イヌワリアフリカが支援先として!

 

こんにちは。ギニア、コナクリから、イヌワリアフリカのバー由美子です。

この度、「第二回日本Africa起業支援イニシアチブ」の支援先として、なんと我がイヌワリアフリカがエントリー致しました。

支援先に決定というお知らせを頂いた時は、本当に嬉しくて息子の前でしたが、恥ずかしさも忘れ、ワンワン女泣きしてしまいました。
この感謝の気持ちは文字、言葉では表せません。本当にどうもありがとうございました。

2010年にギニアに拠点を移しイヌワリアフリカを立ち上げてから現在8年目、一緒に物作りをしてくれているギニアの人たち、布を売っているおばちゃんたち、伝統楽器のミュージシャンやアフリカンダンサーの仲間たち、日本の事業パートナーであるNPO法人一期JAMに助けられ、そして自分の想いを意地でも実現させたいという信念を持ちここまで活動を続けて来ました。

 

 

大統領選挙関連の暴動、エボラ出血熱流行などで政情不安が繰り返されとても大変だったギニアの生活の中で、ギニアの人たちと7年間、どんな事があっても諦めずにやってきた事に対して、今回このような形で前に進むことが出来るチャンスを頂けた事、本当に感謝しております。

アフリカンファッション、ジャンベとダンス、そしてギニアが、ギニアの人たちが大好きだから続けて来た事が、これからもっともっと確実に一人一人の幸せに繋がる様に、ギニアの魅了を多くの方々にご紹介し、それによって幸せな気分や何か大切なものを感じて頂いたり、それと共に私たちがギニアで生活しているからこそ分かるギニアの人たちが実際に抱える問題も発信し、それが解決に繋がって行く事を目指しこれからも活動を続けます。

今回は、この私が描いて来た想いを認めてそして後押しして下さるこのような素晴らしい機会を頂けた事に本当に感謝しております。夢は思い続けてそれに対する情熱を失わず、踏ん張って行動を起こし続けていれば、実現に向けての何か大きな力が動きだすのだという事を感じる事が出来ました。

この素晴らしいプログラム「日本アフリカ起業支援イニシアチブ」に関わる全ての方々に心からお礼を申し上げます。本当に本当にどうもありがとうございます。

そして、最後に、外国人と結婚し外国に住むという事を夢見る人が大多数であるこのギニアで、せっかく日本人の私と結婚し、ギニア人の憧れの国の日本に行き10年暮らし生活の基盤を作ったにもかかわらず、わざわざまた様々な困難が待ち構えているギニアに戻ってギニアで活動をするという、他の人が決してしない挑戦をしながらいつも協力をしてくれている、仕事のパートナーの夫にも感謝を述べたいと思います。

それでは、イヌワリアフリカのこれからの活動の様子、ギニアの事、など引き続きこちらで発信させて頂きますので、どうぞ私たちの活動をも守って下さい!宜しくお願いいたします。

 

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イヌワリアフリカ 代表 バー由美子                             Yumiko Bah / Inuwali Africa Président

 

イヌワリアフリカのモデルさんには、地元の伝統楽器ミュージシャン、ダンサーを起用しています

ギニアの伝統製法のシアバター

おはようございます。ギニア、コナクリから、イヌワリアフリカ代表 バー由美子です。

 

日本ではカサついた肌の保湿に良いとして人気のある西アフリカのシアバターですが、ギニアでは保湿用というよりも、薬として、栄養のある食用油として使用されています。
肌の保湿用であれば、ギニアの人は、今ではシアバターよりも欧米から輸入されたクリームやオイルを使っている人が多いと思います。
確かに保湿オイルとしては最高のものなのですが、ギニアはコナクリだと湿気もあるので肌はそんなカサカサにならず私も保湿用には使ったことがありません。

 

これなんだか分かりますか ?

