アフリカの食事 〜ザンビア編〜

海外現地のことを理解するには、まずは食から
何を食べているかで、現地の方々の暮らしや農業事情、加工食品などの産業の発展具合など、いろいろなものが見えてきます。

初回の今回は、愛して止まないザンビアから。

こちら、ザンビアの伝統的な定食。

ザンビアの首都、ルサカにお住まいの友人の自宅に招待頂き、「現地の食事が食べたい!」とお願いしたところ、ザンビア人の奥様やそのお母様が素敵なディナーをご馳走してくれました。

持つべきものは友達ですよね。
余談ですが、こういう出会いはアフリカでビジネスをしていく中でキーになっていくんだと思います。

こちら、ご存知の通り、右手を使って食べます。
ナイフとフォークを使って食べれなくもないけど、8割以上の方が途中で

「あー!もういいや!」

となります。
手で食べた方が早いし効率的なんです。
シマ(下記参照)にソースを絡めてチキンと一緒に食べる、とかなると、完全に手で食べた方がうまく食べれます。

料理をご紹介。
まず、シマ(Nshima)
ザンビアの主食です。
白とうもろこし(メイズ)の粉をお湯の中に少しずついれてひたすらかきまぜて作るものです。

メインディッシュはチキン。
ザンビアのチキンは柔らかくて味が濃厚です。

シマやチキンのソースとなるのが、
・「フィサシ」という報連相ほうれん草のみじん切りの和え物
・オクラ(オレンジの器に入っている)

オクラって英語(Okra)だったんですね、知りませんでした。
このオクラソース、とろとろしてて、シマと一緒に食べるのがなかなか難しいです。
シマを指でつぶしてスプーンの様にして、それでオクラソースをすくって食べるのがコツです。

ドリンクは、キリリと冷えたザンビアの自国産ビール、モシ(Mosi)
味わいは軽め(誤解を恐れずに言えば、日本の発泡酒に少し近い味かも)。

ちなみに、「モシ」はヴィクトリアフォールズの元々の名前「モシ・オ・トゥニャ(雷鳴轟く水煙)」にちなんでいる様です。
(ザンビアは南部国境でビクトリアフォールズと接しています)

ちなみに、現地の人、特に村の貧しい家庭の人はシマとお野菜1品で終わりの様です。
チキンは頻繁に食べられません。

こちらはザンビアのみならずアフリカ全土で良く食される淡水魚、「ナイルパーチ」のムニエル。

臭みがなく、淡白な味わいで、白身魚好きな日本人の口に合います。

こちらはザンビアのブランドビーフ、ザンビーフのステーキ。
脂身が少ないのに柔らかく、肉自体の旨味を楽しめます。

こちらは、ステーキとビュッフェスタイルで楽しめるサラダバーがついて1200円程度
ディナーで美味しいステークを食べられてこの価格はとっても魅力的ですよね。

こちらは、その辺のレストランで食べれる平均的なランチ

キャベツのサラダ、チップス(ポテト)、揚げたチキンのワンプレート。
300〜400円くらいで食べられます。

あと、ルサカであればこんな感じでオシャレカフェでサンドウィッチランチ、とかもできます。

最後に、おまけ。
道中でメイズを焼いた焼きトウモロコシが売ってます。

1本50円くらい。
日本のトウモロコシと比較すると甘みがなく、かなりあっさりとした味わい。
ちょっと固いので、1本食べ終わる頃にはかなりアゴに疲労感を感じます

以上、ザンビアの食事情の一部でした。
次回はウガンダの食事について触れたいと思います。

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モザンビーク庶民市場での販売極意

こんにちは。Verde Africa の有坂純子です。

今回はだいそれたタイトルにしてしまいましたが、弊社の営業奮闘記として読んで頂ければ幸いです。弊社ブリケットの主力販売先はマプト市内の市場(いちば)です。特にBARACCA(バラッカ)と呼ばれる庶民向けの食堂(または屋台)の経営者が主力顧客です。BARACCAでは大体80~130メティカル(146~237円 参照:AppAspect 2017年10月18日)で朝食や昼食を食べることができます。

 

BRACCAの良い点としてレストランで食べると250~400メティカルくらいするグリル鶏定食がBARACCAだと120メティカルなので一般的に安価に食事ができます。また調理したものを鍋に入れておくので、来客したら2分位で皿が出てきます。一方で水道がなく食器を使いまわしの水で洗っている店があったり、衛生面の理由で苦手な方もおられるかもしれません。

  (グリル鶏定食 120メティカル 大盛で美味しい)

