【採用】新事業開発責任者の募集(日本人含む)

弊社(株式会社CourieMate)は、2019年に新たな事業を開始すべく、新事業の開発チームの責任者を募集致します。以下、募集要項の概要となります。興味のある方は、文末のアドレスへ 履歴書、職務経歴書、アピールレター(A4で1-2枚程度、弊社・本ポジションを志望する理由を纏めたもの)を送付ください。

『アフリカ発 持続可能な社会を築く新たな物流・流通ソリューションを提供するスタートアップのマネジメント人材募集』

(ウガンダの物流スタートアップ企業での新事業開発責任者の募集)

2016年6月ウガンダにて日本人が起ち上げた宅配・物流そりょーションのスタートアップが、ウガンダ現地で一緒に新事業の立ち上げを担う右腕人材の募集を開始しました。

[What we do]

■住所のないウガンダ全土でのラストマイルデリバリー

2016年6月よりウガンダにてラストマイル配送サービスを開始。

ウガンダ全国130Districtへの配送サービスを提供している。

弊社の顧客は、個人客、ウガンダ国内の企業、非営利団体、政府機関に加え、国外の顧客も20社程度いる。国外のお客さんの多くは通販やオンラインショッピングプロダイバーである。USA、UK、UAE、ロシア、ケニア、ナイジェリアなど世界中の業の配送を請け負っている。

ウガンダは、他アフリカ国と異なり、都市化が進まずに多くが田舎地域に住んでいる。(ウガンダ全体では3500万人程度のうち、首都カンパラの人口は150万人。第二の都市Mbararaでは40万人程度)

田舎地域においては、収入が少ない中、脆弱な輸送インフラのために、日用品の物価が都市部よりも高くなっている。本事業を通して、都市部と田舎の日用品物価の格差を是正にも貢献出来たらと思っている。

2019年1月現在、社員数は13名。昨年後半の月間宅配数平均は1500件程度である。

詳細はこちらの記事参照:

・Book&Apps『住所のない国で、地図の読めない人たちと、バイク便事業を始めた話』(2017/8/1)

■モバイル技術を活用し、On-demand配送を実現する宅配サービスの開発

単なる配送サービスは、現地企業も提供しており競合も多い。一方で、サービスの品質にバラツキがあり、本当に必要な配送サービスが提供できていない事から、潜在的な配送ニーズの多くが満たされていない。大手宅配業者においても、明瞭な価格で毎回時間通りに届けられるサービスは非常に少ない。

CourieMateでは、現金代引き、返品対応など、人がやりたがらない部分で付加価値を付ける事で、ニーズにリーチするようサービスを設計・提案している。

しかし、住所がなく、現金以外の決済手段はほとんどないウガンダにおいて、柔軟なサービスニーズに応えるのは難しい。

2019年1月より、モバイルアプリを活用した配送オーダーアプリ等を開発している。

On-demandの配送注文、配送管理が実現できれば、単なる宅配に加えて、これまでフォーマルセクターの宅配が参入できなかった宅配ニーズに対しても宅配サービスを届ける事が出来る。

それにより、弊社の理念である『誰もが、安心して便利にいつでもモノを送れる社会の実現に寄与する。』に近づける事ができる。弊社は、物流は社会の血液循環となる社会インフラだと考えている。

■キオスク店舗を活用した新たな宅配サービス、伝統的な流通チャネルとデジタルチャネルを組み合わせた新たな流通プラットフォームの確立

物流がオンラインショップ普及の大きな障害となっているウガンダ。酷い渋滞(カンパラは世界トップクラスの渋滞)、未整備なインフラ(穴の開いた道路、信号のない交差点、中央線のない複数車線の道路など)、住所システムの不在などの課題があり、競合含め弊社も低価格かつ利便性の宅配サービスの提供に苦戦している。

高い宅配料金は、低単価な商品はオンラインショップや通販では宅配料金が見合わず、問い合わせのある半分以上のショップにサービスを提供できていない。

オンラインショップにおいても、現金決済(宅配時の現金代引)が95%を超えており、代引手数料は、弊社の重要な収益源になっているが、現金代引による非効率な宅配(不在時には宅配できない、先方に現金がない等)、現金を扱うリスクの高さなどから、オンラインショップ普及の妨げになっている。そのため、低単価な商品だけでなく、高単価な商品も、配送中の現金取り扱いのリスクも高く、手数料が高くなり限定的になっている。

住所システム不在による非効率な宅配、現金運送リスクの低減などを目的に、キオスク(伝統的な個人商店)を宅配ポイントとした新たな宅配サービスである。

キオスクはカンパラ市内にも18万店舗以上あると言われ、現在でも流通の9割はキオスクなどの伝統流通チャネルから行われている。

キオスクでの荷物と現金の受け渡しが行えれば、現在の1/3の宅配料に設定でき、現金代引手数料も半分程度に出来ると考えている。一方、受取人も家で長時間待つ必要がなく、自宅の場所をドライバーに電話で伝える手間もなくなる。好きな時に近隣のキオスクへ荷物をピックアップすればよい。

トライアルを始めるため、今年7月からモバイルアプリ(ドライバー向け、キオスク店員向け、受取人向け)を開発し、8月に遠隔でBluetoothで施錠・開錠できる宅配ボックスを製作し、キオスクに配置している。

先進国と異なり、伝統流通チャネルがモダン流通に移行する前にオンライン流通チャネルが参入した途上国では、伝統流通とデジタル流通を融合させた新たな流通チャネルを展開できるのではないかと考えている。