 

 

これ薬草に包まれたシアバターなんです!
これが正真正銘の伝統製法で作られたギニアのシアバターです。
手作りで作られた後はこの姿で保管されるんです。

 

昨日は、日本のお客様からご注文頂いたシアバターを買いにこの女性の元を訪ねました。
彼女、絶対に自分の顔は写真に写したくないといつも頑固です、笑。恥ずかしいそうです。

イヌワリアフリカで取り扱っているシアバターは全てこの女性から購入しています。
何故かって、彼女の持っているシアバターはこの伝統製法のものだけなので、他で売っているものと品質が全く違って素晴らしいのです。
このシアバター、カサカサに乾燥した肌に塗るとスーッと染み込んでツルツルになります。
実際に肌に塗って日本で市販されているシアバターと比べてみたらきっとその違いに驚く事間違いなしです。
ギニアのハマナー地方で作られているものです。

 

 

伝統製法で作られた未精製シアバターは、滑らかで優しいナッツの香りがします。見た目は本当にバターの様です。

 

 

ギニアでは、お料理を作る時にもこのシアバターを使う事があるそうです。
この写真の女性の手についたシアバター、彼女はペロッと食べちゃったりもします。
とっても栄養があるんだそうです。赤ちゃんの栄養のために水に混ぜて飲ませたりもするそうです。
赤ちゃんの肌の保護としても塗ります。

火傷、切り傷、擦り傷、打撲、打ち身などにも効果抜群で、我が家でも常に常備しています。火傷や傷に塗ると痛みがすぐに引いていきます。皮膚に毒を持つトカゲにやられた時の火傷のような肌の痛みもすぐに引きました。皮膚の再生もとても早く、傷が治りやすいです。

ジャンベ奏者は太鼓を叩いたあとの手の傷や豆に塗ります。ジャンベの木の保護用にも塗るんですよ。

そんな万能で体に良いシアバターは、ギニアでは保湿というよりも薬、食用として使われている事は、日本や欧米では知られていないかもしれません。
それと、シアバターだったらなんでも良い訳ではなく、伝統の製法で作られていなければ効果がありません。今は別のものを混ぜてカサ増しをしたり、最後に薬草に包むのではなくバケツを使ったり、別の方法で作られることが多くなってきているそうです。

 

 

イヌワリアフリカは、こういったギニアの自然の恵みがいっぱい詰まった素晴らしいものを、ギニアでパッケージし商品化したものを輸出販売したいと長年考えて来ました。しかし、なかなか良い容器がギニアで見つからないという問題があって未だ実現していません。

ギニア発のアフリカンナチュラルプロダクトの商品化、販売も、イヌワリアフリカの目標の一つです。

 

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こちらは輸入品の化粧品やスキンケアグッズを売るお店 我が娘もこういうものが大好きです

セネガルビジネス試行錯誤記1「会社なのに…」

今まで私は、基本的に日々の苦労やトラブルなどを発信してきませんでした。

なぜなら、苦労や失敗なんて誰でもしているし、それは黙ってするもの。それを話すのは格好悪いと思っていたからです。

 

ですが、もしかしたら自分の体験は、今後アフリカを目指す人の参考になるのではないかと考えました。このアントレ内での投稿は、まさにそうした人も見ていると思うからです。

そこで、アフリカで仕事をしていると実際にどんな苦労やトラブルがあるのか、いままでどんな失敗をしたのかなど、私がセネガルで経験した出来事を紹介してみようと思います。

今後アフリカで何かビジネスを行う方が同じような失敗を繰り返さないように反面教師として、また何かトラブルに巻き込まれた時のヒントになるように、記していこうと思います。

 

今回は、つい最近あった「税金関係のトラブル」の話です。
セネガルの実態および、税制とともに紹介していきます。

 

以前記しましたが、セネガルではインフォーマルセクターに属する経済活動が非常に活発です。

街中で見かけるお店の多くは、インフォーマルセクターと言ってよいでしょう。

たとえば、セネガルのコンビニであるブティック、床屋さんや美容室、布屋さん、仕立て屋さん、携帯電話、家電、リサイクル品を販売するお店などなど。

そうしたお店は、税金を払いません。法人登記されていないので法人税は無し、消費税も無しという状況です。

 

ですが、国もそうした状態を指をくわえて黙認しているわけではありません。

では、そうした所からは税金をどうやって徴収するのでしょうか?

