最近何か大きな変化を感じます。

日差しが強烈な今の時期、宗教的な意味でなく日除けの為に頭に布を巻いている女性も多いです。

 

こんにちは。西アフリカ・ギニア、コナクリからイヌワリアフリカ代表バー由美子です。

いつもイヌワリアフリカの商品を作ってもらっている、聾唖者のテーラーさん達の仕立て屋工房にまた新たな商品作りをお願いしていて、ほぼ毎日布屋さんとその工房を行ったり来たりしています。

 

大好評のイヌワリアフリカのシアバターのパッケージにしているアフリカ布の小袋もこちらで作ってもらっています。

 

布屋さんと工房の往復の毎日でしたが、最近特に日中の日差しが強烈に強く、乗り合いタクシーを探すのに道路に立っているだけでもう頭がクラクラしてしまい、炎天下の中布屋さんで布を選んだり、工房でいっぱい喋ったり怒ったり?笑ったりしていると自宅に戻ったらもう動けないくらい体力消耗しています!

 

マンゴーの木に実がいっぱい&強烈な日差しになってきたら、雨季が目の前

 

この日差しの強さは雨季に入る手前のお決まりのもので、あらゆる種類のマンゴーがマルシェに沢山並び、強烈な日差しのこの時期がやってきたら次は一気に雨季に突入するのだとギニアの人たちは皆知っています。

 

路上のフルーツ屋さん

マンゴーを煮込んだ今の時期限定のおやつ的食べ物”マンゲーソース” パームオイルで煮込むのがポイントです。

 

これから雨季に入ったら毎日雨!雨!が半年続きます。
ギニアの気候は乾季と雨季がくっきりと半分半分に分かれていて、今から年末までは雨ばかりの雨季、年始から5月までくらいは雨が全く降らない乾季となります。

 

雨季だと助かるギニアの電気事情

 

雨季になると本当に毎日雨ばかりなので、出かける時には大変なことも多いのですが、最近は雨季を心待ちにしています。
というのも、ギニアは水力発電なので雨が降らない乾季には停電が多くなってしまうそうで、最近ではダムに水がないそうで停電ばかりなのです。

日中は布屋さんや仕立て屋工房、その他の仕事の都合で外出し、夜間にパソコンで仕事をしようにも、停電で真っ暗で自家発電機は夜中はうるさくて近所迷惑になるので稼働できない、メールのやりとりをしているだけでパソコンのバッテリーが切れてしまうという状態が続き、こちらの記事を書くこともなかなか出来ませんでした。

首都のコナクリでこれですからギニアはやっぱりまだまだですね。
ギニアのインフラ整備も電気、水問題だけはなんとか頑張って欲しいものです。

 

コナクリではほとんどの街では水道水は週に2、3回、6時間くらい来てまた断水になります。水が来そうな時間には水道前にこうしてバケツが用意されます。水道の無いお家で暮らす人たちがご近所さんの水道でこうしてお水をもらうことも多いです。

 

開発と今までの生活のはざまで思うこと

 

ただ、インフラ、開発ということで最近どうしたものかと思っていることがあります。

先日道路脇でタクシーを探していたところ全然タクシーが来ないのでなんでかなと思っていたら、近所の港で暴動が起きたので通行止めで車が通っていないのだということでした。

 

近所の港の橋の上では魚、中古の服、木材などを売っている人たちがいます

 

港の前の材木や魚を売っている人たちがその場から追い出しをくらったということで暴動になったそうです。
以前にも、マルシェでアフリカンプリント布を売るおばちゃんたちの掘っ立て小屋的なお店が開発のために、無情にもいきなり屋根が壊されたことがあったので、今回も開発の為にいきなり力づくで追い出しになったのかと心配になりました。

皆店舗を持てず路上で逞しくいろいろなものを販売しています。
それでなんとか生計を立ててきたけれどいきなり立ち退きでは本当に大変かと思います。
最初からそこで商売をする権利なんてないのですからしょうがないと言えばしょうがないですが、日々なんとか生きている人たちには本当に大変だろうな。。と感じてしまいます。

これはどこの国でも同じ事なのでしょうが、なんとか地域の人たちの生活を守りながら開発をしてもらいたいものです。

 

ギニアとイヌワリアフリカの大きな変化を

 

さて、イヌワリアフリカは、フェアトレード商品の製作販売、そして自社が企画するギニア旅に特に力を入れてきましたが、個人、企業様からのギニア滞在の同行ガイド、通訳、その他さまざまな内容のお問い合わせや依頼が最近とても増えてきており、ギニアの変化、そしてイヌワリアフリカとしての大きな変化を感じています。

前記事にも同じことを書きましたが、あの後も続々と依頼やお問い合わせをいただいており、大変有難い限りです。

ギニア観光、外国からのギニア投資や事業が盛り上がれば、私たちは私たちの仲間に仕事を回す事ができます。それは皆の収入に繋がります。

 

ガイドをさせて頂いたお客様方を地元の大衆レストランにお連れした時に、店主のマダムに誘われ”フフ”作りにわたくしも挑戦させてもらいました。

 

真ん中の丸いものが”フフ”です。とうもろこし、キャッサパの粉が原料です。

 

ギニアで活動を始め9年目になりますがやっとこの時が来たなという想いです。
ギニアに拠点を置き、ギニアの人たちと共に生活しているからこそ出来る私たちにしか出来ないサービスをさせて頂けるよう誠心誠意頑張りたいと思います。

