どう売り出すか

ケニアの山奥からこんばんは。

迂回路の各所に標識をつけだしました。この迂回路は生命線になるので気を使い。。。あくまでこの標識も地域のものであるということを強調。 嫉妬とか妨害とか、、、もう受けたくないので何事も穏便にをモットーに進めています。

今週末は1組のお客さんが来訪。ハイキングをして少し汗をかいた後のサウナ、ラウンジからの眺めと、どれも満喫くださったご様子。サウナに入った後の高揚したコメントからも確かな手応えを感じながらも、この山奥での集客の難しさ、特に最初にその「流れ」を作ることの大変さも実感し始めています。

来てくださった方々は大半が天然の地熱サウナと絶景を心底楽しんでいってくださいます。しかし宿泊施設もまだ定員2名までのコテージ1件とキャンプ場だけだし、、ラウンジは出来ているもののレストランはまだという状態なので、オープンしたといっても、どうしても全体的に未完成な印象はぬぐえず。。。

クリスマスまでには2軒目のコテージも完成し、冷凍庫を設置して近く完成となるキッチンと合わせてレストランで食事をサーブできるようになるでしょう。最終的にはコテージ10軒ぐらいまでにしたいので引き続き工事を進めて建てていきたいのですが、そろそろ収入が入ってこないとこれ以上建てていくことが予算的に厳しくなってきたという悩ましい現状もあるのです。。。ついては、既存の建物プラス、キッチンとレストランでどう集客し収益をあげてゆき、その収益を使ってさらに宿泊棟を増やしていくのか?ということが喫緊の課題。

建てた施設は自然素材の味はあるものの決して豪華とは言えないものですし、天然スチーム・サウナは黄金の価値があることを自分では確信しているのですが、それが分かって定期的にわざわざこの山の中まで来る人がどれだけ出てくるか。。。

高速道路からのアクセスが比較的いいと言っても1時間のデコボコ未舗装路を走ることは間逃れない山の中ですし、宿まで来る人をただただ待っているだけではなく、こちらからリーチする、プログラムを作って来てもらう、そういう働きかけがマストです。今はまだコテージが1軒だけ宿泊可能という状況なので始めていませんが、クリスマス前までにはチラシを作って温泉の説明をしながら手渡しすることや高速道路上にテントを張ってお店を出してマッサージや足湯のサービスと共にキャンプの宣伝を行うプロモーションイベントなども積極的にやってみることを予定しています。

また、ここエブル山周辺にある自然のもの、植物、鉱物、火山性噴気孔由縁のものを商品として開発して売り出すべく試行錯誤中。

噴気孔の周りにたまった粉を採集したところ、「湯の華」という名で入浴剤として売られているものとほぼ同じ成分っぽい粉であることを発見。これを基に家庭のお風呂がアフリカ大地溝帯の温泉となる入浴剤/Bath Saltを作るべく様々な試みを実施中。

話し出すとどんどんアイディアは広がる、、、わけですが、思うにそういったアイディアや計画、いろいろなことを実現させる為には、このエブル山の山奥でしぶとく自分が粘ること。。。粘って一つ一つ完成させていくことが鍵なのかもしれません。

オフグリッドのあれこれとアフリカの山暮らしの魅力を紹介する予定でいましたが、、、また次回にしましょうか。