お互いがお互いを知っているということ

体調を崩したときはいつも、アメリが新鮮なフルーツをカットしてくれた。フルーツは南国に限る。甘さのなかにコクがある感じで、とても美味しい。アメリのやさしさと相まって、元気がわいてくる。

現地には様々な感染症がある。ただ、それを上回る勢いで、人のやさしさが伝染している気がする。みんな密なコミュニケーションをとるから、ぼくが体調を崩していることに、すぐに気づいてくれる。お互いがお互いをよく知っているから、助けてくれる。

誰しも、ひとりでは生きていけない。にも関わらず、みんな抱え込んでしまったり、まわりから自己責任だといわれたりする。そんな窮屈にならなくても、弱さを出したらいいし、その弱さを受け入れてくれる人たちが居れば、それは強いコミュニティになり得る。

大丈夫じゃないときは、大丈夫じゃないって言っていい。

 

1年ぶりの投稿。今はスマホ帳簿アプリを作っています。

 

ご無沙汰してます、相木悠一(あいきゆういち)です。

 

 

ウガンダにてキオスク向けスマートフォン帳簿アプリ”Shopoto”を作っています。

 

実は、前回の日本AFRICA起業家イニシアチブにも参加していました。

2回だけ投稿して終わっていたので、1年ぶりの投稿です笑 

(当時の自己紹介消してしまったので、おいおい書き直して投稿します)

あのときは、まだ学生でした。

 

昨年は、焦りともどかしさに苦しんだ

あちこちいろんな事業を考えて、調べてみては振り出しに戻るのを繰り返していたのを思い出します。

自分のやりたいことと、ビジネスとして成り立つことの両者が

しっかり腑に落ちる事業が見つからない、その中で焦りやもどかしさを感じていました。

 

今思うと、今どきの”かっこいい事業”ばかり考えていて、

現場に根付いた感覚からサービスをじっくり考えてなかったこともその原因だったのでしょう。

 

価値あるものを作れた瞬間

当時の奮闘の中で、一度だけ、価値あるものをつくれたと思えた瞬間がありました。

昨年11月のこと。

キオスクと呼ばれる消費財個人商店の調査をしていた時期です。

仕入れ値の調査がうまく進まず、聞くたびに値段がかわるのでやけになって作ったアプリでした。

 

それは売上と仕入れを記録する簡単なスマホアプリ。

いつも通っていたキオスクの店主のところへ言って挨拶しながら、

実はこんなアプリを作ったんだと見せてみます。

ただただ正確な仕入れ情報を集めたいがために作ったアプリだったので、

どんな反応だろうと少し不安でした。

 

 

「そのアプリとても良いじゃん、使いたい!」

予想外に、興奮しながら彼は言ったのでした。

この瞬間を探してたんだと腹落ちしました。嬉しくなりました。

これが今の私たちの事業の原型です。

 

 

欲しいと言ってくれる人がいる

この事実に支えられながら、日々がんばっております。

 

次回は私たちのアプリについてより詳しく紹介していきますね。

どうぞ、よろしくお願いします。

 

あいき

ケニア・ナイロビに決めました

はじめまして、小林嶺司(れーじ)と申します。

ナイロビの街中で会ったらお気軽にお声がけください。

さて、現在ケニアに起業場所を決めてからちょうど3ヶ月が経ちました。

現在やっている事(がまだ定まってないので)、自己紹介をちょっとだけさせてください。


 

小林嶺司 平成元年7月20日生まれ

子供の頃の自分は、友達の名前を呼ぶ事すら恥ずかしがってしまうぐらいの人見知りでした。

3才上の兄は友人も多く社交的で常に〇〇の弟ね、と括られ自分のアイデンティティを探し続けていたかもしれません。

成績も平凡で偏差値は高校も大学も50前後。

スポーツも平凡で、普通の恋愛、友人の数もそこそこ、なんでも満遍なくこなし、できない事は少ないが、逆に突出した強みが無いのがコンプレックスでした。

大学に入り友人に誘われて行った同世代の人が主催するイベントで衝撃を受けました。

”起業してます” ”世界中を数年間放浪してました”

学生の自分からしたら、想像もつかない世界。そこからイベントに通い詰め、友人が爆発的に増え、今でも世界中で共に闘う仲間ができます。

 

