木からモリンガを育ててみる

JUJUBODYの大山です。

モリンガ農園、少しずつ前進しています。

この刺さっている棒も、モリンガの木です

現在、モリンガパウダーの元になるモリンガを育ててくれている契約農家の農園主、ポールにも協力してもらっています。

ここで育つモリンガは、新しい商品に活用できたらなと思っています。

一度にバッと植える手法だと、失敗した時に全失敗になるから、少しずつやっていくという方針のもと、まず、1000個種を植えました。

種から、苗から、木からと色々な方法でモリンガを植えることにしました。

木から!?と驚きますが、ここからまた葉が生えてくるのだそうです。

なんか写真だと、木と木の距離感が近く見えるんだけど、大丈夫かな?

太陽がいっぱい浴びられるところならば、生命力を発揮するモリンガ。

今後の成長が楽しみです。

ベナン現地スタッフとオンラインミーティング

どうも、ベナンでドローン事業の内藤です。

隔離が終わりましたが、日本はコロナ第二波がきているとのことで、一人寂しく日本の美味しい食べ物を食べるという行為を繰り返しております。

 

大幅な事業計画の見直しをしております

やはり今回のコロナの影響により、ドローン事業という点では向かい風にはなっているものの、ベナンの経済、政治の状況などもだいぶん変わってきているというのが現在まで色々と調べて感じているところです。

 

こんな感じで毎週現地のスタッフと会合をしているのですが、いかんせん画質や音質が悪く、本来なら5分で済む話し合いが1時間くらいかかることもあります(笑)昔、英語すら話せずにルワンダで活動していた頃を思い出します。

 

今一度、ドローンで何をするべきか、またドローンだけでない事業もやるべきなのか、というところから計画を立て直しています。

 

もちろん、その計画を立てつつも、これまでのドローン空撮やトレーニングなどの業務は継続してやっていますし、政府関連とのやりとりもオンラインベースではありますが進めています。

 

ドローン事業としては初のピボットを視野にいれた計画の見直しをしているのと、やはりまだまだ読みにくいコロナの影響があるので、とても苦戦はしてますが、先輩たちのご意見をいただきながら、再スタートが切れるように頑張りたいと思います!

草刈りからつまづく

JUJUBODYの大山です。

モリンガ農園作りは、まず、最初の草刈りから、躓いております。

1週間で終わるはずが、大幅に予定遅延で始まっています。

なんでも来るはずの労働者が2,3日来なかったりするのが何度かあったらしく、なんだかんだいって、1ヶ月近く経ち、そうこうしているうちに、雨期なので最初に刈ったところから、また新たな雑草が生えてくるという・・・

当たり前だろうが!と、ツッコミを入れましたが、

このぐらいでは、イライラしなくなったな、とこの数年間での自分の成長も感じました(笑)

追加で払えないからね、しっかり監督しなさいよと、喝を入れた週末。

一気に全部やると、失敗した時に大きいので、4回に分けて植え始める予定だそうです。

8月からは、好転するのか、期待しすぎず、期待します。

トーゴ人起業家の現地レポート

 今夜18時半から、「コロナ禍における日本×アフリカでの起業・副業ビジネスの可能性」と題して、アフリカ大陸から生中継してトーゴ人起業家の現地レポートを開催する。

 いつも行き当たりばったりのぼくだが、今回は「ミネラルボックス」という副業でアフリカ・トーゴと日本を近づけるビジネスを展開しているブランドとのコラボイベントで、入念にリハーサルもおこなった。(ちなみに、ぼくは何もしていない。サヤカさんと、サヤカさんの相棒・バオさんのリーダーシップにより、おんぶに抱っこなリハーサルとなった。)

 そして何より、13,000km離れたトーゴから生中継してくれる起業家・パシーさんがめちゃくちゃいい人だ。実はサヤカさんつながりで、一度だけ、現地でパシーさんとお会いしたことがある。そのときも、これでもかというくらいにジェントルマンで、ハートフルな一面を垣間見せてくれた。そのときは帰りのフライトが迫っていたこともあり、20秒くらいしか話してないのだが、リハで1年ぶりくらいにちゃんとご挨拶できた。

 このイベントがいいなと思うのは、オンラインの真骨頂ともいえる国境をこえた試みであり、アフリカからアフリカのことをアフリカの人が話すというところだ。国際協力や人類学の領域をもこえて、現代アフリカの可能性と挑戦にフォーカスしているところもシブい。

