Education matters
ガーナ法人MindNETでは、それぞれのスタッフに必要な教育を負担して提供しています。
人材育成ができるようになってきたのが、とても嬉しいです。
そして、その教育を受けている本人たちがとても喜んでくれていることも。
DTSC & Energy CommissionでのThe Stand-alone Solar Installation design and sizing course の修了証を手にするアブダラ。
彼は、環境&サステナビリティに興味があって海外の大学院で学びました。
しかし、そのフィールドが活かせる会社がなく、マーケティング会社で働いていたところ、カールと出会い、MindNETに入社することになりました。
彼が生き生きと楽しそうに働いている姿を見て、色々あったけど、行って始めて良かったなと思ったことを、この写真を見て、また思い出しました。
トレイシーは、オランダへの輸出アカデミーで修了証をもらいました。
海外で学んで帰国する人をディアスポラと言い、ガーナでは、そういう人たちのオンラインコミュニティーもあります。
本当は、自国で学んだことを活かしたいと思うも、その箱となる会社がないがために、そのまま海外で暮らすガーナ人も多いです。
そんな中、そういう優秀なガーナ人の受け皿になりたいという想いで始まったMindNETは、少しずつ想いを実現できるように、ようやくなってきたかなと思います。
まずは、近くの一人から、ですね。