そんなBARACCAの主なお客さんはマプト庶民で、経営をしている方もマプト庶民家庭のお母さん達です。(9割以上が女性)彼女達はその道20年とか10年といったビジネスの大先輩ですが、『THE アフリカのお母さん』という感じです。

 (鶏を焼くBARACCAの女性)

弊社のお客さんは一般家庭の方もおられますが、何故BARACCAが中心かというと下記の理由が挙げられます。

  • BARACCAは木炭を使っている場合が殆ど(弊社調べで9割以上)でブリケットに乗換える土壌がある (大きなレストランはガスで調理している)
  • ガスや電気のコンロを導入しても、炭を併用し続けるので長期需要が期待できる
  • 日々のビジネスで炭を使うので、一度リピーターになってもらえると安定した需要に繋がる
  • 経営者なのでコスト意識がある人が多く、木炭に比べて割安な弊社製品の利点を納得しやすい
  • マイクロ起業家に寄り添う仕事をしたいという弊社方針

今日はそんなBARACCAをターゲットとした営業を続けてきて成功したやり方をまとめてみたいと思います。

 

【成功秘訣①】 無料サンプルを配る際は人を見極めて、少数限定で配る。

市場の女性は噂が好きです。(もちろん個人差はありますが)またブリケットはモザンビーク庶民にとっては全く新しい製品なので評価が二極化しがちです。サンプルを多数に配って、悪いうわさが流れたのか全員に拒絶されてしまった市場もありました。今では聡明でオピニオンリーダー的な存在を数人見極めてサンプルを配り、弊社商品の火付け役になってもらうという方法を取っています。

 (仕事の合間にお話し中のBARACCAの女性達)

 

【成功秘訣②】 商品については1人ずつ丁寧に説明する。使用後の感想もしっかり聞く。

(個人差はありますが)商品の難点について話したがらず、表面的には良いことのみをコメントする傾向があります。その為、商品の受容性について良いことも悪いことも会話の中で察していかなければならなりません。また、木炭とブリケットの使用方法は基本的には同じですが”燃えさしに水をかけて消したものを後日再利用する”ことはできないなど細かい点も丁寧に説明しないとお客さんをがっかりさせてしまいます。

 

【成功秘訣③】 商品を気に入ってくれたお客さんに友達を紹介してもらう。

私達が何を言うよりも信頼できる友人が『良い炭だよ』と一言言ってくれるだけで即売に繋がります。その為、お友達紹介キャンペーンの取り組みを導入しました。

 

【成功秘訣④】 市場の長(CHEF do Mercado)に営業する。

モザンビークの市場にはどこにも市場の長(CHEF do Mercado)がいます。その長が食堂を経営している場合も多く、まずはCHEFに営業して認めてもらえるように頑張ります。

 

【成功秘訣⑤】 現地語を話す。名前を覚える。

モザンビークの公用語はポルトガル語ですが、生活の場では多数の現地語が使われています。マプトではシャンガナ語です。営業社員はお客さんとシャンガナ語中心で話しますし、私の場合はシャンガナ語で挨拶するだけで笑ってくれます。お客さんの名前は全員覚えて、可能な範囲でお客さんを個人的に知るように心がけています。

 

これからクリスマスと年末に向けて、BARACCAのお母さん達にとっても弊社にとっても景気が上向いていく時期です。しっかり儲けたいと思います!

【ギニアでの事業③の続き】ギニアにホームステイに来た感覚で人生観が変わる旅のサポートを

こんにちは。ギニア、コナクリから、イヌワリアフリカ代表 バー由美子です。

前回は、ギニアで展開している事業その③ギニアツアーの企画・開催についてご紹介させて頂きましたが、私共は観光業としてギニアへの個人旅行のコーディネート、ホテル宿泊手配、通訳ガイド、買い物同伴などのサービスも行っております。
今回はイヌワリアフリカを通してのギニア旅ではどのようなギニアならでは!の体験をしていただけるのかをご紹介させて頂きます。

 

イヌワリアフリカを通してのギニア旅で体験できる事

 

ご飯は一つの大きなお皿でみんなで輪になって

 

ギニアにホームステイに来た感覚で人生観が変わる旅のサポートを

 

ギニアの人たちは欧米社会とはかけ離れた未開発な状況で暮らしています。
先進国からギニアに来た人たちは、金銭的、物質的には恵まれていない厳しい暮らしの中でも、明るくたくましく生きるギニアの人々の姿に心を打たれるようです。
私もギニア初ギニア渡航の際に、そんな人々の姿に衝撃を受けました。
そんなギニアの人たちの生活に入り込んで、現地の人たちとの交流に重点を置き、普通の旅では経験出来ないような体験をして頂きたいと私たちは考えています。