答えはいたってシンプル。1件1件お店を訪問して、「Patente(営業税)」「CGU」などという名目で税金を徴収しています。

(ちなみに、インフォーマルセクター事業者から徴収したお金は国庫に納められずに税務署の職員のポケットに入っているといった噂もあります。)

 

ちなみに上記のCGUとは「Contribution Globale Unique」の略。

直訳しても意味が分からないと思いますが、CGUとは、6つの税金を一まとめに支払ったとみなす税金の制度です。

これは2004年から始まり、個人事業主(法人登録有)の負担を減らすためにできた制度だと言われています。

なお、有限会社(SUARL、SARL)や株式会社(S.A.)などの企業形態では、CGUの適用を受ける事はできず、法人税および諸税の支払いを行う必要があります。

弊社は有限会社です。

 

さて、先日起きた問題はここからです。

弊社の不動産仲介店舗に周りの店舗の取り締まりをしていた税務署の人が当事務所にも現れ、「CGUを払え」と言ってきました。

弊社の法人形態は、個人事業主ではないにもかかわらず、です。

 

 

その時事務所にいなかった私は、従業員から電話で知らせを受けて呆然。

「弊社は有限会社のためCGUの適用外である。会計士とともに適切な税処理をしている。」

と伝えたのですが、聞く耳を持たず、なんと彼らが持参していた南京錠で、許可無く事務所を施錠し、どこかへ行ってしまったのです。

(本当に適用してくれるなら、その方が税金ははるかに安いし、ありがたいのですが(笑))

事務所が施錠されてしまった時の写真

引っ越しは月末にする方が多く、仲介業は月末がかき入れ時。そんな時に何の正当性も無く施錠をされたのではたまりません。

会計士にも改めて相談したところ、支払う必要が無い旨を確認しました。

しかもその後、

「経営者を警察に突き出す」

と脅しをしてきたのです。

 

 

日本でしたら、ここで法的手段を取るかもしれません。

しかしここセネガルでは、人の繋がりは、法律さえもひっくり返すほど強力なパワーを持っています。

税務署と警察、裁判所が繋がっている事も否定できません。

また、裁判手続きはとにかく時間がかかります。

そしてなにより、私は「セネガルにお邪魔させてもらっている立場」。ここセネガルでは事を荒げて良い事は何もありませんし、なるべくそうすべきではないと思っています。

 

セネガルでは、こうしたトラブルは日常茶飯事。

そこで私が最初に試行するのは「自分の繋がりや人のつてで解決できないか」という事です。

今回もどこかにつてが無いかと考え、最終的に、以前から私が知り合っていた人のおかげでこの問題を解決。鍵をあけてもらえました。きちんとこちらの言い分を理解してもらったのです。

 

正しい事がいつも通るとは限らないのがセネガルです。

正しさを突き通そうとすると、さらに時間がかかる事もあります。

そのため、対応を間違えると大事に発展する恐れがあります。

 

「自分はお邪魔させてもらっている立場だから、この国の人の生活を乱すのではなく、良い方向に影響を与えたい」

それを念頭に置きつつ、日々活動をしています。

 

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セネガル新空港、2017年12月7日オープン予定

現在のセネガル(ダカール)の空港は「レオポール・セダール・サンゴール国際空港」

ダカール市街地までのアクセスも良く、私の運営するゲストハウスからも車で10分程度と近くて便利だったのですが、12月7日より、いよいよダカール市街地から離れた新空港「ブレーズ・ジャーニュ空港」の利用が始まってしまいそうです。

(住んでいる身としてはあまり嬉しくないのが本音です(笑))
(日本で例えると羽田から成田に移るようなイメージです)

 

今後、空港からダカール中心地までは15本のシャトルバスが運行される予定です。また、古いタクシーは空港内に入れなくするとの事。セネガルのタクシーはほとんどがボロボロなのですが…(笑)本当にできるのでしょうか?