 

イヌワリアフリカ 代表 バー由美子                             Yumiko Bah / Inuwali Africa  Présidente

 

日本の業者様から注文をいただいた大量のジャンベ用の山羊皮も、太鼓の最適な音が出る為の処理を施す作業を雨季に入る前に一気にしなければならないので毎日外でお日様と暑さと格闘中です。

 

 

 

 

イヌワリアフリカにとって実りある数週間でした。

行きつけのマダムのアフリカンプリント布屋さんにて

 

こんにちは。西アフリカ・ギニア、コナクリからイヌワリアフリカ代表バー由美子です。

 

こちらに記事をどんどん更新していく気力満々でしたが、有難いことに日本の業者様から

 

こちらが太鼓用のヤギ皮、食用になったヤギの皮から太鼓に適したものを選び抜き、良い音が出る用に特別な処理を施します。

⭐︎アフリカ太鼓ジャンベと、その太鼓用のヤギ皮の大量注文

 

 

⭐︎イヌワリアフリカのギニアの職人さんと制作しているアフリカンプリント布を使ったアパレル商品と、
アフリカンプリント布の卸し売りのご注文

そして、
⭐︎ギニアにいらっしゃった方々への現地でのアテンドのお仕事の依頼

を一気にいただきまして、大変実りのある数週間を過ごさせて頂いておりましてパソコンに向かう時間が取れませんでした。

 

業者様への卸しに関して、私たちが扱っているものを気に入って下さり、ご自分でも販売して下さろうと思っていただけることが何よりも嬉しいです。

好きでしているギニアでの物つくりですが、決して楽ではありません、個人のお客様に商品を購入して頂く事ももちろん喜ばしい事ですが、こうして業者様からもご注文をいただけるという事も大変励みになり、もっともっと気に入って頂けるよう努めなければと改めて商品作りに真剣に向き合いたいと思う事となりました。

 

アテンドのお仕事では、普段では体験できないような貴重な体験をさせて頂くことが出来、世界は広いな、ご縁というのは素晴らしいと思うことの連続でした。

 

”ギニアで8年間、大変な事があっても諦めず頑張ってきてよかったな”と、また感じる事が出来た本当に実りある数週間でした、有難いです。

 

最近いろいろな方面の方々からギニア関連の事柄でご連絡を頂く事が増えてきました。
こちらのイニシアチブに参加させて頂いた事も大きく影響しているかと思います。

 

関係者の皆様、本当にどうもありがとうございます。

 

イヌワリアフリカ 代表 バー由美子                             Yumiko Bah / Inuwali Africa  Présidente

 

 

 

ギニアで観る映画 ”Black Panther”

  

 

こんにちは。西アフリカ・ギニア、コナクリからイヌワリアフリカ代表バー由美子です。

 

ネットで見た映画のポスターの登場人物がなんかカッコよくて、それだけで観たいって思っていた映画「BLACK PANTHER」、でも日本を離れて9年目、ここにはちゃんとした映画館が無いんだもの、最新映画を観るなんてことは無理と決めつけていました。

 

ギニアには今まで映画館があるとしたら、ちょっと怪しげな絶対入れないよという場所でした。
やっている映画も、インド系もしくはいつの時代のどこの国の映画かわからないもの。。。

 

そしたら、先日息子が帰ってくるなり
「今日俺 “BLACK PANTHER” 観てきたよ、もうすっごいかっこいいんだよ」て言うんです。

 

息子に聞くと、なんと新しく映画館ができたんだっていうじゃないですか!知らなかった!
早速娘と一緒に映画館へ。

我が家でも利用しているケーブルテレビ会社CANAL PLUSが展開する映画館 中はギニアとは思えない空間でした。

 

ハルクやスパイダーマンのアメコミのマーベルだからアクションだろうというのだけは知っていて内容は全く知らずに映画が始まってビックリ!

 

まずアフリカが舞台じゃないですか!

 

しかもしょっぱなからアフリカの伝統とバリバリなテクノロジーとの組み合わせ
UFOみたいな乗り物まで登場してしまい予想外なことばかり凄すぎました。

 

あれ?アフリカンプリント布の素敵な服を着てるじゃないの!

 

アクションは全く興味がないのでもうどおでもよくて、とにかく予想していなかった”お!っ”と思うものばかりが出てきたその意外性が面白かったです。

 

ギニア伝統のものとも共通する薬草での治療
薬を飲む前にお願い事を言い聞かせてから飲むところ
わたしの夫の体にも入っているものと同じ皮膚に入れた呪術的な要素のある傷
登場人物が身にまとう服がとにかく細かくアフリカを意識しているもので素敵
アフリカンマスク
女性たちのかっこよさ
ギニアでよくあるふとした拍子にカツラが脱げちゃうところ
音楽

 

挙げたらきりがないワクワクさ

 

そして内容も、貧しい国と思わせておいて本当はすごいテクノロジーをもっているアフリカのとある国という設定、隠された資源、テクノロジーについて。。それは金、ダイヤ、鉱石など豊かなアフリカの資源を思わせるものだったり

 

親の代から続く国やテクノロジーをめぐる人間関係

王の世継ぎ問題

鎖国的な状況を続けるか、他国にテクノロジーの技術を分け与えて人類皆で共存していくか

 

ブラックパンサー党の地 オークランドが出てくるところ

もう書ききれない・・

 