ギニアに来たことのある人に、「ギニアではどんな事、どんな体験をした事がが一番良いと思ったか」という質問をすると、決まって帰って来る回答が

  • ギニアの人たちが親切で人懐こいのがなんか嬉しかった。人が良かった。
  • ママさんとギニア料理を一緒に作ったのが楽しかった
  • ローカルマルシェを探検したのが面白かった
  • 普通のギニアの人たちの暮らしはお金がなくて質素だけど、私たちより何かもっと大切なものを持っていそうだと思った
  • ギニアの人たちと接する事で人生観、価値観が変わった、心の中の何かが大きく変わった

みなさん決まって「ギニアの人たちとの交流、ギニアの人たちが普段している事をしてみるというのがとても面白かった」「人生観が変わった」と言うのです。

そんな訳で、イヌワリアフリカのギニアツアーでも、個人旅行の方々にもそんな体験をして頂ける様にサポートさせて頂いています。

 

ママさんたちとお料理を薪や炭で作る

 

ハイビスカスの花のジュース・ビサップ作り

ローカルマルシェ探検

ローマルマルシェでアフリカンプリント布探し

ギニアはアフリカンプリントの宝庫です

布を買ったら仕立て屋のアトリエでアフリカンドレスのオーダメイド

アフリカンヘアに挑戦

太鼓とダンスで盛り上がる結婚式や子供の命名式などの伝統的な祭りへ

ギニアの人たちに混ざってダンス

              太鼓工房見学や太鼓をオーダーメイド

とにかくみんなでワイワイと

 

ここには書ききれないほどギニアならではのいろんなお楽しみがありますが、多分ギニアの人たちと一緒にただノンビリと空を眺めながら座ってお喋りしているだけでもきっと十分面白いかもしれません。

先週は、日本からいらしたお客様に

  • アフリカンプリント布をマルシェに買いにいく
  • 仕立て屋のアトリエに行き、アフリカンドレスをオーダーメイド
  • お目当ての食材が食べれるレストランにお連れする

というガイドをさせて頂き、その客様にとても喜んで頂いたのですが、やはり普通のギニア人たちの行くローカルマルシェにアフリカンプリント布を探しに行ったのがとても楽しかったそうでまた是非マルシェに行きたいとおしゃっていました。

私たちイヌワリアフリカは、そんなギニアの人たちの普段の生活に触れ、心の中の何かが変わる様な旅のお手伝いをさせて頂いております。
ジャンベやダンスの他には、これといった観光地も少ないので、観光客も全然いませんが、欧米や、他のアフリカには無い独特な魅力がまだまだ残っているところがその観光目的にもなるのではと私は考えております。
もしかしたら数年後はギニアも開発が進み、このギニアの人たちの様子や素朴な部分がきっと変わってしまうかもしれません。ギニアの魅力を体験するには今のうちに来ないともったいないと思うことすらあります。
イヌワリアフリカは、その魅力を多くの方に伝え、多くの方にギニアに来て頂きたいと思っております!

 

次回は、イヌワリアフリカが行っている、ギニアの伝統音楽文化の未来を担う若者たちを応援するアーティスト支援活動についてご紹介させて頂こうと思います。引き続き宜しくお願い致します。

 

イヌワリアフリカのギニアツアー2018専用 HP

Inuwali Africa 事業&サービス  

Inuwali Africa イヌワリアフリカ HP  

Inuwali Africa イヌワリアフリカ ネットショップ

 

イヌワリアフリカ 代表 バー由美子                             Yumiko Bah / Inuwali Africa  Président

 

 

 

 

 

ウガンダにおける低温物流(1)

弊社は宅配便で色々なものを運んでいますが、一部コールドチェーン(低温物流)に関わる品物の宅配も始めています。

きっかけは、今年の2月のケニア出張で偶然会ったケニアの食品加工会社です。彼らがある商品をウガンダで売り出すにあたり、配送する食品卸が見つからないと困っており相談を受けました。

ウガンダにも多くの食品卸業者はあり、大手もありますが、要冷蔵となる食品であったため、断られてしまったとの事。
そこで、弊社に声がかかり、検討後、配送を行っております。
(現在はケニアの大統領選挙や悪天候などで供給が一時中断)

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「途上国では●●から売れる」中古品輸出企業社長が教えてくれた秘訣とは

【忙しい人のための3行まとめ】

・中古品輸出企業の社長が教えてくださった「途上国で最初に売れるモノ」を紹介

・3年間いる中でも、たしかにその通りだと実感

・では日本人ができるのは何か?

