突然の首相辞任

どうも、Food for Future Plcの竹重です。

 

先ほど、突然エチオピアの首相が辞任したとのニュースが入ってきました。

 

ハイレマリアム首相は、前首相メレス首相が病死した際に副首相を勤めていた人物で、僕の事業予定地である南部諸民族州出身ということもあり親近感を覚えていたのですが、残念です。

 

ビジネスへの影響は??

 

ここ数日、首都アディスアベバを囲むオロミア州で道路封鎖などを伴う、反政府運動が活発化しているという情報を得ていましたが、こうした一部民族による反政府運動が今回の辞任劇の一つと考えられているようです。

今日も平和なアディスと思いきや、突然のニュースにびっくりです。

ここで、心配されるのが、ビジネスへの影響ですが、現地の友人の多くが語るところによるとポジティブな影響があるだろうとのこと。

 

あくまで、周辺の友人の意見なので、実際のところは分かりませんが、メレス前首相の後を引き継いだハイレマリアム首相は政権運営については、実行力に常に疑問符がつきまとっていたとのこと。

 

今後の動向。。

 

メレス前首相と比べると実行力がなく、首都アディスアベバの過密化に伴う隣接州オロミア州へのアディスアベバ拡大計画などで、オロミア州から強い反発を受けたりと近年は、政権運営を思うようにできていなかったようですね。

 

新政権がどうなるのかはしばらく様子を伺っていく必要がありますが、現地の友人談によると、基本的には、次の首相ポストにはより実行力のある人がつくだろうとのことで、政府の海外投資の方針もよくなることはあっても悪くなることはないだろうとの楽観的な意見が聞こえてきます。

 

一方で、昨年末に行われたエチオピアの通貨ブルの切り下げに伴い、エチオピアの外貨不足は以前よりも深刻な状況に陥っている印象を受ける昨今ですが、政治の不安定が外貨問題に与える影響はネガティブな気もしていて、新首相の任命までのプロセスが今後どう進むかは、とても重要な課題であると感じています。

 

首相辞任の一報が入ってきたところで、これからの行方については、現状不透明ですが、しばらくは、政治の動向にも注視せざるを得ない状況が続きそうです。

 

昨日の南アのズマ大統領の辞任に続きエチオピアの首相辞任とアフリカ大陸では、政治の転換期がきているのかなと感じたお話です。