また、なんと新空港の広さは、日本最大の空港・羽田空港の「約3倍」。

新空港の詳細についてはコチラにまとめてありますので、ご興味のある方はお気軽にご覧ください。

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(参考)
L’aéroport international Blaise Diagne a coûté 407 milliards de F CFA.(Dakaractu)
http://www.dakaractu.com/L-aeroport-international-Blaise-Diagne-a-coute-407-milliards-de-F-CFA_a140730.html

Diass – L’ouverture officielle de l’aéroport international Blaise Diagne (Aibd) est prévue en décembre 2017(laviesenegalaise.com)
https://www.laviesenegalaise.com/diass-louverture-officielle-de-laeroport-international-blaise-diagne-aibd-prevue-decembre-2017

西アフリカ諸国経済共同体(ECOWAS)とフランセーファの今後

前回の投稿でフランセーファについて簡単に紹介しました。

今回は、フランセーファの歴史、西アフリカ経済通貨連合(UEMOA)と西アフリカ諸国経済共同体(ECOWAS)、そしてフランセーファの今後について簡単に記してみます。

 

フランセーファとは(歴史など)

フランセーファ(Franc CFA)は、1945年のブレトン・ウッズ協定を機に創設されました。
通貨の名前ですが、「フラン」はいまは無き「フランス・フラン(Franc francais)」から、「CFA」は「Communaute financiere africaine(アフリカ金融共同体)」というフランス語の頭文字を取ったものです。

西アフリカ経済通貨連合(UEMOA)と西アフリカ諸国経済共同体(ECOWAS)

西アフリカ経済通貨連合(UEMOA)は、名前こそ経済通貨連合となっていますが、まだEUのような経済通貨連合にはなれておらず、経済政策は国ごとにまちまち。いわゆる通貨連合にとどまっています。加盟国は前回の記事で記したフランセーファが利用可能な以下の8か国です。

(ギニアビサウ、コートジボワール、セネガル、トーゴ、ニジェール、ブルキナファソ、ベナン、マリ共和国)

 

西アフリカ諸国経済共同体(ECOWAS Economic Community of West African Statesの頭文字 仏語ではCEDEAO)は、以下の西アフリカ15か国からなる機関です。

(ガーナ、カーボヴェルデ、ガンビア、ギニア、ギニアビサウ、コートジボワール、シエラレオネ、セネガル、トーゴ、ナイジェリア、ニジェール、ブルキナファソ、ベナン、マリ、リベリア)

経済共同体とありますが、現在はその理想の実現には至っておらず、実際の主たる活動は経済統合の基盤構築に向けての活動、具体的には政治的安定のための紛争解決などを行っています。先日のガンビア新大統領就任の際の動きは記憶に新しいところです。

フランセーファの今後

現在、上述のECOWASでは「ECO」という域内通貨構想を掲げています。
2020年までの実現予定で動いていましたが、先日ニジェールで開催されたECOWASの会議についての以下の記事を見るに、難しいようです。

 
West African bloc’s 2020 single currency goal fails(Vanguard)

 

まずはUEMOA域外からECOを導入し、その後UEMOAと統合という事になっていますが、仮にUEMOA域外での導入が実現できたとしても。UEMOAとの統合は難しいのではないか、と思います。UEMOAは通貨価値下落の心配が無いこのユーロ固定通貨からの脱却を望むとは思えないからです。

という事で、フランセーファは少なくとも今後10年は無くならないでしょう。

 

 

以上、何かの参考になりましたら幸いです。

 

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 親方の新しい工房へ藍染製品の打ち合わせに!

こんばんは。ギニア、コナクリから、イヌワリアフリカ代表 バー由美子です。
今日も夕方からいきなり大雨と雷でビックリでした。外出し帰宅した直後だったのでギリギリセーフで助かりました。
でも、あと数週間で乾季になったら、あの雨が一滴も降らなくなるのだと思うと寂しいものです。

 

さて、昨日はイヌワリアフリカの商品の製作を共にしている親方の仕立て工房に商品の打ち合わせに行ってきました。

 

こちらは、今までの記事でご紹介してきた親方と親方の指導の元縫製を学びながら仕事をしている女の子たちの新しい工房です。
前の工房があった場所は、なんと大家さんからの突然の立ち退き勧告により行き場がなくなり、新しい場所が見つかるまでは親方の知り合いの家の庭先で作業をしていたのです。ギニアの賃貸システムでは大家さんの立場が絶対で、借主の権利はほとんど0に近いのでとても大変です。

 

新しい工房の外観・玄関先にもミシンを置き作業するのがギニア流

 

新しいこちらの工房は前の工房よりもトタン屋根がしっかりとしていて雨漏れの心配もなさそうです。

 

 

親方チェック!

