一期一会で日銭を追う

私のやる飲食店事業は、ビジネスモデルが画期的なわけでも、最先端のIT技術を駆使しているわけでも、レバレッジの効いた効率よく儲かるビジネスでもありません。

シンプルに日銭を追うビジネスです。

今日はそのことについて書こうと思います。

 

Asian Kitchenバージョンアップ開始から一か月。

少し結果が出始めました。

 

まずテコ入れしたのが内装。

大きく”Thai Cafe & more”の看板をつけ、照明を増やしました。効果、テキメンです。

何屋であるかをクリアにし、お店のウリをピックアップした看板

何屋であるかをクリアにし、お店のウリをピックアップした看板

 

10月、日々の日商目標はかなり上振れております!

ですが、油断は禁物。

なぜならば、12月、1月と凹むのが目に見えているので、今が書入れ時なのです。

 

Asian Kitchenはキガリにいる外国人の数に直接的に左右されます。

12月、クリスマスシーズン。国に帰ります。1月半ばまで。

4月、ジェノサイドメモリアルウィークのため、自粛モードになります。オフィスも閉まるので結構国に帰ります。

6月、夏休み。国に帰ります。

7月まだ夏休みです。8月から学校再開し出します。

つまり年のうち5か月が閑散期です。って半分近いやないか!

当店は昨年12月オープンから、まだ2日しか休業していませんが…

みなさまの期待に応えたいですからね!

この浮き沈みに耐えうるべく施策を検討しています。

 

ところで、サラリーマン時代の私の最後の部署は、「IT戦略室 ITマネジメントグループ」でした。

(と言ってもITに疎かったワタシ)

 

からの、アフリカで飲食店。

プリミティブな場所でプリミティブなこと始めたなぁと我ながら思うのですが、

 

でもこの日銭を追ってる感じが楽しいです。

今日いったとかいかなかったとか、ランチ少なかったからディナーで取り返そうとか。

前職の上司におしえてもらったことですが、

「負け越さない」ことを心掛けています。

もちろん毎日勝ち続けるのがベストですが、売上が凹む日もやっぱりある。凹む月もある。

でも、2回負けても、必ず3回勝つ。

 

クリスマスシーズンの繁閑期に備えて、今が勝負!です。

今月末でインターンを終えて日本に帰ってしまうマリンちゃんのラストスパートは気合いたっぷり。

新しくインターンに来てくれたミカちゃんも、到着して1週間ですが連日深夜までお店に立って、どんどん吸収しようと動いてくれています。

内装の次は、メニューバージョンアップに注力しているのですが、今1時AM回っていますが、二人とも私の横で、明日から出すメニューをせっせと作ってくれています。

(※別途書きますが、2017年3月からのインターン生、激しく募集中です!!)

ディナーのサイドをもっと充実させていきますよ!

コロッケとオムレツ。ディナーのサイドも、もっと充実させていきますよ!

 

前職では新人時代を含め3年間営業をやっていました。

毎日、日商が人ごと、グループごとにランキングされて、残数字(あといくら売らないといけないか)とともに、誰が達成していて、誰がしていないか、全員にメールが回っていましたが、

それでも今ほどの意識はなかったです。

 

リクルート営業時代、たくさんのすごい人を見てきましたが、みな経営者のような当事者意識で臨むと腹を決め、鬼気迫る様相で数字を追い、達成していました。

その「決め」ができる人が最後は強かったように思います。

 

さて話を戻すと、ルワンダは改めて、マーケットが圧倒的に小さいです。

 

東京に帰ったとき、飲食店の数に改めて驚くとともに、マーケットの大きさも改めて思い知らされました。

次から次へ、どんどん新しい人が来てくれる。

 

でもアジアンキッチンは、お客様が来てくれる毎日が一期一会です。

今日来てくださったお客様に、いかにリピートしていただけるか

一度離れてしまったお客様の心は戻りません。

お店が続けられるかはそこ次第です。

 

小さい街なので、街中で前にテイクアウェイで来てくださったお客様など見かけると、

つい どうでしたか? と声をかけてしまいます。

 

先日日本に帰った時に、実家近くのとある小料理屋というか、居酒屋というか、言ってしまうと何の変哲もない、小さな飲み屋に行きました。

奄美大島出身のおばあちゃんと、旦那さんが二人で切り盛りする場所で、

80近いおばあちゃんはコマメにお客さんと会話し、元気ハツラツとしていました。

聞くと、もう数十年続いているお店だとか。

きっと、これまで東京で行ってきたお店はどこも、接客が気持ち良かったり、こだわりが光っていたり、細部に工夫が凝らされていて、だからこそ飲食店ひしめく街で続いているお店なんだと思いますが、そんなこと、全然気づきませんでした。

ああやって、お客さんと交わす会話、ちょっとした気遣い、メニューの貼り方一つからのこだわった内装、その一つひとつがどういう意味をもっているか。

考えたことも正直なかったです。

東京という街で、なんとなーく過ごしてました。

もったいないことしてきたなぁ・・・と今だから思うのですが。

とりあえず、仕事帰りに銀座で飲み歩いていた自分に言いたい。生とキンミヤでご機嫌になっている場合じゃない、と。

ワインとかももっと飲んでおけと。

本当に夜中でも眠らない東京。38階に勤めていた時は、残業しながらの夜景に何も感じなくなっていました

本当に夜中でも眠らない東京。38階に勤めていた時は、残業しながらの夜景に何も感じなくなってたなぁ…

 

まぁでも、今からでも遅くはない。今は東京にいなくても、ネットでなんでも見れるのだから、そこからも日々勉強です。(ほんとネット安定してほしい…)

 

明日投入の新メニュー、どのくらい出るかな!

今日はそろそろ寝ます。