モザンビークのアフリカ人達

私達はマプト市の中心部から車で40分程北に走った、市の境界線ぎりぎりのエリアに住んでいます。中心部へのアクセスは良いですが、ヨーロッパ的な雰囲気を残すアパートが立ち並び通りにはカフェが並ぶ中心部とは雰囲気が全然違っています。

どう違うのかというと、家は質素なのに庭はやたら広い基本的に平屋作りの住宅が多く、その大部分が建設途中です。アフリカの人々は銀行口座にお金を貯める代わりに、マイホーム建設で資産を形成する傾向があり、お金がある時に少しずつブロックやセメントや木材を買い家族で現場監督や作業をしながら長い年月をかけてマイホームを建設するのです。ちょっと話は逸れましたが、私達が住んでいるのはそんなモザンビーク庶民のマイホーム・ドリームが広がるエリアです。

 

(購入した土地にマイホームを建てながら暮らす、弊社スタッフのアイレス君。これから、壁を塗ったり、部屋を増やしたり、窓を付けたり、ペンキを塗ったり、いろいろなTO-DOがあるそうですが彼が40歳になる頃にはマイホームが完成しているはずです。ローンを組まずにマイホームが建てられるこの方法はある意味合理的?!)

 

そんなエリアで日々の買い物をする場合、スーパーマーケットはなく個人商店がまだまだ主流です。そんな商店のオーナー達について今回は書いてみたいと思います。この辺にはいわゆる”エキスパッツ”と言われる企業や国際機関勤めの外国人は住んでいませんが、外国人は沢山います。それは主にコンゴ民人、ルワンダ人、ナイジェリア人です。外見では外国人だと判断できませんが、お店に通い世間話などをするうちに分かってくるので面白いです。

一番最初に仲良くなったのは食料雑貨用品店を経営する、クラウドです。彼はコンゴ民主共和国の出身で兄弟と一緒に難民としてモザンビークにやってきたそうです。故郷はウガンダ国境に近い、地方都市で今でもお父さんにお金を送っているそうです。彼は基本的にずっとひとりで店を管理していて、週7日10時間くらい働いています。休みたくても次の商品の支払いができなくなるので休めなくて、時間がないから、料理も結婚もできなのだとか。ポルトガル語も堪能でシャンガナ語も話せて、すっかり地域に溶け込んでいるモザンビーク・ビジネスの大先輩です。

最近良く利用している食料品店はルワンダ人の家族が経営しています。彼らもまた難民としてモザンビークに来たそうですが、こちらは子供4人と両親の大家族です。ケニアにも住んでいたらしく、英語が堪能です。店頭を仕切っている子供達はどの子もとても賢そうです。長女はセーシェルの大学に留学していて、長男はアイフォンやドローン購入に興味があり、クラウドと違い比較的経済的余裕のある様子です。食料雑貨品店の経営は何故かルワンダ人とコンゴ民人が多いです。

マイホーム建設のためか、近所に食料品店に続いて多い店が金物店です。小規模の金物店の店主は圧倒的にナイジェリア人が多いです。徒歩3分圏内に7店舗もナイジェリア人の金物店があるので競合しないのかなと思うのですが、在庫のない品物をアミーゴのところで借りて来て販売したりと助け合っているようです。販売している金物は中国製ですが、それらの商品を中国から卸す貿易商がいるそうです。彼らは中国とマプトに拠点を持つナイジェリア人です。中国人貿易商も多いですが、信頼できないのだとか。肌の色が同じなので分かりにくいですが、アフリカ各地に散らばっているナイジェリア人の数は相当多いと思われます。

 

 (こんな感じの小規模な金物店が多いです。)

 

これらの人達と私達の共通点は外国人で英語を喋るということです。そのため不思議な安心感と連帯感があり、英語での会話も弾みます。中央アフリカなど縁遠い国から来た人と知り合う機会もあります。どんな背景があってどんな期待を抱いてモザンビークにやってきたのか、遠い他のアフリカの国に想いを馳せるのもなかなか楽しいものです。

 

 

 

一時帰国中でございます。。

どうも、Food for Future Plcの竹重です。

 

なんだかんだで日本に一時帰国してから早2週間あまりが経過してしまっているようです。

残念ながら、まだまだやらねばならないことがたくさんあるので、もう少し急ぎでやっていかないと危うそうです。。。

 

いろんな人に会ってみた。。

 

