ガーナが絡めば航空便も、ハラハラ
JUJUBODYでは、原材料や製品は、全て航空便を使って輸送しています。
熱に強い原材料は、船便でも良いのですが、過去に一度試してみたところ、
3ヶ月で到着する予定が6ヶ月になり(笑)、かなり予定が狂ってしまいました。
1回の輸送ボリュームが1トン未満であれば、
値段もそんなに変わらず、圧倒的に早いので、それ以降、航空便一本にしています。
ところが、その航空便でも、びっくりすることに、
「乗継で待たなくてはならないから、1ヶ月かかる」
と言われることがあります(笑)
ひぃぃ
なんじゃそれと、
他の航空会社の路線をあたって、料金と到着時間を比べてみてなんて話していたところに、
「今、エージェントから電話があって、今晩のフライトに空きが出て載せられるらしい。ここに載せないと、当分かかるらしい」
と急に事情が変わり、いつ着くの?と聞いていたら、
「明日、日本に到着する」
と翌日連絡が入ったり。
全く、航空便の仕組みがわかりませんが、とにかく、
いつもバタバタ。
運送会社に荷物を受け渡したら、翌日には相手に届いているのが当たり前の日本のインフラと異なり、
いつもハラハラ、ドキドキさせてくれます。
これこそ、アフリカビジネスの醍醐味(笑)
家に帰るまでが遠足、ではありませんが、モノが届くまで気が抜けません。
いつも輸入があるときには、whatsapp (日本のLINEのようなもの)で、
ガーナのスタッフとオンタイムでやりとりをするので、
日本時間の18時から3時(ガーナ時間の9時ー18時)は、携帯が欠かせなくなります。
ガーナ日本間の物流が少ないからなんでしょうかね?
年末は、物流が多くなるので、本当に1ヶ月かかったこともあるので、特に要注意です。
こういう計画のしにくさが、ビジネスのしにくさでもあるんだろうなぁ・・・
Perishable food 生鮮品扱う業界の人って、どうしているんだろうと、恐ろしくなります。