娘の学校生活で再確認したギニア手洗い問題

お祭りの日に用意された大きなタライに入ったご飯・約8人分位

 

こんにちは。ギニア共和国、コナクリからイヌワリアフリカ代表:バー由美子です。

 

お影様で仕事がとても順調で、イヌワリアフリカの商品の日本での新しいお取引先が決まったり、海外からの注文が入ったり、ギニア国内での様々な業務依頼を頂いたり、来年2月に開催予定のギニアツアーの準備に追われるなどで日々忙しくさせて頂いております。

 

学校の食堂で素手でご飯!?

 

ギニアでは、今は学校が3ヶ月間の長いバカンス中。
我が家の娘もずっと家に居るので、家の中が何だか落ち着かなかったのですが、彼女の通っている学校で新学期前の補習クラスが始まったお影で午前中だけ学校に行くことになり、私も午前中だけやっと静かな時間を過ごせるようになりました。

さて、娘が今の学校に通うようになってからとても気になっていることを今日は書かせて頂きます。

彼女が今通っている学校には給食が無く、学校の敷地の中に文房具やお菓子が売っている小さな売店と、壁の無いビニール屋根の掘っ立て小屋のようなレストラン?食堂?というと大げさかな、椅子もテーブルも無い、ただ炭でご飯を調理しながら売っているスペースがあるのです。

お昼休みになると、近所に住んでいる子どもたちは家に帰ってお昼ご飯を食べるたり、自宅が遠い子どもたちは学校の入り口に売りに来ているサンドイッチ屋さんでパンを買ったり、そして大半の子たちはその敷地内の掘っ立て小屋の食堂で食べる訳です。

我が娘はお米派なので、ご飯が食べれるその掘っ立て小屋を利用しているのですが、ある日、お昼休み中に娘の様子を見に学校へ行ってみたら、娘がお友達と校庭の隅に座って一つのお皿で一緒にご飯を食べているのが見えました。

娘もお友達も、ご飯を素手で食べていました。

学校にはちゃんとした手洗い場が無いことを知っていたので、食堂のおばちゃんにスプーンをもらわなかったのか?と娘に聞いたら、その食堂にはなんとスプーンが無いというんです。

手でご飯を食べるという事は、ギニアの伝統ですし、たとえそれが学校であっても構いません。
普通のレストランでも素手で食べるような手水の入った洗いボールが出てきますしそれ自体には驚きません。

2月に開催したイヌワリアフリカ主催のギニアツアー時の様子・ご飯が出来上がった後に調理スタッフの女性たちの食事を味見中の参加者さん達。熱々の出来立てご飯をみんなで手で食べるのはとっても美味しいんです。

でも、この学校にはきちんとした手洗い場が無いし石鹸ももちろんありません。

一人で自分だけで食べるならまだしも、誰かがご飯が盛ってあるお皿を持っていたとしたら、絶対に手を洗っていない数人のお友達が「私も食べるー!」と集まって来るはずなのです。
一人ずつの手についているバイキンが混ざり合って。。。と想像すると恐ろしくなります。
しかも学校の子供たちだからまた恐ろしくなります。

 

ギニアで暮らしていてびっくりすることは、ちょっと外出した後に手を石鹸で洗ったら、自分の手から驚くほど茶色に汚れた水が流れていくことです。手を見てもそこまで汚れているとは思えないのに、石鹸で洗うと驚くほど汚れていたことに気がつきます。
石鹸で洗うまで気がつきませんが、ちょっと外出するたけでも知らぬ間にかなり手が汚れるんです。

ですからこの学校で娘がお友達と同じお皿で、みんなで石鹸で手を洗わずに素手でご飯を食べていると知った時に、冷や汗が出るような気持ちになりました。

それ以降は毎日2つのマイスプーンを持たせて学校に行かせています。そして、お供だちにも1つ貸してあげて、あなたのお皿には他の誰にも手は入れさせないようにしてね。と言い聞かせました。

 

右手と左手を使い分けるギニアの人たち

 

ギニアの人たちは素手でご飯を食べる時は必ず右手で食べます。

ギニアでは、水洗トイレはまだまだ少なく、そしてトイレの後はほとんどの人がトイレットペーパーを使わず水を使い手でお尻を洗ったりします。
その時には必ず左手を使います。その為に左手は不浄の手とされていて、お金を受け取る時や支払う時には左手で受け取ったり渡すことはいけないことだとされています。
右手がふさがっている時も急いで左手を使うことはせず、必ず右手に持っているものを置いてお金を受け取ったり、渡したりします。

お料理をする時も例えば魚で作る団子を握る時も、両手は使わずに右手だけで握ります。左手は使ってはいけないからです。

そういう状況の中、手で作るものですから、ギニアのお料理は時間をかけしっかりと火を通したメニューが多いです。

 

トイレや手洗い場に綺麗な水や石鹸がない

 

トイレで下の始末を手と水でするのに、その後素手でご飯を食べるなんて信じられません。

そして学校や各家庭のトイレには手洗い場はあったとしても水がないところも多く、石鹸があるところはほとんどありません。

今ではそれなりのランクのホテルやレストランにはありますが、それもやっとここまで来たかなという感じです。

 