 

みなさまこんにちは。JAPON COMMERCEの山田です。

今回は、中古品輸出企業の社長が教えてくださった「途上国で最初に売れるモノ」を紹介を紹介します。

 

長年中古品輸出を行う企業の社長曰く、どの国でも共通している売れる商品の傾向があるそうです。

それは、

「楽しいものから売れる」

「人間は便利さよりも、まず楽しさにお金を払う」

という事です。

 

いまだに冷蔵庫や洗濯機の無い家庭も多いセネガル。

しかし、そんなセネガルの家庭にも、ほぼ必ずあるものがあります。

それは「テレビ」です。

そうです。古くは三種の神器と呼ばれた家電の中でも、テレビが最初に売れていきます。

 

他のものでもそうです。

歯ブラシを持っていない人でも、SDカードを挿して使うヘッドホンやスピーカーを持っていたりします。

掃除用の雑巾はボロボロで不便なのに、女性はまずきらびやかな洋服やヘアスタイルにお金を使います。

スマホ用の自撮り棒、中にはハンドスピナーを持っている人もいます。

 

家電や上記のおもちゃなどは、どれも中国から来ているものが多いです。

では、ここで、日本人には何ができるのでしょうか?

私は、モノだけではなく「日本の文化を輸出する事」だと考えています。

例えば日本発の文化であるカラオケ、ミニ四駆やプラレールなどの動くおもちゃ、将棋やかるたなど複数人で遊べるゲーム、けん玉やヨーヨーなど、「日本独自の遊び(道具)」です。

もし私がこうした商品のメーカー企業に勤めていたら、現地へのローカライズをしつつ日本の遊びをアフリカ各国で展開し、「SUSHI」「MANGA」のように現地でも日本語のまま通じる位、根付かせる事に挑戦したいです。

 

いつか、日本の遊びとともに日本文化を紹介するイベントをセネガルで開催したいと考えています。

 

JAPON COMMERCE SUARL

山田一雅

【WEB】

アフリカビジネスのパートナー アフリカ商会 by JAPON COMMERCE

アフリカ旅行ガイドブック セネガル

ダカールの日本人宿「シェ山田」

アフリカホームステイ.com

フランス語留学.com

 

衛生管理の話@アジキチ

キガリからこんにちはカラトチサです。

最近電気が安定してないので、ついたり切れたり。そうすると電化製品がすぐやられます。

電子レンジ何回買い替えたことか…

ちなみにそのうちの一回は、スタッフが「きれいにしようと思って」と分解して中まで水洗いして、もちろん一発で壊れました

全くの善意だったのが逆にどうしようもない。

そうか、「電子レンジは分解して水で洗ってはいけません!」って言っとかないといけなかったか…ちょっとそこまで気が回らなかったなぁ~ほんといつも斜め上から来ます。

 

冷蔵庫修理を「テクニシャン」にお願いしたらこの状態で「やっぱ直せないかも」てなった日常の一こま

 

そしてもう一つの弊害は、食品の管理温度が不安定になる。

日本で最近ニュースになりましたね、お総菜屋さんの食中毒の話。

本当に恐ろしいです。

飲食店をやる身として、一番気を付けているのが衛生管理です。基本中の基本ですが、一番大事。

 

ルワンダでの「衛生」の概念は、もちろん日本のそれとは全く違います。

例えば基本中の基本、手洗い。

ユニセフもまさに手洗い啓発キャンペーンをやっていますが、有名人が出てるプロモーションビデオを使ったりしないと一般人は関心が全然持てないほど、「手洗い」の重要性が浸透していないのです。

目には見えないけど手には「ばい菌」がついていて、でも石鹸で洗えばそれが「落ちる」という知識がないのです。

それには、そもそも水道などのインフラが整っていないことが大きく壁としてあります。

© UNICEF Rwanda/2014/Muellenmeister

 

さてそんなルワンダで飲食店。

開店準備中に、神のお告げとも言うべき出来事に遭遇しました。

それは…食中毒。にかかった。

 

日本から友人が遊びに来てくれて、牛肉を焼いてくれたんです。

彼は飲食店経営に向けて修行中の身で、「牛肉はこう焼くとうまい!」というやり方で焼いてくれたんですが。

 

所変われば品変わる。

 

そもそも牛肉のと殺工程からして、そしてその後の輸送・保存の段階すべてにおいて、日本と比べたらそのレベルは想像に難くないかと思われます。

 

ミディアムレアで食べた私たちは、見事に全員激しい食中毒にかかったのでした。

 

かつその重さは、これまでかかった食あたりで最大級のものでした…

高熱にうなされて丸一日くらい記憶がありません…マラリアの血液検査しました…

 

なんですが、衝撃だったのが、同じお肉を食べたルワンダ人二人、無傷

 

男子A「う~ん ちょっとゴロゴロしたような気もする」

女子Bに至っては、「生理痛しんどかったけど薬でだいぶ良くなりました」

 

・・・ねぇ何の話?