自分も何かやってやろうと、知り合いを巻き込み、

渋谷にカフェをOPENしました。19才の時です。

これが人生初起業。

 

結果はそこそこ。店舗の場所的に地下だったので販促不足により、まあまあ儲かりましたが

人生何度もある”まあまあ”。最終的には後輩に経営権を譲り、そこから数年間は学生の溜まり場になって繁盛していました。

 

ですが、学べたのはとにかく”やってみる”という事

カフェの利益率は〜とか、仕入れはここで〜とか、今考えれば甘っちょろい計画でしたが、

実際にやってみた事で、立地の課題や原価率のリアルな数字が手に入りました。

その後、何を思ったか起業家として生きていくと心に決め、20才の時に大学を中退。

ベトナム行きの片道チケットだけを握りしめ、東南アジア〜中東〜アフリカ〜南米〜北米の50ヶ国以上の国々を陸路でバックパック。

(2010年当時のナイロビ)

その時にアフリカに出会いました。

2010年当時のアフリカは今と変わらず人々は陽気で、

思い描いた通りのエネルギッシュ大陸でした。

”また来たい”そう思わせるに十分な旅でした。

 

 

そして帰国後、鎌倉に会社を立ち上げ年商1億円弱の零細企業でしたが、5年程黒字経営。

理想のビジネスができあがり、利益追及をしてしまうとその理想空間が崩れると思い、知り合いの会社に事業譲渡し、

どうしても再度来たかったアフリカ大陸へ。

(2018年現在のナイロビ)

現在はナイロビにて、物流においての課題検証・BtoB EC(アリババ的な)の2つのビジネス基軸で市場検証をしています。(Eコマース事業は日本でやっていたため知見があります)

どちらも理念だけは明確で「可能性を増やす人を増やす」です。

この人生において一貫している軸です。

当然、日本にいる海外に出たいと思いつつ出れてない人にも発破をかける、という行動理念もここに含まれてます。

 

 

現在ようやく就労許可を申請する段階で、テスト検証も大々的にはできていませんでした。

どちらのビジネスになるかは市場の調査中によりまだ未定ですが、

外国人である僕がケニアでやる意義のある仕事を手がけたいと考えています。

 

ナイジェリアでECサービスをスタート!!

アメゾフェ村

2018年10月よりナイジェリア人のビジネスパートナー2人と私(大久保哲)でナイジェリアに法人を設立し、マーケットプレイス型のECサイトサービスをスタートすることになりました。

 

今回は、私の自己紹介も兼ねて、今回の事業をスタートすることになった経緯をお伝えできればと思います!

 

アフリカで挑戦したい!!

 

”常に新しい事を仕掛け続けて世の中が良い方向に向かうように貢献したい”

”自分にしかできない唯一無二の仕事がしたい!”

 

という思いの元、

2015年に青年海外協力隊でガーナの村おこしのプロジェクトに2年間参加しました。

 

「なんでアフリカだったの?」とよく聞かれるのですが、

 

「日本人がまだあまりいっていない。」

「とりあえず未知だから(好奇心がとても旺盛なんです) 」

「プロジェクト内容に興味があった!」

「前職の経験を活かせる!」

 

てな感じです!

ボランティアをきっかけに、アフリカでのビジネスの種をみつけてスタートするぞ!!という思いで協力隊に参加しました。

 

当時は、「ガーナ・アメゾフェ村の観光業の底上げ」をミッションとし、地域の観光収入増加、雇用創出に取り組んできました。

 

 

”観光客を誘致”するため、「アメゾフェ村の観光情報+ガーナの観光情報」を発信するHPを現地の人と一緒に立ち上げ運営したり、

 

HPはこちら→http://amedzofevillage.com/en/

 

アメゾフェ村

アメゾフェ村

 

 

”現地の収入向上・雇用創出”を目的に新しいお土産の製造・販売を始めたり、

(ガーナで開かれた世界50カ国の大使が集まるカンファレンスで、ガーナの特産品として配られました!現在も、このプロジェクトは継続していて、日本の企業様に卸販売させていただいております。)

 

アメゾフェポーチ

アメゾフェポーチ

 

アメゾフェポーチ

 

アメゾフェポーチ

 

 

