給与の7割をファッション使う美人スタッフ
どうも、ベナンでドローンの内藤です。
以前もチラリと紹介した気もしますが、ドローン事業を応援してくださる方が現地スタッフもイメージしやすいように、うちの社員をがっつりと紹介します。
美人スタッフ・シルビー

ド派手な髪型とファッションのシルビー。
これで仕事にきてますからね(笑)
ベナンでは男性は比較的日本と変わらないくらいの正装をすることが好まれますが、女性はかなり仕事でのファッションの幅が広いです。

とはいえ僕もアポがないときはこんな服装ですが(笑)
彼女は給与の7割をファッションに使うくらいオシャレが大好きなのですが、今は彼女なしでは仕事が回らないくらい重要な人財となりました。
政府のお偉いさんの前でも堂々とプレゼン
具体的な例をあげますと、先日とある政府系のお偉いさん(日本でいうと麻生太郎さんレベル)の人にプレゼンをする機会がありました。
ベナン人にその方の名前を出すだけで震え上がるくらい有名な人なのですが、その中で彼女は堂々とプレゼンテーションをし、とてもいい印象を与えることに成功しました。
僕が英語で話したのをベナンの公用語であるフランス語に訳すという役割も多いのですが、最近では先方の空気感を読んで、付け足したり省いたりする能力もついてきました。
雇用当初は毎週泣いていた

実は2歳のママであるシルビー。
そんな彼女ですが、一緒に働きはじめた1年半前は今と比べると仕事の質が10分の1以下だったといっても過言ではありません。
タスクを振っても嫌そうな顔をしながらゆっくりやり、5分おきにFacebookをみたり友達と電話したり。
仕事の質が悪く注意をすると逆ギレをし、泣きながらオフィスを飛び出してしばらく帰ってこないこともありました。
そんなことを繰り返しながら、この数ヶ月は特に成長のスピードが著しいです。
冷静に考えると、外国人でとくに大きな実績もない僕を信じてよく付いてきてくれたなと思います。
彼女への恩返しは事業を成功させて、給与も含めた生活レベルを豊かにすることです。
その給与も7割はファッションに飛んでいってしまうのかな・・・