日本一時帰国。

みなさんこんにちは、ウガンダでブリケットとバイオ炭の製造販売を行なっている宇都宮です。実はいま日本に少しの間だけ一時帰国しています。11月終わりにバングラデシュで別件のお仕事があることと、ウガンダでの炭のビジネスのためのロゴ・ウェブサイトを頼んでいる人との打ち合わせと、私たちの事業に興味を持っていただいた(感謝しかない、、)複数の日本で炭を製造している企業様とのミーティングのためです。

超久しぶりの日本だったので、ついた瞬間嬉しいのと緊張でした。日本食を食べれるありがたさといったらですね。笑 

あと、久しぶりの日本の冬ってこんなに暖かかった?と思います。地球の季節や気温もめちゃくちゃになっているのかなと心配になります。

そしてウガンダの老舗のブリケット製造会社であるGreen Bio Energyさんで以前インターンをされていた方にも東京でお会いし、ウガンダのブリケット製造者の方々とも繋いでいただきました!人脈と紹介が物をいうアフリカで、こんな風に私たちの事業に共感して、ぜひ力になりたいといってくださる方々がこんなにもおられて、本当にありがたさしかないのと同時に、本気でしっかりやってかな!!という思いでいっぱいです。。

そしてさらに先日ミーティングをしてくださった一つの企業である、大阪の高槻バイオマス粉炭研究所の所長である島田さんにお会いして、工場も見学させていただきました。

綺麗な炭が大量です!!これで2トン分くらい。

こっちはもう少し大きめの炭を作る釜。

島田さんは日本におられながら環境問題と持続可能な開発について、世界的に考えられていて、新しいアイデアについて研究開発を重ねながら製品を造っておられる、とてもクリエイティブで知識に溢れる方でした。

現地で取れるどんなものをどんな風に炭化させたら良いかのアドバイスもいただけて、本当にありがたかったです。

特に、ブリケット製造の釜の横に、発電機を作って、さらにそこから充電できるモバイルバッテリーを供給することで、インフラの整っていない途上国にも配線などを通すことなく電気を供給できるのではというアイデアを現在進められており、実際に見せていただいた機会はすごく機能的だと思いました!!日本でも、ブリケットを生産するときの熱を使いながらタービンを回すことでより環境に優しく、再生可能エネルギーとして電気を作れるため、どこかの施設での使用がすぐ可能になりそうだし、ぜひなるべく早く広まっていって欲しいと思います。

そしてこの研究所の熱分解するための釜が本当に大きくてびっくりしました。一回の製造過程3日間ほどで2トンの量のバイオ炭が製造できるようです。

ウガンダの現地パートナーで、まだ機械の購入ができていないところは1日5~7kgという超零細なのですごく羨ましい。。

日本では木炭としての使用よりも土壌改良や肥料として購入したいという消費者の方がやはり多いみたいですね。京都は昔から炭を作ってきた企業も多く、また自治体なども現在バイオ炭や炭によるバイオマスエネルギー発電に注目しているみたいなので、先進国としてアメリカやオーストラリアに負けないようにこのような取り組みを国をあげて進めていってくれたらと思います。

様々な種類の有機物で作られた炭。玉ねぎや梨と知った超水分質なものも炭化させてみたりしているそう。形がすごく綺麗に残っています。


島田さんは現在持ち運び可能なエネルギー効率のよい炭を作る釜のデザインと設計にも取り組んでおられて、ウガンダでの使用可能性は非常に高いとおっしゃってくださいました。コンテナのようなもので、現地では穴を掘ってそのコンテナ釜が届くまで待てば良いだけ、そうすると私たちのフランチャイズパートナーがパッケージとして製造方法を教えてもらえたら格段に簡単に早く炭製造機を広めることができるかもということで、近い将来一緒にできたらといって頂いてとても光栄かつ楽しみでしかないです。

来週には広島に行って、広島県で籾殻くん炭を製造されている企業さんともミーティングと見学をさせていただける予定です。お好み焼き食べてきます。笑

ウガンダに帰ってもやれることがたくさんありそうで、待ち切れません!