コナクリのシェラトンホテル、いつも必ず手洗い用の石鹸が容器からキチンと出てくるし割といつも清潔です。ギニアでは、こうした高い金額のホテルでもトイレが清潔ではない、石鹸がなかったりします。

シェラトンホテルのトイレには世界のTOTO!の手の乾燥機もあります。ギニアにしては画期的です。

 

私も娘も、家族全員素手でご飯を食べる時ももちろんあります。
一つのお皿のご飯を囲み、大勢で一緒に素手で食べるのは本当に美味しいです。

ただ、ギニアではトイレの後、食事前に手を綺麗にしよう、とか流れる水で石鹸で手を洗おうという意識は全然低いのです。

友人知人の家でも、大人も子供もご飯を食べる時には手を洗わずに素手で食べています。

大人が子供に食事前に手を洗いなさいとはほとんど言いません。

大衆食堂では、食事前にタライに入れた水が出され、数名が同じタライに手を入れてバシャバシャしてから食べる時がありますが、みんなで同じタライに入った水でバシャバシャなんて逆にしないほうが衛生的かなと思うから私はしません。

流れる水で各自一人一人が石鹸で洗わなければ何の意味もないと思うのです。

基本ギニアの人たちはとても清潔好きで、寒くても朝と夜に水シャワーをしっかりしたり、いつも身体を綺麗にしているんです。でも、食事前やトイレ後の手洗いに関しては何故かあまり気にしていないみたいなのです。

 

清潔なトイレと手洗い場、そして石鹸設置&手を清潔にする教育を

 

娘が今通っている学校は決してボロボロの学校ではありません。ギニアの普通の学校です。
学校の授業もしっかりしてくれる先生もけっこう優秀です。
でもこういう事の大切さは学校で教えない様です。

トイレの後、食事前には手を清潔にしなければいけないこと、流れてる水で手を洗うこと、石鹸を使うことの大切さ、それが病気の予防になることを子供に教える事も大切ですが、大人、親、学校の先生たちにその大切さを知ってもらってもっと真剣に考えてもらいたいと痛感しています。

ただ、ギニアでは水道から水が出ないところも多く、綺麗な水をいつも確保することが難しい所も多いからなかなかうまくはいかないとは思うのです。

石鹸を買うということも経済的に難しい人たちもいるから簡単ではないけれど、でも、しっかりした手洗いで病気を予防できる可能性があるのだから、病気にならないで済むということは病院代、薬代がかからないから結局は節約になるとも考えられます。

 

娘のバッグパックにスプーンを2つ入れる時には、いつも日本で子供たちがお世話になった保育園の手洗い場に貼ってあった、可愛い手洗いの絵や歌を思い出します。
日本ではあんなに当たり前だったのにと。。

学校を運営する時には学校内に清潔なトイレと手洗い場を設置し、石鹸を常に用意というのを義務づければ子供たちの健康に繋がるはずなので、ギニアの国でそんな決まりを作ってもらえないだろうか?とも思います。

いつかイヌワリアフリカでも、「子供たちの為に学校に綺麗なトイレと手洗い場、石鹸を常備することに繋がる活動や、ギニアの人たちの暮らしに合った手洗いの方法を一緒に考えたり、手を清潔にするということの大切さを伝える活動をできたら」と考えています。

 

安心して娘もそのお友だちも一緒に、一つのお皿で素手でご飯を食べる事ができるように。
みんなが元気で、その「一つのお皿を囲み、みんなで素手でご飯を食べる」という素晴らしい伝統を守れるように。

 

 イヌワリアフリカ 代表 バー由美子

 

お祭りで来客たちに振る舞うご飯を作る女性たち。もちろんこのご飯を食べる時は素手が基本です。お祭りで食べるこうしたご飯を皆でワイワイ食べるのは本当に美味しいです。

社員間の横並び意識

ルワンダの首都キガリよりこんにちは、アジアンキッチンの唐渡です。

先週は「官民合同ミッション」と言って、日本から大きな官民合同の使節団がルワンダを来訪。

中国・インド・モザンビークトップの相次ぐ来訪で多忙を極めるカガメ大統領と、しっかりと対談の機会が設けられたようです。

カガメ大統領、何頭身でしょうか

この時期は観光客も多く、逆にいつもの常連さんはホリデイに出られている方が多いので、

アジキチのお客様の顔ぶれが夏バージョンになります。そんな平和な毎日です。また水止まってますけど。

 

●創業時メンバーの離職

さて前回、ポールくんを筆頭にスタッフがしっかりと留守を守り切ってくれていたことを書きました

 

ただ序盤、私が日本に到着し成田エクスプレスでwifiにつなぐや否や舞い込んで来ました、古株コック離職のニュース。早速かい。

 

私が旅立った日、Pくんが勝手に彼女の勤務態度を厳しく批判するレターを書いて本人に通告するという事件が起きたようです。

Pくんは基本的には大変温厚な性格なのですが、とにかく圧倒的な当事者意識とコミットメントがあり、だからこそ現場のリーダーに抜擢したのですが、時々他の社員にとても厳しくしてしまうことがありました。それ自体はいいことなのですが、マネジメントの不在時に許可なくレターを書くというのは、彼の権限以上の行為だったと言わざるを得ません。

 