男子A

 

 

と、まぁ何等か条件が重なってその二人だけ症状が出なかったのかもしれませんが、生まれ育った地域によって同じ食材でも症状の出方が違うこともある、とりあえず衛生管理には本当に気を付けよう、と思った出来事だったのでした。

 

実際にレストランで取り入れていることとしては、

肉を切る階と調理の階を分けて、物理的に強制的に離すことで、生肉を触った手で他の物を触るのを防ぐ、アルコール除菌を徹底する、毎日の掃除はもちろんのこと毎月第一火曜は徹底的に大掃除、消費期限内でも必ず味見をしてから提供、など励行しています。

 

今では大人気メニュー生春巻きも、導入したのは開業半年以上経ってから。

しばらく衛生管理にうるさく言って聞かせてやって見せてしないと、社員にもその重要性を理解してもらってからじゃないと、生もの・サラダ系は怖いなと思ったので。

今や看板メニュー

衛生管理に「十分」はない。常に気を引き締めて今日も安全な食事を提供したいと思います。

 

ちなみに前回、続きは新メニュー開発の試作について続きと書きましたが、あんまりたいした話じゃなかったので題材変えました。新メニューのリリースにあたっては、とにかくABテストをやりまくっているという話でした。

【ギニアでの事業紹介③】ギニアツアーの企画・開催

イヌワリアフリカ・スペシャルギニアツアー2018

 

こんにちは。ギニア、コナクリから、イヌワリアフリカ代表 バー由美子です。

今回は、私共がギニアで展開している事業その③ギニアツアーの企画・開催についてご紹介させて頂きます。そして、イヌワリアフリカの企画するギニアツアーの中でも毎年開催している ジャンベとアフリカンダンスで繋がるスペシャルワークショップギニアツアーのご紹介をさせて頂きます。

 

イヌワリアフリカのギニアツアー2018専用HPhttps://inuwali.wixsite.com/guinea-tour-2018

 

エボラ終結後やっと活気が戻ってきたギニア

 

地元の舞踊団でダンスを学ぶ外国人

ギニアには観光客というのが普段はほとんどいません。たまにいたとしても、アフリカ横断をしているバックパッカーくらいでしょうか。でも、乾季の年末年始になるといきなり外国人観光客がやって来ます。
その世界中からやってくる観光客とは、かつてのわたし自身がそうだったように、ギニアの太鼓ジャンベを代表とする西アフリカ民族楽器やアフリカンダンスを本場ギニアで学び、体験しに来る人たちです。

私たちは日本で暮らしていた2003年頃から、そんな方達を対象にジャンベとダンスをギニアで体験してもらうというワークショップツアーを開催し続けてきました。
こちらのツアーは、ギニア人と日本人の大切な国際文化交流の場であり、ギニア現地のミュージシャン、ダンサーたちには楽器やダンスのレッスン講師やスタッフとして仕事をしてもらう為、それは彼らの大きな収入にも繋がるというギニアで仕事がなく収入のないアーティストたちにとっても重要なものでもあります。

しかし、エボラ出血熱流行の為、ギニアからほとんどの外国人が出国し、もちろん観光客も来ませんでしたし、アーティストたちにとっての唯一の稼ぎ時と言われる年末年始もこうしたツアーが開催されなかったので外国人は0に近く、そんなアーティストたちの暮らしは、さらに厳しいものとなりました。もちろんギニアで暮らす私たち自身も本当に大変な時期でした。

でも、ようやくエボラが終結し、今年1月にはイヌワリアフリカののギニアツアーを2年ぶりに開催する事が出来て、やっといつものギニアの活気が戻って来たと今は感じております。

 

イヌワリアフリカのギニアツアー2018の内容

 

来年開催のイヌワリアフリカの年明けスペシャルギニアツアー 2018にはこのようなプログラムが組み込まれています。

 

現地で活躍する優秀なアーティストによるジャンベとアフリカンダンスのレッスン

ギニアの部族語・スス語、マリンケ語 講座

現地の名門舞踊団を訪問し彼らの練習に参加

音楽フェスティバルに参加者とスタッフで出演

地元の小学校で日本語、日本の歌、折り紙などで子供達に日本の紹介をする活動に参加して頂く

藍染などの工芸品と壮大な大自然、ブライダル ベール滝で有名な土地 Kindia への小旅行

 

今回初の試み・ギニアの小学校を訪問し日本紹介

ギニアの小学生と先生を対象に日本紹介

次回のこのツアーでは、初の取り組みで参加者の皆さんと現地の小学校を訪問し日本の言葉、歌、折り紙などを通じて日本の事を紹介しながら、子供たちや先生たちみんなと交流する時間をプログラムに組み込むことにしました。

