TICAD6に参加して

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今ケニアから戻るフライト待ちです。

今回TICAD6に参加する機会を得ることができたので(うちのブランドRICCI EVERYDAYとしての参加ではありませんでしたが)、自分の事業のことは後でまとめるとして、まずはTICAD6について書きたいと思います。

TICAD6が行われたKICC周辺は日本人で溢れ、ここはまるで東京のどこかかと錯覚してしまうほど。かつてこんなにも日本人が一度にアフリカ大陸を訪問したことなんてないんじゃないでしょうか。各国のHead of Statesも集まり、KICC周辺は異様な空気を放っていました。

ミーハーな私は、南アのズマ大統領とリベリアのサーリーフ大統領を生で見れた時は心が躍りました。肝心のウガンダのムセベニ大統領は見ることはできず。。。またウガンダに戻ったらどこかで会えることでしょう笑。

ところでTICAD6は本会議・展示会・サイドイベントと大きく3つの構成に分けられます。

本会議に入るには、通称赤パスと呼ばれるハイパーセキュリーゾーン用の通過証を持っていないと入れないので、何が話されたのかはustreamやpublic viewing、あとはニュースなどで確認していました。

私が行ったのは展示会とサイドイベント。

特に展示会は計100社を超える日本企業が出展し、アフリカ大陸で実施中もしくは今後実施予定のビジネスについてプレゼンし、大いに盛り上がっていました。ウガンダではなかなか日本企業の名前を聞くことはないのですが(市場規模が小さいので、日本企業も進出先と選ばない涙)、こんなにもたくさんの企業がこの大陸でビジネスをしているとは!次回ナイロビに来た際は、きちんと市場調査してみたいと思います。

アフリカビジネスのチャンスについてはABPの梅本さんの記事が参考になるかと。

http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/report/15/250027/082500005/

梅本さん自身が足で稼いで得た情報が満載です。

うちも微力ながら、ウガンダでの雇用創出や技術移転、輸出振興に貢献していければと改めて思った次第です。リスクをきちんと把握し計算しながら、地道に、でも確実に事業を大きくしていきたいです。

ちなみに展示ブースには友人もチラホラおり、さながら同窓会のようでした笑。世界は狭い。

Chizu