どこにいてもいつもウガンダに帰りたくなるこの感じはなんなのでしょうか、ウガンダ病?笑

日本滞在中もバタバタ移動ばかりですが、つかの間の日本も味わいつつ、頑張って行こうと思います。

みなさんも寒くなってきていますがお体に気をつけて、良い一日をお過ごしください!

宇都宮千亜希

キオスク店の改革①安かろう良かろうのお店をつくる!

こんにちは、アプリ開発をキオスク経営をしている相木です。

オープンから1年経ち、いまだに赤字の自社店舗の改革をスタートすることにしました。

お客さん目線で、「安かろう悪かろう」から、「安かろう良かろう」品を提供できる店を目指します!

そして、2020年内に売上5倍を目指します。

そのために、3つの施策を開始しました。

今回は1つ目を紹介します。

①値下げ

>他店と同じ、横流ししてるだけの商品はとにかく安く提供できるように。

まずは、粗利を減らし、お客さんの絶対数を増やします。

絶対数が増え、商品回転数が上がると、仕入れが増えるので、徐々に仕入れ時の運送コストや仕入原価を下げることができます。

とういことで、オーソドックスなアイテムの値段を100シリング(3円程度)ずつ安く販売を開始しました。

この手法が面白いのは、1950年代60年代の日本で、家族経営の店舗から繁盛店に切り替わっていく時に実践されうまく言った手法であること、

そして、もう一つは、ウガンダのジンジャ県でも、同じ手法で大きくなった店舗の実例があるということです。

弊社メンバーのエスタは、ジンジャ県近くの出身です。

その地域で、ひときわ有名だったお店がその手法を使ったお店ということでした。

最初は、どこにでもあるキオスクだったそうです。

ただ、100シリング安いので、遠くからもまとめ買いにくる主婦があらわれ、次第に繁盛していった。それにともなって店舗も拡大を繰り返し、今ではスーパーマーケットの規模になっているそうです。

つづく。

仕事を手放し、時間と頭のフリースペースを創る

前回の『新事業に向けた体制が整ってきました!』の投稿の続きです。

今週からバックオフィス業務全般をマネージしてくださる新しいスタッフが参画しました。

これで現在のオペレーションマネジャー(現地スタッフのマネジャー)、9月に参画したCOO候補の上記の日本人マネジャー、そしてバックオフィス責任者、代表の私の4人の経営陣の体制の準備が整いました。

今年一年、紆余曲折ありましたが、何とかここまでこぎつける事ができました。

ここからスタートラインに立つ(新規事業の起ち上げに注力する)までに、あともう一歩です!

その一歩の中で、創業者兼代表としての私のチャレンジは、いかにこれまで自分が担ってきたタスク、活動、そして責任範囲を手放していくか。です。

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お店で、お金が盗まれました!

こんにちは。

ウガンダでアプリ開発と小売店舗経営をしている相木です。

自社店舗にて、先日、盗みが発生しました。

この1年で3度目です。。。笑

1度目は、巧妙な盗みで、お米を10kg単位で買いたいからと、持参した秤で10kg量り、実は量るときに小細工をして10kgを超える米を10kg分の値段で、買って行くという盗みでした。どうやら噂によると、安く僕らの店からせしめて、近隣で転売してたらしいです。。。売り上げ上がって嬉しがってたら、実は盗まれていてショックを受けた記憶が懐かしいです。
自社開発の帳簿アプリを使っていたからこそ、その盗みに気づけたのが救いでした。

2度目の盗みは、高額紙幣を持ってきて、お釣りがないから周りからもらってくるねと店員両替に行ってる隙にモノなりお金をそのまま持ち逃げる手法でした。

そして今回3度目は、2度目と始まりは少し似ています。まず、高額紙幣を持ってきて、お釣りをお店のキャッシャーがわりにしている引き出しなり、箱から出させます。そうすることで、普段お金をどこにしまっているか把握します。その後、お米とか量りが必要なものを注文して、店員が量っているうちに、お金のしまい場所からお金をごっそり奪って逃げるという大胆な手法でした。19万シリング(6000円程度)持って行かれました。。。

近隣の店舗もやられたとのことでした。。ただでさえ利益率の薄い小売業で、盗みは辛いですね。

盗まれないための仕組み作りたいですね。こういう盗みリスクがある途上国だからこそ、キャッシュレス決済ですかね!
模索してみます。


相木

ウガンダで起業すること。

みなさんこんにちは、ウガンダでブリケットとバイオ炭の製造販売に取り組む宇都宮です!少し仕事がバタバタしていて、更新が遅れてしまいました。。。

前回は私たちのビジネスについて少しお話ししたので、今回はウガンダで外国人起業家として働くことについて少し記事にしてみようかなと思います。私がウガンダでお仕事をし始めてまだほんの少しの期間しか経っていないので、あまり深いことは書けませんが、その短い間での感想を書きたいと思います!