 コロナだからこそ実現できたイベントとして、楽しみたいと思う。パシーさんの話は、英語バリバリのサヤカさんに通訳をしてもらう。臨場感あるアフリカの風を感じたい人は必聴だ。

 お時間あう人は下記のURLから。ミネラルボックスから配信リンクが送付される。

http://ptix.at/tlWAkT

 

 

TOPISH BAKERY NO.100 ~Molding動画~

ガーナのパン屋の石本です。
Dropboxに保存していたパン屋の写真や動画が消え、データを復旧させようにも上手くいかず、意気消沈しておりました。切ないです、、、

データ削除前にYoutubeにupしていた最後の動画がMolding編という事で、とりあえずこちらをどうぞ。
最初の頃はデジタルの計量器を使って計量していたのですが、反応が遅すぎるという事でアナログな計量器を買い直すことになりました。1日に約2000個のパンを切り分けている為、Scalerと呼ばれるポジションをこなす彼は大凡のパンの重さを把握し、ものすごい速さで切り分けていきます。

そして、簡単に成形していく様に見える作業ですが、ガーナのパンは水分量が少なめという事もあり、力を入れてパン生地を机に押し当てていく事で、継ぎ目が剥がれない様に一発で成形するのは結構コツがいる作業になります。
因みに、私はこの成形作業をやるのに何回もコネコネしていて、中々綺麗に成形できないので、ラインから外されました。

また次回、改めてパンを焼く作業、包装する作業、配達する作業などを撮影して来たいと思います。

最近のVerde Africa

こんにちは。Verde Africaの有坂純子です。

当社が所在するモザンビークでは4月1日に大統領がコロナウイルス感染拡大防止のための緊急事態を宣言し、現在に至っています。主な規制は飲酒を伴う娯楽産業の営業規制や学校の休校や公共交通機関における乗車人数制限などで、幸いにもVerde Africaは営業を続けることが出来ています。

基本的に社員には公共交通機関による通勤を禁止していますが、近隣に住む従業員が殆どだったので自転車や徒歩で元気に通っています。毎日の朝礼で全員を検温するので少し時間がかかりますが、それも良いコミュニケーションの機会と思うことにしています。

ビジネスの方は不況を跳ね返して伸びています。当社の主なお客様はレストランまたは養鶏農家で、コロナ不況の影響はもちろん受けています。レストランは閉店してしまっているお客様も多く、テイクアウトやテラス席設置などで大変な時期を凌いでいます。

一方、養鶏は比較的ショックに強いとみえて、この不況をものともせず数千から数万の規模でも養鶏を続けている農家さんがおられます。5月から7月はモザンビーク南部は冬で最低気温は10度前後になるので、生後14日までのひよこを守る為の暖房が重要になります。今年に入ってから大量購入顧客向けの特別価格を推進してきましたが、それがお得意様の紹介でやっと少しずつ身を結び始めたことに救われています。

モザンビーク政府はまだ感染のピークは訪れていないとの見解を述べており、まだまだ予断を許しません。このような状況でも耐えて工夫して前に進んでいくモザンビーク中小企業の皆様と一緒に頑張りたいと思います。

養鶏農家からの発注を届ける営業社員

コロナ禍でのルワンダの観光業

ルワンダからこんにちは、アジアンキッチンの唐渡です!
さて、前回の続きです。国境は依然閉じられているものの、厳格なロックダウンは徐々に緩まっていき、国内の活動はかなり通常に戻ってきました。7月15日には、3月14日の初の感染以来禁じられてきた、教会での活動の再開にも条件付きでGoサインが出ました。

娯楽の少ないルワンダでは、市民にとっては日曜の教会は大きなエンタメです。ルワンダはキリスト教、その中でもカトリックが多く、国民の過半数を占めます。敬虔な方も多く、日曜に礼拝に行けない日が続いたのは、なかなか鬱憤が溜まったことでしょう。日曜日は、色とりどりの正装に身を包んだルワンダ人たちが道を歩いているのが見られます。

限られる国内の購買力

先週、ルワンダの六本木ヒルズ(と勝手に呼んでいる)「キガリハイツ」に入っている、ケニア発のコーヒーチェーン店に行ってみました。席はこれでもかなり間引かれていますが、こんな感じでアフリカ系の方々で賑わっています。例えばコーヒーは300円くらい。利用できるのは富裕層に限られますが、そうした方々は街に戻ってきたと言えるでしょう。