 

昨日は金曜日、ちょうどムスリムの人々がモスクに祈りに行く13時半くらいに訪問したので、工房の女の子たちも少なかったです。

 

藍染布の男女兼用 パンツ

昨日の訪問の目的とは、こちらの藍染の布を使ったパンツの製作についてでした。
ギニアにも日本と全く同じ藍染めの伝統があり、今でも天然の藍を使った伝統的な製法での染色が行われています。フラ族に伝わる伝統なんだそうです。
絞り染やロウケツ染めがあってとってもお洒落で、フラ族以外の人々にもとても愛されているギニアを代表する染物です。ギニア人のワードロープの中には必ず藍染の布の服があると言っても良いくらいです。

この藍染布で作ったイヌワリアフリカのワンピース、シャツ、パンツなどの商品がお客様に好評なのでまた新たに製作をしたいと思い、親方とその打ち合わせをしました。

 

イヌワリアフリカ・トップスとサルエルパンツのセットアップ

 

私はこの藍染の持つ温もりや、身につけると優しい藍の香りがふわっと香るのがとても好きです。洗いこんで古くなるごとに味が出るところも大好きです。このギニアの藍染布を使ってインテリア用品、雑貨、子供服など製品化してみたいもののアイデアがいっぱいです。

そして私自身も、この天然の藍で布を染めるという事にチャレンジしてみたいとずっと思っていたので、雨季が終わったら藍染を行っている村まで行って藍染体験させてもらうつもりです。

 

 

ギニアにはまだまだ知られざる魅力ある素材がいっぱいです!
彼らと一緒にギニアにある素敵な素材で素敵なものをたくさん作ってギニアの魅力とハッピーを多くの人々に感じてもらってみんなでもっともっとHAPPYになれたら!
と夢を大きく持ちたいと思います。

 

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ギニアの仕立て屋工房の必需品・熱した炭を入れて熱くするアイロン

セネガルの通貨「フランセーファ」

西アフリカでは、ユーロのように複数の国で使える「フランセーファ(Franc CFA)」と呼ばれる通貨が利用されています。私の住んでいるセネガルでもフランセーファが使われています。
そこで今回は、フランセーファの概要を簡単に紹介します。

両替レート

2017年11月現在、
1円=4.94 F です。
物価を考える際などは、ざっくり「1円=5F」と考えるとスムーズです。

利用可能な国

以下の8か国です。
ベナン、ブルキナファソ、コートジボワール、ギニアビサウ、マリ共和国、ニジェール、セネガル、トーゴ

両替可能な場所

セネガルに関しましては、現空港(レオポール・セダール・サンゴール国際空港)には両替所があり、そこで両替が可能です。

一般的に「空港の両替レートは悪い」というイメージがありますが、セネガルの空港はレートは悪くありません。
また、ユーロからの両替レートは変動が無いため、基本的に両替所でもレートが固定されています(会社により若干の際はあるかも知れませんが)。
ドルの場合は日々変動があるため、レートはマチマチです。

 

以上、セネガル渡航の参考になりましたら幸いです。

 

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ギニアのイヌワリアフリカを支えてくれる日本のパートナーNPO法人一期JAM

こんにちは。ギニア、コナクリから、イヌワリアフリカ代表 バー由美子です。
ギニアはそろそろ雨季が終わり雨が全く降らなくなる乾季へと移っていく時期なのですが、ここのところ2週間くらいはずっとお天気だったので、もう雨季は終わりかなと思ったらいきなり豪雨がやって来るという最後の最後の雨が頑張っているという感じのお天気となっております。

 

 

さて今回は、私共ギニアのイヌワリアフリカとパートナー提携をし、日本でのさまざまな業務を行ってくれている日本のNPO法人「NPO法人一期JAM」のご紹介をさせて頂きます。

私共が日本から遠いここギニアで安心して活動していけるのは、ひとえにイヌワリアフリカ日本オフィスとして日本での業務をとり行ってくれているNPO法人一期JAMのお陰だと言えます。

NPO法人一期JAMとは2012年から提携を始め、Inuwali Africa Japan Office・イヌワリアフリカ日本オフィスとして、ギニアからの輸送した商品の在庫管理やお客様の発送業務、その他さまざまな業務を行ってもらっています。

 

