新年あけましておめでとうございます。

どうも、竹重です。

新年あけましておめでとうございます。

皆様の益々のご活躍を祈念しております。

(✳︎何故か、画像ファイルがアップロードできないため。文章のみの投稿です。)

 

ということで、

 

エチオピアは、本日9月11日新年を迎えました。

今日からエチオピアは2010年です。

はっ?と思われる方々も多いと思いますが、エチオピアには、まだまだ、独自で不思議な文化があるわけです。

こうした文化は基本的にエチオピア正教による、影響が大きいようです。

エチオピア正教のルーツに当たるコプト教なんかでも、教会暦としてエチオピアと似たカレンダーが用いられているなんて話を聞いたことがあります。

 

まぁ、とにかく新年です。

 

エチオピアのカレンダー

 

エチオピアのカレンダーにはかなり不思議な点が多いです。

そんなわけで、今回は中でも不思議要素を列挙してみましょう。

 

・9月11日に新年がやってくる。(年によって、日にちも多少ずれる模様)

・クリスマスが1月頭にやってくる。

・1年が13ヶ月ある。

 

などなど。

 

特に13ヶ月あるってどういうことって感じですが、エチオピア正教のカレンダーでは、1ヶ月が30日です。

 

で、30日が12ヶ月あると、360日ですね。

1年の日数というのは変わらないので、365日、この端数の5日が13月となって存在しているんです。

 

不思議ですよね。

 

カレンダーについて、これまであまり興味を持つこともなかった僕ですが、エチオピアのカレンダーの不思議に触れてから、なんとなく考えてみた結果。

 

月ってやっぱり月の満ち欠けの周期で決まっていると、だから、月=moonで1ヶ月が表記される。

日ってやっぱり日=sunということで、お日様が地球を回る周期で区切られているんだななんて、月日の基準と実際の尺度としてのmoonとsunの関係に思いを馳せていました。

 

その他、エチオピアでは、時間の区切りも違っていて、もちろん1日は24時間ですが、朝6時が1日の始まり、太陽が登った時を基準に1日が始まるわけです。

 

ややこしさもありますが、太陽が登ったところからカウントを始めるってなんだか前向きな感じがするな、なんて思っています。

 

今回は、エチオピア新年のお祝いと、エチオピア文化の紹介を少しだけしてみました。

では、また。