現地の農家からの正式な要請をうけて。

どうも、Food for Future Plcの竹重です。

 

予断は許さない状況ですが、若干土地問題にも解決の糸口が見えつつあります。

従前から、交渉を進めていた政府保有の土地については、どうやら民族間対立の火種になりそうだとの意見が払拭できなそうで、正式にダメと言うことになりそうですね。

 

一方で、こうした環境をうけて、現地の農家さんから、土地のサブリースについて当該地域政府から正式オファーをうけました。

 

今回は、土地のサブリースについて少し書いていこうかと思います。

 

そもそもの土地の制度について

 

そもそもエチオピアでは、基本的に土地の所有が個人、法人共に認められていません。

前職でインドネシア勤務時代も同様の制度となっていたので、個人的にはあまり驚きはありません。

 

では、土地の帰属先はどこなのかと言う話ですが、エチオピアでは、基本的に全ての土地は国(地方政府)に帰属しています。

所有権がないと言う点について少し解説すると、基本的に土地は地方政府から個人や法人に対して超長期のリース契約で使用権が付与される形になっています。

 

所有権はないものの、超長期のリース契約によって使用権が与えられる仕組みになっています。

 

基本的にと繰り返しましたが、現在の土地制度に移行したのは、エチオピアが共産主義だった時代です。

共産主義時代に全ての土地は国の資産となったものの、共産主義崩壊後に、共産主義時代以前にどこそこの土地を所有していた旨を証明できた場合に一部所有権を認める措置を取っていたようです。

 

サブリースについて

 

ということで、基本的に国の土地となっているエチオピアの土地ですが、事業用の土地については、政府から超長期のリース契約を結ぶのが正攻法となっています。

しかし、最近では、政府保有の土地というのも、特に産業集積地などでは枯渇してきているのが実情です。

すでに政府が使用権を有する土地というのも、ほぼほぼ、個人や法人宛に貸し出してしまっているわけですね。

 

そこで、投資家が選択肢として考えざるを得ないのがサブリースです。

使用権の期間が政府とダイレクトに契約した場合対比短く設定されてしまうなどのデメリットもあるのですが、政府から使用権をすでに得ている民間の方と直接交渉できる点から、プロセスが早いというメリットもあるわけですね。

 

ただ、リスクはそれなりに抱えていそうです。

政府よりも、個人がオーナーである分、事業がうまくいっている状況などが地主さんに見えると、過度な賃料引き上げ要請などを受けるなどなど。

 

なかなか、意思決定を行う上で悩ましい、要素が出てくるわけです。

 

とりあえず、地主さんに会う。

 

てな訳で、とりあえず、地主さんに会うべく現在地主さんとのアポ調整中。

政府が間に入ってアポ調整をしようとしているものの、全く進まず、政府が絡むとつくづく物事が進まなくなるなと軽く愚痴って今回の記事を終えたいと思います。

 

では、また次回。

土地問題年内解決に向け現在目下交渉中。。。

年内に決めたいよー!!!

政府との鬼ごっこ、からの『シブサバ』という悪

どうも、Food for Future Plcの竹重です。

 

先日の選考会にて、2年目のご支援をいただけることが決まり、本当に感謝している次第です。

ありがとうございます!!!

 

愚痴っぽい投稿なので、癒しのはた織り職人さんでバランスとりましょ。笑

 

さて、今回は、政府との鬼ごっことシブサバについてです。

シブサバってなんなのって話は後述するとして、まずは、政府との鬼ごっこから。

 

会わないと始まらないエチオピア政府との対話

先日も書いた通り、事業予定地として最優先の候補として上がっているシダマゾーンの新投資局長、なんども通いつめて話をしている限り、悪い人物ではなさそうです。

 

悪い人物ではないのですが、協力的でバンバン物事を進めてくれるかというとそうではありません。

そこで、日々、土地の件どうなってるのか?ってせっついて進めてもらえるようあの手この手でプッシュして行く必要があります。

 

さてさて、ここでせっつき方の話ですが、まずもってこの国の政府を相手にする上で電話は意味を成しません。

電話の間は適当に対応するようなそぶりを見せますが、電話終わった瞬間に記憶がなくなっていると思います。。。

 