さて、今回の一時帰国では、ようやくエチオピアの現地法人が登記完了したこともあり積極的にたくさんの人たちに会ってみています。

 

そんな中で、今週日曜日10日にAfrica Questさんのイベントに出ることになってしまいました。

 

基本的に不特定多数の方々の前で話すのが苦手なことから一抹の不安を感じていますが、月末に控えるアントレアフリカの報告会も結果的に随分と豪華なイベントになってしまったこともあり、少し慣れておく必要もあるのかもしれないななんて感じてもいる今日この頃です。

 

さて、本題に戻りますが、エチオピアに限らずアフリカ大陸で活躍している方々から多くを学ぼうと色々な方々に会ってみました。

 

そして、気づいたのですが、、、

 

意外と同世代の方々が多いこと。

 

そして、パンチの効いた変わった方々が多いこともあり、話をしても楽しいこと。

 

中でも、大きな収穫だなと感じたのが学術界の方々との接点です。

 

独自の世界観で活躍している学術界の方々

 

これまで、エチオピアに関わり初めて約2年半ほど経っていますが、これまで気づきませんでしたが、学術的にエチオピアについて研究をされている方々が多いこと。

 

話を聞いてみると、やっぱり学術界も独自のネットワークはあるものの、学術界以外のコミニュティを超えて輪はあまり広がっていないこと。

 

僕のような脱サラアフリカチャレンジャーとしては、なんとか学術界の方々も巻き込んで面白いことができればいいなと本当に思っています!!!

 

せっかく日本でお会いできた皆さんとのご縁を大事に今後の事業開始に向けてしっかり謙虚に学んでいこうと思っている次第です。

チームJAPANでエチオピアを盛り上げていけたらいいなーと思う木曜夕方。。

 

インタビュー記事のリンク

JICAケニア事務所のいつもお世話になっている2名の職員の方に取材に来ていただいた際の記事がアップされました。↓

https://www.jica.go.jp/kenya/office/others/interview/180601.html

ご質問等があれば、いつでも連絡下さい~。

今週末から日本に一時帰国します。10日間だけの滞在ですが、できるだけ多くの方とお会いして、お話できれば嬉しいです。

「基本に立ち返るとシンプルになる」

ケニアで仕事をしている様々な分野の人たちと話をする度に、いつも学びがあることが有難いです。

 

「経験を積み重ねるに連れ、基本に立ち返って考えるようになると、大事なことが見えてきて、シンプルになる」というある方の話を聞いて、共感しました。まさに、基本に立ち返えって考えるとシンプルにやるべきことが見えてきます。

 

私は技術者ではないから、専門の人に代わりにやってもらいたいという他人頼みの考えは改めて、専門知識を持った人たちとともに、トコトン極めようという気持ちで、今の課題を突っ切っていこうと思っています。

 

ネスレが撤退&就労許可証の再確認

ケニアは、6月1日が祝日で3連休でした。最終日はお世話になっている方から、ケニアの海岸地域で取れた新鮮な伊勢えびが手に入った!と食事会によんでもらい、伊勢えびのお寿司を食べて日本酒を飲みながら、楽しい&学びのある時間を過ごしました。

今回は、ケニアで働いている日本人たちの間で最近話題になるトピックから2つ取上げようと思います。

○Nestle East Africa Regionが事務所を閉めて、撤退すると先週報じられました。世界的規模の大手企業がなぜ撤退することになったのかというのが気になります。コーヒーより紅茶を飲む文化であることや、MaggiよりもUniliverのRoycoという調味料が市場のシェアを占めていることが関係しているようです。市場の規模が大きくない割にオペレーションコストが掛かるというのが主な理由なようです。商品は今後も流通業者を通じて市場に流れます。参考までに新聞記事のリンクを貼り付けておきます。↓

https://www.nation.co.ke/business/Layoffs-loom-in-Nestl–Nairobi-office-closure/996-4586694-4js3td/index.html

 

○5月にケニア政府は外国人労働者の就労許可証の再確認のために移民局に行って、手続きをする必要があると発表されました。手続きが完了するとデジタル認証カードの引換券が交付され、3週間後、デジタル認証カードが発行されるそうです。中国人の不法労働者が多く、取り締まりが強化されています。ケニアで就労許可を得ている外国人は3万4,000人いるが、不法労働者は10万人以上いると見積もられています。詳しくはJETROケニア事務所のビジネス短信で確認下さい。↓

https://www.jetro.go.jp/biznews/2018/05/5154e48656b8f012.html

政府の力が絶大であることのいい面・悪い面

ルワンダからこんにちは、アジアンキッチンの唐渡です。

来月の一時帰国にあたり、渋澤さんはじめ本コンソーシアムの方々があのNewspicksとともに素敵なイベントを開催してくださることになり、今から緊張しておりますが、楽しみです!