アフリカで観るブラックパンサーは本当に深すぎる、凄すぎました。
これ多分日本で見るのとアフリカで見るのは気分的に全然違っただろうなと思うのです。

本当にいろんなことを感じながら観ました。

 

日本での肌の色による子供の差別いじめ問題というのをよくみますが、ラッキーなことに、日本で暮らしていた頃、普段の生活では我が家のギニア×日本ミックスの子供達に対する他人からの偏見を感じたことはほとんどありませんでした。

 

彼らは街ゆく知らない人たちから意地悪をされるというよりむしろ可愛いという言葉をかけてもらったり、褒めてもらう事がとても多かったのです。

 

学校では、ズバリ「黒いね」とは言われたこともあるそうですが意地悪で言われているのではなく、子供って思ったことを口に出すので、褐色の肌を単純に見たまま[黒」って言っただけで、そのことで意地悪をされるということはなかったようです。

 

周りの人たちが本当にあったかい人たちだったことはもちろん、子供達が愛されキャラだった、マイペースでいちいち気にしない性格だったということもあるかもしれない、でももしかしたら、夫=彼らの父親がギニアの伝統舞踊のダンサーで、アフリカンダンスを教える仕事やコンサートで踊ったりとギニアの文化を広める活動もしていた事を学校のお友達たちが知っていたということもきっと大きく影響していたかもしれないと思うのです。

 

お友達たちも、あの子のお父さんってアフリカ人でギニアっていうところの踊りの人なんだって!カッコイイ!とか、面白い!とか良い意味で興味を持って接してくれていたと思うのです。

 

この映画ってそれと同じで、アフリカ、アフリカ人へのネガティブなイメージを変える事にかなり貢献していると思うのです。

 

差別ってダメって正論をかざしても差別をしてる人には伝わりずらいものです。だって差別することが悪いって根っから思っていない人たちだから。
でも、こういう映画でいろんな人種がいてそれぞれカッコイイというのを見せてくれたら自然にゆっくりかもしれないけれど確実に差別も少なくなっていくのではないかなと思うのです。

 

そして、自分の肌の色にネガティブな思いがあって気にしている子供たちがいたとしたら、アフリカ人ということにネガティブな感情を持っている子がいたらこの映画を観たら「カッコイイ!みんな自分と同じだ!」って自分に誇りを持つ、勇気を持つことに絶対繋がるだろうな、と自分の子供たちのことを考えながら映画を観ていました。

 

ギニアでは差別のせいではなく、日本人が褐色の肌に憧れて日焼けサロンに行くように
無い物ねだりか白い肌に憧れる人がとても多く、皮膚の漂白作用のあるクリームがとても人気があります。

 

最近では息子も「俺もママみたいに白くなりたい、白くなるクリームを買いたい」と言い出したのですが、漂白クリームは肌に悪いから絶対にやめさないと言い聞かせていたところでした。

 

良いタイミングにこの映画がやってきてくれました。
息子はこの映画を観たことで、黒い肌であること、アフリカ人ってすごいカッコイイじゃん笑というのを感じたらしいからです。

 

映画を観終わって家に帰り息子に会うなり、興奮気味で「映画本当にみんなカッコよかったよね!あんたもアフリカ人でよかったね!あんたのその肌の色もほんとカッコイイんだよ!」言うと、息子は照れながら「うん」と答えました。(息子はこの映画がよほど気に入ったようで2回も観に行っています)

 

ジャンベの修行中の息子(真ん中)が同じような境遇の10代の仲間たちと結成したパーカッショングループ /     写真:HIDE OLIVERさん

 

 

こういう形で彼が素直に「俺の肌、俺がアフリカ人であることがかっこいい」って思える機会をもらえたこと、親としてとても嬉しかったです。

 

この映画を作ってくれた人たちに本当にありがとうと言いたいです。絶対これはただの映画ではなく世界を変えるきっかけになるものだなと思いました。

 

 

それにしても、日本を離れた時は3歳だった娘はこれが初の映画館、真っ暗なのと画面が大きすぎるのが怖かったようで、怖いから出たい出たいと泣いていました笑
大きい部屋でみんなで電気を消して大きなテレビを見ているだけだよ!となだめて10分くらいはアタフタしました。
かなり恥ずかしかったです!

 

 

イヌワリアフリカ 代表 バー由美子                             Yumiko Bah / Inuwali Africa  Président

料金がとても安いせいか若者たちが沢山見に来ていました。映画上映中は拍手喝采になったり大声で叫びながらブラックパンサーを応援したりと、日本では考えられない熱い盛り上がりを見せていました。

落ち着かなかった2週間

無理やり笑わせた時のテーラーさん

 

ハラハラの2週間

 

ギニア、コナクリからこんにちは。イヌワリアフリカ代表 バー由美子です。

 

こちらは、イヌワリアフリカの新しい商品の制作をお願いし「明日には終わるよ」と言われたもう2週間以上前の、通称”怖い顔のテーラー”さん(私が勝手につけさせて頂きました)のアトリエでの写真です。

 

いつもはこういう表情なのです。滅多に笑わない 笑

 

マルシェの中の野菜売り場を過ぎ、細い細い道を1本入っていくとこのテーラーさんの小さなアトリエがあります。1mほどの軒先きに足踏みミシンを置き、一人で外でミシンをかけてお仕事をされています。

 

