ケニアで注目の農業スタートアップ①

こんにちは、ケニアの玉ねぎおじさん河野です。

今回はケニアで注目の農業系のスタートアップを何回かに分けてご紹介したいと思います。

Selina Wamucii

小規模農家とサプライヤーをつなぐB2Bプラットフォームを運営しています。農家から新鮮な農産物を調達し、その地域の販売店や、卸業者に農産物を販売しています。

農家は携帯電話でUSSD経由でSelina Wamuciiのプラットフォームにアクセス、そこで、農産物の種類、農場の場所、収穫(販売)可能日、収穫量などの情報を入力。それらの情報はすべてプラットフォーム上に集約される仕組みになっています。

現在プラットフォーム上には3200を超える小規模農家の登録があるが、プラットフォーム上でのオーダーのたった2.4%分のオーダーのみしかまだ対応できていないそうです。需要はあるが、すべてのオーダーを満たす供給を確保できていないのが現状。

現在は主に農産物を輸出することで収益を得ており主な輸出国は中東、ヨーロッパで、アジアへも少しではあるが輸出している。また、輸出だけではなく、現地の市場開拓にも意欲的に取り組んでいる。

 

ここからは僕の見解です。

ケニアでは数年前からこのような農家と小売をダイレクトに繋ぐようなITプラットフォームが乱立しています。それでもなぜ、このようなサービスが主流になれならなのかを考察してみると

1, 品質の担保ができない

2, 一度の取引量の需要と供給が合わない

YasaFiとして行なっているように裏側で卸売業を行なって、品質の担保と取扱量をコントロールしながら、このようなITサービスのようなインターフェイスにするのはいいなと思いました。

他にも注目のサービスは多くあるので、次回ご紹介します。