2冊目著書、サステイナブルライフ発売しました!

アフリカで学んだ自分も社会もすり減らない生き方について綴った著書、『サステイナブルライフ』が先月4月に発売になりました。
ちょっとバタバタして、アップデートが遅れましたが・・・自分の経験を元に書いた本なので、机上の空論とか小難しい話ではなく、楽しんでアフリカでの生活やビジネスに興味のある方に読んでいただけると思います。
SDGsが流行語のようにうたわれ、「サステイナブル」という言葉もよく耳にするようになりましたが、いつも地球環境やCSRの文脈内に収まることが多いです。
でも、オランダ、ガーナと住んでみて、それだけではなく、本当は、個人の生活そのものにも当てはまり、すりへらない無理のない生き方を指すのではないかと思うのです。
社会は、個人の集合体だからこそ、一人一人のライフスタイルがサステイナブルであって、社会のサステイナビリティも成立するのではないかなと、日本で暮らして更に思うようになりました。
アフリカに興味がない人でも、海外の生活や海外で働くことに興味がある人、自分のキャリアパスに悩んでいる人や、ちょっと疲れちゃったなと思う時に読んでもらえたら、何かヒントにしてもらえるのではないかと思います。
書きながら、当時の心境などを思いだして、かなり生みの苦しみがあった本です。
でも、自分の半生を振り返ることで、私自身も第二の人生に突入したような、節目の本になりました。
読後感が良いと言ってくださる方が多く、ぜひ、こんなご時世だからこそ手にとって読んでいただければ嬉しいです。
ガーナに行きたいなと思うのですが、例えば、渡航中に感染してガーナでの検査に引っかかったらどうなるのだろう?とか考えるとわからないことが多く、タイミングに迷いますね〜