偶然知り合ったこの”怖い顔のテーラーさん”、なかなか良い仕事をしてくれるんです。
最初に試しにワンピースと巻きスカートをお願いしたら、思っていた通りのものが出来上がって来て正直驚きました。
通常思い通りのものが出来上がる確率はとっても低く、テーラーさんが自分なりの創作を加え全く別物になっていたり、肝心な何かが微妙に違って何度もやり直しをしてもらうことになったりと、けっこう手間がかかるのです。

良い仕事をしてくれるテーラーさんというのが分かったので、早速またまとめて布を渡して服の製作をお願いし、上の写真の日に「明日出来上がるよ」と言われたものの、2週間以上このアトリエに行くことが出来ませんでした。

品物が出来上がっているのにアトリエに行けない日々が続き、このテーラーさんは電話を持っておらず連絡が取れないので、「行けないけど、ちゃんと行くから品物をちゃんと取っておいてね!他の人に売らないでね!」と伝えることができずハラハラ・ドキドキな日が続きました。

だって予想不可能なギニア。
貧しさゆえに、こういう時には他の人に売ってしまうなんてザラにあるのです。

 

また別のハラハラな理由が

 

2週間以上このテーラーのアトリエに行けなかったのにはまたハラハラな理由がありました。

ギニアでは随分前から、公立学校の教員の給与未払いの為に教員組合が起こしているストライキにより、学校で学べない状況の学生たちがデモを行い、それが当人の学生以外の人たちが起こす暴動も加わり、死者が出るほどの危険なものになってしまっているのです。

先週までの2週間もそんなデモ、暴動が相次ぎ、そんな時は私立の学校も”なんでお前たちの学校はやっているのだ!”と襲われる危険があるので休校となり、我が家の娘の学校もずっとお休みでした。

ようやく先週末に大統領が来月教員の未払いの給与を支払うという声明を出した為、暴動は収まるだろうということで、娘の学校も2週間ぶりに通常通りとなり、今週1週間は問題なく通学することが出来ました。

ギニアではこういったデモや暴動が、インフラ、職がない、貧しい、物価が高い、などのいろいろな生活不満から民族闘争にまで発展してしまうので、どんな民族も争わず仲良くしようというメッセージが、テレビやラジオ、ミュージシャンの歌詞、FBなどに頻繁に出て来ていました。

 

疑ってごめんなさいと反省

 

そんなハラハラの2週間だったので、このテーラーのアトリエにも行けなかったという訳です。

娘の学校が2週間ぶりに始まった月曜日に、夫に運転をしてもらい、一緒に”怖い顔のテーラーさん”のアトリエに向かいました。

 

”怖い顔のテーラー”さん。アトリエにいました!

 

「お願いした服たちが売られてたらどうしよう」と不安な気もちで到着したアトリエに”怖い顔のテーラー”さんがいました。

私がお願いした服は全てちゃんと作ってくれてあり、しっかりと奥の部屋にしまわれていました。

服を一点一点見せてもらいながら、私のお願いした服たち売られちゃってたらどうしよう。。なんて思っていた自分が本当に恥ずかしくなりました。

 

ごめんなさい、と心の中で謝りました。

 

このテーラーさんに作ってもらったワンピースと巻きスカートは、イヌワリアフリカの新作として5月に日本に輸送予定です。まだまだ引き続き新しい商品を作ってもらう予定です。

袖やフリルの付け具合や、ふんわり感、小さな部分の自分の好みと言いますか、そういった部分をわかってもらえる作り手さんを見つけるのって至難の技なので、そんな小さいけれど大切なポイントを理解してもらえるテーラーさんに出会えたことがとても嬉しいです。

イヌワリアフリカの新しいテーラーさんが1人増えました!

 

このワンピース買わないかい?と、こんな感じで勧められました。

 

自宅に戻りホッと一息したのも束の間、出来上がった新商品を一つ一つチェックしていたら、ワンピースの両脇につけてもらったポケットが小すぎて手が入りませんでした !
直してもらいにまたあのアトリエまで行かなければいけません!

これくらいのことは当たり前なので今はもう全く動じません 笑。
こういうことが多々あるギニアでのモノつくりです。

 

 

しかしいつになったらギニアの政情が安定するのでしょうか?

時には人々は家から出ることもおろか、仕事をすることも出来きません。

学費を払って子供を学校に行かせようと親は必死に頑張っても、子供らはこうして学校に行けないこともある。

いつも同じところを行ったり来たり、止まったまま経済の発展もありえません。

日々それを本当に実感しています。

 

Inuwali Africa 事業&サービス  

Inuwali Africa イヌワリアフリカ HP  

Inuwali Africa イヌワリアフリカ ネットショップ

イヌワリアフリカのギニアツアー2018専用 HP

イヌワリアフリカ 代表 バー由美子                             Yumiko Bah / Inuwali Africa  Président

 

この足踏みミシン一台で生計を立てるテーラーさん達、本当にすごいです。

電気代の請求書が来たけれど・・

遠い遠いギニアまで来てくださったお客様方に感謝です

 

約1ヶ月ぶりに自宅に戻りました

 

ギニア、コナクリからこんにちは。イヌワリアフリカ代表 バー由美子です。

先月の頭から4週間オーガナイズしていたギニアツアーが無事終了し、参加下さったお客様方も皆さん元気でお帰りになられ、わたくしたちも滞在場所から自宅へ戻り「やっぱり我が家はいいなー!」
とホッとしたのも束の間、持って帰ってきた物の後片付けや、約1ヶ月自宅を空けていたので溜まっていたもろもろの事に終われてましたがようやく何とか落ち着きました。