”観光資源の整備”をし新しいツアーサービスを始めたり、

(森の中を整備し、地図・看板を作りハイキングコースを作りました。完成まで10ヶ月かかりました。)

 

アメゾフェ村

 

アメゾフェ村

アメゾフェ村

アメゾフェ村

 

 

”音楽を通じてガーナ人とより繋がるため”DJとして活動し、50回以上音楽イベントを開催したり、

 

アメゾフェ村

アメゾフェ村

アメゾフェ村

 

 

そんなことに2年間取り組んできました。

 

音楽が大好きでダンスで交流し合ったり家族・ご近所づきあいを大事にするライフスタイルはとても素晴らしく、日本に比べて全てが整っていない環境ですが、それすらも”生”を感じることができるアフリカ。

 

アフリカはとても魅力的で完全に魅了されました。

 

「そんなアフリカでビジネスがしたい!!」

 

と当時から考え続け、何度も何度も事業計画を考えては多くの人にアドバイスをいただいたりということを繰り返していました。

 

探し続けてようやく辿り着いたECビジネス!

 

 

協力隊の活動が終わってから日本に帰国し独立。

元々従事していたWebマーケティング・PRの事業を軸とし、アフリカにまつわる事業をスタートするために模索の日々を繰り返していました。

 

ガーナで製造していたお土産(ポーチ)を日本で販売したり、ガーナの観光情報だけでなく、アフリカ全土の観光情報発信をスタートしたり。

 

アフリカの観光メディアはこちら→http://africalove.jp/

 

 

そんな中、2018年3月のアフリカビジネスネットワークというイベント(今回エントリーされている室伏陽さん主催です。ありがとうございました!)で、ナイジェリア人のパートナーと出会います。

 

日本のナイジェリア大使館で13年間勤めていた彼は、ナイジェリアでオンラインショッピングのビジネスを始めたい!!でもweb制作、マーケティングの知識がないのでパートナーを探している!というタイミングでした。

 

私がWeb制作・マーケティングは得意領域だったり、西アフリカ・ガーナでの現場経験があったこともあり、意気投合!

 

「ぜひ一緒にオンラインショッピングのビジネスをしよう!!」

 

と運命的な出会いもあり、今回の事業をスタートすることができました。

 

今年10月にいよいよローンチ

 

最終的にはナイジェリア人2人と私の3名で現地に法人を作り、サービスをスタートすることになりました。私も10月よりナイジェリアに渡り、サービスインする予定です。

 

現在は、ローンチに向けて絶賛サイト開発中。

今回はインドの開発会社さんと協業し、制作を進めています

まずはナイジェリア・アブジャからサービスをスタートさせる予定です。

(現在アブジャの運送会社と提携交渉中)

 

ECサイトはこちら→http://shoppersland.com/

 

 

アブジャでのオフィスも先日決定いたしました!!

 

アブジャ

アブジャ

 

 

まだまだ課題は山積みですがまずは、

 

・ECサイトのブラッシュアップ

・クライアント開拓(出店企業)

・出品オペレーションの確立

・ユーザー獲得

 

を年内は取り組んで行くことになりそうです。

 

 

世界的にも注目度の高いECビジネス。

中国のTmall(天猫)で年間約35兆の流通総額。

Amazonで約20兆。

日本の楽天だと約3.4兆。

 

それにくらべるとアフリカのマーケットはまだまだです。

アフリカのAmazonといわれるJumiaで年間約600億の流通総額。

ですが、アフリカの人口の伸び率、ECマーケットの成長率を考えると今後間違いなく拡大していく市場。

 

とはいえ、

そもそも交通インフラが整ってない。。

クレジット決済が難しい。。

オンラインショッピングの概念がまだまだ浸透していない。

住所をもっていない人もたくさんいる。。

 

などなど課題もたくさんありますが、だからこそやりがいを感じます。

道路がなければドローンで運べばいい!

銀行口座がなくてクレジット使えないならモバイルマネーがある!

 

と、今のテクノロジーを活用して、アフリカならでは課題解決がきっとできるはずです!