ウガンダの企業率の高さ

Global Entrepreneurship Monitor (GEM) によると、実はウガンダは世界で最も起業率の高い国であり、成人の28%が自身の新しいビジネスを持っているもしくは共同創設者になっています。

私のウガンダ人の友達でも、大学を卒業してすぐもしくは数年働いた後起業やNGOの創設している人がたくさんいます。私自身思うことは、ウガンダでの起業の手続きや起業に要する資金は、ウガンダ人であったらそこまで高くないと思います(外国人は交渉の必要性や賄賂を求められたりで同じようにはいかないですが、、)。

そしてこの炭の仕事したいのよね~~とウガンダ人に相談していた初期の頃は、よく、

めっちゃいいじゃん!今から登録に行こう!!と超軽く今からすぐ始めようと言われまくってました。

ただ、簡単に登録できても継続できるとは全くもって限らず、むしろみんな会社を登録して、結局会社を継続することができずに辞めてしまうもしくは放置という率も非常に高いです(上記の起業人口のうちの10%はそのようなケースに当てはまります)。

これはどこの国でも当てはまるなぁと思います。

私も大学生の時に、ベンチャー起業でツイッターを活用したクーポン事業の立ち上げを任せてもらう機会があったのですが、最初の起業モデルや費用収益計算などはスイスイ進むし、やる気に満ち溢れているため、しんどくてもそこまで辛いということはなかったですが、何年か続けるということの方がよっぽどしんどくて辛かったです。

そのような大変さもありましたが、小さくても定期的に資金フローを運んでくれる事業を持つことの大事さや、営業のスキル、仲間と働く難しさや楽しさなど、多くのことを学ぶいい機会になりました。

また、’外国人がウガンダで働く’ということについてはいい面と悪い面があると思います。例えば上記の汚職や、みんながみんな「こいつはお金を持ってる」と思うので、友達でもすぐお金の相談やこれを買ってほしいみたいのなのがあってなんだかなーということが多々あります。笑

しかもウガンダ人の男性は会って速攻プロポーズしてくるし、ボダ(バイクタクシー)ではすぐぼったくろうとしてくるから喧嘩が絶えません。

なのでEcocharb事業においての従業員はもちろん、現地パートナーさんたちは、現地で問題なくプロジェクトを進行させるためにとても大事な存在です。大事だから、信頼できる人からの紹介や、ビジネスについて話す前に個人的にどれだけ信頼できるかの選考はすごく気にします。

そういうこともあり、私のポジションは全体的に色々動き回って調整する係りでいいかなと思うようになりました。途上国ではありがちですが、例えば山奥の疎外されたところに外国人が向かうと行くと、まるでVIPか何かのように扱われます。笑

そういう特別扱いと期待感は苦手ですが、ほかの現地のウガンダ人が何か言葉を発するより、物珍しい私が言った方が聞いてくれるし、一人一人に対する影響力も少し変わってくるかなぁと思うので、いつも何時間もバスに揺られてウガンダ中を駆け巡っているのです(ウガンダの長距離バスは道路がガタガタなため本当に危ない時があるし、なんどもぶっ飛びそうになります笑)。

あとは私自身元々ある程度リスクテイカーなので、そういうところで新しいことを、いい仲間達と仕事ができることはとても楽しい!

という訳で、話が全く進まず、仕事も牛歩の歩みで焦りがつのることがよくありますが(というか毎日?笑)、まぁなんとかするしかないし楽しんでいこうというビッグなアフリカン精神を大事に、今日も頑張っていこうと思います。

ウガンダのbusiness and education conference でパートナーNGOの従業員たちと

本日もここまで読んでいただきありがとうございます!