ギニアツアーで滞在していた場所のネット環境が悪かったことも重なりこちらの記事の更新も滞ってしまいましがこれからガンガン更新していきたいと思います。引き続き宜しくお願いいたします。

 

自宅に戻るなり電気代の請求書が

 

ギニアツアーの様子も後ほど少しずつお伝えさせて頂きたいと思っていますが、本日は自宅に戻ってからの事からを書かせて頂きます。

自宅に戻って掃除をしていたら電気代の請求書を持ったお兄さんが来ました。
ギニアの各家庭には住所もなく郵便ポストもないので、電力会社から派遣されたお兄さんが請求書を持って各家庭にやってきます。

 

こちらが我が家に届いた電気代の請求書

この請求書、2ヶ月に1回やってきます。

 

電気料金の決まり方はけっこうアバウトで、電気を通したかったら電力会社の人に来てもらい、
その家庭で使用される電化製品を聞かれたら、エアコン、扇風機、冷蔵庫、テレビが何台ある、ということを自己申請し、その電化製品の量と住居の大きさで電気料金が決められる方式です。

でも、さすがここはギニア、電力会社から来た人との交渉しだいで(賄賂作戦だったりします)なにかしらの値引きをしてもらえたりします。

ちなみに隣のお宅では冷蔵庫3台、エアコンも数台あるのに、電気代は我が家の2分の1だそうです笑

そんなアバウトな電力会社ですがなかなか厳しくて支払いを怠ると速攻電気の線を切りに来られます。
少しの間の滞納は認められるものの、ペナルテイとして延滞料は電気代の10パーセントを取られるそうです。

以前こんなことがありました。請求書が来たので料金を見ると、いつもの1.5倍!

電力会社のオフィスに原因を聞きに行ったところ、請求書をもってくるお兄さんの仕業だったことが判明。
私たちは請求書をもってきてくれるお兄さんに電気料金を渡していたのに、お兄さんが私たちが支払っている事を会社に隠していてネコババしていたから、そのペナルテイが数回追加されていたのです。

そんな事件も多発してるそうで、それ以降は電力会社に直接出向き支払いをするようになりました。

 

電気代を支払ってるけれど停電ばかり

 

我が屋の発電機

幸いギニアツアーの開催中は、夜に停電だった日は数日のみだったのでとても助かりました。
夜に停電だった時に大活躍だったのが、自宅から持って行ったこの自家用発電機です。

自宅に戻ってからも電気があるのは1日12時間くらい、パソコンや携帯電話を充電しなければならないなのでこの発電機が活躍しています、でもガソリン代がけっこうかかります!

 

発電機の修理中。移住後発電機を買い替え続けてもう何台目でしょうか。使い過ぎですぐ故障します。

 

電気代をちゃんと支払っているものの、停電が多いと電気代をその分安くしてくれ!という気持ちになってきます。電気があってもなくても同じ電気料金を支払うっておかしくないですか?

ギニアでは地域ごとに電気も水も、他よりも来ない場所もあるのでその為の抗議暴動も起きることも多々あります。特に停電ばかりなのに最近電気代が上がった為にみんな怒っています(私も含め)。

他のアフリカ諸国では電気事情ってどうなんでしょうか?
ギニアは水力発電だから乾季の今は電気が少ないということですが、他のアフリカの国ではどんな発電方法なのだろう?と気になっています。

ギニアではまだまだ電気を通していない家庭も多いし電気を通していたとしても停電ばかりの地域が多い状態です。

水と電気って本当に大切だなとギニアにいると実感することが本当に多いです。

 

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イヌワリアフリカ 代表 バー由美子                             Yumiko Bah / Inuwali Africa  Président

 

青空キッチンで遠くから運んできた水と薪を使い調理し皿や鍋を洗うギニア女性たち、本当に逞しいです!

ギニアツアー用の食材の買い出しに!

マルシェにある食材専門ブティック。お店の入り口には大きなタライに入った数種類のお米が並んでいます。後ろの袋は米袋です。

 

ギニア、コナクリからこんにちは。イヌワリアフリカ代表 バー由美子です。

 

明日から始まるイヌワリアフリカ主催のギニアツアーのお客様やスタッフの食事を調理するのに必要な食材を揃える為に、昨日は朝からお料理を作ってくれるスタッフのシーレと共に、大きなマルシェに出かけました。

 

 

袋に入っているのはマカロニとクスクス

 

こちらのお店で購入したもの

 

こちらは料理用オイル ギニア料理はオイルをふんだんに使うのでこんな沢山のオイルもきっとすぐなくなってしまいます。

 

ギニア料理に欠かせない固形ブイヨンもまとめ買い。多分1週間分くらい。

 

お米の50kg袋、ジャガイモや玉ねぎが入った大きな袋、箱入りスパゲッティ、箱入りトマトペースト缶、マスタード、マヨネーズ、インスタントコーヒー、お砂糖、ミルク、チーズなどの食材から、ギニアの健康茶ケンケリバを煮出す為の鍋、タライ、大人数がみんなで一緒に食べる用の大きなお皿、バケツ等々ブティックを何軒もハシゴしていっぱい買い込みました。

 

ついに明日から始まるギニアツアー、今夜もお客様がコナクリ空港に到着予定です。
お客様に ”来て良かった” と思っていただけるツアーにする事ができますように努めたいと思います。

 

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スタッフとのアジキチ2周年パーティー

★2018年、明けましておめでとうございます!

