ルワンダでの子育て

日本よりも学校の年次の進みが8ヶ月早く、日本ではまだ年長さんですが、来週からここでは小学生になります。

日本だと、小学校入学なんて一大イベント。働く母としては”小1の壁”も気になる。

だがしかし。

5月末のナーサリー卒園式で、” See you in August;)”と笑顔で言い切られたきり、何の連絡もありません。詳細や如何に。

まぁ、来週とりあえず行ってみましょう。何時にどこか知りませんが。

graduation

(保育園の卒園式にて)

息子はもちろん全く英語なんて話せない状態で5歳で移住して現地校に放り込まれ、

最初は「絶対イングリ話さないからね!!」と宣言しながら泣きながら通ってましたが、

今では、親の都合で転々とさせられる夏休み中のSummer Campもそれなりに楽しく過ごしてます。

英語もルー大柴ちっくではありますが、いろんな国のお友達とコミュニケーションをとっていて、楽しく過ごしているようです。

それより気になるのは日本語。日本語をきっちり習得させてやりたい。

とりあえずiPadにひらがなアプリダウンロードしつつ、、、えっと特に何もできてないです 汗

Asian Kitchenは年中ほぼ無休、店は9時に開け閉めるのは深夜なので、よく「お子さんはどうしてるの?」と聞かれます。(ちなみに私はシングルです♪)

どうしてるか・・・それはそれはもう周りのみなさんに助けてもらいまくっています。

朝の登校→ハウスメイトが送って行ってくれます

下校→時間が合えばお迎えに行って、合わなければお手伝いさんに行ってもらいます

放課後→お友達のおうちに。夕飯までいただくこともしばしば。

夕飯→ハウスメイト夫妻が作って一緒に食べてくれます。ちゃんとお行儀の注意とかしてくれます。

お風呂・寝かしつけ→お手伝いさん

って自分、ただ深夜に帰ってきて隣で寝てるだけの人やないか!笑

でもでもっ!週に2回は、一緒にご飯を食べて、夜に本を読みながら一緒に寝る日を作ってますよ!

東京でサラリーマンしていたときは、

三鷹の保育園に息子を置いて、自分は銀座へ、夜疲れ切って帰ってきて、やっつけで食事とお風呂を済ませたら一緒に寝て早朝家事をし、支度が一向に進まない息子をママチャリの後ろにくくりつけて保育園に押し込んでバイバイ。

×月~金。

ここは家と職場が車で15分、その途中に息子の学校があるから、ちょこちょこ会ってコミュニケーションとってます。

drink

買い出しに連れてったり。仕事中に子どもがチョロチョロしていても日本ほど違和感がないのが助かっています。チョロチョロし過ぎでよく叱りますが。

そうです、東京で母一人子一人で暮らしていた時よりも、子育ては圧倒的に楽になっています。

自分以外のたくさんの大人が、息子関わってくれているこの環境は本当に助けられています。

ハウスメイト、お手伝いさん、お友達家族、日本から応援してくれている家族や友人・・・息子に関わってくれているすべてのみなさま、

改めて、いつもいつもありがとうございます。

houseboy

息子が大好きなお手伝いさん