ギニアで日本の紹介をする時間はきっとギニアの子供たちにも、ツアーに参加くださった方々にもお互いに心に残る良い思い出となると思うのです。

私どものギニアツアーのポイントは多くのギニア人にスタッフとして関わってもらう事、参加者の皆さんにギニアの人たちの生活に入り込み交流してもらう事です。

そしてご家族、子供連れの方にも是非参加して頂きたいと考えております。

  • 普通の旅行じゃない旅をしてみたい
  • 人生に迷っている、生きててもつまらない
  • 現代社会に疲れた、なんか寂しい虚しい
  • もっともっと熱いものを感じたい
  • 単純にアフリカに興味がある
  • アフリカ布が大好き
  • 本場ギニアのジャンベとダンスを体験したい
  • 現地の人の暮らしを見て体験してみたい
  • 現地の人との触れ合いを大切にしたい
  • 海外協力隊でアフリカに行ってみたい
  • アフリカで起業したい
  • アフリカでボランティア活動してみたい
  • アフリカについて研究していて実際に現地体験したい
  • アフリカ最貧国最下位の国を見てみたい
  • 家族で他では体験出来ないアフリカ旅行をしてみたい

こんな方には特にお勧めです。
より多くの方がこのギニアに来て、私自身がそうだったように、ギニアならではの生涯忘れられない思い出を作って行ってくれたらと思います。
多くの方が参加してくださることでギニアの人たちの収入にも繋がる旅です。ギニアに多くの方が来てくださる事は、ギニアの人たちの収入、生活環境改善に大きく貢献するはずです。

次回は引き続きイヌワリアフリカのギニアツアーではプログラム以外にギニアならではのどんな面白体験が出来るのか、その他私どもの行っている個人旅行手配、ガイド通訳などの観光業についてもご紹介させていただくつもりです。今回もまた長くなってしまいました。最後までお読み下さりどうもありがとうございました。引き続き宜しくお願い致します!

 

イヌワリアフリカのギニアツアー2018専用 HP

Inuwali Africa 事業&サービス  

Inuwali Africa イヌワリアフリカ HP  

Inuwali Africa イヌワリアフリカ ネットショップ

 

イヌワリアフリカ 代表 バー由美子                             Yumiko Bah / Inuwali Africa  Président

娘は私の可愛いアシスタントです!

アフリカの歩き方 〜怪我の経験から学ぶ〜

初めてアフリカに渡航した際、タンザニアで左腕にガラスの破片が刺さった、という経験をしました。
今回はアフリカで暮らす、または旅行する際に役に立つかもしれない?経験談をご紹介。

アフリカでは現在、54カ国中、だいたい半分くらいの国でウーバーが使えます。
タンザニアも、ウーバーが使用出来る国の一つ。

ある日、タンザニア・ダルエスサラームの5つ星ホテル「Hyatt Regency, The Kilimanjaro」の前でタクシー(ウーバー)を待っていました。
やってきたTOYOTA CARINA Tiの助手席にいつもの通り乗り込み、「普通の人が閉めるくらいの強さで」ドアをしめた瞬間、事件発生。

「バリーンッ」

助手席の窓ガラスが、一気に全壊。

あまりにも突然の出来事に、

「え、何??!!襲撃??!!撃たれた??!!」

一瞬、本気でそう考えました。

2、3秒後、何が起こったのかが分かってきます。

「あ、窓ガラスが割れたんだ。」

同乗した仲間2人とドライバーも同じ認識を持ち、皆、顔を見合わせます。

僕としては、
「えー・・・・。。そんなことってあります。。」

という気持ちでしたが、ドライバーは
「何してくれとんじゃ?我?」
みたいな雰囲気を出してきている(口で「チューチュー」ならす。いらだっている時に現地の人はよくやる)。

結論としては、窓ガラスが割れた理由は単純に「劣化して(元々)亀裂が入っていたから」だったのですが、日本だったら運転手さんから「わー、なんてことをしまったんだ、お客様、お怪我されていませんか?!」という展開に、90%以上の確率でなることでしょう。

んでもって、実際に怪我しているんです。
左腕3カ所から流血している。
割れたガラスの破片が刺さったのでしょう。
その時の流血画像はここでは控えますが・・。

こっちとしても、非が無いので、
「何してくれとんじゃ?」
という気持ちになる。

しかし、ここは(その時は)初めてのアフリカ。
経験が無い中、無茶をするわけにいきません。
運転手が、僕らを変なところにつれていき、
「おれの窓ガラスをどうしてくれとんじゃ?修理代200万TZS(約10万円)よこせや」
といわれて、怖いお兄さん達に取り囲まれてすごまれる可能性も考えられます。

仲間が「ここは、まずどこかに停車して、現地に詳しい仲間を呼ぼう」と提案してくれ、近くの駐車場に停車し、知り合いの現地人を呼ぶことに。

(↓こんな感じでどんどん知らない人が集まってきて、仲裁にあたろうとしだす。後で仲裁料とか要求するつもり。)

現地の方がかけつけてくれて、スワヒリ語で仲介に入ってくれた結果。。
なんと!
こちらが50000TZS(約2,500円)支払うことで勘弁してもらえることになりました!