(詳細はこちら

さて、5月のTransform Africa Summitもあり(私の書いた記事はこちら)、日本のメディアで取り上げられることが多くなってきたルワンダ。

最近はサムライインキュベート出身の寺久保さんによる”Leapfrog Ventures”の設立が話題になりました。(記事はこちら

そんな中、ルワンダのメディアでの報じられ方が実態と乖離している、というケニアで活動される日本人起業家の方のツイートが、twitterで盛り上がりを見せました。ルワンダが「IT大国」って日本で広まっているけど、それってどうなの、と。

まとめ記事がこちらタケダさんというルワンダブロガーの方の記事です。

 

●ルワンダの両極端なイメージ

ルワンダというと、

ジェノサイドの凄惨なイメージや「貧困」というネガティブなイメージ、

または「IT立国」という煌びやかなイメージ。

この両極端な印象に偏っている気がします。

キガリに住む私(地方はまた全く違います。正直地方へ行くと、その「貧困」に全然に違う気持ちになります)の感想としては、どっちも当てはまりません。

 

最近よく見かけるルワンダが「既に」IT立国であるかのようなメディア。

どこから来ているのか?

それはまさにルワンダ政府のマーケティングであり、外交戦略

そうやってイメージ戦略で人材や外資をルワンダへ引っ張って来るのがルワンダ政府の狙いだったりするわけです。

キガリの未来(予定)

 

●ルワンダ政府の卓越した「見せ方」

ルワンダ政府は本当に見せ方が上手です。

魅せ方と言いましょうか。

経済は未発展なので、外国からの支援がまだまだ必要。そんな中、資源がなくてもICT立国を打ち出したり、「アフリカのシンガポール」というポジションを謳ってみたり、ビジネスの立ち上げやすさ整えたり、とにかく外資welcome感満載。(特に近隣のエチオピアに行ったとき、比較するととても顕著でした。その時のブログ

でもハッタリもそのうち本当になったりしますからね。その様子を見守るのも面白いかもしれません。

というかそういう戦略なんだと思います。

でもビジネスの面からルワンダを選ぶかどうかは自己責任ですヨ!

(私は息子との暮らしやすさでルワンダを選んだクチです)

夜中まで光り輝くのコンベンションセンター

●とにかく強いルワンダ政府

そういったイメージでルワンダに来たとしたら、びっくりするのがその「超強力なリーダーシップ」(良く言って)だと思います。

実際国のステージを考慮すると、独裁的なリーダーシップというのは必要なのだと思います。

カガメ大統領は憲法まで変えて、三選目。

選挙の時も、数時間後の速報で得票数9割超えてて、この国は民主主義なのか…と思ったのを覚えています。残りの1割…

シンガポールが明るい北朝鮮と言われますが、そういう意味では確かに、ルワンダはアフリカのシンガポールと言えるでしょう。

 

●いいところ。治安がいい、汚職がない

政府がここまで強いと何がいいか。

まずは、圧倒的な治安の良さです。

政府が軍と警察を完全に握っているからです。もはや三位一体なイメージです。

街のいたるところに銃を持った警官が立っています。逮捕も結構身近です。

 

そして驚きなのが、私は3年近く住んでいて、警察から賄賂を要求されたことは一度もありません

 

先日、私としたことが、車検の更新を忘れて運転していたのですが、警察に道で止められ(止められることはよくあります。が、暇だから止めてみただけなのか、そのまま世間話して解放されることが多いです)、期限切れを発見され、イエローペーパーという車のIDのようなものを没収されてしまいまいした。

「25,000RWF(約3千円)の罰金だ」

「ぎゃーごめんなさい。急いでるんで今キャッシュで払いますのでID返してください。」

「いやだめだ。銀行に行って振り込みなさい。振り込んだら領収書持ってきなさい。そしたら返す」

「え?銀行行かなきゃだめ?ここで払うのじゃだめ?」

「ダメ。絶対」

この会話、他の多くのアフリカ諸国在住の方が読んだら驚かれるのではないでしょうか。

キャッシュを頑なに拒み、銀行送金を強制する警官。すごいです。

 