キガリで迎えるお正月が今年で3回目となりましたが、

やっぱりお正月は日本に限るっ と日本のみなさんのインスタを見ながらサトウの切り餅を焼いて食べました。あとかまぼこ。こういう保存食最高です。

 

★オープン2周年

さて、2015年末にAsian Kitchenを仮オープンしてから早2年が経ちました。

 

初年度の2016年は、まだまだ立上げで朝から夜中まで毎日店でてんやわんやしている毎日を送りましたが、2017年はまた違った大変さ・面白さの一年でした。(具体的には後述)

変化があって楽しめます。

 

2017年11月に売上が大台に乗ったことから、年末の慰労会のようなものを考えていたところ、

スタッフから2周年記念パーティーをやりたいとの発案が。

2016年末は、お店の経営を断念するという方向に舵を切ろうとしていたので、記念すべき一周年はそれどころではありませんでした。

今となっては懐かしい…

 

そこでJapandaさんへ。

日本人夫婦が立ち上げたレストランで、今はローカルスタッフだけで回しています。

レストランで食事という経験自体初めてのスタッフもいる中、

日本食というジャンルに興味を持ったり、

スタッフの対応を自分と比較しながら見たり(していて欲しいという私の願望・笑)、

わいわい過ごしました。

 

この時点で開始から90分押し

 

★2017年のテーマ:Trust

スタッフにもその場で伝えたのですが、2017年は、私にとっては「信じる」がテーマの年でした。

2016年はとにかく何でも自分がやってみせていた一年間でしたが、サステイナビリティの面から、スタッフだけで回るお店にいち早くせねばとは思っていました。

でも、どうしても見ていられなくて動いてしまう。

自分がフォローに入らないとクレームが起きる。

お店がオープンしている時間は、離れていても、常に気になります。

自分が他のことをしている間フォローに回ってくれるインターン生も常にはいません。

 

 

ですが、きりがないので、思い切って、「信じて」、任せてみると決めました

 

少しずつオペレーションから離れ、

スタッフの裁量を、人選して少しずつ上げていき、

私が必ずしも必要ではない場面では見守るだけにしました。

 

もどかしさを感じながらも、だいぶ通常のオペレーションからは遠ざかったある日、

とある些細な事で「じゃあその時はこうしよう」と口を出した際、

マネージャーがイラっとした態度を隠し切れずに現場としてはそれではやりにくいということを私に伝えてきました。

いつもは従順・温厚な彼だっただけに驚きましたが、それ以上に、嬉しかったです。

組織で働いているときに何か指示を受けたとき多いのが、めんどくさいからYESって言って実際は指示を無視するか、別に給料もらえるんならなんでもいいやってそのまま受けるか、自分にとって都合の良いやり方を主張してくるかです。

要は、組織にとって何がベストかを当事者意識をもって意見を言う、ということはなかなかないです。

日本でもそうですよね。

そして社員に、「現場を守ってるのはおれたちだ」という意識の高まりを強く感じました。

なので自分の中ではとても印象的な、ブレイクスルーのような日でした。

 

自分がオペレーションから遠ざかりつつも、売り上げは確実に安定してきた一年で、スタッフ・近くで

遠くでいつもサポートしてくれるみなさんに感謝の気持ちでいっぱいの年末でした。

 

するとスタッフから、アジキチHappy 2nd Birthdayのサプライズのお祝いが!

アジキチ祝・2周年ケーキ

 

さて、2018年。

今年のプランについてはまた次回書きます。

本年もどうぞよろしくお願いいたします!!

 

とってもよい一年の締めくくりでした

やっぱり停電の原因は!とギニアの観光を盛り上げるキーとなるもの

こんにちは。ギニア、コナクリから、イヌワリアフリカのバー由美子です。

前回の電気事情に関する記事に書いた、私が最近の長時間停電の犯人と怪しんでいる街中のイルミネーション、その政府企画の「光の祭典」の看板の写真を、昨日外出した際にたまたま撮影する事が出来ました。

 

パッと見では花火大会?かと思ってしまうような看板ですが、よく見るとイルミネーションの飾りが施されたコナクリの主要交差点の写真が入っています。こんな感じでコナクリのある地域では夜な夜なこのイルミネーションが輝いています。

 

さて、昨夜はコナクリの海に囲まれた先端の街カルム地区でイヌワリアフリカのアーティスト支援活動で支援をしているグループが出演する伝統音楽の舞踊団によるコンサートを観に行ってきました。

 

飛び入りで踊るアメリカ在住のギニア人ダンサー、世界中で活躍されている方です ギニアで頑張る若きアーティストたちの憧れ的存在です

この写真のグループ「Dani Percussion」の衣装は、ギニアの伝統音楽を守る若者たちを応援したいという目的で去年挑戦したクラウドファンデイングで支援した衣装なのです。彼らは一昨日開催された舞踊団のコンクールではパーカッション部門で1位を獲得しました。もちろんその時のパフォーマンスでもこの衣装を着ていました。