ただ、いかんせん、こうしたコーヒーが買える富裕層は国民のうちのどの程度かで言うと、極々一部です。(そもそもコーヒーは、輸出して外貨を稼ぐものであり庶民の嗜好品として浸透していません。紅茶文化です。)ワンダは国内の購買力がかなり低く、内需が小さいです。特に観光業やその周辺のホスピタリティ部門は、アウトバウンドが命。ここにお金を使える層が国内ではかなり限定されるからです。(そのかなり限定された方々がお客様のボリュームゾーンなのがアジキチなのですが。)

延期されたイギリス連邦首脳会議

ルワンダでは近年、MICE (Meetings, Incentives, Conferences and Exhibitions) Strategy を掲げ、安定した治安を生かした国際会議や展示会を積極的に誘致してきて、それに関連してホテルやレストランなどのホスピタリティ部門も成長してきましたが、この辺りもコロナで根こそぎやられてしまいました

3月、4月、5月にはかなりの会議がキャンセルになり、それに加えて6月にはCommonwealth Heads of Government Meeting 2020(イギリス連邦首脳会議、CHOGM2020)がなんとルワンダのあのコンベンションセンターで開催される予定だったのです…!

政府はそれに向けて1,050億ドルかけてインフラ整備をすると宣言、キガリのあちこちで中国の建設会社が突貫工事を行っていました。

またさらなる景観整備のため、キガリ中の道路の中央分離帯にはせっせとお花の球根を植える作業。それにはたっぷりの牛ふんが使われるので、空港からのメインロード沿いのアジキチ前にももれなく、強烈な牛ふんの臭いが一時期流れてきていたのですが、それに耐えた努力も虚しく、もちろん開催は延期…。

店の前の道路。下に植わっているのは、今回植えられたお花です!

牛糞臭はさておき、現実的な損失を数字で見ると震えます。こちらの記事に詳細がありますが、CHOGM2020では、それによる関連取引額も含めて、観光業の年間収入の2倍近く、実に7億ドル近くの収入を見込んでいました。52か国から集まる約1万人の使節団員は8,000万ドルをルワンダに落としてくれると読んでいました。(https://www.newtimes.co.rw/news/rwanda-resumes-conference-tourism

7億ドル飛んだ…
使節団の3%が一回ずつアジキチをテイクアウトしてくれるだけでも、300人×10ドルで3,000ドルの売り上げが立ったのにな…(遠い目)

The National Institute of Statistics of Rwanda (NISR)によると、訪ルワンダ外国人がもたらす収入は、今年の1−3月では昨年同時期比で35%減だそうです。ロックダウンが始まったのは3月下旬ですが、深い関係にある中国でパンデミックが先行して始まったこと、またロックダウンのインパクトが巨大なことが分かります。4−6月はまだ集計中と思われますが、目も当てられない結果が出そうです。

1−2月の好況感はアジキチでも実感値としてあり、2019年の成長率は9.2%とこの10年でも最高値を出していただけに、コロナでの減速が悔やまれます。

実際観光業はコロナ禍による被害をもろに被ったセクターと言えますが、4月にルワンダ政府が出した”Economic Recovery Plan May 2020- December 2021”にはロックダウンによって収入と消費がほぼ100%なくなる人が人口の60%にのぼるという衝撃的な数字が出ていました。そしてコロナが直撃するのは、やはり貧困層です。そうした貧困層には、食料配布などが実施されていますが、根本的な解決はまだまだ先が見えません。

先日の投稿で、4月の売上作対比は59%減と書きましたが、ルワンダ税務局のレポートによるとサービス業の4月の売上は60%減(製造業は45%減)と出ていて、実態とかなり一致しています。アジキチは、希望的観測を含めて、9月に昨年の30%減までに戻ると見ています。

商業便、いよいよ復活!

さて、いよいよ来月8月から、止まっていた国際便が復活します。そうです、アジキチの売上の回復には空の便の復活が必要条件です。

ルワンダ入国には、72時間以内に受けたPCRの陰性結果が必要で、かつ入国時にも再度検査、所定の場所で待機、などなどかなり厳格なルールのもと運用がされる見込み。ルワンダ発の飛行機でさえ、陰性結果がないと搭乗できないことになっていて、情報が錯綜しています。本当に、旅が大変な時代になってしまいました。。

初動で厳格なロックダウンを断行して、封じ込めはよくやってきたルワンダですが、いかんせん内需が小さいと閉じた後の経済政策が難しい。7月後半、新規感染者数はずっと二桁台で、これまでよりも多い日が続きます。それでも8月国境を再度開けるのは、初動は上手く行って時間を稼げたので、今度は感染拡大のリスクをギリギリのところで取りながら、経済を回すという意志の現れですね。