アフリカにもオンラインショッピングが浸透し、アフリカに住む人々の暮らしが便利になる。そんな事業に育てていければと思っています。

 

コワーキングスペースの物件選定

こんにちは、室伏陽です。

現在、アンドアフリカが準備を進めている「アフリカスタートアップのインキュベーション事業」について、物件選定の様子を書かせて頂きます。

 

前回、当事業の背景や、南ア・ヨハネスブルグのブラームフォンテインという場所でコワーキングスペースの展開準備を進めている点、書かせていただきました。

http://entre-africa.jp/yo_murofushi/7035.html

 

今回は、ブラームフォンテインで実際に選定中の物件を、写真と共に公開しちゃいます。

 

快晴のブラームフォンテイン。

いざ、物件選定へ!

 

 

候補1:◯

Neighbourgoods Marketという商業施設ビルの3階

・広さは330㎡(かなり広いです)

・ロケーションはブラームフォンテインの中心地

・個割スペースが無いため、パーテーションで仕切ってミーティングルーム、通話ルームなどを確保する必要有り

ここでは、3050人くらいの会員がシェアオフィスとして利用可能。

また、イベント会場としての利用も可能で、投資家や大企業とのネットワーキング、ピッチングイベントを開催していく計画です。

これは、投資家やクライアント候補企業へのまたとないアピール機会になるため、アフリカの起業家やスタートアップからすると非常に価値があると思っています。

 

こんな感じでかなーり広いです。

 

窓からの眺め。ブラームフォンテインのシンボルの1つ、ネルソン・マンデラの壁画も一望出来ます。

 

ドアのセキュリティシステムもしっかり備え付けられています。

 

 

候補2:◎

・候補1と同じビルの4階

・面積は同じだけど、既にパーテーションによって3つの部屋が確保されている

・さらに、エアコンの充実度も候補1より高い

・価格は候補1と同じ

・結論的に、候補1よりベター、と判断

 

 

受付もおしゃれ。

 

駐車場もあります。

 

ビルの外観。

 

 

候補3:◎

・ロケーションはブラームフォンテインの中心地

・既にかなり出来上がっている印象

・シェアスペースの他に5つの部屋がある

コワーキングスペース利用、イベント会場利用だけでなく、ミーティング室・通話ルーム・個割オフィス利用も可能

・眺めも良い

・家賃は候補1・2よりやや安く、4より高い

・唯一、外から入り口が見つけづらいのが欠点

 

オフィス内への入り口(外からの入り口はこれとは別)。

 

これからクリーニングはかけるものの、綺麗な内装、良く整備された構造。

 

 

ミーティングルームとして利用出来そうな部屋。

 

 

同様に、個割オフィス利用に適した部屋。

 

スタンディングでの仕事を好む人用の部屋、または電話部屋、休憩スペースなどでの利用が出来そうな部屋。

 

スペース内にトイレ(男女別)もついてます。

 

キッチンスペースもあるので、コーヒーサーバーを設置出来ます。

 

 

バルコニーもついてて、休憩用途で自由に使えそうです。

 

外の眺め。

ヨハネスブルグのシンボルであるネルソン・マンデラ橋も見えます。

 

 

候補4:△

・ロケーションはブラームフォンテインの中心地

・築100年の物件で、かなり古いが、(入居する場合は)大幅にリノベーション予定(こちらのコスト外)

・家賃は4候補の中で最安値

・下のフロアは現在は教会が使用しているが、より広い場所を求めて来月移動予定とのこと

 

ヨーロッパ風の内装。

 

個割オフィスとして利用出来そうな部屋。

 

やっぱりヨーロッパ風の階段。

 

 

 

・・といった感じで、現在は候補2と候補3とで迷っています。

 

候補2についてはオーナー側と価格交渉中です。

月々の家賃支出は、我々の様な吹けば飛ぶ零細企業にとって非常に大きいため、ここはかなりシビアに交渉しています。

 

候補3についても同様で、価格交渉中です。

南アフリカでは、家賃は毎年更新されるのが普通なため、まずは1年目の家賃に焦点を絞って議論を進めています。

 

今月~来月頭くらいには決める予定です。

 

今後の展開をお楽しみに!