彼女の方は彼女の方で、「Pは自分より後から入ってきたのに指図されるのは気に入らない。もともとFriendsだったのに。」ということは前々から言っていました。

周りからも、「Pは自分より前に働きだした人を全員駆逐しようとしている」という密告があったり、

まぁ要するに、最初は並列だったのに途中から差をつけられるのが気にくわない、という主張が多いように思います。

 

ここで私が下した判断としては、そのくらいの競争原理も理解できず、私が指名して仕事を任せている人について来れない人は、離脱してもしょうがない。ですね。学校じゃないし。慈善事業じゃないし。

 

●市場原理とルワンダの文化

この判断については、日本で働いている人の感覚からしたら普通かもしれませんが、

実はルワンダの文化に寄り添っているとは言えないかもしれません。

 

以前もブログに書いてきましたが、ルワンダは管理社会であり、資本主義というよりは文化的には社会主義に近いところもあり、多くの組織では風通しは最悪です。

ポジションについても、権力を持っている人とのつながりさえあれば、逆にどんなに仕事ができなくても地位が保証されたりするので、より高いパフォーマンスに対してより多くの報酬が与えられる、ということが経験則で理解できない人もいるのかもしれません。ただの市場原理なんですが。

このあたり、ケニアでビジネスしてる方の話など聞くと、同じ東アフリカでも全然違うなぁと感じます。

 

時間をかけて、従業員にはなぜポールを選んだのか、彼が他の人よりもどういう面で実際会社に貢献しているかは客観的な事実として社員に説明してきましたですが、「えこ贔屓している」という妬みが払しょくし切れていないのは私も知っていました。

本文とは関係ありませんが、最近我ながらハマっているミルクプリンマンゴーソース

 

●一対一でのグリップ

なので、全体の場ではポールを全面に立てつつも、辞められたら困る人とは個人的にコミュニケーションをとり、頼りにしているよというメッセージを出したりして、私がグリップしてきました。

 

が、それを意識的にここ数カ月してこなかったんですよね。いつまでもそれじゃダメだと思って。

実際「辞められたら困る」人は少なければ少ないほどいい(脱属人)わけで。

 

その結果が、今回はこのコックの離職に繋がったのだと思います。

彼女は創業時からのメンバーで、料理はもちろんできる上に、プレゼンテーションのセンスが良く、キッチンの整理整頓が得意な子だったので、実際の穴は痛手ですが、他の人員&仕組で埋めていくしかありません。

最終的に彼女に居心地の良い職場を提供できなかったのは私の責任であることは肝に銘じつつ、引き留めることはしませんでした。

彼女には、有給を全部買い上げ、しかるべきwork certificate を出し、円満退職となりましたが、この余波がどう出るか、あまり介入せずに見守るつもりです。

 

さーて、9月の繁忙期に向けて、今月はプチ改修予定です★

 

 

中国人営業マンに感動!

Stanbic bankの中国人営業マンに感動した!

いや、こんな事くらいで感動している事自体、自分がウガンダナイズされているって事なのかもしれない。

新しく追加で法人口座を開くことになり、5-6銀行へ開設要件・手数料・条件などを問合せしている。
これまで付き合いのある各行の支店長、マネジャーにメールと電話・Whatsappで問合せするのに加え、カスタマーセンターへメールとFacebookでメッセージを送る。

 

ウガンダでの典型的な顧客対応

 

よくある対応は、こんな感じだ。

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本を出しました!

こんにちは。Verde Africaの有坂純子です!

この度、事業パートナーであり夫の有坂之良(ゆきよし)が本の出版をさせていただきましたことを、この場をお借りして紹介させていただきます。日本帰国中の7月6日には吉祥寺で本の出版記念パーティーという形での事業報告会を開催しました。

この本には私達がモザンビークへ渡り、事業を始めたキッカケやその準備、またモザンビークで受けた洗礼(?)について綴っています。

AmazonのKindleという媒体を通して、誰もが筆を取り、自己負担なしで出版できる時代となり、モザンビークにおいて一般庶民に向け炭を売るという私達しかしていない挑戦を人々に知ってもらいたいという思いから出版しています。私達の物語はまだまだ始まったばかりですが、良いことも悪いこともその一つ一つを大切に残していけたらと思っています。

今回は特別にその一部をブログ内で公開させて頂きます。”面白いな”と思って頂けたら是非、アマゾンをポチッとしてあげてください。

(本の表紙です。この本を作るにあったって、表紙デザインも編集もプロの方に協力して頂けて、感謝感謝でした。)

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(以下、Kindle 本 本文から抜粋)

はじめに

「モザンビークってどこ?」と聞かれることが多い。僕もザンビアに行くまでは、モザンビークについて知っていることは少なかった(ザンビアも行くまでは名前すら聞いたことがほとんどなかったけど)。世界最貧国のひとつと言われているけれど、資源に恵まれ、またその地理的な好条件から多くの国や企業からの注目を集めている。実際に住んでみると日本人にはよく合う国柄だ。海があることと、植民地時代のポルトガルの影響もあってか、食のバラエティも豊富、それにモザンビーク人は陽気で人懐っこく、治安も安定している。モザンビークはアフリカの中でも生活しやすい国のひとつなのではないか。そして美しい青の海が広がり、サーフスポットはいつでもほぼ貸切状態である。東京近郊の芋洗い状態で波を取り合うような環境はここにはない。

 