こちらのグループ「Les Merveilles de Guinee 」は、長いエボラ騒動でギニアが困難を極めていた2015年にグループからコンサート用の衣装を揃えたいので支援して欲しいという依頼があり、イヌワリアフリカが日本の皆さんに呼びかけてお金を集めイヌワリアフリカのアーティスト支援活動金と共に支援金を渡して制作された衣装を今回のパフォーマンスで着ていました。

イヌワリアフリカ・アーティスト支援活動

昨日のコンサート、一昨日のコンクールには現在海外からジャンベやアフリカンダンスを学びに訪れている外国人が大勢観に来ていました。ギニアには普段観光客は来ませんが、コンサートや音楽イベントが多い年末年始だけにはこうしたギニアの音楽とダンスを学びに世界中から外国人がやってくるのです。エボラが流行した後はこうした外国人も激変しましたが、やっと元のギニアに戻ってきたかもしれないと実感致しました。

ギニアの観光は、この世界の人たちを魅了しているギニアの伝統芸能、伝統音楽文化をいかに応援し、保護していくか、にかかっていると思います。なんとかこの大切な文化を次の世代に残してもらいたいと思います。

先月末には初の政府主催の、ギニアの伝統芸能で平和を構築しようという趣旨の伝統音楽芸能グループの全国コンクールが開催されギニア中から選ばれたグループが競い合い1、2、3位まで選ばれ信じられないの高額額の賞金を渡されたそうです。今までは政府からのアーティストたちへの支援は全くなかったと聞いています。ですから、ギニア政府が今それだけの賞金を用意し開催したコンクールを開催するとは、本当にすごい意味があると思います。やっとこの価値に気づいてくれたのでしょうか。

イヌワリアフリカはこれからもこの音楽とダンスを通して世界にギニアの魅力を伝えたい、その為にも彼らアーティストたちを支援するだけでなく、彼らとパートナーとして組んでできる仕事を一緒に何か面白い事が出来たらと考えています。

来年2月に開催するイヌワリアフリカ・ギニアツアー2018も、彼らアーティストの収入に繋がる、ギニアの音楽ダンスの魅力やギニア文化を海外の方々に知っていただく良い機会になるといいなと思います。

 

昨夜はコンサートが終わり0時頃イルミネーション輝く街中を通り我が家に向かいましたが、我が家のある地区に入ったとたん停電となっていました!その後電気が来たのは本日の昼過ぎくらいでした。あんな必要も無いイルミネーションがキラキラ輝く中、なぜ一般庶民の家庭に電気がこないのでしょうか?
なんだか悔しくてあの街中のイルミネーションを外しにいってしまいたい衝動にかられています!

今日もこのまま何時まで電気があるのかドキドキしています。

 

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イヌワリアフリカ 代表 バー由美子                             Yumiko Bah / Inuwali Africa Président

 

停電に振り回されて

2015年に発行された20.000ギニアフラン札

こんにちは。ギニア、コナクリから、イヌワリアフリカのバー由美子です。

こちらの記事を書かせて頂くのも間が空いてしまいました。というのも、雨季にはほとんど1日24時間あった電気が、乾季に入った最近からいきなり停電続きになっていまして自宅にいる時には何故か停電で電気がナイ!という事が続いていてパソコンをするタイミングが合わないのです。

という事で、書きたいことは沢山あるのですが今日はギニアのコナクリの電気事情を書きたいと思います。

2010年にギニアに移住した頃は、電気は
「1日6〜12時間、朝からあるパターン→1日電気無し→夜中からくるパターン→1日電気無し」
というパターンを繰り返すのが通常でした。

でも、2015年の大統領選挙でアルファ コンデ大統領が再選就任となる少し前から、場所によってかなり差はありますが私たちが暮らす地域ではいきなり電気が24時間来るようになったのです。

その頃、首都コナクリからわりと近いドゥブレカ県にカレタ水力発電ダムという国内最大のダムが完成し、稼働し始めたからです。それにより今まで停電ばかりだった電気事情がいきなり変わりました。

 

20.000ギニアフラン札に印刷された水力発電ダムと電柱の絵

その頃に住んでいた家では、パソコンで仕事をする為に毎日6時間、日本でお祭りの時に、焼きそばを売るテキ屋さんが野外で使用しているような自家用発電機で発電をしていました。
発電機を使うにはガソリンが必要なのですが、ギニアのガソリンの価格は人々の収入を考えるとビックリ価格の1リットルが約1ドルもするのでガソリン代もバカになりません。
発電機を6時間動かすのに約3リットルかかっていましたから1日3ドル、1ヶ月で考えると発電機のガソリンにかかる金額が約100ドルもかかっていました。発電機も使い過ぎで故障ばかりで修理をしても直らない事も多く何回買い換えたかも分かりません。

停電がなくなれば冷蔵庫の中がいつも冷たいのでチーズや野菜が腐る事もなくなり、食材の買いだめも出来る、電気があるって事は、すごい節約になります。

 

そして、慣れとは恐ろしいもので、それ以降毎日24時間電気がある快適な暮らしを満喫し停電ばかりだった大変な日々を忘れていた頃、ついにその時がやってきました。今年の2月末頃、私共イヌワリアフリカ主催のギニアツアー期間中にまた停電がやって来たのです。
海外からお客様がいらしているその時に!なんというタイミングでしょうか。
乾季にはいり雨が降らなくなってダムの水が少なくなったからです。
それでも、前の様に1日丸ごと電気がないという事はなくなり、停電なのは4〜5時間程度であとは電気があったのでまだ助かりました。

そして、4月くらいからはまた雨季の季節で電気はほとんど毎日24時間あったのですが、ついにまた今、その停電の時が来てしまったのかもしれません!
クリスマスの24、25日は停電がなかったものの、その数日前は停電ばかりで、クリスマス後26日からは電気が数時間しか来ません。
この記事を書いている現在夜中の3時なのですが、昨日は丸1日電気がありませんでした。電気は先ほど0時に来たばかりなんです。

今暮らしているオフォス兼住居では今まで停電はあっても長時間ではなかった為、発電機を使う必要に迫られていなかったのですが、今の状況だと電気職人さんに来てもらい、発電機を試してみなければいけなくなるかもしれません。

 

車の中から見た交差点のイルミネーション デイズニーランドの用です!