アジキチ的には、8月はもともとホリデーシーズンなので、おそらく一旦アウトバンドへ流れてお客さんが更に国内から流出し、9月の学校再開と共に、徐々に戻ってくるかなと見ています。今できることを地道にやっていきたいと思います。

京都のトーゴ人と出会う奇跡

 奇跡は起きる。先日、レティシア書房さん(京都市中京区)で展示会を開催したときに足を運んでくれたお客さんの友だちの旦那さんがトーゴ人だという情報をキャッチした。すぐにコンタクトをとり、会いに行った。なんと彼は、ぼくと同い年で、しかもトーゴで仕立屋を営んでいた経験があった。京都在住でトーゴ出身の仕立屋・デアバロさん、まさにぼくが探し求めていた人に巡り会えた。

 今まで出会わなかったのが不思議なくらいだ。でもこのタイミングに出会えたのは、理由があると思う。話を聞くと、ぼくがトーゴへ行っているとき、彼は日本にいて、彼がトーゴへ行っているとき、ぼくは日本で活動していた。もう少し早く出会っていたら「いつか一緒にできたらいいな」という話で終わっていたかもしれない。このコロナがあって事業を再構築する必要に迫られたからこそ、手を取り合えた。

 運命というのは奇妙だ。もし、コロナがなかったらレティシア書房さんでの展示会は実現しなかった。そうなると、デアバロさんと出会うことはなかったかもしれない。そもそも本の出版も、嶋田くんと出会わなければ実現しなかった。そんなことを言い出したら、キリがない。

 しかし、あまりに重なりすぎている。ここまで偶然が重なると、どこかに導かれているのではないかとさえ思えてくる。その時々の出会いを手繰り寄せ、筋書きのないドラマがここにはある。

 前職の京都信用金庫を退職して、丸2年が経った。よくここまで生き延びた。アフリカ大陸での起業、未曾有のコロナ災害を経験して、3期目が視野に入ってきた。2年前には想像できなかったことが起こっている。これもまた、序章に過ぎないのだと思う。

コロナ禍でのルワンダの観光業① (アジキチブログ)

夏ですね!ホリデイですね!いつもなら!
こんにちは、ルワンダはアジアンキッチンの唐渡です。

日本はGo To キャンペーンで揺れているのがルワンダからも伺えますが、ルワンダの観光事情についても、観光関連産業の端くれとしてしたためてみたいと思います。今は空港が封鎖されているというのに、国内で”Visit Rwanda”のマスクをしている人が多くいて微笑ましいです。キガリの街中の看板にも、広告主がいなすぎて”Visit Rwanda”の広告が出ていることがよくあります。2018年には、イギリスのサッカーチームのユニフォームの広告枠に4,000万ドルとも言われる金額をかけたことも炎上気味に話題になっていました。3年かけて2億ドルのリターンを読んでいましたが、コロナが訪れてしまいました…

コロナ禍恒例、これまでの流れ

  • 3月14日 初の感染者確定
  • 3月16日 学校は閉校(再開は早くとも9月で確定)
  • 3月20日 空港封鎖
  • 3月22日 外出禁止(食料や薬の買い物等以外は外出禁止)、公共交通機関ストップ、飲食店はテイクアウトに限り営業可
  • 5月4日 5時から20時まで、マスク着用の上外出可能に。飲食店は19時までイートイン営業可能に。
  • 6月2日 バイクタクシー解禁、都市間移動再開
  • 6月16日 外出可能が、5時から21時までに延長

限定されるフライト

3月20日に空港が閉まってからと言うもの、commercial flightが停止され、cargo flight 及び repatriation flight, charter flightというものだけになってしまったのです。ややこしいですよね。一つ一つ見ていきましょう。

Cargo

cargo、「カーゴ便」というのは、人ではなく、モノを運ぶ便です。国内で生産しているものは野菜・果物、コーヒーに紅茶くらいで、かつ製造業が本当に乏しいルワンダにとって、外からものが入らなくなるというのは由々しき自体です。例えば赤ちゃん用品でいうと、ミルクやミルク瓶、オムツ、ベビーソープなど、全部輸入品です。(まぁ大半のルワンダ人はそんなのなしで育てられるのですが…)日用品で見ても、歯ブラシや歯磨き粉一つとっても、国内産のものは見たことないです。地元の人はよく草みたいなのを噛んでいます。なので、モノを運ぶ便は運行が認められています。価格の高騰はやはり起きましたが…。ちなみに、陸の国境ももちろん閉じられていますが、こちらも物資の輸送のみ可能。ただし、感染のかなりの割合が、この国境を超えてコンゴ、タンザニア、ウガンダから入ってくるトラックドライバーで占められることになります。