みなさんも良い1日をお過ごしください〜〜。

宇都宮千亜希






日本の商業からまなぶ

こんにちは!
ウガンダで、小売店舗向け帳簿アプリ開発をしている相木です。

ウガンダの流通を考える上で、日本から学ばない手はないということで、渥美俊一さんの書いた「商業経営の精神と技術」という本を読み始めました。

日本の流通を支える名だたる企業の創業者、(ダイエーの中内功、イトーヨーカ堂の伊藤雅俊、ジャスコの岡田卓也)が所属したチェーンストア研究団体(ペガサスクラブ)を設立したのが渥美さんです。

流通って何をやっているのかよくわからない、商品を横に流してるだけの存在にもみえる。小売の役割って何なんだろうか。そう考えていたときに、たまたまこの本に出会いました。

まず、本の冒頭で、社会的任務についての考えがしっかりと出てくることに驚きました。

いまの日本の小売流通をみていて、正直な肌感として、社会的意義を強くもっている会社はいないような気がしていました。であれば、きっと渥美さんの本にもそのような話はでてこないだろうと。正直にいうと、そんな風に思っていました。

けれど、冒頭は商業の役割から始まります。

「暮らしを営む人たちに必要なものを提供するのが、商業である。

そのために生産者を探し、生産者がいなければ生産を依頼して作ってもらう。作ることができない場合には、そのための技術を共に考え、共同開発をして、生活用品の供給をする。」

そして、渥美さんが活躍される時代。

第一次産業革命が日本に一気に行われ、江戸時代まで続いていた上記商人の精神が崩れ、商業界は、単なる配給業者、ブローカー、取次業者になってしまっていたというのです。

その腐り始めた商業界を変えるべく、アメリカのチェーンストアの考えを輸入しながら、日本の商業界を変えていくこと、それを目指されていたのが渥美さんということでした。

すごい、そうだったのか。当時の商業界。
心を動かす理念があったからこそ、人を巻き込み、業界全体が変化したのだなあと強く実感させられました。

また、渥美さんは、商業界において、科学的に再現可能な経営ノウハウ=テクノロジーを体系化することの重要性を考え行動を始めたそうです。

その結果として、今の様々なチェーンストアができてるのか。

当時の日本の状況は、今のウガンダとリンクする部分も多い感覚があります。

やすかろう悪かろうで、「安くて質の良いもの」がない社会。

あくまで地域のパパママショップ。外国人向けのスーパーはあれども、一般層向けのプロの商業者がいない社会。

この本から学べることは多そうです。

ウガンダ版ペガサスクラブをつくるくらいの気持ちで、いろいろ仕掛けていけると良いなと思いました。

NGOとのパートナーシップ。

みなさんこんにちは!ウガンダでブリケットとバイオ炭の製造に取り組む宇都宮です。前回の記事では、ウガンダの経済格差と、それを解決するためにNGOのネットワークを活用しながら、フランチャイズの形式でこのブリケットの製造を広めたいということでした。

以前も述べたとおり、ウガンダのNGOs・CBOsはその限られた資金・資源や障害を乗り越えるためにかなりネットワーキング、パートナーシップに力を入れています。

しかし現在カンパラ等の大きな都市を除いてそのようなネットワークはまだまだ広まっておらず、現在その範囲を、特に最貧困地域に広げるためにはどうしたら良いか話し合いの途中ですが、もし私たちが地方政府・ローカルNGO・企業と協力してブリケット・バイオ炭の製造と販売場所を作ることでこのビジネスを早く広めることができたら、全員が得をする形で収入源をつくることができる可能性が大いにあると考えています。

私たちが信じることの一つとして、ウガンダで、特にコミュニティにアプローチするには、人々の意識改革や物事に対する姿勢に影響を与えることで、どうして炭を使うべきなのか、ゴミをその辺に捨ててはいけないのはなぜか、お金を貯めて他に投資することの意義などを一人一人が自分で考えて、行動に移してもらう必要がある、ということです。なぜなら最終的に判断を下すのは彼らですし、私たちは私たちの製品を通してそれらに訴えることはできますが、私たちが取り組もうとしているミッションの一つである貧困問題は、本当に多くの複雑な要因が絡み合って生まれている問題であり、私たちは私たちの製品を超えたところでも人々の生活が改善されることを願っています。

