なぜケニアで起業しているのか③

こんにちは、ケニアの玉ねぎおじさん河野です。

東南アジアでスタートアップ企業を経験したのち、アジアで起業しようと考えていましたが、友人のある一言でアフリカに目を向けることとなりました。

「今更、お前がアジアで起業してもおもしろくない。絶対アフリカでしょ!」

と、なんとも主観に満ちた激励をいただき、そこからアフリカで事業を行なったり、実際に渡航経験のある方等にお繋ぎいただきました。

 

これをきっかけにアフリカ全域のリサーチを行い、最終的にはネット普及率も高く、スタートアップへの投資が集まっているケニアで起業すると決めました。そこからご縁を頂き、東南アジアを中心にハンズオンで投資を行うREAPRA社からの投資も決まり、ケニアで起業することが確実のものとなりました。REAPRA社との出会いも友人からの紹介で、実際にベトナムにある彼のスタートアップに出向き、手伝いを1ヶ月ほどしたことがきっかけでした。

友人のベトナム企業のメンバー

 

そこからトントン拍子でケニアでの起業が決定し、リサーチ期間を経てケニアに初めて降り立ちました。

なぜケニアで起業しているのか①でも書いている通り、僕の生きる信条は「可能性のある人に機会を与えること」です。

機会を与える、ということは広義で捉えていますが、単純に言うと「お金」だと思っています。なのでステークスホルダーや顧客に対して、金銭的インセンティブのあるようなビジネスモデルを構築すること、また、社員を雇用し、社員教育を行うことも機会であると捉えています。

そのため、AMOEBAXの10年後のビジョンとして、アフリカを代表するベンチャー創出企業になると掲げています。社内ベンチャー、もしくは外部で活躍できる人材を輩出するために、社員教育に力を入れています。

入社する社員とキャリアプランを共に設計し、社員の将来の目標、会社での目標をそれぞれ明確化するようにしています。

定期的に1on1ミーティングを実施することで、入社時の設計したキャリアプランやパフォーマンスに対してのフィードバックの機会を設け、社員の成長とパフォーマンスの最大化につながるようにサポートを行っています。また、1on1ミーティングの他にも、基本的なマーケティングや営業をテーマとした社内勉強会を定期的に開催しています。AmoebaX社では社員のキャリアプランを尊重し、理解した上で、社員全員が成長できる環境創りに取り組んでいます。

 

少し長くなりましたが、これが僕のケニアで起業する理由です。とにかくなるべく多くの可能性のある人に機会を与える人になりたいと思っている為、将来的には、個人投資家になることや学校設立にも興味があります。

恩師が僕を大きく変えてくれたように、今度は僕が機会を提供し、成長するきっかけを掴んでほしいと願っています。ケニアでは人口に対して職が足りておらず、なかなか仕事に就くことができない若者が多いという背景があります。社員には僕の会社で十分に学び、経験を積むことで、社内外問わず活躍する人材になってほしいと思ってます。

 

また、さらに言うと僕のような雑草代表が新興国でビジネスで勝てることを証明して、日本人を勇気づけたいと思っています。その結果として新興国でチャレンジする人を増やしたいと思っています。