モザンビークは、南アフリカ、スワジランド、ジンバブエ、ザンビア、マラウイ、タンザニアに接し、海を挟んで東側にはマダガスカルがある(図①参照)。旧ポルトガル植民地で、1965年から独立戦争を戦い、1975年に独立を勝ち得た。現在もポルトガル植民地時代の影響は多く残り、母国語はポルトガル語で、街並みもマプト中央駅舎などポルトガル植民地時代の建物が多く残り、ここはヨーロッパか、と思わせるほど美しく歴史を感じる。日本との関係は遡ると、織田信長の家来として有名な「弥助」は現在のモザンビークの出身で、ポルトガル人によって日本へ連れてこられた。それから約400年、現代では世界で最大規模の埋蔵量を誇るガス田が発見されたことがきっかけに、日本の大手商社が投資し、また港、鉄道、発電所などのインフラ関係へ、多くの日系企業が進出している。

 

図① モザンビークの位置図

図② モザンビークの国内の州

 

そんなモザンビークで僕と妻の純子は会社を立ち上げた。「Verde Africa, LDA」 は『ブリケット(形成炭)』を製造し、一般的なモザンビークの人々へ誰でも手に入る価格で販売している。ブリケットとはちくわぶのように穴の空いた筒状の炭であり、日本では焼肉屋などで時々見かける。石炭やおが屑を原料にしてできたものなど、様々なタイプのものがある。モザンビークにおいては木炭を作るために木を切る。木炭を製造するためのライセンスが一応あるものの、ほとんどが生活に追われる住民たちの無計画な伐採にあい、大きな木が生い茂った風景を見る事は少ない。南アフリカからモザンビークに入ると、南アフリカ側は大きな木が沢山生えているが、モザンビークに入ると木の少ない荒野と変わる。国境をまたいだだけで土壌や気候が大きく変わるとは考えにくいので、切ってしまったのであろう。僕たちの作るブリケットは人々が捨ててしまっている炭クズを粉末にし、でんぷん質のツナギと混ぜ合わせ形成する。木を切ることなく廃棄物から成る『再生エネルギー』である。

 

 

どうして僕らが炭を売ることにしたのか。アフリカビジネスを志して約3年、庶民の暮らしにおいて「なくては生きていけないものを届ける」という軸で事業案を検討してきた。

「なくてはならないもの」=「生活必需品」をお客様へお届けすることで、彼らの生活の底上げが少しでもお手伝いできると僕たちは信じている。生活必需品だからこそ顧客はお金がある日もない日も購入せざるを得ない。このニーズに答えることができれば、地域社会に支えられた、マクロ経済要因の変化による外的ショックに強い事業を継続できる。外的ショックとは、例えば、為替・物価の変動が挙げられる。図③のグラフはモザンビークのインフレ率を示しているが、年によって大きく変動していることがわかる。物価の変動が激しく、生活必需品にも影響を与える。

 

図③ モザンビークのインフレ率

 

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帰国を振り返って

Bon dia! Verde Africa の有坂です。日本では暑い日が続いているようですね。マプトはからりと晴れて涼しく5月の軽井沢のような気候です。

6月中旬から7月の上旬にかけて日本に一時帰国しました。今回の帰国は一年ぶりに家族や友達に会う機会でしたが、ビジネス面では今後の資金調達の足掛かりを築きたいという目的がありました。

振り返ってみるとどちらも目的も充分に果たすことができて本当に実り多い滞在でした。6月23日に開催されたアントレアフリカの報告会では、アフリカビジネスの大先輩の佐藤芳之さんや他のアントレアフリカでご一緒している他の起業家とも情報交換できて沢山刺激を頂きました。

また、ご縁ありベンチャーキャピタルやエンジェルや社会投資ファンドやソーシャルレンディングの企業代表の方々とお会いする機会を頂きました。これまでも企業の資金調達の仕組みについて勉強しようとしてきたつもりでしたが、実際に出資者候補とお話しすることで初めて様々な仕組みを自分のものとして理解することができかけがえのない学びとなりました。

5年ぶりに帰った実家の広島市では、懐かしい場所を自転車で走り回り癒されました。広島と名古屋と東京の3ヵ所に滞在して、家族や友人とも久しぶりに会うことができとても温かい気持ちになりました。それぞれに元気に自分の道を邁進している姿に励まされました。

また、社員の成長を実感することができたことも大きな喜びでした。今回の帰国中に2週間現地社員だけで通常業務を続けてもらいました。帰国後、生産チームも販売チームも基本業務を立派に遂行することができていました。基本的な業務を運営することができるようになったので、今後は主体性のある仕事の仕方を学ぶ段階に進んでいきたいです。

Verde Africaとしては7月6日に吉祥寺であるイベントを開催しました。事業パートナーの有坂之良の本の出版記念パーティーとVerde Africaの事業報告会を兼ねたものでした。懐かしい友達を始めとしてVerde Africaを応援してくれる方々が集まってくれて、これからも一層頑張ろうという想いを新たにしました。続くブログではそちらの本の紹介をさせて頂きたいと思います。

(出版記念パーティーの様子)

嬉しいできごと!

どうも、Food for Future Plcの竹重です!

 

グッドニュース!というか嬉しいできごとが発生しました!!

 

土地の契約に向けて!

