40人が「来る!」といって6人しか来なかった無料説明会

どうも、ベナンでドローン事業の内藤です。

 

今回は、私たちの行なっているドローン研修事業の広告のお話です。

 

ドローン産業自体がまだまだ始まったばかりなベナンは、ドローンの操縦に興味がある人はいわゆる「アーリーアダプター」と呼ばれる方達までとなっています。

 

アーリーアダプターとは、マーケティングに関する用語で、新たに登場した商品、サービス、ライフスタイルなどを、比較的早期に受け入れ、それによって他の消費者・ユーザーへ大きな影響を与えるとされる利用者層のことである。

引用:Weblio

 

ベナンではまだラジオやフライヤーを配ったりする方が、オフラインの広告が日本よりも多くの人たちに届くんですけど、アーリーアダプターな方がいる比率はとても低めです。

 

したがってドローン研修の広告については、アーリーアダプターが多くいるやり方で届ける必要があるのです。

 

メッセージ広告をやってみる

色々と検証をした結果、アーリーアダプターに届けやすい広告がFacebookやInstagramなどを頻繁にやっている人たちです。

 

そこで、今回はドローン研修のみに絞ったメッセージ広告というのをやってみました。

 

メッセージ広告とは、彼らのメッセンジャーや受信箱の中に広告を載せる機能で、まるで私たちからメッセージが来たような感じで広告が届きます。日本でもやっている企業がありますが、日本人はそういうものを「詐欺的だ」と思う人が多いのであまり使っている企業は少ないです。

 

今回の広告は、主にフェイスブックメッセンジャーとinstagram、あとは日本のLINEのようなアプリWhatsAppに対してうちの広告が流れるようなものにしました。

メッセージを広告から送れるようになっています

しかもいきなり有料のトレーニングの宣伝ではなく、無料で概要を説明する「ドローン研修無料説明会」という形で行いました。

 

40名から「行きます!」の連絡が!!

15ドルかけてやった広告でしたが、「興味がある!」とメッセージをくれたのは3日間で332人も集まりました!コメントも90件きてますね!

 

やったぜ!とスタッフ一同で大喜び!

 

ずっと喜んでる暇はなく、その日は丸1日かけて連絡を返していました。

 

ただ、今回予定していた説明会の日取りを伝えると、「ちょっとその日はいけない」や「場所が遠すぎて厳しい」という返信もあり、最終的に40名が名前や連絡先や希望の時間をいただいて参加希望をもらえました。

 

それでも40名もくれば万々歳です!

 

うちのスタッフも前日が日曜なのにも関わらず、色々準備をしたりしてくれて、当日は朝5時くらいに失敗しないか不安で目が覚めてしまったそうです(笑)

 

時間になっても誰も来ない

そして当日の週明け月曜日の朝。

 

9時、15時、18時と3回開催をして、ほとんどの人たちが9時を希望されていたので、8時頃には会社でスタンバイをしていました。

 

9時になりました。一人も来ません。

 

9時半になりました。一人も来ません。

 

10時前にようやく二人が来ました。

 

ガッカリしているスタッフ達を鼓舞しながら「二人でも来てくれたことに感謝して思いっきりワクワクする説明をしようじゃないか!」と伝えました。

 

とはいえ、内心僕も「40名は来ないと思っていたけど、ここまで来ないか」と自分の予測の甘さと現実に少し落胆していました。

 

その後15時と18時の部で合計4名が来てくれました。

 

残りの34名はどこにいったのでしょうか?

 

うちの女性スタッフが午後の段階で電話をして「今日説明会の予約をもらっていましたが、どうされましたか?」と連絡をしました。

 

すると「あー、ちょっと他の予定が終わらなくていけなかったんだ」とか「あ!忘れてた!」という反応が多かったです。

 

自分でお金を払っていないイベントというのは、キャンセルリスクがないのでこういった判断になることは日本でも多くあります。

 

とはいえ今回は「いきなりお金を払うほど興味がない人に来てもらって興味を掻き立て研修に参加してもらう」ことが目的だったので、目的は達成できています。

 

もう一度改善してチャレンジします!

ただ、振り返ってみると、メッセージの返信方法や、曜日や時間帯のバリエーションに改善点が多くあることがわかりましたので、今週もう一度チャレンジしようと思っています。

 

結果的に6名来てくれたうちの1名は即決で研修に進んでくれ、3名が今週中にどうするかを決めてくれるそうなので、やり方によっては広告の費用対効果が高いレベルまで持っていけると思っています。

 

引き続きスタッフを鼓舞して頑張ります!