・・・ん?
なんでおれが払うんだ??

というモヤモヤ感はかなり残りましたが、仲間もいるし、無茶は出来ない。
ここは大人しく、飲むことに。

お金をそのドライバーに支払って、知人の車で病院に向かうことになりました。

事前に旅行傷害保険に加入していたので、病院に向かう車の中で最寄り(笑)の南アフリカ支店に電話するも、全然つながらず。。
仲間が友達に電話してくれて、そこ伝いで日本の窓口に連絡してもらい。
日本にいる友達の彼が、日本の保険会社窓口担当と話しているのを、彼のマイクで拾ってもらって、私が窓口担当と話す、みたいなややこしいスキームで会話。
結果、「こちらに非がないのにお金を支払っても、それは補償対象外となります。しかも、支払ったエビデンスもありませんし。」という至極全うだけど大変クールなお答え。
「まあ仕方ないか・・。次回からはVISA GOLD付帯の傷害保険だけでいいや。。」と感じるボク。

現地の病院に到着し、とっても素敵な荒治療を受けました(不快になる方もいるかと思うので詳細は敢えて割愛します)。
治療後、こんな感じで包帯ぐるぐる巻きに。

そこで、細菌やウイルス感染による二次被害を防ぐため、抗生物質が処方されました。
「強い薬で肝臓に負担がかかるので、アルコールは2週間控える様に」との指示。

おかげで、その時の残りの滞在期間中はビールおあずけでした。

・・とまあ、初回、アフリカへ渡航した際に、こんな軽い洗礼を浴びたのでした(それ以外は何事もなく無事で過ごせました)。

それから僕がアフリカを歩く際に実践していること。
タクシーに乗車する際は、
「窓ガラスにひび割れや亀裂が入っていないか?を軽くチェック」
「半ドアにならない範囲で優しく閉めてあげる」

の2点。

未だに左腕に傷跡は残っていますが、これも経験として消化されていきます。
僕は痛い目に合わないとなかなか学べない人なので、ネガティブな経験も「(回復力がある若いうちに)早めに」「最小限のダメージで」得ておきたい。
なので、こういったアクシデントは無いにこしたことがないけど、個人的には「面白い経験が出来てラッキー」と思ってしまう節があります(家族や周囲の人には怒られますが)。

何が起きるか分からないぜ、アフリカ。
を、最初に体感した経験でした。

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水か電気か!?(インフラ考察)

どうも、今回はエチオピアのビジネス環境をインフラ面からみてみたいかなぁと思います。

おそらく多くの方々がイメージされる通りエチオピアのインフラというのは非常に脆弱です。

中でも、水と電力については、多くの経営者の頭痛のタネとなっています。

 

水と電気、あなたならどっち!?

 

エチオピアでは、これまで基本的に首都のアディスアベバで生活してきましたが、地場農家のリサーチなどの目的で結構地方にも出向いていたりする僕ですが、みなさんに是非聞いてみたい!

 

水と電気あなたが無くて困るのはどっち??

送電網が整っている
地方都市デブラブラハン

 

どちらも当たり前にある日本では、あまりイメージできないかもしれませんね。

 

では、水はないけど電気のあるホテル・ウォーター、水はあるけど電気のないホテル・エレクトリシティ1週間泊まるならどちらがいいですか?

 

僕は、エチオピアでの地方滞在経験からこの質問に明確な回答を持っています。

 

絶対ホテル・ウォーターを選びます。

 

生活面で、水のない不便とういうのは正直計り知れません。。。

これは一個人としての生活実感ですね。

 

企業として、どちらが。。。

 

一方で、企業としてどちらが深刻な問題かと考えると、電気がない方が困る場合が多い。

 

個人と企業でなぜ、こうした差が生まれるのか?

 

それは、個人と企業で電気に対する依存度が根本的にことなるからです。

変な話、一個人であれば電気がなくても大した障害はありません。

強いていえば携帯電話やPCが使えなくなってしまうことぐらいでしょうか?

