海外での経験を通して私が得てきたもの

みなさん、こんにちは!

ガーナ発kawaiiコスメ作りに挑戦中の相川香菜です!

今日は、ガーナに行くお話の前に、そもそも私がどのようにして海外に興味を持ち始め、海外の人々と仕事をしたいと思うようになったかをお話ししたいと思います!

 

なぜ私は海外に心惹かれるのか?

 

うーん、なぜなんでしょうか笑。

 

自分で出したお題ながらなかなかの難題です笑。

 

好きなものって、なぜだか分からないけれど好きっていうことの方が多くて論理的に理由を説明するのは難しいですよね?

 

だけれども、なんとかこうにか頑張って説明すると、海外での体験は常に私をワクワクさせてくれ、多くのことを学ばせてくれるから。そしてとても大変な経験の後に得られる何物にも代え難いすばらしい経験を決して忘れることが出来ないからだと思います。

 

私の両親は、私が幼い頃に離婚しているので、父のことはよく分かりませんが、母は学習塾の教師をずっとしており、特に海外に行く機会がある仕事をしている訳ではありません。祖父母も小学校の教師をしており、海外とは特に縁がある訳ではありませんでした。

しかしながら、家ではよく世界遺産特集のテレビ番組が流れていたり、『世界ふしぎ発見』は毎週欠かさず見ていました。また母は昔からUNICEFと国境なき医師団には寄付を続けており毎月送られてくるレポートなどを見て、ふーん、世界にはこういう人たちもいるんだな、なんだか大変そうだなと子どもながらに関心は持っていたのだと思います。

 

中学に入ると、仲良くなった友達が洋楽好きで勧められるがままに、Backstreet boysやSpice Girlsなどを聞いていました。そして日本語の曲ではなく英語の曲を聞いている自分はすごくかっこいい中学生だと思っていました笑。聞いているうちになんて歌っているのか知りたいと思うようになっていき、その頃から英語のリズム感に心惹かれ、洋楽を聞いたり、NHKラジオを聞いて1人で勉強するようになっていきました。

 

そんな中学2年生の夏休み、家族旅行でシンガポールに行く機会がありました。

パックツアーだったので、英語でコミュニケーションを取らなければならない機会はまったくなかったのですが、英語を使う機会が欲しくて、無謀にもホテルのフロントに「モーニングコール」をお願いする電話をしてみることにしました。

 

その結果は、見事惨敗。笑

 

色々なことを聞かれたみたいなのですが、全く分からずイエス、イエスだけを繰り返し、ただ怖くて受話器を置きました。

 

それはとてもショックな出来事でした。ラジオや曲で流れる綺麗な英語は聞ける気になっていたけど、私はコミュニケーションというものは全く出来ないんだ、話せないんだと知ってしまった瞬間でした。

 

それからは前回お伝えしたように、高校での2週間のオーストラリア語学研修、そしてアメリカの大学への入学につながっていきます。

 

今回のテーマ最後のお話になりますが、海外に行って私がいつも感じる事は、「裸の自分が試されている」ということです。日本は特に、均質性の高い社会なので、例えば出身地とか、出身大学とか、勤務先とかを話せば、なんとなくその人の属しているグループというか、どんな人生を歩んできたか分かったような気になってしまいます。良くも悪くも。しかし海外ではこうはいきません。私が、立命館大学とAmerican Universityを卒業して、Osaka出身で、こういう会社で働いていてと説明しても、伝わるものはずっとずっと少ないと思います。

 

そんなことよりも、海外の人たちがもっと知りたいのは、私が何を好きで嫌いで、何に笑って怒るのか、どういう性格の人間なのか、そして日本はどんな国なのか、だと思います。

アメリカに最初着いた頃は授業でみんなが話している事がほとんど分からず、授業からの帰り道1人でよく泣いていました笑。またガーナでは違いすぎる生活環境、価値観、どこに行っても外国人扱いされることに怒り、悲しみ、何度ひっそり涙を流したか分かりません。

 

それでも、そこにいたかったのは、生まれ育った環境がどんなに違っても面白い事で同じように笑えた瞬間、一緒に大変な状況を乗り越えた後の喜び、そんな素晴らしいかけがえの無い瞬間がたくさんあったからだと思います。

 

そして、「裸のままで勝負した自分」はいつも前よりも少し強く、たくましくなっている気がするのです。

だから私はこれからも、世界の人々、国のことをもっと知っていきたいし、日本のことを世界に知ってもらえるように、世界とつながりながら生きていきたいと思うのです。

写真は意味のよく分からないポーズのシンガポールでの写真(笑)と、中学時代のものです。

それでは次回は、なぜガーナに行こうと思ったのか?をお話ししたいと思います!

 

 

Kana Aikawa