順調でした、先週までは

9週間のアイゼンハワーフェローシップを終え、

10都市以上、80のミーティングをこなして、パートナーのカールがガーナに戻ってから2週間。

久しぶりに近況報告をしました。

とても有意義な経験だったようです。

“Clean Energy, Environment and Development Initiatives” (通称CEEDI Fund) のアイデアも

様々な方からフィードバックをいただき、ブラッシュアップして、方針が固まってきました。

非常に興味を持ってくれたインパクトファンドがいくつもあり、

持ち帰った宿題をこなして、準備が整えば、資金調達の見通しも明るいです。

「いない間にも、農業は、順調そうだったじゃない?」

と言うと、

「そうなんだよ。上手くいっていたんだよ。

先週までは」

・・・・・

きたか。

そうそう、簡単に上手くいくわけがないのだ・・・

そう言われても、全く動じなくなった私。

むしろ、3ヶ月で収穫とかまでしていて、こんなりすんなりいくか?と怪しんでいたぐらい(笑)

なんでも、

育ちが良いものを先に収穫し、さあ、今度は、本収穫だ!たくさん積むぞ!

というところで、灌漑システムに問題が生じ、

収穫するはずだったピーマンの、40%が消えてしまったそうです・・・

 

電気系統の問題かと思いきや、

そもそも掘った場所が、水源の最適な場所ではなかったようで、

水が枯渇してしまったのだそう。

これまでは、乾期ではなかったこともあり、水も汲めていたのが、

全然出なくなってしまったのです。

原因究明に時間がかかっている間に、あれよあれよと、枯れてしまったとか。

灌漑システムを使って農業を営む農園は、ガーナではほとんどなく、

ソーラーを使ってとなると、ますますありません。

試験的に始めたこともあり、まあ、Learning curveだねと。

このソーラーを使った灌漑システムへの需要、可能性は非常に高く、

またケタで農家と提携して、このシステム導入をする予定です。

ガーナの農業のほとんどは、天候任せ、運任せ。

乾期には、野菜不足で野菜が高騰しますが、このシステムが機能すれば、収穫高が上がります。

今後、人口も増え、食料不足が問題になる中で、

いち早くこの分野に入り、パイオニアになれるのは、とても意義のあること。

ピーマンは消えてしまいましたが、まだ、キャベツは残っているし(笑)、今後の展開が楽しみです。