NGOを通して活動することの意義の一つがここにあって、彼らはコミュティとの草の根の繋がりがある分この意識改革という面で本当に素晴らしい活動をしてくれます。お友達のNGOの代表がいつも言っている言葉で、なるほどなと思ったのは、

「ウガンダ人はとても自由だし、ホスピタリティに溢れるいい人たちばかりだよ。でもウガンダは本当にいま多くの問題に晒されている。それでも国民性というか、たとえ対面する危機のせいで生活に困ったり貧困が進んだりしても、みんな何となく変化を求めなくて、’まぁこのままでいいか’っていう気持ちのままなんだ。だからもっと稼ごうとか、投資をしようとか、ゴミを減らそうとかそういう行動に全く結びつかない。頭が悪いわけじゃなくて、ただそこには意識を変えようとする外部からの情報と金銭的な援助が不足している。」

という意見でした。でもこれってウガンダ人だけというよりも、先進国途上国どちらでも起こりうることだと思います。

例えば、私もそうなのですが、、人は基本的に怠惰で日本でも機械化が進めば進むほどその楽さに慣れて、それを使うことで自然環境や、自分たちの行動(必要以上に物を買ったり捨てたりすること)を全く考えなくなりますよね。ただもし私たちがもっといろいろなことを教えてもらう機会があれば、また情報を知ろうとする意欲があればきっと少しずつ行動の変化に結びつくはずと信じています。

それに、ウガンダの人は基本的にとてもフレンドリーで優しいので、真剣に話し続ければしっかり耳を傾けて、理解しようと努力してくれます(継続と忍耐と時間がかなり必要ですが笑)。

そして現在ウガンダでは、政策的な意味でもこのブリケット製造をやる意味が非常に重要になっています。近隣国のケニアが、森林伐採の影響等により国内での炭の製造を禁止したため、ケニアにとってウガンダは最大の炭輸入国となっています。

それが原因で、ウガンダでの森林伐採、さらに需要増加による国内での炭の値段の急騰が大きな問題となっており、そのような負荷は最貧困層にのしかかっているのです。

政府は現在2030年までにクリーンエネルギーへの転換政策を打ち出そうと目標を出しており、バイオマスガスやその他の再生エネルギーに取り組むプロジェクトを実行する機会を模索しているため、中央政府・地方自治体共に協力要請には前向きな姿勢を見せてくれています。なので、私たちビジネス側の強みと、地方自治体やローカルのNGOたちの強みを活かしながら、この炭のビジネスを行っていこうというのが私たちのアイデアの中核となります。


バイオ炭については後々ですが、日本でのバイオ炭研究に関わる方にもぜひ話を聞きたい、何か一緒にできたらと言っていただいており(その話はまた別記事でぜひご報告させてください)、アフリカではまだまだ知られていない存在なので、ブリケットで安定して利益を得られるようになってから、普及させていきたいと考えています。

また、機械リースやブランドに対するロイヤルティの支払いとして、ウガンダのMobile Moneyの普及は大きな機会になってくると見ています。今はまだカンパラ近辺のNGOにしかアプローチをかけることができていませんが、将来的に遠く離れた地域にアウトリーチを広げた場合、絶対に必須になってくる要素だなぁと思います。

現在はまだ製造よりもパートナーNGOとの連携や企画、MOU(了解覚書)の作成などに追われる日々ですが、来年の1月までに自治体やNGOsとの準備計画を終えて、単体での製造ではなく私たちの会社としてブランディングをしていく予定です。

やることが多く目が回りますが、毎日忙しくてもウガンダ人のパートナーたちの明るさややる気に救われます。

パートナーNGOのひとつ、ブリケット販売のモデルや利益をどう出せるかについてのパイロット事業を引き受けてくれて、ウガンダでどのようにビジネスが回るのかをいつも教えてくれます。。

というわけでなるべく早くブリケットやバイオ炭を普及できるよう、今日も頑張っていこうと思います。

みなさんも良い一日をお過ごしください!

宇都宮千亜希





オフショア開発徐々に大きくします!