いつになったら土地を購入できんねんとツッコミも入りそうですが、実は土地の件でワレダ政府とゾーン政府の間ですったもんだが起きています。。。

 

*ワレダ政府とは、地方政府の最小単位で、複数のワレダ政府を統括しているのが、ゾーン政府です。ちなみにゾーン政府の上に州政府、さらに連邦政府という仕組みになっています。

 

さて、ざっくりと問題点を整理してみます。

 

隣の州からのクレーム!?

さて、手続き上は、基本的にワレダ政府が候補地を用意して、ワレダ政府で地元住民説明会など諸々の手続きを実施、その後追加承認をゾーン政府がするという仕組みです!

 

従前から足しげく通っているワレダ政府の手続きは颯爽と完了!

 

しかし、ゾーン政府にワレダ政府の認証が降りた旨を伝えるレターを持参してからのレスポンスがとにかく遅い!

 

何かしら問題があるのかと聞いても、何ともスッキリしない答えで具体ことなことを言われない日々。。。

 

ゾーン政府に通いつめ、電話しまくること数日。。。

 

ようやく、彼らから出てきた言葉が、隣の州政府が、あんたに貸そうとしている土地が僕らの州の土地だといってきているとのこと・・・

 

おいおい、かなり雲行きが怪しいじゃないか。。。

 

そして、ワレダ政府にも聞いてみてよと諸々説明するも、重い腰が上がらない。。。。。

 

これがひょっとして汚職の手法かと疑ったりもしましたが、どこかで僕の事業の話を聞きつけた隣接する州の方々がクレームをしてきたみたいです。。。。

 

しかも、そのクレームがイカツイ!

『そもそもそこの土地ウチの州の土地ですから!』

言い分すごくないですか!!笑

 

明らかに違うのに、そんなクレームをつけてくるってヤバイなと思いますわ。。

 

そして、現場に行かずにお隣の州のクレームを信じて、土地貸せないかもっていっちゃうゾーン政府。

 

 

カッ、カッ、カオス!!!

 

とにかく一度見に来てよと根気強く、ゾーン政府にご説明。

 

 

そして、急展開!

昨日、根気強い説得の結果、ようやくゾーン政府のお役人さまを事業予定地にお連れすることに成功!!

 

事業予定地視察スケジュールは以下の通り、ゾーン政府を納得させるべく色々面談をセットして見ました!

 

・ワレダ政府の首長との面談

・候補地周辺住民との面談

・ググマ酪農組合の組合長と面談

 

彼らがどの程度、ゾーン政府の説得に協力してくれるのかは、正直測りかねていました、、、

 

がっ!!!

 

感動的なことが!!!

 

まずは、ワレダ政府のシュバネさん、一生懸命、オロミアの土地ではないし、僕らも確認しているから問題ない土地だよと説得!

 

続いて、周辺地元住民の方々!!!!!

一生懸命説得をしてくれる
優しい周辺住民の方々

僕たちは、ノビィ(現地の方々にノビィと呼ばれてます)を応援しているし、この土地がだmでも他にも土地はある!

『ノビィに土地を貸してやろう!!』

との声。

 

最後にググマ酪農組合のゲルマさん!!!!!!

僕の事業の意義を
熱心に語る語るゲルマさん

『僕たちの組合員は、加工設備が不十分で、牛乳を持ち込んでお金に変えようとしてもお断りせざるを得ない状況があったりするんだよ、ノビィが来てくれれば組合員もハッピーだし、ノビィはいいやつじゃん!』

と一生懸命説明してくれる。

 

もう僕は、名前をノビィに改名しようかと思うぐらい感動しましたよ。。。

 

ありがとう、みんな!!!!!

 

僕の心は届いていたんだなと感動です。。

 

ゾーン政府の心も動いたように見えた。

一緒に現地視察をした、チロテさんとエルミアスさんも最初は、疑っていたようでしたが、最後には、村で会う人会う人と仲良くしている僕をみて。。。

 

『お前、すげぇじゃん、友達だらけだな!』

と関心した様子。

 

『お前がどんなやつか知らないから、不安だったけど、これだけ現地の人と打ち解けてれば大丈夫だな!』

と前向きに進めてくれそうな展開に。。。

 

実際に事務を進めてくれるかは、また、ゾーン政府に通いつめてせっついてみないと何とも言えませんが、僕の事業について、現地の方々が理解して、応援してくれている姿に手前味噌ではありますが、感動して泣きそうでした!

 

これまでの動き、現地の方々にも伝わっているんだなと幸せな気持ちに包まれた一日でした!

改めて頑張ろう!!!!

