聞いても、確認中だが返事がないから搭乗券発行はできないといわれます。それなら、さっきの係の人がいうように、別の便に変更をしたいのだけどと頼みます。

すると、このオフィスからはできないから、別のオフィスからしてくれとのこと。。。(別のオフィスは日曜日のため、閉店中)無理じゃん笑

雲行きがあやしくなってきました。
18万円という普段の2倍の金額を払って、わざわざ航空券を買ったのに、ここまできて日本に帰れないのか、と頭をよぎります。

(つづく)

文明の利器

その土地には、その土地に根ざしたものがあって、ぼくはそういうものが好きだ。ここではトマトを使う料理が多くて、とくにトマトをすり潰して、スライスしたタマネギなどと炒める「エベスィスィ」と呼ばれるソースがよく作られる。そのソースを米やスパゲッティにかけて食べるのが現地のソウルフードだ。そういう生活があるから、マルシェに行くと、文明の利器といってもいい、「トマトすりおろし機」がある。マルシェでは小ぶりのトマトが売られていて、買ったその場ですりおろしてくれるから、家に帰ってからの料理がとてもラクになる。

その地域の、そこにあるもの。それが、いい。

1 2 3 106