初めまして@Kenya 山口遥です。

マルーラの収集を現地女性たちと

こんにちは、初めまして!
ケニアにて、現在起業準備中の山口遥です。
この度はこのような機会をいただき、本当に有難うございます。

自己紹介

初めてアフリカに触れたのは大学時代

元々発展途上国に興味があり、東京農業大学の国際農業開発学部に入学。
途上国開発に関する勉学に勤しむも、現場を知らない葛藤が常にありました。
そんな折、先輩に連れて行ってもらった講演会にて、ケニアのキベラスラム(東アフリカ最大のスラム街)にて
寺子屋を運営している日本人女性の話に感銘を受け、在学中のケニア渡航を心に決めました。

初めてのアフリカは、弱冠20歳の私の心には
大きく、広く、美しく、そしてそこに根付く人々の生命力に溢れた、不思議な魅力を秘めた大地に映りました。

既に魅了された私は、翌年も一人でケニアへ。
現地で活動する、NGO、国連、ボランティア、企業の様々な方との話の中で、
「将来必ず、この地に関わる仕事をしよう」
と思いました。

少し遠回りをして、いざケニアへ…

社会人になり、輸入貿易商社とwebマーケティングの会社での勤務を経て、昨年念願のケニアへ渡りました。

元々起業願望が強かったわけでは全くなく、最初はアフリカで何かしたいな~程度でした。
しかし、たまたま周りに自分で事業をしてる人が多かったのと、近年アフリカの可能性が徐々に増しているという情報は私を「ケニアで起業」という結論に導くには十分でした。

現地の雇用を生む事業をしよう!

いろんな方の支えや後押しもあり、ずーっと反対していた両親も最後には「頑張ってこい!」と言ってくれました。

今後の活動

マルーラとスーパーフード

現在私は「美容&健康」をテーマに、事業構想を練っています。

・マルーラ(Marula)というアフリカ原産のフルーツを使った、ジュースと美容オイルブランド

・アフリカの大地の恵みをたっぷり吸収したスーパーフード(Super Foods)

自身のバックグラウンドが農大ということと、より多くの雇用を生むにはやはり農業ベースが最適だと考えました。
(安直ではありますが…)

マルーラ事業では、ケニア人の大学教授の協力の元、Homabay/Migori地域に自生しているマルーラの実を集め、
実からジュース、種の核からはオイルを絞ります。

マルーラの種

乾燥させたマルーラの種

ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、“Amarula”という甘いリキュールの原料です。
この種から取れるオイルは、非常に高い抗酸化作用と栄養価を持ち、
女性には嬉しいアンチエイジングに良いとされています。
今は自生している植物の採集段階ですが、追々はプランテーション展開をできればと考えています。

スーパーフード事業では、まず手始めに6種類の植物を栽培します。
試験栽培として、チアやアマランサスといった日本でも有名になってきた植物の栽培に挑戦しています。

チアの苗

チアの苗

アフリカで美容と健康だなんて、結び付かないという方もいらっしゃるかと思います。
しかし、近年の急速な経済発展のおかげで富裕層が増え、需要が増加しているのが現実です。
その陰で、失業率が高く貧富の差が広がっているのもまた事実ですが…(そういった話はまた後日…)

 

まだまだ走り始めたばかり…むしろ会社はまだスタートしていない状況で、
越えなければならない壁はたくさんありますが、どうぞ温かい目で見てやってください。

今後とも、何卒宜しくお願い致します。
山口遥