で、この理屈で言うと会いに行っても基本的にその場だけって感じになってしまうのですが、土地の取得と言うゴールに向けてとにかく会いに行きまくり、プロセスを詰めて行くと言うのが基本かなと思っています。

 

極端な話し、会いに行って直接話をしている間に次のプロセスに進めてもらわない限り何も進まないのかもしれませんね。

その間、電話やらなんやら次のプロセスに進めるために優しく詰め詰め、時にゴリゴリしているわけです。

 

、彼と部下たちの間では新旧投資局長の覇権争いが続いているようで、思うようにことを進められないようです。

それと、引継ぎやシダマゾーンで一斉にアサインされている新しいマネジメント層での会議の日々でなかなか、思うように動けていないようで、会うたび申し訳なさそうにしています。

 

鬼ごっこ

鬼ごっこと行っても当たり前ですが、実際に鬼はいません。

 

強いて言うならばエチオピアの地方政府の方々にとって、僕は鬼に見えてるかもしれませんが、毎日朝職員よりも早く投資局のオフィスに通い詰め、『どうなった?どうなった?』って詰めまくって来る。

『そんなすぐにどうにもならないよ。』

なんて言われたりもしますけどね、毎日でも通い詰めて会わない限りは物事進まないので、嫌がられて絶対通います。

 

ということで、毎日のようにオフィスに通いつめていますが、実際にお目当の人物が捕まるのは、大体週に2日あるかどうかですかね?

 

鬼である私が無能なのか、鬼から逃げる役人さんが上手なのかは、わかりませんが、エチオピア政府の方々基本的に大きなイベント以外の日程は超流動的、捕まえるの難しいんですね。

 

で、この捕まえるのをものすごく難しくしている要因こそ、タイトルにもある『シブサバ』の存在です!

 

『シブサバ』とは

 

はい、もしかしたら以前にも触れたことがあるかもしれませんが、『シブサバ』まずはこれが何かというお話からですね。

 

ちなみにもったいぶるようですが、『シブサバ』はエチオピアで笑いをとるキラーワードでもあります。

エチオピアのローカル喫茶でコーヒーを飲んでいる時など、

 

『まーた、シブサバだってさ、シブサバしたってなんも変わらんでしょ!』

 

なんて皆様に問いかけたりすると、

 

『おー、よく言った!その通りだ!!』

 

なんて歓声が起きたりします。。。

 

さぁ、散々勿体振りましたが、シブサバとは何か??

ズバリ『会議』のことでした!

 

シブサバ大好きエチオピア人!

 

はい、なんだかんだ勿体振りましたが、シブサバ=会議でしたね。

 

で、エチオピア人、特に政府関係者はマジでシブサバが大好きです。

会議してるとなんかプロフェッショナルっぽく感じたり仕事している感が出るんでしょうかね?

 

エチオピアのシブサバには大きく分けて2つの問題点があります。

 

1つ目の問題点:突然のシブサバ

エチオピアでは、シブサバは突然決まることが多々あります。

なんの議題でどう言った用意が必要かなんてことは御構い無しなんですね、普通会議を行うにしても、事前に各々で議題について考えたり、なんやかんや用意をしていかないと効率悪いですよね。

でもエチオピアではそんなの御構いないしです。。。

なんのシブサバなのって聞いても、『わからない、でも、呼ばれたから』

いやいやいや、出る意味!!!

そしてこの突然のシブサバによって度々目的の人物に会うことを阻まれているということなんですねー。。。

 

2つ目の問題点:行動なし

エチオピアシブサバ問題の2つ目とは、ズバリ行動が伴わないこと。

シブサバで問題点を議論解決策を見いだすのは、頻度についてはおいおいと思うこともありますが、まだ理解できます。

 

本当の問題はこちらかな。

 

日々繰り返されるシブサバですが、シブサバも終わってしまえば過去のもの。

 

シブサバ後に実際に行動に移すケースってほとんどないんですね。

問題解決の本質を見失っていること、これには、正直かなり辟易としていますね。

 

何れにしても、何も変化が起きないシブサバを日々繰り返し働いているふりをするエチオピアの役人メェー俺は許さんぞ!!!

 

やや愚痴っぽい投稿となりましたが、別の地域の土地探しも含めてエチオピア国内主に南部方面を駆け巡っている竹重からの報告でした。