 

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年間600万個のマンゴー加工を目指して

ビジネス環境は整ってきて、今後5年間で段階的に規模を拡大していきます。年間600万個のマンゴーを加工し、製品を販売することを目標としています。適した機材や施設の選定をして、必要な乾燥機・加工機械・原料の保冷施設に掛かる設備投資総額は約5,000万円くらいになりそうです。

ケニアの大企業と組み、ケニアの果物加工産業の発展に挑み、道を切り開いていきます。『諦めないこと、信じること』という言葉が頭のなかを駆け回りました。ここまで辿り着いたので、この先も突き進んで目的地に到達できると信じています。

これまで日本人は私ひとりでやってきましたが、弊社のCFO・CTOの候補者を募集しています。ケニアでの果物加工や農業分野に関わるビジネスに意欲がある方がいらっしゃれば、先ずはお気軽にご連絡下さい。info@kenyafruitssolutions.comまで。

トーゴ共和国から、ダニエラについて

ダニエラという3歳の女の子がいた。ここの子どもたちの特徴のひとつは、初めてみる外国人にも全くビビらないことだ。トーゴでの生活は、ほとんどダニエラとともに過ごした。

↑ダニエラとぼく

 

朝起きると必ず部屋の前にダニエラが立っていて、グータッチからのシャキーンを20回ぐらいするのが日課になっていた。現地はフランス語圏でラジオ局での仕事もあったから、語学の学習は必須だったのだが、そんなことお構いなしにダニエラは部屋に侵入してきた。

↑ぼくの部屋に侵入を試みるダニエラ

 

よくダニエラのママからベビーシッターをお願いされていて、一緒にお風呂(お風呂というよりは水浴び。井戸から水をくんで体を洗う)に入ったりした。ここにはキレイ好きなひとが多いみたいで、一日に複数回、体を洗ったりするし、毎朝欠かさずホウキで庭を掃いたりする。

そういうスタイルを幼少期からみているからか、ダニエラも入念に体を洗う。バケツにダイブし、キレイをたのしむ。屋外で開放的に洗えるのがいい。朝日を浴びながらもよし、夕日が沈むのを眺めながらもよし。個人的には、音楽をかけて、満天の星空のしたで誰かを思いながら洗うのが好きだった。

 

 

ガーナでパン屋やってます。

はじめまして。
ガーナでパン屋をやってる石本と申します。

2015年6月にガーナ第二の都市クマシで友人たちと始めたパン屋も、既に4年目に入りました。
パン屋を作ってからの3年間の軌跡と、そしてこれから事、ガーナでの日々の生活についてこれから少しずつ投稿していきたいと思います。

– 簡単に自己紹介

埼玉県生まれの33才。
趣味は、食べる事、飲む事、旅行。
新卒でプラスチック原料の専門商社に入り、5年程国内・海外営業を担当。
2014年3月にガーナに移住し、現地のスパイスの輸出の仕事をする傍ら、自身でも農業・建材の販売・肉牛の販売などを行い、2015年6月にTOP Bakeryを創業。
2016年4月~2018年3月まで某IT企業でアフリカ新規事業開発として、ガーナとルワンダに一年ずつ駐在。
2018年6月からは心の広い日本企業で仕事をしつつ、TOP Bakeryの再建に従事しています。

 

-ガーナとの縁

大学までは特にやりたい事もなく、将来は公務員となって安定した生活をしようと考えていました。
大学4年時に付き合っていた彼女(妻)の「将来はアフリカに住む」という夢を一緒に叶えたいと思い、自身も卒業旅行で3週間ガーナにホームステイ。ガーナ人の暖かさと生きる力の強さに憧れ、すっかりガーナにハマってしまいました。
一方で、当時私がホームステイしていた地域では、家庭の金銭的な事情で、学校はあるのに通えない子ども達が多くおり、自分には何が出来るだろかと考える機会がありました。
面倒を見てくれていたナイジェリア人の友人(大学を卒業後、仕事が見つからずガーナでテイラーをしていた)からも「君はこれから日本で働く事が出来るのだから、将来この子供達の為に何が出来るのかを考えてほしい」と言われ、援助ではなく、ビジネスを通して雇用を作り、家庭に収入をもたらせる様になろうと決意しました。
その後、就職してからも毎年最低一度はガーナに渡航し、ガーナで生きていくイメージを少しずつ固めていきました。
お世話になった会社を退職後、自分が何をやれるのか、しっかりとアフリカで生きていけるのかを確かめる為、2014年3月にガーナに移住し、現在までアフリカをベースに仕事・生活をしています。

 

