あけましておめでとうございます!
あけましておめでとうございます。
Food for Future Plcの竹重です。
さて、2019年始まっていますねー。
過去に何度か書いたかもしれませんが、エチオピアではエチオピア正教のカレンダーを用いていて、日本や世界のそれとは全く異なります。
エチオピアでは9月に2011年が始まったところで、日本で言う年末年始も通常運転でした。
クリスマスモード一色
同様の理由で、エチオピアのクリスマスは来週月曜日となっています。
日本人の感覚からすると不思議かもしれませんが、エチオピア国内、現在絶賛クリスマスモード一色です。
クリスマス前後はどうしても、休みに出かける人が増えたりしてオフィスの活動量も低下傾向にありますが、そんな中でもしっかりと土地取得プロセス進捗中です。
アルベゴナ政府からのレター
先日来、新候補地として挙がっているアルベゴナですが、交渉の結果とりあえず、ゾーン政府宛にアルベゴナ政府として、Food for Future向けに土地を用意することに合意する内容のレターを取得できました。

アルベゴナの候補地、こちらの土地で現在政府プロセス進捗中。
ようやくこれで、土地のプロセスが進むのかと思いましたが、ゾーン政府から当該土地に対する新たな質問状をだす必要があるとのことで、本日は、そのレターの準備を取り急ぎやってもらえるようにプッシュ中です。
いずれにせよ、このアルベゴナ、非常に雰囲気のいい街の人たちと政府オフィスの方々。
もちろん、実際に次のステップに踏み出す前に場所も変わったので、新たに調査をすべき内容もありますが、とりあえず、土地が確実に取得できることを確認できるまでは、政府側でのプロセスに注力しようと言うところですね。
ちょっと嬉しかった話。
こんなこと!っと思う方もいるかもしれませんが、今朝少し嬉しかった話があるので、ご報告を。
エチオピアでなかなか思うように物事が進まない中、かなり気の長いと自負する僕も最近イライラがち。
中でも特にイライラするのが、諸々連絡のないこと。
どういうことかというと、昨日14時半に政府オフィスに来てくれといつもお世話になっている投資局長のゼネベさんから連絡をもらいました。
14時半にオフィスに伺うと、姿が見えない。
まぁよくあることですね。
とりあえず電話をしまくり、メッセージを送りまくるも返答なし。。。。
40分ほど待ったところで、折り返しの電話が。
『ごめん、忙しかったんだ、16時半に来てくれ!』とのこと。
ブチギレてしまいましたね。よくあることではあるのですが、ダメならダメで事前に連絡してくれないと、こちらもyouのオフィスで待っとんねん。
別に忙しいのは理解する。リスケもしょうがない。
ただ、連絡をしてくれ。
さもなくば、僕がただただ時間を無駄にするだけなんだと切れまくり。
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一夜明け、本日9時半、改めて彼のオフィスに行かなければならない要件があり、向かっていると、9時20分ごろ彼から電話がかかって来て、『本当にごめん、レターを用意するように頼んだマルコスが来てないんだ。もう少し時間がかかりそうだから11時半に変えてくれぃ。』とのこと。
昨日のブチギレを受けて、理解していただけたのか、すでに彼のオフィスについていたものの、ちゃんと連絡が来たことに感動したというお話でした。
現在、僕、幸せのハードルが絶賛下がりまくり状態です。
水がでる、電気があるから始まって、諸々小さなことに幸せを見いだしつつ、メンタル保っている次第です。
最後になりましたが、みなさま、今年もよろしくお願いいたします。