(ちなみに銀行に振り込んだ後、その振り込みと私のIDを照合するのに時間がかかり、取り返すの時間かかった…それが見えていたからキャッシュで払いたかったんだけど…なんというかこの国らしい)

 

●カスタマーとしての弊害

逆に、この軍隊仕込みさながらのオペレーション、サービス業、特に政府のお金が入っている企業ではカスタマーにとって弊害も起きます。

お客さんではなく、上を見て仕事をするからです。

お客さんの求めているものに興味はなく、トップが何と言っているか、トップが決めたルールは何か、そこから外れたらどんな懲罰が待っているのか。行動は全てここに則ります。

某航空会社(一つしかありませんが、どことは言いません)なんかはその傾向が超顕著です。CEOも軍出身ですし。そこのカスタマーサービスはまぁ本当に最悪です。体験談は多分30スクロール分くらい書けてしまうので割愛します。

 

逆に、担当者と話して全然埒が明かなくても、政府系知人の名前を出すとすんなり行ったり…

合言葉は、「持つべきものは政府系友達」。です。(こちらもルワンダブロガー根本さんとのtwitterの会話から生まれました)

 

●民間のビジネス面での弊害

ルワンダは手続きの面での起業のしやすさはお墨付きですが、その後は内需がとても小さかったり、課題は山積です。

そして。政府の力が絶大ということは、どういうことか。

シンプルに言うと、「政府の気に障らない」ことがビジネスをする上でマストになってきます。

政府系組織の利益に競合するものだったり、政府系組織の利権を脅かすようなことがあると・・・(あとはご想像にお任せします。)

 

例えば独り勝ちしているような外資のバーは、「若者のドラッグ乱用を促進する要素のある店」として名指しされていました。アジキチも、外資というだけで、その薬物乱用禁止フォーラムみたいなのに呼ばれてシビアに出席確認されました。

大通りに面したオープンレストランでグリーンカレーとか食べながら麻薬売買されてたら面白いですよね。

薬物禁止フォーラム。大臣や軍の方々

 

と、言うわけで、今回はルワンダ政府の強さについて書いてみました。後からこの記事が削除されていたら、その時は察してください。

ではまた!

アフリカのドローン規制

第10回ICT4Dカンファレンスが今月ザンビアであり、800名を超える参加者か集まりました。

ICTの専門家、政府・国連機関、民間などが中心となって途上国でのICTの促進を目指す会議です。

今回はCTAという農業機関からリクエストがあり、ドローン関連のパネル映像を撮りました。

以下フルで撮っているので、興味がある方は是非ご覧ください。

 

アフリカにおけるドローン企業の実際の現場、国際機関のサポート、特にレギュレーターの考え方など幅広く分かるかと思います。

ドローンのレギュレーションに関しては、航空管制機関(CAA)と関係を作り、フェイルセーフ機能などレギュレーターを安心出来るドローンであれば、コマーシャルライセンスも取得可能です。

 

アフリカはエアスペースがかなりシンプルなのでレベルの高いライセンス取得もその分容易な事もあります。

また地上に高い建物などドローンの障害となるものが少ないです。

そして恐らく1番重要なのは問題がシンプルという事です。

緊急時の医療や食料のドローン物流など人の命に直接関わる問題は、誰もが重要性を理解できます。

特にアフリカでは夜間の赤信号は止まらないなど、自分の身を護る事に対する理解が先進国より強くあります。

そういったシンプルに重要な問題からドローンの実装がなされ、その後幅広い産業に広がっていくでしょう。

アフリカはドローンをはじめとした自動技術との相性が格段に良いと思います。

 

最後に弊社がコンサルをしているi Drone社が来月ドローンのワークショップを開催します。以下、詳細です。

iDrone Training Call

i Drone社はザンビアCAA(航空管制機関)よりコマーシャルライセンスを取得した初めての企業です。

ワークショップはザンビア開催ですが、ご興味のある方は6/1までに是非申し込んでみて下さい。

コミュニケーションの土台作りが一苦労

ルワンダはキガリからこんにちは、アジアンキッチンのからとです。

今度こそこれが最後の雨かな?と思う雨季の終わりかけの時期

先週ラマダンに入りましたね。

ルワンダでは5%ほどがムスリム。(Wikipedia情報)

アジアンキッチンにも現在2名ムスリムのスタッフがいます。(以前宗教に触れた記事はこちら

 

ラマダン開始での出来事

そのうち一人が、「明日からラマダンなんで夜働けません」

・・・。

いや、宗教上の理由でのシフト変更は認めますよ。それぞれの宗教をリスペクトしたいですしね。でも、事前に言って?

