冬のナイロビとマルーラ

皆さま、こんにちは。
日本は連日猛暑のようですね。熱中症にはお気を付けください!
ケニアはうって変わって「冬」です。
冬とは言っても日本の秋くらいの気候ですが、ナイロビの標高は1800mあり、朝晩はとても冷えます。
おかげで風邪引きました…。せっかく持ってきたパブ○ンが効きません…(泣)


さて、今進めている2つのプロジェクト。
マルーラの方の動きを少しご紹介します。

マルーラオイルを作る行程は…

先日アップした写真にもあったマルーラの種を、ハンマーで潰す!
中のナッツ(のようなもの)を取りだす!
マシンで絞る!

というのが一連の流れです。本当は全て1台のマシンで完結できれば申し分ないのですが、
いかんせん費用を抑えたい…
ということで、今のところ全て「手作業」で進めております。

マルーラをクラッシュ

マルーラをクラッシュ

上の写真はハンマーでマルーラを砕いてくれているBonface(ボンファス)君30歳。
あどけなさが残る彼、私より年上でびっくりです。
先日の投稿にも書きましたが、ケニアは失業率が高く、名門と言われるナイロビ大学を出ても就職できない若者がたくさんいます。
(その話はまた今度…)

マルーラの種はとても硬い上にナッツ部分はもろい。
そして、実は種に強固にくっついているため、乾いた種の周りには化石化した実がいます。
とても原始的なやり方ではありますが、今のところ綺麗にナッツ部分を取りだし、油を搾る方法が思いつかず…
何か面白いやり方が浮かんだ方がいらっしゃいましたら、ぜひご教授ください。


ここ連日曇り空と寒い日が続き、私の家のシャワーからお湯が出なくなりました。
(私のマンションはお湯を全てソーラーに頼っているため)
まぁ、これもアフリカらしくていいか!と思いながらケトルに沸かしたお湯でなんとか凌いでおります。

大雨で(なくても)停電することもよくあるし、田舎に行けば水が出ないなんて日常茶飯事。
今ちゃんと電気が通ってインターネットが使えることに感謝し、
ケニア人に見習い、「ポレポレ」(スワヒリ語で「ゆっくり」の意)の精神で頑張ります。
山口遥