次回は、ガーナでパン屋を始めるまでの話をご紹介できればと思います。

アフリカスタートアップのインキュベーション事業

こんにちは、室伏陽です。

 

アンドアフリカという会社を起業し、アフリカでの産業創出・雇用創出ならびに日本のビジネスに新たな成長機会を創出することをミッションに掲げ、日々活動しております。

 

今回は、アンドアフリカが現在取り組んでいること、およびその背景について書かせて頂きます。

 

現在、私は南アフリカのヨハネスブルグにいます。

 

ネルソンマンデラスクエアにて

 

そこでは、コワーキングスペースの設立を進めています。

このコワーキングスペースは、アフリカの起業家・スタートアップを対象にしています。

 

では、何故コワーキングスペースを、ヨハネスブルグで運営するのか?

 

このあたりを、いくつかの観点から、ご説明していきたいと思います。

 

 

II ミッション:「アフリカに外貨を稼ぎ出す新たな産業を創出する」

 

アフリカには外貨を稼ぎ出す産業が不足しています。

中古車販売事業のためにタンザニアなど東アフリカ諸国に滞在していた頃、中古車に関わるビジネス(現地ディーラーでの販売、リペアパーツ販売、整備、オンライン買取・再販、など)の「エコシステム」みたいなものが現地に出来上がっているのを目の当たりにしました。

 

しかしながら、これらの活動によって、外貨を得て投資力を高め、国力を高めていくことに繋がるのか?

 

色々な意見があるのは承知の上で私見を申し上げると、長い目で見て繋がっていかない、と思っています(もちろん、観光業や商業輸送などの恩恵が多々ありますが)。

 

この産業不足は様々な大きな課題を併発します。

 

・雇用機会の欠乏消費者の購買力の欠如産業が育つ土台の欠如

・外貨獲得機会の欠乏産業発展に向けた投資原資の欠如

 

つまり、外貨を稼ぐための産業の不足が諸悪の根源、とも言えます。

 

アフリカには、国のこれからをリードする新たな産業が必要です。

 

では、インフラ投資をし、製造業や化学工業などいわゆる”レガシーな産業”が育つのを待つしかないのでしょうか?

 

当然ながら、国の底力的な意味で、それは正しいかと思います。

しかし、アフリカにおいてそれらの産業は、既得権益を持つ一部の人々が自分たちの利権を守る方向に動かすため、育つにはかなりの時間がかかるのと、これからを担う若者にチャンスが降りて来づらいと言えます。

 

そこで、後述の「アフリカの未来は若者が創り出す」に移行します。

 

 

II アフリカの若者がアフリカの未来を創り出す

 

アフリカではご存知の通り、若者の人口が急激に増加しています。

東南アジアの人口動態と比較しても、アフリカの若年僧の増加は特筆すべき特徴が見られます。

 

そして、優秀でやる気のある若者からは「自ら事業を立ち上げ、企業からの雇用に頼らずに経済的に自立したい」とか「新しいビジネスを通じて新たな産業を創出し、雇用を生みたい」といった声が多く聞かれる様に思います。

 

アフリカのこれからの未来は間違いなく、彼らよって作られる。

 

こう確信した僕は、彼らを支援していくことが、アフリカの未来をよりよくするための(私が尽力出来る)最善策ではないか?

と思う様になりました。

 

 

II 南アのスタートアップがアツい

 

スタートアップの数、ファンディング金額共に、南アがアフリカで最も多いです。

出所:Partech Ventures

 

中でもヨハネスブルグに集まっています。

その理由としては、

 

・ヨハネスブルグ証券取引所の存在(世界17番目の取引額)

・優れた大学、学生が豊富(アフリカの大学ランキングのトップ5が南ア;ケープタウン大、ヴィッツ大、ステレンボッシュ大、クワズールナタール大、プレトリア大)

・都市部への人口集中(ハウテン都市部:約1,100万人、都市の人口集中度:全人口の65.3%

ナイロビ:約390万人、都市の人口集中度:全人口の24.8%

・(上記の結果として、アフリカの中では比較的)スタートアップのエコシステムが発達している

などが挙げられます。

 

また、南アから始め、アフリカ諸国へビジネスを拡大していく企業も多く見られます。

 

これらの背景に、素晴らしい南ア人パートナー2名との出会いも加わり、南ア、ヨハネスブルグからビジネスを始めることに。

 