こんにちは。ウガンダ人エンジニアとともに、帳簿アプリ開発や受託開発を行っている相木です。

実は、現在日本へ帰国中です。

というのも、日本からのアプリ開発案件を獲得するためです。

アフリカマーケット向けの帳簿アプリは、損益分岐まで時間がかかる事業です。そこで、短期的な収益のため、Webやスマホアプリの受託開発を行ってきました。

現在の私たちのアプリ開発チームは、ウガンダ人エンジニアが4人と、私と、日本側でWebのアドバイザーをしてくださっている方の6人体制です。

ウガンダのエンジニアは、向上心高く日々能力を高めていってくれています。

たとえば、古株のBrianは、当初Android開発は個人の趣味レベルでしたが、最近は一人で、設計にも気を使った形で実務レベルの機能をある程度作れるようになりました。

メンバーがパワーアップしていくのは見ていてとても嬉しいです。

1年以上ウガンダの若手エンジニアと仕事をしてみて思うのは、実務経験と学びを促進するコミュニティさえあれば、しっかり伸びてグローバルに戦えるレベルになるのではという感覚です。

逆に、実務経験の場とコミュニティが圧倒的に不足している感覚を感じます。

そんな背景もあり、受託開発部分を事業として大きくしようと思っています。

ウガンダのフリーランスエンジニアのコミュニティを作り、案件ベースで一緒に仕事していく。

日本のシニアエンジニアの方にも参画してもらい、品質の担保や、コードレビューやアドバイスをしてもらう。

ということで、

アプリ開発依頼したいよという方、

エンジニアで、副業から手伝えるよという方

いらっしゃいましたらご連絡ください。

info@croppre.com

新事業に向けた体制が整ってきました!

ウガンダでラストマイルデリバリーをしている伊藤です。

2019年もあと3か月弱となってきましたが、やっと、やっと、新体制が整いつつあります!

ウガンダで起業したのは2014年。宅配事業を始めたのは2016年。

これまでの6年弱、私だけの日本人一人体制で経営を行ってきました。

2018年からは、2年かけて育ってくれた現地マネジャーに、宅配オペレーションチームの運営全般を任せてはいますが、それ以外はほぼ全て自分でこなしてきました。

経営戦略、資金調達、PR、営業、マーケティングなどの業務は当然やるとして、それ以外に

採用、労務、他人事全般、法務、税務、会計、日々のお金の管理、大きな購買・調達、オフィス施設管理・・・などほぼ全部一人で担ってきました。

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就労ビザ取得に向けた奮闘 Part3

こんにちは、ウガンダにて、小売店向けの帳簿アプリを開発している相木です。

就労ビザ取得にいたるまでの道のりについて話していた、前回、前々回の続きです。

営業許可の取得まで終わったわけですが、観光ビザの期限が迫っていたので、2018年12月日本に帰国しました。

所用で3月まで日本に滞在し、4月から再びウガンダに渡航し、就労ビザをかけた戦いが再開しました。この3か月で、次こそ取得してやるぞ、と思っていました。

これまでサポートしてくれていた、弁護士が解雇されていました笑

新しい担当には、何一つ情報共有されていないみたいでした。。。

そんなこんなで時間をとられたあげく、

就労ビザについて相談したところ、丁寧に教えてくれましたが、ビザ取得に必要な入国管理局に払う費用が間違っていました。。。

もう弁護士に頼むのはやめよう。

たまたま、入居しているシェアオフィスに詳しい業者の人がいたので、その人に相談することにしました。

その後は、スムーズに入国管理局への法人登録が終わり、ついに就労ビザの申請を出すことができました。

しかし、、、事前の話では日本の私個人の銀行口座残高で大丈夫ということだったのですが、ウガンダの銀行の法人口座3か月分の取引履歴が必要とのお達しがやってきました。。

銀行にいくと、就労ビザがないと開設できないと言われます。

だから、就労ビザとるために銀行口座開設しにきてるのに、なんで就労ビザ必要なんだ~。とまたしてもこのパターンでした。

ツテで、就労ビザなしで開設できるという担当者の銀行を見つけ、お願いしました。

そして、待たされること2か月、、、(長い。。。)

ようやく銀行口座を開設できたのでした。2019年9月30日のことでした。

あとは、3か月分取引履歴をためて、就労ビザに申請するのみです!

申請は、2020年ですかね。。

引き続き、励んでまいります。

相木

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