虐殺から26年。 アジキチブログ

ルワンダはキガリよりこんにちは、アジアンキッチンの唐渡です!

外出禁止令が発令されて早、丸三週間が経ちました。
曜日感覚が分からなくなる今日この頃です。
息子の学校は、このまま夏休みに突入して9月の新学年から再開が濃厚かもなぁ…と心の準備をしています。
ナニーさんも以前のようには来れなくなってしまったので、
日中は息子のゲーム&娘の昼寝時間以外はなかなか作業の時間が取れない状況。
店に行く頻度も最低限にしています。

ルワンダ大虐殺から26年

今日は4月11日。
ルワンダでは4月の7日からの一週間は、ジェノサイドのメモリアルウィークです。

2018年のメモリアルウィークに書いた記事では、
この一週間は自粛モードで経済が停滞するので店の売上が落ちて打撃、と書いていますが、今年は新型コロナの影響が大きすぎて、メモリアルウィークであることがほぼ売上には影響していません
むしろ先週より売上増えているくらい。

毎年この時期は街全体が自粛モードに包まれひっそりとするのですが、
外出禁止令で人がほぼいないので、
例年以上にひっそりしたメモリアルウィークです。

中止になった追悼ウォーク

25年間、毎年続けられていた追悼ウォークは26年目の今年は中止。
いつもは、アジキチ前のメイン通りが封鎖されて、
大勢の人がスタジアムまで歩き、大規模な式典へと続きます。
今年は式典も、大統領など10人のみで開催。

昨年の25周年の時も風化のスピードの速さに危惧のようなものを感じましたが、
今年は新型コロナでそれどころではない感じがしました。


ルワンダでは4月の7日から一週間、メモリアルウィークが設けられています。
「25年」という節目から、23とか24よりも特別な感じなのかと思っていましたが、ビジネス運営についての昨年までのような厳しい規制もなく、結構サラッと終わったような印象がありました。
60%がジェノサイドの後に生まれた、つまりジェノサイドを知らない世代。
25歳以下が、すでに過半数。
そしてこれからも、ジェノサイドを知らない世代が、すごいスピードで、圧倒的過半数になっていきます

25周年メモリアルウィーク
http://entre-africa.jp/chisa_karato/9301.html

早くコロナが収束して、また来年、今年よりもしっかりと追悼できるといいなと思います。

忘れてはいけないこと

去年も書きましたが、
国際社会が忘れてはいけないのは、
94年、国際社会はルワンダ大虐殺に介入しない、という立場をとったことです。

この事実は、94年にルワンダで虐殺が起きたいう歴史とセットで胸に刻むべきことだと思います。

この時期は例年自分の無力さを感じる時期でもありますが、
コロナ一色な中、少しでも多くの人に届くといいなと思い今年もブログを書きました。

家にいる時間が長くなった方、下記映画・本をどうぞ。
(でもヘビーなので精神状態いい時にどうぞ!)

映画「ルワンダの涙」

書籍「生かされて」

Kwuibuka 26.