しかしながら、南アだけで展開するのではなく、あくまで「南アから始める」ので有り、徐々にアフリカ全土に拠点を広げていく考えです。

 

コワーキングの2店目はケープタウンに、3点目は南ア以外の国への展開を計画しています。

 

実際問題として、(皆様ご存知の通り)上述の「産業創出」が南アよりも必要な国の方が多いです。

まずは人材・知見・ネットワークがあり、既に確固たる市場がある南アから始め、そこでの経験を基にアフリカ他国に徐々に展開していく計画です。

 

 

II 日本にも有益

 

これらの活動は、日本にはどんなメリットがあるのでしょうか?

まずは、日本の投資家や投資余力のある企業に対し、

・圧倒的な成長余力のある投資機会の提供(投資回収出来る前提)

を実現させていきます。

 

更に、

・日本企業とアフリカのスタートアップとのオープンイノベーション展開

・スタートアップ投資を起点としたアフリカ市場の開拓、シェア拡大

を実現させていきます。

 

アフリカのスタートアップへの少額投資が、日本企業にとってのアフリカへの参入オプションの1つとなる様に動いていきます。

 

まずは数例、その成功ケースを創り出すことが喫緊のミッションです。

実際、既にケニア、ガーナといった国を対象とする日本発ファンドの投資運営に携わらせて頂いています。

 

 

II アフリカのスタートアップを対象にインキュベーション事業を展開していく

 

コワーキングスペースは、実はこの「インキュベーション事業」の1つの位置づけです。

コワーキングスペースがフィジカルな要素とすれば、デジタルな要素として「オンラインマッチングプラットフォーム」を展開する計画です。

このプラットフォーム上では、アフリカのスタートアップと日本を含む先進国の投資家、アフリカまたは日本の大企業とを繋げて行く役目を果たします。

 

アフリカに関わらず、スタートアップの課題は大きく、

・ファンディング(資金調達)

・マーケティング

・ヒューマンキャピタル

3つに集約されます。

 

アフリカの場合、ここに「ビジネススキル」が加わります。

 

このマッチングプラットフォームでは、ファンディングおよびマーケティングの課題解決に寄与します。

そして、コワーキングスペースでは、アンドアフリカの起業家支援に知見を持つ人間が常駐することで、「ビジネススキル」の課題にも貢献します。

 

そして何より重要なのは、投資した先と近い距離で、事業のサポートをしていくこと。

まずは南アのコワーキングスペースに常駐し、入居した起業家・スタートアップと近い距離で、事業の立ち上がり、スケールアップまでの道のりを支援します。

 

日本の投資家や企業が投資して成功するケースをより多く創出し、アフリカ企業への投資をより盛り上げて行くのが我々の役目だと思っています。

 

 

II コワーキングスペースで、アフリカの起業家・スタートアップの事業立ち上げ・拡大を直接支援

 

コワーキングスペースには、アンドアフリカのメンバーが常に常駐し、入居者のビジネスを支援していきます。

具体的には、事業の計画段階~立ち上げを支援していきます。

 

候補地を現在選定中(今月中に決める予定)

 

アンドアフリカのメンバーは全員、大手コンサル(DeloitteAT KearnyPwC)出身かつ起業家育成の知見を有しているため、前述した「スキル」の補完・育成を行っていく考えです。

 

そして、前述のマッチングプラットフォームと連携させることで、資金調達、顧客獲得に向けたマーケティングの側面でもサポートしていく考えです。

(コワーキングスペースの店舗が拡大、またはマッチングプラットフォームが拡大したタイミングで人材紹介も視野に入れています)

 

この「ビジネススキルの補完」「ファンディング機会の紹介」は既存のコワーキングスペースとの差別化要因として位置づけています。

 

コワーキングスペースの1店目の位置は、南アの3つのキャピタルの1つ、司法府を置く「Braamfontein(ブラームフォンテイン)」を候補地に、現在物件選定を進めています。

 

Braamfonteinの様子

 

Wits大学とBraamfonteinの位置関係

 

すぐ隣に、Wits大学というアフリカでNo.2No.1はケープタウン大学)の大学が有り、そこの学生や卒業生が周辺に多く住んでいます。

 