 

家庭用ゴミも何でも海にポイ!ギニアの海洋プラスチック&ゴミ問題

コナクリの海と川が繋がっている海沿いの場所、ビーチは全てびっしりとゴミで覆われています。川もゴミでいっぱい。そこにはゴミの中から使えるものを拾っている人たちも大勢います。

 

こんにちは。ギニア共和国、コナクリからイヌワリアフリカ代表バー由美子です。

今日は気になってはいたものの、今までは他人事感覚であった海洋プラスチック問題が、今まさに自分の最大の問題になっていることを書きます。

 

引っ越しの目の当たりにした海洋プラスチックゴミ問題

 

前記事に書いた通り、最近引っ越しをしました。

ここ何年かの夢の一つは、「隣の家に住む」ことでした。
何故なら、家の庭から海の砂浜に出ることができるから。
引っ越す前の家は、海の前ではありましたが、海と我が家の間にそのわたしが住みたかった隣の家が一軒あって、砂浜は見えないけれど、綺麗な海と大きな空が良く見えました。

ずっと夢見ていたそのお隣の家に奇跡的に引っ越すことが出来たのが先月のこと。
諸事情があり入居前にはその海に出てみることが出来なかったのですが、
”家にプライベートビーチが付いてくる!毎日朝日が出たら海で泳いで・・・”
なんていうワクワクした気持ちを入居するまでずっと抑え、やっと入居の日がやってきたその日、家の中より先に向かったのが海。
そして庭にある海に出るドアを開けた瞬間、大衝撃を受けました。

 

 

ドアを開けるとそこには一面のゴミが広がっていました!
おまけに隣の敷地の管理人さんが、塀の中からこの砂浜にビニール袋に入ったゴミをポイっと投げているのが見えました。

夫に「なんだあれは!!」と言うと、夫から「そういえば、大家さんに我が屋のゴミもこれからはここに捨ててくださいって言われたよ」という衝撃の返事が来ました。
今までは大家さんの敷地にあるゴミ置場にゴミを置き、週に2回くるゴミ収集業者にお願いしていたのに、今度からは大家さんには、「自分の敷地にゴミを置いて欲しくないし、今までここに住んでいた人も海にゴミを捨てていたからその通りにしてください」と言われたそうです。

私たちの暮らす首都コナクリでは、各家庭で出たゴミは場所にもよりますが海や川が近いと、そういう場所に勝手にゴミを廃棄しに行く家庭がとっても多いのです。
捨てる場所がない場合は各家庭の庭で燃やしたり、燃やしきれないとゴミを持って行ってくれる収集業者と契約して週に何度か持って行ってもらう家庭もありますが、お金がかかるのでやはりどこか広い場所に廃棄に行くという家庭が一番多いかと思われます。

ゴミの収集業者がいたとしても、そのゴミが完全に処理されるわけではなく川沿いの土地にそのままゴミがたまりにたまって山になっているだけだったり、はやりどこかにポイとされているような気もします。ギニアにはゴミ処理場がないからです。

それに加えて、ゴミはゴミ箱に入れるという習慣がなくなんでもポイ捨てにしてしまうので街中もひどい状態です。その街中のゴミについてはまた別の記事に書こうと思います。

 

ビーチクリーニング開始

 

引っ越しが落ち着いた後、早速道具を購入し、アルバイトさん2名もお願いしビーチクリーニングに取り掛かりました。

 

アルバイトさん2名と共に4名で掃除

 

掃いても、掘っても、どんどん出てくるゴミ

 

 

みんなが大好きなインスタントネスカフェ屋さんのコーヒーの容器がとにかくいっぱいあります。 ビーサンやスニーカーなど、靴も沢山あります。

 

今までこんなゴミがあるなんて全く知りませんでしたが、注射器がたくさん発見されました。これで海の中に入るのが怖くなりました。

こちらもみんなが大好きなヨーグルトの容器と、子供たちがよく飲んでいるジュース”Capri-sum”のパッケージ。とにかくたくさん落ちています。

 

波打ち際の黒い色なんだと思いますか?ギニアならではのものなのです。

 

答えは調理用の炭です。とにかくこの炭が砂浜にたくさん落ちていて、海水の中にもたくさんあって、波打ち際まで真っ黒になっています。ギニアではこの炭でのお料理が一般的なのですが、どこの家庭からも出る調理し終わった後の炭が、海にこんな被害をもたらしてるとはびっくりしました。

 

ミネラルウオーターの入っていたビニール袋に砂が詰まっています。このビニール袋も数えられないくらい落ちています。

こうして私たちがいつも飲んでいるビニール入りのミネラルウオーターのビニールがこんなにも海を街を汚くしています。

買い物の時に商品を入れてもらうビニール袋、ミニ洗剤のパッケージ、アフリカ料理用スープ調味料の袋、ペットボトルが限りなく落ちています。波打ち際の海水の中にもたくさんのビニール袋が浮かんでいます。

 

毎日掃除してもまたやってくるゴミ

 

 

3日に渡り、ゴミを海水が届かない場所に一箇所にまとめ、かなり見違えるように綺麗になった砂浜。

 

 

でも、やっぱり来ちゃうんです。毎日朝になるとちゃんと次のゴミが波に運ばれて砂浜にしっかり溜まってしまいます。

 

朝になると新しく流されてきたゴミが綺麗に一列にゴミが並びます。

 

 

ゴミを写さなければ、こんなにも綺麗な景色な場所なのに、下を見ればゴミ、海の水の中を見ればビニール袋が浮かんでいる姿。

本当に衝撃を受けました。

 

プラスチック包装とポイ捨ての危険さを知ってもらいたい

 

今いろんな国でビニール袋の使用が禁止になっているようですが、本当に今それが正解だと気がつきました。
私たちは、今すぐにでもこのプラスチック、ビニールを使わない方向に行動に移さないと、世界のどこかの綺麗な海も、私たちの家の前の海と同じになる日がいつか来るという事に気がつきました。

 