Repatriation Flight

そしてrepatriation flightとはなんぞや、とお思いでしょう。こちらは、ルワンダ国籍保持者、または有効な滞在許可証を持った者のみを、祖国・暮らす国に戻してあげましょうという、ナショナルフラッグ・ルワンダエアによる特別な便です。週に一度、ブリュッセルなどから飛んでいます。乗る資格についてはかなり厳格にチェックされ、私ごとではありますが、3月にルワンダを出たパートナーは法的にも証明できる実の娘がルワンダ国内にいるにも関わらず、大使館含め関係各所に当たりましたが、 VISAが切れているため、入国不可でした。厳しい…。私たちはお互い日本人、スペイン人と言う立場でルワンダという第3の国に住んでいるので、やはりこういう時は国籍やパスポート、VISAがモノを言うのだなぁと痛感。

Charter Flight

さて次がcharter flight。日本語で言う「チャーター便」です。こちらは航空会社が定期運行してしている便ではなく、多くの場合は旅行代理店が航空会社と契約し、飛ばしてもらう便です。repatriation flightも、定義としてはここに含まれるかと。いかんせん最初の感染者が出た6日後に空港が閉まってしまったので、ルワンダに取り残されてしまった人が多くいました。そうした人が自国へ帰るための手段として、月に数回、キガリ発のチャーター便が運行されました。今週末日本へのチャーター便が出るらしい、韓国へのチャーター便が出るらしいと聞くたびに、あぁまたお客さん減る…(遠い目)と思っておりました。ちなみに6月に出たキガリから成田までのエチオピア航空のチャーター便は、なんとお値段$4,750…片道です。エコノミーです。いかんせんキガリでチャーター便を扱う旅行代理店が一つのみだからか、ちょっとやりたい放題な気がしてなりません。

ひっそり再開された General Aviation

上記三つとは別に、ひっそりと、珍しく事後報告の形で再開されたもう一つの便、それが”general aviation”。あまり聞き慣れませんよね。

ゼネラル・アビエーション(General aviation, 略称 GA)あるいは一般航空とは、航空の分類のひとつで、軍事航空と定期航空路線を除いた航空の総称である。」

https://en.m.wikipedia.org/wiki/General_aviation

ややこしいですが、要はここでは主に「プライベートジェット」を意味します。このおふれを見た在ルワンダエキスパッツ界隈は、自分が脱出できるのか、会いたい人がルワンダに入れるのか、”general”というなんだか裾野の広そうな響きに希望をもって一瞬どよめきが起きますが、おいおいまったく、パンピーの乗り物とは程遠いぜ。。

パンピーの願いをよそに、超ド級のセレブから「明日ゴリラ見にパパのプライベートジェットでルワンダ行っていい?」みたいに、急な問い合わせが入ったのかなぁと思ったり。そりゃ開けますよね。ゴリラを1時間見せるだけで一人当たり$1,500取れるし(ゴリラに失礼だけどこれが実際のビジネス)、そういう方々は一泊$3,000の all inclusive resortにも気軽に泊まってくれるし、今は他にお客さんもいないのでソーシャルディスタンスもバッチリです。マウンテンゴリラは新型コロナは大丈夫なのでしょうか。

ちなみにプライベートジェットに空港が開かれてからの話ですが、息子と久々に、ルワンダが誇るマリオットホテルでコーヒーでも飲みながら高速インターネットを満喫しようと行くと、門前払い。コーヒーも持ち帰りしかやってない、と。なるほど…おそらく、マリオットは今、プライベートジェットで入ってくるセレブの定宿となっていて、そうなると、外部から低単価とコロナリスクしかもたらさないお客さんは入れませんってことか…ちーん。と退散したのでした。このコロナ禍で資本主義について改めて考えさせられることが増えました

ちょっと前段が長くなってしまったので、続きはまた次回。6月に開催が予定されていたCommon Wealthの大きな国際会議が延期になったことや、8月の国際線解禁に向けた観光業・関連業界の動きを書きたいと思います。

1 2 3 109