エチオピアへ行ってきました
ルワンダからこんにちは、アジアンキッチンの唐渡です。
今週開催されているAU総会の影響で、キガリはかつてない道路封鎖…主要道路が全て封鎖され、アジキチ前の道路も封鎖され、お客さん来れない…そして私帰れない…
エアポートまでのメイン通りの路面店!が強みですが、こういう時に確実に封鎖されてしまうのが玉に瑕、そんなタイ料理屋ですがキガリにいらした際は是非。

アディスの街の様子。ここだけだとちょっとルワンダに似てる
さて、先週初めて行ってまいりました!エチオピア。
友人がルワンダに遊びに来てくれたので、他の近隣諸国も行ってみようということになり。
アフリカは、ルワンダとケニアしか行ったことがなかったのですが、この度三か国目!エチオピアへ。
感想は、
- 物価が安い(生ビール50円とか…ルワンダは100円はする)
- 人々がシャイな印象(写真をとってると勝手に入ってきて決め顔してくる知らないおじさんとかがいなかった)
- 街が汚い(ルワンダが異常にきれい説)
- インジェラとコーヒーが美味しい(本当にインジェラをインジェラで巻いて食べていた)
- 街の大きさがキガリより全然大きい、都会
- 車線がキガリより全然多い
- 涼しい(さすがの標高)
- 活気がある(ルワンダ比較)
- 飲食店にて、サービスのレベル高い!(対ルワンダ比)でも全然安い!(対ルワンダ比)人件費まで安い!出てくるのが早かった。街を歩いている人のスピードもルワンダよりなんとなく早い。

subway的サンドイッチ屋さん。美味しいし、店員さんテキパキ!!
と、いろいろあるのですが、一言で言うと
独特
でした。
なんというか「他に媚びずに自分たちはわが道を行くぜ」、みたいな気概を感じました。
アフリカで唯一、これまで一度も植民地化されたことがない歴史的な文脈や、
エチオピア正教などユニークな文化の面でも、
企業設立のハードルがものすごく高いなど、外国企業誘致策といったビジネスの面でも、
ルワンダとの違いをすごく感じました。
周りをあまり気にしてない感じ。(ざっくりした主観)
逆に改めて、ルワンダ政府は対外発信・見せ方がとても上手だなと思いました。

学校帰りの学生がごちゃごちゃ群れていたり、ヨーロッパの威厳ある感じとはまた全然違っていて、それでいてすごく落ち着く教会
といっても、アディスアベバでインジェラを食べたり、ルーシーを見たり、インジェラを食べたり、軽い高山病になったり、インジェラを食べたりしていただけなので、実際のところは分からないのですが。
きっと田舎の方でもまた全然違うでしょうし。
ただ一つ、確信をもってお伝えできること、それは、
竹重さんの、エチオピアを愛する心。

私が小人に見えますがそうではありません
- アムハラ語で待ち行く人と会話しながらずんずん歩く
- 基本的にアムハラ語を話す
- 道端に倒れている人に声をかける(そしたら死んでいたことがあるらしい)
- 会話の端々でエチオピアへの愛を感じる
- 普通に馴染んでいる
- やたらと子どもがついてくる
- 見事な天然パーマを街ゆく人が羨望のまなざしで見てる
とても刺激を受けました!
スケールの大きい事業、今後の進み具合が楽しみです!次のステップに行ったらルワンダにも遊びに来てくれるそうなので、楽しみにしています。
そんな竹重さんのクラウドファンディングはこちら。