 

本人は、「私がムスリムということを知っている以上、マネジメントから便宜を図ってくれる」ものだと思っていたのでしょう。

でも、それは本人が事前にシフトの変更を申請すべきです。

それぞれの宗教のルールを把握し、かつそれぞれの従業員の信仰スタイルも把握し、私が事前に便宜を図ることは、おそらく全宗教に対して平等にはできないからです。

ラマダンは私でも知っているから対応できる、は、他の宗教に対してアンフェアです。

 

結局夜シフトは他の人でカバーしますが、事前申請がなかったことについては、かなり遺憾です!

甘えすぎ。

 

ちなみに、論点違いますがよくあるのが、面接の時には言わないのに、後から「宗教上の理由」を持ち出してくるパターン。

 

「どの曜日も働けます」って言っておきながら、

教育コストをかなり投下し、戦力になったあたりで(ここが味噌)、

「実は日曜は教会に行きたいんです」

など。

後出しな点、かつ「宗教上のルールだから」とこちらが却下しづらい要素を持ち出してくる点で二重に困ります。

なので働き始める際に誓約書を書かせるなど、仕組が必要です。

 

コミュニケーションのベースがない

さてこの、要望がある際には、事前に通告・申請するなど、当たり前の大人のルール。

なのですが、こうしたコミュニケーションを「当たり前の大人のルール」として一般の従業員に求めるのは、正直この国では難しいところです。

その都度その都度、地道に従業員に説明して、教育していくしか今はない状況ですね!

たまに、「ここは学校じゃねぇぇぇーーー!!」と叫びたくなることもありますが、

そういう習慣がないなら、教えるしかありません。

(書いた後知ったのですが、今そういうドラマあるんですか?)

 

これは私の仮説ですが、「事前に言ったところでどうせ認めてもらえっこない。えぇいならばイチかバチか直前に言ってみよう!」という心理が働いているのかもしれません。

実際、従業員の要望を一切認めないような経営者も散見されます。

面接のときに、前職での働き方を聞くたびに、そのありえない搾取ぶりに驚くことも多々あります。

 

やっぱり、健全な思考回路には、健全な環境が必要だと思います。

どうせ言っても無駄な環境だったら、誰も最初からちゃんと筋を通そうとは思わないでしょう。

 

と、ささいな出来事ですが記事にしてみました。つまんないですね。でも、私の仕事の9割はスタッフや業者とのこういう会話の積み重ねと思っていただいて差し支えありません。

はい、今日も頑張りましょう!

新しくできたクリケット場。うーん気持ちいい!

エチオピア人の結婚式に招待してもらいました。

どうも、竹重です。

今回は事業関係の話ではなく、エチオピアの文化的なお話を少し。

 

エチオピアに渡って早2年余りが経過していますが、この前の日曜日に初めてエチオピアで結婚式に招待されましたので、その時の経験を少しご紹介させていただきます。

 

今回参加したのは、エチオピアで当初からお世話になっているイスーくん(ピザ屋経営)の結婚式です。

結婚したイスーくん

エチオピアの結婚式は長い!

 

まず、驚いたのは結婚式の長さ!!

 

なんと朝9時頃から結婚式は始まります。

以下、ざっくりっと結婚式の流れです。

 

朝イチでまずはホームパーティーが始まります。(朝からお酒飲んじゃってます。)

朝食とともにお酒を嗜みながらのホームパーティーがひと段落すると、結婚式場に向け出発。

 

車の大小はありますが、裕福な家系のイスーくんの場合は、家にリムジンが迎えにきていました。

その他にも、友人代表の付添人4人のために、リモとベンツの車列がボンネットに花を乗っけて迎えにきます。

 

どこに行くかというと、新婦のお家。

 

結婚式は新郎が新婦を迎えにいき、式場に移動するというのが一般的とのこと。

 

これは、現代の豪華な車列をなすお迎え以前からそういった文化があったことをうかがわせます。

 

さて、嫁さんのお家では、嫁さんが待ち構えていて、お嫁にいただきます的な挨拶があり、いざ会場へ。

 

9時に始まったホームパーティーから会場到着の12時半まですでに3時間半が経過しています。

 

で、いざ本ちゃん、日本でいう結婚披露宴ですね。

 

会場を見渡すと以外にも参列者のためのテーブルが所狭しと用意されています。

(実は、朝のイベントから招待されていたのですが、インド人の友人の寝坊により、参加したのは本ちゃんからでした。)

 

で、驚きの参加者数ですが、その数実に500人以上、インドネシアもエチオピア同様猛烈な参加者数で時には1000人以上が参加したりしますが、立食形式なので、500人以上の座席が用意されている結婚式、ものすごい豪華な印象を受けました。

豪華料理、生肉の塊、絶品でした!