オンラインショップの注文商品をキオスクに届けるだけでなく、注文情報、販売情報、顧客情報から予測し、キオスクにオンデマンドで商品を置く事が可能になる。

先進国では、モダン流通の流れで消えてしまった個人商店だが、ウガンダ・アフリカでは、デジタルと融合させることで、新たな個人商店の形を示せる。モダン流通が未発展だからこそ、大企業によるトップダウンの統治ではなく、個人商店と零細オンラインショップなどが融合し、分散型の社会の実現に寄与できるのではないかと考えている。

仮に上記の世界が実現できれば、ウガンダ発の世界に先駆ける新たな社会の在り方を示せると思っている。

詳細は以下:

■メディア掲載・記事

・弊社代表によるブログ記事:アフリカ起業コンソーシアム(本ブログ)

http://entre-africa.jp/author/jun_ito

・Book&Apps『ウガンダでのバイク便事業について』(2017/8/1)

[Description]

■職務概要

2019年中に、様々な宅配、モバイルショッピング関連のサービスを開始する。

新事業サービス開発チームの責任者のポジションである。私(創業者)と共に、サービス開発チームをマネージしながら市場に複数のサービスを同時に立ち上げ、利用ユーザーを増やす事が求められる。

サービス開発チームは、市場調査、モバイルアプリ開発、マーケティング(フィールド、デジタルマーケティングの両方)、プロダクト・サービス開発、プロトタイピングの一連の流れを実施する。また、既存の宅配オペレーションチーム、営業チームと連携し、新サービスのトライアルを実施する。

スタートアップ企業、新規事業開発の経験があり、一連のプロセスを経験している事が望ましい。

■現時点で想定している役割

(以下の役割に関わらず、相談しながら決めていけたらと思っています)

  • Brainstorm with management and business development team to refine business concept
  • Conduct/Supervise market research, competitor research to identify target customers and their needs
  • Develop business model and design delivery operation for service development
  • Liason between business development and system development team
  • Make sales and marketing strategy, and supervise team members to implement sales and marketing plan for testing prototype service
  • Clarify customer needs and identify operation challenge to revise business model and improve service/operation in trial phase
  • Make business strategy and create business plan to commercialize services
  • Lead staffs in business development team to meet the team expectations for goal accomplishment
  • Accomplish staff results by communicating job expectations; planning, monitoring, and appraising job results; coaching, counseling, and disciplining employees

■場所

カンパラ(ウガンダ首都)

■期間

新規事業開発の責任者のポジションのため、長期コミットの出来る方が前提です。

■報酬

※前職の経験とスキルにより応相談。

■必要なスキル・経験

[For Japanese candidate]

以下の要件に加えて、

・企業や団体におけるプロフェッショナルとして最低3年以上の社会人経験

・グローバルビジネスで通用する程度のビジネス英語力

・途上国での現場経験(作業者としての関わりだけではなく、自らの責任で一定の成果を上げた経験)

・スタートアップの時期という、定められた役割がほとんどない状況でも、自分自身で仕事を定義し進められる当事者意識とビジネススキル

[For general candidate]

  • Proven experiences in a comprehensive product development from market research, concept making, product development to implementation
  • Experience in business modelling, financial prediction
  • Solid knowledge and experience of digital- and field- marketing
  • Good understanding of web-based system and mobile app’s development
  • Demonstrative experience in project management and staff management
  • Entrepreneurship and qualified business skills to work independently without being instructed in start-up organization

■こんな人を求めています。

・全く異なる社会文化やビジネス文化に対応できる柔軟性、タフさ

・八方ふさがりの状況に陥っても諦めることなく、解を探し続ける忍耐力、ポジティビティ

・これまで生きてきた世界の常識を押し付ける事もなく、単純に現地の常識をそのまま鵜呑みにしないバランス感覚と柔軟性。

・現地の価値観に敬意を抱き、順応すると同時に、自分自身の価値観を探求し続ける姿勢

■経営者(創業者)プロフィール

1982年神奈川県生まれ。大学卒業後、アクセンチュア株式会社にて9年弱勤務。

退社後、2014年6月よりウガンダにてWBPF Trainingを起業。現地社会人向けの人材育成・コンサルテーションなどを行う。

2016年6月より、カンパラ市内・ウガンダ全域で宅配事業を行うCourieMateを起ち上げる。

※経営者紹介記事:

・ビジネス+IT(2015年4月27日)

アフリカの経済成長に何が必要? アクセンチュア出身の起業家 伊藤 淳氏が語る

http://www.sbbit.jp/article/cont1/29628

http://www.sbbit.jp/article/cont1/29628

・日本ギャップイヤー寄稿記事(2014年10月):

http://japangap.jp/essay/2014/08/-wbpf-training-20146-12916.html

・アクセンチュア社内報『スターアラムナイ』紹介:

http://ameblo.jp/bellede/entry-11932920946.html

・朝日新聞朝刊のGLOBE『私の海外サバイバル』(2014年10月5日)

http://globe.asahi.com/business_life/2014100300012.html?page=1

・トジョウエンジン(2015年2月)

http://eedu.jp/blog/2015/02/06/wbpf-training/

■連絡先

Email: info@couriemate.com

上記アドレスまで、履歴書、職務経歴書、アピールレター(A4で1-2枚程度、弊社・本ポジションを志望する理由を纏めたもの)を送付ください。