久々のボディーブローが・・・

JUJUBODYの大山です。

航空便の遅れが酷いと聞いていたので、心配していたのですが、案外、あっさりと貨物は日本に到着しました。

が、今回、ボディーブローを喰らったのが、関税。

ガーナなど、新興国では、現金やり取りのインフォーマルセクター(マーケットなど)が多いので、法人税徴収などができず(徴収インフラやシステムが整っていないこともあり)、国の税収源でもある関税が高いことが多いです。

一方、先進国では、物のやり取りは経済に不可欠なので、一部の品目を抜かし、基本的に関税は高くはありません。

ワインなどのお酒、チーズなどの乳製品、タバコなどは、関税が高い要注意品目のイメージがあったので、そうであれば注意したと思うのですが、食品なので、そんなに高くなるとは思わず、ノーマークだったのが、ハチミツでした。

ハチミツには、天然ハチミツと、加工ハチミツと品目が分かれているようで、今回、輸入したのは、天然ハチミツなのですが、天然ハチミツと証明する書類が必要とのこと。

日本で有効とされるのは、Ghana Standard Boardからの証明書だというのですが、その証明書がない場合は、加工ハチミツ扱いになり、関税率が50%となるというのです。

今まで、2.5%の関税率でモリンガ乾燥葉は輸入していたので、寝耳に水。

同じ省庁から発行された糖類の成分証明書はあったのですが、Ghana Standard Boardの名前がないので、使えず・・・

このGhana Standard Boardは、細菌検査など日本なら3日で結果が出るような検査も2ヶ月かかるので、いつ書類が入るかわからず、日本に到着した以上、空港倉庫使用量が毎日かさむので、今回は、諦めて次回に用意しようと進めました。

すると、支払う関税金額にビックリ。

申告金額は、輸入品の金額だけでなく、輸送コスト(フライト代、現地でのエージェント代)含む金額が課税対象となるそうなのです。

今まで、大した関税額ではなかったので、気にしたことがなかったのですが、今回、コロナウイルスの影響でフライトコストはいつもより高くなっており、関税支払額だけで、生産者への支払額を大きく上回る事態に。

あ〜勉強不足。

私が悪いのですが、盲点だったなぁ・・・

と、痛い勉強代になりました。

やってみないと、何に気をつけなくちゃいけないかとか、何にはどんな書類が必要かとか、わからないしなぁ

利幅が狭くなるのは仕方ないにしても、赤字にならないで小売価格を設定できるか、怪しすぎ・・・

もう原価計算怖くてできません・・・

気が重くて、エクセル広げられません・・・

と、吐き出したところで、前に進みます(笑)

ハチミツの輸入には、ご注意ください。