新郎からの挨拶、エチオピア聖教の神父様からの言葉、指輪交換、ケーキ入刀、ファーストバイトなどなど日本でもお馴染みのイベントが式では繰り広げられましたが、もっとも驚いたのが、都度、ダンスタイムが挟まること。

座席の中央あたりにダンス空間が用意されていて、結婚式専属DJまで用意されており、諸々のイベントの間に都度ダンスをします。

 

祝う=ダンスということなんですかね?

 

で、このダンスが半端ないんですね。

1回につき30分くらい新郎新婦は踊りっぱなし。。笑

 

汗だくでとにかく踊る!!

 

そして、なんだかわからないが、お調子者のおじさん(おじいさん)などもここぞとばかりに盛り上げる。

入場!!

参加者の中、唯一のアジア人だった僕は、皆様の格好の餌食で、手を引かれいちいち踊らされます。。。

 

僕も汗だくで、くちゃくちゃに。。

 

本ちゃんの式が終わった4時半頃までには、服もビショビショになるくらい汗だくに。。。

 

これで終わりかな?なんて思っていましたが、まだまだ続きます。

 

会場にきた時と同様、車列をなして今度は、イスーくんの家まで戻ります。

 

イスーくんのお家ではエチオピアのご馳走ドロワットなど豪華料理が用意されており、みんなで飲んで食べて踊ってひとしきり楽しみます。

 

これが終わるのが夜7時、、、、

 

まだまだ、続きます。

 

その後、親など目上の方々が帰ったところで、友人連中に夜、日本でいう所の二次会パーティーがスタート。。

 

結局、深夜一時過ぎまでみんなで盛り上がりました。。

 

というわけで、エチオピアの結婚式は朝9時から深夜1時まで続き、なんと16時間ぶっ通しで行われてました。

 

後日談。

 

結婚式が行われたのは日曜でしたが、月曜の夕方、前日の主役イスーくんをはじめ、友人たちと会う機会がありましたが、みんなヘトヘトで筋肉痛だと当然のように結婚式翌日は仕事をおやすみしている人たちがたくさんいましたね。

 

ちなみに、結婚式は終わりましたが、今週も火曜と土曜にアフターウエディングパーティーを行うとのこと、昨日、日本に帰国してしまった僕は残念ながらパスですが、結婚式のエネルギーそのままに、またみんなで踊りまくるのでしょう。。。笑

 

日本の結婚式も厳かな感じで好きですが、エチオピアの結婚式、みんなで幸せな感情を爆発させている感じで本当に楽しい結婚式でした!

 

今回は、ここまでです。

では、また!

創業5年目に突入

久々に投稿します。4月に創業4周年を迎えて5年目に突入しています。この1年間に待ち受ける変化と成長がとても楽しみです。

 

3月初旬に新しい加工所に移転して、6月初旬までの3ヶ月間で、毎月に必要な量を供給できるようにしますと関係者に宣言しているので、目標達成にフォーカスしています。

 

製造量を10kg、20kg、30kgという数え方から、100kg、200kg、300kgと数えるようになり、その後1トン、2トン、3トンという単位で数えるようになる日を心待ちにしています。そういう日がやって来るように、日々の業務のひとつひとつと向き合うことを積み重ねていきます。

先週は1万個以上のマンゴーを海岸地域のLamuから仕入れました。今はオフシーズンで、品質のいいマンゴーを仕入れることは簡単ではありません。バイヤーが買いに来ると十分に熟れていないのに農家が収穫してしまい、甘みが足りないということが頻繁に起こるので、オフシーズンに購入するときは慎重になります。

 

3月に加わったスタッフも慣れてきて、スムーズに進むようになってきて嬉しいです~!

働いている人たちがハッピーでやりがいを感じてもらえるように、今週もひとつでも、改善できることを見つけて、アクションを起こしていきたいです。

 

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