だってギニアでも、買い物時にはなんでもビニール袋に入れてくれちゃうんです。
ギニア政府にもなんとかこれを規制して欲しいです。

 

いろいろなゴミのせいで海の生き物が被害に遭っているのはもちろんのこと、わたしたちが食べる魚ってあんな汚い海にいるのか!と思うだけで魚を食べる気にもならなくなります。

 

今回この問題が自分ごとになったことで、海にでも、道路にでも、どこにでもゴミをポイっと捨てる事は、わたしたち、その他の生き物、地球にとって害になることだらけだからしてはいけないという事をギニアの人たちにも子供のうちからしっかりと知ってもらわなければならないと強く思いました。

 

そして、私の様に、人って誰でもその問題が自分事にならない限りは、いつまでたっても他人事なんだなということも思い知らされました。

 

ゴミを海にポイ捨てする隣の家の管理人さんも、わたしたちが毎日一生懸命砂浜を綺麗にしている姿を見ていたら、ゴミはしかるべき処理をしないといけないんだと意識を変えるかもしれない。

 

ポイ捨てをすること、街中、海にゴミがいっぱいなことに慣れているギニアの人たちにはなかなか伝わらないのかもしれませんが、わたしたちがこの砂浜を毎日掃除することで、他の人たちに共感してもらい、行動に移してもらえることに繋がったら良いなと思っています。

 

 

どう終わらせるか分からないゴミ問題

 

しかし毎日掃除に一箇所にまとめ続けているゴミ山がどんどん大きくなってきています。
ゴミ収集用の2トントラックを呼んでゴミを回収してもらう予定ですが一体いくらかかるのでしょう?
何百ドルもかかりそうなので値段を聞くのが怖いです。
しかもその持って行ってもらったゴミはどこに捨てられるのか?
また海だったりして!!

 

毎日ゴミをとってもとっても終わりません

 

世界で問題になっている海洋プラスチックゴミ問題、もうリサイクルなんて言ってる場合ではありません。
瓶、缶なら買取して引き取ってもらえることもあるので良いかもしれませんが、プラスチックだけは他のものにリサイクルなんてそんなの追いつかないからダメだと思うんです。
自然に還る素材で作ったパッケージ以外は製造販売禁止にするしかないと私は考えています。

針付きの注射器がたくさん落ちているのも本当に驚きで、これも病院のゴミはどう処理するのかを国で規制し決まりを作ってやっているのかがとても気になります。

 

コナクリの街中の強烈なゴミ問題と共に、海のゴミ問題も本当になんとかして欲しいです。
ギニア政府はゴミ問題にどう対処していくつもりなのでしょうか?
日本のゴミ処理のテクノロジーを是非ギニアで試してもらいたいものです!

 

ギニア以外のアフリカ諸国のゴミ問題事情もとても気になります。

 

 イヌワリアフリカ 代表 バー由美子

 

海に囲まれ、漁業が盛んなコナクリの海、ゴミ汚染は大打撃です。

 

自ら手を動かすことの大切さ!

どうも、Food for Future Plcの竹重です!

 

現在、土地の交渉に伴う情報集めで、地方に来ていますが、なんと本日はモバイルネットワークが超調子がよく、初の地方からのモバイルネットワークを用いての投稿です!

 

さて、自ら手を動かすことの大切さです!

 

とある田舎の喫茶店にて

 

土地の交渉に伴う情報集めのために地方に訪れているわけですが、アポを取って来ているにも関わらず、お目当ての地方政府のトップS氏は、なぜか都市部へお出かけ中とのこと。

 

農業用地の管轄のお役人さまは現在、シブサバ(会議)中とのこと。

 

そんなわけで、喫茶店といったらおしゃれすぎますが、コーヒーを飲みに小さなお店に、エチオピアで喫茶店はブナベットと呼ばれ、地域住民の社交の場となっています!

 

そこで、僕が「シブサバしてばっかりいるけど、シブサバでは何を話あっているんだろうね?シブサバ自体が仕事になっていて、その後何もしなければ意味がないのにね!」っと問題提起をしてみたところ!

 

喫茶店のお客さん方から拍手喝采が!!

 

薄々気づいていたこと。

 

驚きました!

みんな共感してくれたんですね。

 

「そうだ、そうだ!!会議をしても何も変わらないじゃないか!」とのこと。。。

 

別の方面で昨日諸々相談をさせていただいていた、アワサ大学の教授の方からも面白い話が!

 

彼女は、国立大学農学部の教授で、海外で高等教育を受けている方なのですが、エチオピアのエリート層は手を動かさない。

 

例えば彼女の同僚の大学教授、セオリーは教えるものの、基本的にフィールドワーク(畑での研究作物の栽培なども含め)は、その辺で人を連れて来てやらせてしまうとのこと。

結果、セオリーは学べるものの、プラクティカルな部分がおざなりにされてしまうとのこと。

 

プラクティカルな部分が抜け落ちてしまった教育というのは、学生達にも実感を持った学びに繋がらない指摘をされていました。

 

そうなんです、エチオピア国内のエリート層(特に政府系の方々)は、実務は誰かに任せて、指示だけ出す方々が多い!

また、モチベーションの高い学生もこうした現実に直面する中、仕事とは、こういうものなんだとなってしまったりするわけですね。

 

一方で、国民的英雄は!

