箱と人をもつこと (アジキチブログ)

ルワンダはキガリよりこんにちは!アジアンキッチンの唐渡です。

外出禁止令が出て丸ひと月が経ちました。
本来なら今日は空港が開くはずでしたが、まぁもちろん、空港封鎖は延長です。
外出禁止令は4月30日まで延長、と数日前に発表がありました。
5月1日から緩まっていくのか、期待を持ちたいような、過度な期待は禁物なような、複雑なところですが、とりあえず安全第一で日々過ごしていきたいと思います。

お店は、許可が出ているデリバリーと持ち帰りのみ営業しています。

売り上げは2月に比べると1/3
ロックダウン直前に見事に各種在庫をフルMAX装備してしまって超ウケる。(ウケない)
なぜ自分は箱と人が必要なビジネスを選んだのだ…
(ちなみにこの問いはコロナ禍に関わらず折に触れ頻繁に湧いてくるものでもある。笑)
日本でも、家賃と人件費が払えず閉めるしかない飲食店もだいぶ出始めているようですね。。

そんな時、こちらでの過去の自分のブログを見つけて納得しました。
当該の記事は、2016年8月、移住してちょうど一年経った時に書いた「開業のいきさつ」。

全体的には、人生詰んだのでルワンダ来てリセットすることにしました的な、
今思えばだいぶ恐ろしいノリでルワンダ来たな、と我ながら思ってしまいますが、
その中でも自分なりに箱と人にはこだわっていたのだな、と。

以下一部抜粋。

場をもつことは、顧客接点をもつこと。現地のカスタマーの声に日々直接触れないと。ルワンダど素人としては。
そして、一度「場」をつくると、人脈とか、情報とかのハブにできるのではないかと。思いまして。
 
そして、現地の人を直接雇うこと。
ってのがどういうことかも分からずに、とりあえずやってみると、これがまぁ苛立たしく、難しく、面白い。
 
現地の雇用創出に貢献!なんて聞こえはそれっぽいけど、
会社の意図と社員の要求のせめぎ合いに、イライラしたり気が滅入ったりしつつ、
とにかく今は、今の社員の雇用を守る、ことで必死です。
「雇用を創出し続ける」 ところまで行きたいと思います。


開業のいきさつ ASIAN KITCHEN@RWANDA
http://entre-africa.jp/chisa_karato/489.html

こだわっていたというか、ほぼ無意識というか、
自分の中では前提になるくらい大切にしている価値観なのかも。

顧客接点を抑えた「場」を持つこと。

現地の人を雇用すること。

やっぱりそこが原点なんだよなぁ、と。

改めて思い返せて良かったなと思うと同時に、
今回を機に世界が大きく変わる中で、特に「場」については
その在り方から進化・変容していく必要があるのかな
と思います。

では。

2016年当時の写真