ルワンダのモビリティ

ルワンダはキガリからこんにちは、アジアンキッチンの唐渡です。

7月は休暇時期ではありますが、観光客・ビジネス出張の方がとても多く、久々大月商!

さて、最近タクシーに乗る機会が多いのですが、 本日はルワンダのモビリティについて、ここ半年で大きな変化を感じるので書いてみたいと思います。

これまでのタクシーサービス

・「流し」はない
・白い「タクシーっぽい」車が停まっているいるところまで行くか、個人的にゲットしたドライバーの番号に電話して呼ぶか
・メーターなぞない。交渉次第。

最近のサービス①YegoCab

フリーダイヤル9191に電話すると、ナンバー〇〇の車、ドライバーのエマニュエルが迎えに行きます、とSMSが送られてくるという画期的なサービス。

料金はメーター設定があり、初乗り1,500ルワンダフラン(200円弱)、そこから1kmごとに約80円です。(2019年6月から値上がり)

ちなみにキガリは途上国の中では特にタクシー安くないです。
ガソリン安くないので。

ちなみに「モト」と呼ばれるバイクタクシーは、料金が1/7くらいです。

最近のサービス②MOVE

だいたい新車のPOLOが来ます

ICT立国たるもの、UBERはありませんが、最近VWがローンチしたこちらのサービス。MOVE

アプリに、迎車位置と行先を入れると、近くのMOVEタクシーが迎えに来てくれるサービスで、決済もモバイルマネー、クレジットカードが選べます。現金も可能。
使ってみた感想としては、

・アプリ上の地図で指定してるのに、「どこに行けばいいの?道おしえて?」と10回に9回は電話かかってくる
・アプリ上の地図で指定してるのに、行先を口頭で再度伝える、なんなら道案内しないといけないことが10回に7回くらいある
・ここから5min awayのドライバーがon the wayなのになぜか45分待たされる
・どこなの?来れるの?キャンセルしたほうがいいの?と聞いても”I’m coming.”しか言わない
・運転手におつりがなくて多く払わざるを得ないパターン

など、サービス改善は必要そうですが、なかなか便利。
値段もふっかけられないし、何より交渉コストがカットできる。

VWはルワンダに組立工場をもち、政府関係者には特別価格で販売するなど、ルワンダ政府と特別ディールをがっつり結んでいる模様。

Yegoと違いドライバーは車のオーナーではないことがほとんどと思われますが、車を所有せずともドライバーとして働ける機会を提供しています。

工場立てても新車購買需要が・・・なこの国ではシェアリングエコノミーが先に発達するのも納得。
無線や電話でのタクシー配車の段階を飛び越えてアプリを活用した仕組みが来たのは、アフリカらしい。
いわゆるリープフロッグですね。

(シェアリングエコノミーというと画期的で耳障りがよいですが、国と強固なつながりを持つ一社が市場を独占しそこで働く人にオーナーシップがない状況はアレなのかもしれないし、なので自分はU〇ERが来たらなと思っていますがここはあえてあまり突っ込みません)

コミッションがいくらなのか、VW側が、事故防止・不正防止などドライバーをどのように管理しているのか気になります。

ルワンダ人にとっては

タクシーの話を中心に書きましたが、現地の一般の人は、モトは使えど、乗用車のタクシーに乗ったことのある人はごく少数でしょう。

現地の人が「タクシー」という時は、「バス」のことを指していることが多いです。

ではまた。キガリにお越しの際は是非使ってみてください!