NPO法人一期JAM ホームページ
 
 西アフリカの伝統的打楽器ジャンベを通して国際交流を広げたり、音楽の社会的意義を見出そうという活動を展開している。様々な場所での演奏活動、ワークショップを開催。ジャンベの演奏でのコミュニケーション能力の高さに目をつけ、日本社会において人間関係が希薄とされている現在、音楽の力、魅力を通じて様々な世代、人種がコミュニケーションを深められる社会を目指し、コミュニケーションツールとして社会貢献のできる楽器としてジャンベを認知させる事でアフリカ社会、文化の向上を目指すNPO法人。

 

子供たち向けのジャンベワークショップの開催

様々な世代、社会的地位、人種は関わらず、お互いを尊重し助け合う社会。

ジャンベを始め、人類の音楽の起源とも言われているアフリカの音楽を広める事が

日本社会をきっと明るくする。

そんな思いがNPO法人一期JAMには込められています。


義務教育では教えきれない「コミュニケーション」という分野において、

音楽を通して、人と触れ合う事の大切さ、コミュニケーションを取る事の素晴らしさを

新たな観点から切り開き、日本社会を明るく元気にする事が目標です。

 

子供や親御さん向けの西アフリカ伝統楽器の演奏による絵本の読み聞かせ活動

 

音楽を通じて世の中を円滑にすることを目的とし、引きこもりの若者や不登校児が、音楽を通して社会的な一歩を踏み出せるような活動や、国際交流という意味では、アフリカの音楽を知ってもらうだけでなく、在日アフリカ人が増えていることで、日本で音楽活動をしたいという人や、日本で生まれてまだアフリカの土を踏んだことのない子どもが自分のルーツとなるアフリカの文化に触れたいというニーズに応えられる様な活動も行っています。

NPO法人一期JAMのオフィス兼店舗「WONTANARA TOKYO」

WONTANARA TOKYO FBページ

今年5月にはNPO法人一期JAMのオフィス兼店舗「WONTANARA TOKYO」がオープン、イヌワリアフリカの正規取扱店としてギニアで製作された全商品が店舗に並んでいます。その他魅力あるアフリカ伝統楽器、雑貨、服、食品などアフリカにルーツを持つ選び抜かれた商品の販売を行っています。

 

やはり外国に拠点を置きビジネスをしている会社にとって、信頼出来る仕事のパートナーを日本に持つという事は最大の強みではないでしょうか。
私共の場合は、その仕事のパートナーが私たちと全く同じ信念と目的を持ち活動を行っている団体であるということがとても大きな力となっています。

 

NPO法人一期JAM・代表理事山崎剛司さん(写真右)

NPO法人一期JAM代表理事の山崎剛司さんとは、連携を始めた当時から、ギニアのジャンベとダンスによって人間の心も体も健康になっていく効果や、人々がジャンベとダンスにより性別、年齢、国籍などを超えて繋がり素晴らしい人間関係を作っていける事、それを使って地域を日本の人たちを元気にしていきたい、そしてその人々を幸せにするツールの元となるギニアで暮らす人たちの問題解決の為に何かをしたいという事をいつもいつもメールやネットのチャットで話し合い一緒に考えてそれぞれ行動に移して来ました。
一緒に活動をし6年目、私にとって山崎さんは血は繋がっていませんが、今や家族そして同志と言える存在です。

本当に長年一緒に考えてきたと言いますか、妄想して来たと言っても過言ではないギニアの若者たちの為の支援活動はイヌワリアフリカの利益の一部で少しずつは行ってきましたが、まとまった資金がなければなかなか出来ない事なので、もっと確実なものに出来る様いろいろと模索してきました。

その構想も日本でNPO一期JAMも支援活動を実現させる為の準備を進めてくれているお陰でようやく少しずつ実現化に向けて動き出してきました。

 

支援金によって製作された舞踊団の楽器と衣装

去年は、イヌワリアフリカとNPO一期JAMが共同でギニアの伝統音楽や舞踊を次世代に、そして世界に伝える役割を担う若きアーティストたちを応援するクラウドファンデイングに挑戦し目標達成をする事が出来ました。

Ready for ギニアの伝統楽器演奏家、舞踊家を目指す若者たちを支援したい!

