現地スタッフだけでのオペレーション成功!
起業以来、特にバイク便事業を始めて1年3か月。
やっと現地スタッフに、宅配オペレーション、運営、お金の管理、営業問合せ対応を任せられる体制が整いました。
これまで、数日でも数週間でも、オフィスを空ける際は、ボランティアインターン(日本人)にモニタリングをお願いしていました。
今年の5月に、2年半ぶりに2週間に日本に出張した際に、インターンがいたにも関わらず、オフィスからドライバーの年収以上の商品が消えました。(後日、内部のドライバーの犯行と判明)
2年半、日本に戻れなかった理由の一つは、自分がいなければ、営業だけでなくオペレーションがストップする、トラブルがあった際に対処できない。という理由でした。
今回、初めて日本人インターンもいない中、3週間の日本出張。
現地スタッフだけで良く回してくれました。大きな問題もなく、小さな問題は自分達で対処し、適宜報告してくれました。
やっと、ここまでの体制を築く事ができました。
昨年、振り返ってみると、ウガンダ国外に出なかった事はもちろん、
カンパラ市内から外に出たのが2回だけ。
それだけ需要の確保と現地オペレーションの安定に力を入れていた事になります。
今年に入って徐々に体制を整えていきました。
最初は一日オフィスを空けてみる。
数日の国外出張。
数週間の国外出張。
間に、従業員の持ち逃げなどのトラブルがありその都度、皆で話し合い、体制を変えて臨みました。
(現金代引きをしているため、常にお金の誘惑がある)
今回、現地スタッフだけで回る体制が整ったので、私自身がもっと自由に動き回れます!
新サービスの立案、調査、営業。
新規事業の仕組化。
国内外へのネットワーキング。
ここから第二ステージに入ると確信しています!
(※注:写真は今年前半のもの。ドライバーは多くが辞めて入れ替わっており、人も増えてます)