一方で、企業の場合、電気がないと仕事にならないことが多い。

これは、企業の生産現場で電気がないと生産活動ができないことが多いからです。

もちろん、水はなくともなんとかなるって言っているわけではありません。

優先度と調達難易度の問題ですね。

 

水の場合

 

水の調達については、首都のアディスアベバでこそ水道網が整っていますが、多くの地方は井戸を掘ってバケツで必要な文だけ運んでいくような生活を現在でもしているのがエチオピア。

 

しかし、企業として、水を大量に要する場合井戸を掘ってポンプで組み上げればなんとかなります。

実際にエチオピアの地方では、水道網自体がないのである意味行政にも頼りようがないというのが現実。

 

井戸を掘ってしまえばポンプの電気代くらいである程度の水の調達は可能になるわけですね。

 

電気の場合

 

しかし、電気の場合、井戸のようなわけには行きません。

電気を安定的に得るためには、エチオピアの国営電力会社に変電設備を設置してもらって電気を引く必要があります。

また、電気を引いたところで、常に電力が安定して供給されているわけでは、ないので非常事態に備えて発電機などのバックアップを整えておくこともすごく重要になります。

そんなこんなで、電気はすごく大事なのですが、大事であるが故にこの電気の利権には、汚職めいた噂も絶えません。

実際に僕の友人で小さな製紙会社を経営している友人は、電気の引き込みのために賄賂めいたお金を要求されたとのことです。

 

ソーラーの活用は可能なのか??

 

そんなこんなで、電気をどのように安定的に得るのかというのは結構重要な話なんです。

エチオピアでの活用は?

引き込み工事の段階も含めて。。。

色々とエチオピアの環境を見て回って僕が今気になっているのがソーラー発電の可能性です。

ご存知の通り、エチオピアは赤道に近く日本よりも緯度が低い。

これは、太陽光発電をする上で、年間を通して日の出から日の入りまでの時間がブレにくいですね。

雨季でこそ、日照時間は減りそうですが比較的安定した電力源になるのではないかと思っているわけです。

 

一方で、、、

 

気象条件的には比較的恵まれていそうなエチオピアですが、ソーラー発電の事例はほとんど見たことがありません。

こう言った国で見たことがないというのは、おそらくなんらかの障害があるのでしょう。

エチオピアの電気は大部分が豊富な水資源を背景とした水力発電によって賄われています。

また、地熱発電の導入を進める動きも出てきている昨今ですが、リモートエリアでの電力需要を賄うために、ソーラー発電はポテンシャルあるのかなと感じています。

地方に行くとまだまだ、バナナの葉っぱの屋根のうちなんかありますが、トタン屋根ではなく、ソーラーパネル屋根の家が増えても面白いだろうと真剣に思ったりしています。

 

いずれにせよ、電力問題については、食品を扱う以上よりコストの安く安定した方法を模索して行く必要がありそうです。

テラ・ルネッサンスさんとの協働事業がスタート

 

 

先日プレスリリースでも発表しましたが、ウガンダ北部で活動をされている認定NPO法人テラ・ルネッサンスさんとRICCI EVERYDAYが協働で事業をスタートすることになりました。

詳細は以下リンクをご覧ください。

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000017.000015135.html

テラ・ルネッサンスさんは、ウガンダ北部に停戦合意がなされて以降すぐに現地入りし、「子ども兵」と呼ばれる人たちのトラウマケアをしながら、彼ら・彼女らが自立的な生活を送れるよう職業訓練(大工・縫製)を行い、3年間のプログラムとして提供しています。

その訓練だけでも、地元で自立的に生きていくには十分なのですが、RICCI EVERYDAYとしては、彼ら・彼女らに、新しい収入源を提供し、より安定した生活を送れるようなサポートをしようと考えています。具体的には、グローバルレベルで販売可能な商品を製作する機会を提供していくということです。そのために、現在はデザインを考えたり、技術レベル向上のためのトレーニングを実施したりしています。来年あたり、ここで生み出された商品を、皆さんにお届けできたらいいなと思っています!

 

またこの事業を通じて、NPOとビジネス間でコレクティブインパクトを出す事例を作っていきたいとも考えています。これまではNPOセクターはNPOセクターができることに、そしてビジネスセクターはビジネスセクターができることに終始し、両者の事業間に連続性があるにも関わらず、そこにギャップが生じてしまうという例を多く見てきました。

私自身、NGOも民間も経験しているので、そういう自分であるからこそ互いの強みを認識し発揮しながら、NPOにて訓練を受けた人々をビジネスセクターが引き継ぎ、脆弱な環境の中でも自立できるサポートをしていけたらと思います。

 

トレーニングの様子は随時ご連絡しますね!

 

Chizu

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