ナイロビでの人材採用について④

こんにちは、ケニアの玉ねぎおじさん河野です。

前回までは弊社の採用フローをご紹介させていただきました。

今日は採用面接合格からの流れをシェアさせていただければと思います。

 

その前に少し、背景をご説明します。

弊社では22歳~26歳までが9割を占めており、非常に若いメンバーで構成されています。

更にスタートアップとしてケニアで挑戦しているため、従来の企業や中小企業とは異なる企業文化があると自覚しております。具体的にいうと入社直後からすぐに営業してもらったり、就業経験のない新卒のメンバーにマネージャーになってもらったりしています。また、労働時間に関しても時には朝早くから出社し、夜遅くまで働いてもらったりすることもあります。そのため、特に初期はカルチャーフィットせず、1日や1週間で辞めてしまう社員も多かったです。

そこから面接でのアセスメントでは見切れる可能性は非常に少ないと判断し、1週間のトライアル期間を設けました。

 

1週間のトライアル期間では

  • 会社のMission, Vision, Valueの共有
  • Sack, Google Drive等の社内ツール導入
  • フィールドワーク
  • セールスミーティングに参加

上記のフローを1週間経験し、まずは候補者の方に入社したいかどうかを判断してもらいます。候補者の方が入社しないと決めた場合は10,000kesを退職金として支払うと決めています。

この制度はザッポスという会社の手法を参考にしており、短期的な金銭目的での入社を防ぎ、かつ熱意を持って弊社に挑戦してくれる人と一緒に働きたいという僕の思いを反映しています。

今年の初めから導入しておりますが、まだ退職金を支払ったことはありません。本当にありがたいことだなと思います。

また、弊社からの評価に関しては完全に現場に任せており、マネージャーミーティングで候補者と一緒に働きたいかどうかのみ聞いて決断をするようにしています。基本的には僕が全員面接しているので、僕はOKなんですが、社員が一緒に働きたくないと思った方には入社をお断りしています。

 

 

蛇足ですが、弊社では誕生日を迎えた社員に”水をかけて祝う”という文化があります。

今年の2月の僕の誕生日から始まり、毎月誰かしらの誕生日を祝っています。

 

*今年2月の僕の誕生日

*水風船を持ってワクワクして待っている社員

 

こんな小さなことですが、メンバー発信でそれぞれを祝ったり仲良くしてくれているだけでも本当に採用してよかったと思える瞬間です。

 

人種も肌の色も文化も背景も全て違いますが、正真正銘の仲間として彼らと一緒に戦えることを誇りに思いますし、より一層信じてくれるみんなの為にも結果を出さなければならないと日々思わされます。

彼らと一緒に実現する世界を早くみんなに見せたいです。