また、アンドアフリカのメンバーの1名(ブンツ・マジャジャ)はWits大学の出身で有り、大学とのコネクションがあるため、それを活かしてコラボレーションを図っていきます(既に大学側への相談が始まっています)。

 

ブンツと私(ヨハネスブルグ、ランドバーグにて)

 

 

II 私のビジネススキル上のバックグラウンド

 

元々、YBC(山田ビジネスコンサルティング)およびDTC(デロイトトーマツコンサルティング)という2つのコンサルファームで、小規模~大企業まで幅広く、企業の買収や投資に伴うデューデリジェンス、企業価値評価(バリュエーション)、M&A後の支援をしてきました。

 

また、日本企業の新興国への進出支援も実施してきました。

 

これらの経験や知見が活かせる領域である、というのも一因になります。

 

しかしながら、前述の通り、「どの様にアフリカの課題解決に貢献出来るか?」を自分なりに考えた結果、ここにたどり着いた、というのが正確です。

 

 

II 最後に:「なんでそんなにアフリカでビジネスしたいの?」

 

私が常駐するヨハネスブルグは、正直治安が良いと言えません。

強盗も殺人件数も多く、その件数はアフリカの中でもトップクラスです。

 

そんな中に、家族も巻き込んで、借金を背負いながらリスクをとってビジネスをする。

 

しかも、正直、まあ、儲かりませんし、手間もかかります。

 

実際、チュニジアでパートナーと信じていた人間にお金を騙し取られた経験も出来ました。

 

「では、なぜ?」

 

と言う疑問は当然かと思います。

 

私自身、もし2年前の私が、数多の選択肢を提示された上で、この選択肢を選ぶか?と問われると、

 

「うーん。。」

 

となると思います。

 

しかしながら、2年前に戻ってまた自分の人生を生きたならば多分、同じ選択をするのだと思います。

同じタイミングで同じ出会いがあり、同じ経験をし、同じ意思決定をして行く。。

 

すべての人には「生き様」とか「運命」みたいなのがあるんだと思ってます。

抗えない何か、です。

 

・・話を戻しましょう。

「なんでそんなにアフリカでビジネスしたいの?」

 

これの答えは正直、全然格好良く無いのですが・・

「好き」だから

です。

 

もっと言うと、アフリカの人たち(特に若者)の考え方、生き方が好きだから、だと思います。

 

「(強烈に)より良い未来を渇望し、信じている。それでいて、(なんだかんだ)”今”も楽しんでいる」

 

みたいな感じでしょうか。

 

加えて、

「なんでも1から自分で試せるフィールドである」

という点も僕みたいな若手のビジネスマンには重要で、そこもとても気に入っています。

面倒だけど、ちゃんと自分で色々アレンジ出来る(逆に、しないと如実に結果として現れる)。

 

もちろん、論理的な面で

・人口増加

・多くの投資余地

・注目度(巷での”流行り”)

みたいな要素も当然あります。

 

が、それだけでは続けられません。

 

やはり、結局「好き」だから、です。

 

 

・・さて、かなーり長い文章となってしまいました!笑

 

が、次回からは、ヨハネスブルグでの活動や、その他アフリカでの活動について生の状況を報告していきます!

 

お楽しみに!

 

室伏@ヨハネスブルグ、ランドバーグ

 

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トーゴ共和国の結婚式に潜入してきた

 

幸運なことに、現地の結婚式に参列することができた。新郎新婦の友人が結婚の証人となるスタイルでおこなわれた。

派手な装飾や演出はなく、ただそこに友人が集う。なかには、「ワイワイしているから」という理由で通りすがりの方も参加したりする。式後のパーティーは、コミュニティに住まう女性たちが腕によりをかけて料理を振る舞う。

大切なことは「みんなが居ること」だ。余計なものはいらない。ぼくらはもっと、シンプルになれる。

 

 

ハレの日には、女性たちが腕によりをかけて料理を振る舞う。現地に普及しているパーニュと呼ばれるアフリカ布で仕立てた衣装を身にまとい、楽しい雰囲気を演出する。

食べるもの、着るもの、そこに集うひとたち。誰かのために一生懸命につくる料理、自分の気分が高まる服、そして誰かと自分が繋がる空間。

生活がシンプルだと、そういう目に見えないものが際立っていたりする。

 

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