自社モリンガ農園始めます

JUJUBODYの大山です。
Pokrom の土地では、これまでの野菜(主にピーマン)の他に、オーガニック栽培でパイナップル、コーヒーの栽培が始まり、その一角に、私のモリンガ農園も始めることにしました。
せっかく土地があるので、モリンガ農園欲しい熱がうずうずと出てきたのです。
ただし、ジュジュボディのモリンガ食品は、これまで同様、ポールから買い付けを行います。
アグロフォレストリーで栽培するモリンガは、なんといっても、濃厚で美味しい。
味も変えたくないし、現地の起業家である彼とのビジネスも大事にしたいし。
ただ、なんと行っても、農地までが遠く、気軽に行ける距離ではないのです。
そこで、ガーナに行った際に、近場で生のモリンガを楽しみたいなという思いから、現在開発中の新商品の原材料と、また、今後、ガーナ国内でモリンガ食品の販売する際には、ここで栽培したモリンガを充当したいと考えています。
ガーナで栽培するモリンガのほとんどが輸出向けで、生産者のほとんどが外に目を向けています。
裏庭で育つものだから、生の葉よりも、むしろ、都心部では、サプリメントのようないつでも摂れる形態にしたら良いのではないか?と思ったのです。
また、ガーナでは、きちんと効能について話しやすい環境なので、効能を伝えながら、販売することが可能です。
体に良いということは、周知ですが、具体的にどう良いか、話せる人は少ないので、伝授できたらなと考えています。
ソーラーパワーを活用し、境界線や、フェンスにも、竹やココナッツの木など、自然の植物を採用したエコファームにする予定です。
モリンガは、遊牧中のヤギや牛が好んで食べるそうで、シトロネラなどの植物を活用したフェンスで囲むことを考えています。

コーヒーの栽培は、成木になり、実をつけるまでに3年はかかるようなので、当分先になりますが、ここから、モリンガの枝など、捨てる部分を肥料にしたJUJUBODYコーヒーができたらいいなとか、妄想が膨らみます・・・