今年は「クリスマスと新年の為の光の祭典」的な政府の企画で(街頭にはコンデ大統領がイエーイ!と手を挙げている写真付きのこの企画の看板も立っています)コナクリの街中にクリスマスのイルミネーションが施され、地区によってはまるでここは表参道?と思うくらいの規模の飾り付けがされているのですが、その電気量は半端ないはず!もしかしたらそのイルミネーションのせいでこの停電が起きているんじゃないの?と怪しんでおります。

来年2月には次回のギニアツアー開催が控えているので、電気がしっかり来てくれますように!と願うばかりです。

 

ここまでは本日の朝方まで書いたのですがまた停電で真っ暗になったので一旦寝ました。
そのあと朝起きて只今お昼の11時、未だ停電が続いています。
ギニアで暮らしていると、電気は人々の暮らしを激変させると痛感させられます。
電気が来ない地区では度々住民による抗議暴動が起きたりもしてきました。
これからのギニアの電気事情はどうなっていくのでしょうか。

アフリカンプリント屋のマダムの露店はクリスマスと年末のお祭り用の服を作る布を探すお客さんで連日大盛況のようです

 

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ギニアの伝統製法のシアバター

おはようございます。ギニア、コナクリから、イヌワリアフリカ代表 バー由美子です。

 

日本ではカサついた肌の保湿に良いとして人気のある西アフリカのシアバターですが、ギニアでは保湿用というよりも、薬として、栄養のある食用油として使用されています。
肌の保湿用であれば、ギニアの人は、今ではシアバターよりも欧米から輸入されたクリームやオイルを使っている人が多いと思います。
確かに保湿オイルとしては最高のものなのですが、ギニアはコナクリだと湿気もあるので肌はそんなカサカサにならず私も保湿用には使ったことがありません。

 

これなんだか分かりますか ?

 

 

これ薬草に包まれたシアバターなんです!
これが正真正銘の伝統製法で作られたギニアのシアバターです。
手作りで作られた後はこの姿で保管されるんです。

 

昨日は、日本のお客様からご注文頂いたシアバターを買いにこの女性の元を訪ねました。
彼女、絶対に自分の顔は写真に写したくないといつも頑固です、笑。恥ずかしいそうです。

イヌワリアフリカで取り扱っているシアバターは全てこの女性から購入しています。
何故かって、彼女の持っているシアバターはこの伝統製法のものだけなので、他で売っているものと品質が全く違って素晴らしいのです。
このシアバター、カサカサに乾燥した肌に塗るとスーッと染み込んでツルツルになります。
実際に肌に塗って日本で市販されているシアバターと比べてみたらきっとその違いに驚く事間違いなしです。
ギニアのハマナー地方で作られているものです。

 

 

伝統製法で作られた未精製シアバターは、滑らかで優しいナッツの香りがします。見た目は本当にバターの様です。

 

 

ギニアでは、お料理を作る時にもこのシアバターを使う事があるそうです。
この写真の女性の手についたシアバター、彼女はペロッと食べちゃったりもします。
とっても栄養があるんだそうです。赤ちゃんの栄養のために水に混ぜて飲ませたりもするそうです。
赤ちゃんの肌の保護としても塗ります。

火傷、切り傷、擦り傷、打撲、打ち身などにも効果抜群で、我が家でも常に常備しています。火傷や傷に塗ると痛みがすぐに引いていきます。皮膚に毒を持つトカゲにやられた時の火傷のような肌の痛みもすぐに引きました。皮膚の再生もとても早く、傷が治りやすいです。

ジャンベ奏者は太鼓を叩いたあとの手の傷や豆に塗ります。ジャンベの木の保護用にも塗るんですよ。

そんな万能で体に良いシアバターは、ギニアでは保湿というよりも薬、食用として使われている事は、日本や欧米では知られていないかもしれません。
それと、シアバターだったらなんでも良い訳ではなく、伝統の製法で作られていなければ効果がありません。今は別のものを混ぜてカサ増しをしたり、最後に薬草に包むのではなくバケツを使ったり、別の方法で作られることが多くなってきているそうです。

 

 

イヌワリアフリカは、こういったギニアの自然の恵みがいっぱい詰まった素晴らしいものを、ギニアでパッケージし商品化したものを輸出販売したいと長年考えて来ました。しかし、なかなか良い容器がギニアで見つからないという問題があって未だ実現していません。

ギニア発のアフリカンナチュラルプロダクトの商品化、販売も、イヌワリアフリカの目標の一つです。

 

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こちらは輸入品の化粧品やスキンケアグッズを売るお店 我が娘もこういうものが大好きです

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