そして現在、このNPO法人一期JAMと共に、次の目標であるギニアの若者たちへの継続した支援プロジェクトの形態を作る事を目標に少しずつ準備が進んでおります。

 

イヌワリアフリカの事業も、ギニアの若者たちの為の支援プロジェクトも、みんなが良くなるように考えて少しずつでも行動を起こしそれを続けていれば、その想いは実現するのだと教えてくれたのがこの山崎さんとNPO法人一期JAMのメンバーの皆さんでした。

心強いパートナーが日本にいてくれる事に本当に感謝です!

ギニアの仕事のパートナーたち、日本のパートナーである一期JAM、これからみんな一緒にどんな事を展開していけるか考えると本当にワクワクします。

 

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NPO法人一期JAMの皆さん

セネガルの物価

セネガル共和国の物価をざっくり紹介します。

 

【飲み物】

・水500ml 250FCFA(約50円)

・コーラ330ml(ビン入り) 200FCFA (約40円)

・ビール 400FCFA~(約80円~)

 

【外食】

・露店や食堂 500CFA~(約100円~)

・室内のレストラン 1,000FCFA~(約200円~)

・富裕層向けレストラン、外国料理 1品5,000FCFA~(約1,000円~)

 

【レジャー】

・ダンスクラブ 入場料5,000FCFA(約1,000円)

・音楽ライブ 5,000FCFA~(約1,000円)

 

 

【交通機関】

・バス 50~250CFA (約10~50円)

・タクシー 初乗り500FCFA~(約100円~)

 

【電化製品】

・エアコン 150,000FCFA~(約3万円~)

・扇風機 8,000FCFA~(約1,600円~)

・携帯電話(ガラケー) 5,000CFA~(約1,000円~)

・携帯電話(スマホ) 15,000FCFA~(約4,000円~)

 

【生活用品】

・ティッシュ 1箱500FCFA~(約100円~)

・トイレットペーパー 12ロールで3000CFA~(約600円)

・シャンプー 1,000FCFA~(約200円~)

・石けん 200FCFA~(約40円~)

 

いかがでしょうか?

全体的に飲食物は日本より安めですが、お酒の飲めるレストランとなると日本よりも高いのでは、と感じる事もあります。

また、基本的にセネガルでは製造できないもの(輸入品)の値段は日本よりも高いです。

少しでも参考になりましたら幸いです。

なお、コチラで上記よりも広範な商品の物価情報を掲載していますので、ご興味がある方はご覧ください。

 

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山田一雅

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インフォーマルな男達4–セネガルの運送業編

インフォーマルセクターで働くアフリカの男達を紹介するこの連載。

今回は「セネガルの運送業編」。どんな男達が働いているのでしょうか。

 

(バックナンバーはコチラ)

・インフォーマルな男達3–セネガルの工業編
・インフォーマルな男達2–セネガルの不動産編
・インフォーマルな男達–セネガルのバナバナ編

 

1.馬車

ナンバープレートも付いている立派な「車両」です

日本人からしたら驚きの事実だと思いますが、なんとセネガルでは、2017年現在も、馬車が現役バリバリで活躍しています。

馬車を率いる男達は、どんな仕事をしているのでしょうか?

 

まず、一番多いのは「荷物の運搬」です。

工事現場、買い物したものの運搬、ゴミの収集、そして引っ越しと、乗用車では積めない量の荷物や、土砂など運搬が難しいものを運ぶ場合、また車では走行が難しい砂利道やぬかるんだ場所を通る場合などは、馬車が大活躍します。

次に、移動手段としての人の運搬です。地方では、馬車やロバ車がまだまだ交通手段としても現役で活躍しています。

 

2.プスプス

職業柄歩くのがとても早いプスプスの男達

プスプスとはフランス語で「pousse-pousse」。押すという意味のpousserから派生した単語で、フランス語で「人力車」を意味します。

人力車と言っても、日本の浅草にあるようなものではありません。

「手押し車」「荷車」「タイヤが大きめの台車」といった方が分かりやすいかと思います。

 

こちらは物の運搬に使われています。特に人力である事から、市街地や市場などの人込みや狭い場所を通りつつまた近くの別の場所にものを運ぶ必要がある際に活躍します。

 

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