サハラ砂漠からの貿易風「ハルマッタン」で生産性ガタ落ち中

ベナンでドローンの内藤です。

 

遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。

 

ベナンの年末年始は、ほとんどの人たちが12月30日まで働き、1月2日から仕事始めをするという、日本人よりも休みが少なかったりするんです。

 

とはいえ、僕たちAfric-Droneはベンチャー企業なので、これまで土日もぶっ通しで働いたり、朝の8時から翌日午前4時まで働いたりと、相当社員に無理をさせてしまっていましたから、年末年始はがっつり休んでもらいました。

 

というわけで今週6日から仕事はじめになった訳なのですが・・・

 

全然仕事がはかどらない

 

休みボケで動きが悪くなってるのもありますが、それよりもハッキリとした理由があるのです。

 

それが、

 

ハルマッタン

 

という貿易風が吹いてきたのです。

ハルマッタン(Harmattan)は、西アフリカで吹く貿易風である。熱風ではないが、きわめて乾燥しており湿気を奪う。また大量の0.5 – 10マイクロメートルのきわめて細かい砂塵を含んでおり、その砂塵は遠く北アメリカ大陸まで届く。ハルマッタンはサハラ砂漠から南のギニア湾岸地方に向けて、11月から4月にかけて吹き込み、この地域に乾季をもたらす。サハラ砂漠中央部・チャドのボデレ低地から莫大な量の砂塵を巻き上げ、モーリタニアからカメルーンあたりにかけての西アフリカ一帯の諸国に砂塵を降らせる。ハルマッタンが吹くと視界がかすみ、太陽がぼやけ、空はいつも曇りがちとなる。雨季の間に流出した土壌を回復させる効果もあり、また夏の酷暑多湿に比べてしのぎやすい気候を作り出すものの、降り注ぐ大量の砂塵は市民生活にさまざまな支障を引き起こしている。

ウィキペディア

 

そう、大量の砂塵が風にふかれてやってきて、ベナンは湿度が高いのですが乾燥した感じになり、気温も通常よりも5度ほど下がる時もありますし、何より砂っぽくなるので目や鼻がやられてしまうのです。

毎日掃き掃除しないと砂だらけになります

うちのスタッフたちもモロにその影響を受けております。

 

出勤してもずっと目をシパシパ、鼻をグスングスン。

 

頭がボーッとするのか、僕の話も聞いてなかったり、取引先に作る書類も通常の3倍くらい時間がかかったりしています。

 

とはいえ、これは毎年全員公平にやってくる行事です。

「ここにもまだ砂が・・・」と姑のような口調になります

これが数週間続くので、ぐだぐだ文句を言わずに、なるべく頭が働かない状態でもできるようにタスクを簡易化して社員に振っています。

 

僕はというと、あまりハルマッタンの影響は受けておりません。もう3年ほどこのシーズンを迎えてますが、毎年大した影響がありませんね。

 

ハルマッタンとの相性が良いのか、はたまた目や鼻がベナン人の皆さんよりも小さいからなのか、分かりませんが、年始は彼らの分もがんばって成長しまくります!!

 

今年もよろしくお願いいたします。