 

一般論化して物事を議論するのはあまり好きではないのですが、建設的な意見として!

政府側のお役人の方々にはこんな感じの方が多いのですが、一方で国民の英雄が尊敬を集めているケースもあります!

 

その国民的英雄とは、ランナーとしてアトランタ五輪、シドニー五輪で金メダルも獲得しているハイレ・ゲブラセラシイさん!

 

彼は、ランナーとして活躍した後、起業家としても成功を収めている方ですが、彼が所有するスポーツジムで、彼は、ゴミが落ちていれば拾うし、自らジムの中を率先して清掃していたりするんですね。

 

トップ、ましてや国民的英雄が清掃をしているということで、彼の素で働く従業員も一生懸命働くという好循環が発生しています。

 

まとめ

僕もハイレゲブラセラシイさんに学び、率先して人が嫌がるような仕事をしていくことで、プラクティカルな部分、実務を行うことを大切にしていきたいなと思うわけです!

アイディアそれ自体に価値はない、アイディアを実行に移した時点でアイディアには価値がでるなんて話もありますが、常に謙虚に、驕らず1つずつ、これは新興国に限らずすごく大切なことだなと改めて感じた出来事でした!

 

*画像は流石にアップロードできませんでした。

キガリに帰ってきて。素晴らしい!!

ルワンダはキガリからこんにちは、アジアンキッチンのからとです。

キガリに戻り、しばらく経ちました。

いやー快適ですね。本当にルワンダの気候、最高です。日本暑すぎです。

 

●久々の日本での体験

息子より一足先に帰ってきましたが、息子も日本の小学校を満喫。

「今日学校の図書室でゾロリ借りたよ。タダだったよ!?

「〇〇ちゃん、図書館行こうよ!!タダなんだよ知ってた!?

「ママ、なんであのティッシュもらわないの!?タダだよ!?ボクもらってくる!」

最後のはともかく、概ね、日本の公共サービスの質の高さにカルチャーショックを受けていたようです。

 

そして私は日本の飲食店のサービスの高さを改めて実感。

ファミレスのジョナサンに行ったのですが、そこでとあるメニューをオーダーすると、店員さんがマジで申し訳なさそうに「申し訳ありませんっっ・・・!本日、そのメニューはご提供に、通常よりも5-10分長くお時間いただいておりますっ!!よろしいでしょうか!?」と聞かれて目が点になりました。

そして料理はすぐ来ました。

オープン間もないアジキチにて、ライスをご注文いただいてから20分後に「あ、すみません今ライス切らしてます」という大失態があったのですが、その時のうちのスタッフの20倍くらい申し訳なさそうな顔をしていました、このジョナサンの店員さん

日本、このサービスとこのおいしさでこの価格、やはり無理があるのでは…という気持ちになりました。

 

こういうエピソードだけで長文ブログを書けてしまいそうなのでこの辺にしておきます。

 

●ローカルスタッフの安定のオペレーション

本題は、一か月不在にしたけれど、ちゃんとオペレーションを回していたうちのローカルスタッフ、素晴らしい!!ということが、手前味噌ながらお伝えしたいことです。

 

直近の集合写真。あと二人女子がいます。

 

現場責任者のポールくんを筆頭に、大きな問題もなく、ちゃんと店を回してくれました。

ポールは大変真面目な性格で、だから現場責任者にしたのですが、何よりも当事者意識がすごい。

毎日売上報告をちゃんとくれ、売上の少ない日には、”I feel ashamed!!”のコメント付き。

私が出国した直後に、一番古株のコックともめて彼女が辞めてしまうという失敗はしてくれましたが、概ねとても頑張ってくれたと思います。

最初の頃は「今日は〇〇がドタキャンです!!どうしましょう!?」というレベルで連絡が来ていましたが、「そのくらいなんとかして」と適度に突き放すと、ちゃんと自分で考えて対応してくれました。

他のスタッフについても、常連さんでもある友人が、アジキチに食べに行ったときに「〇〇くん頑張ってたよ」とメッセージでおしえてくれたり。

 

日本人インターン生がいてくれたのも、もちろん安心材料の一つです。

ただ、前にも書いた通り、通常オペレーションはローカルスタッフだけで回るようになっているので、彼には企画よりのことをしてもらっていて、通常オペレーションへの介入はあまりありません。

 

そして、あの食文化豊かな日本からの帰国後に食べるアジキチ飯がまた普通に美味しいんですよこれが。(これまた手前味噌失礼します)

スイーツ大国日本にも引けを取らない!と思う!ミルクプリン

 

初めてルワンダを一週間とか留守にした時は、帰ってきたら燃えてるんじゃないか(比喩ではなく)と本気で思ったりしたものですが、ローカルスタッフがそれまで食べたこともないタイ料理を提供し外国人のお客さん相手に普通にオペレーションを回すというのはすごいことです。

WhatsApp越しに社員に雷を落とす事件が三回くらいありましたが、それはまた別のお話)

本当に、ここまで成長してくれたことに、ローカルスタッフには感謝でただただ頭が下がります。

まぁ帰ってから早速給与交渉とか休暇交渉とかオンパレードですが、目下その面談中です。

 

さーて明日から習近平国家主席のルワンダ訪問。どのくらいアジキチ前の道路が封鎖されるかなー。

では良い週末を!

 

 

 

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