はじめての著書を出版しました

 お世話になっております。トーゴ共和国のエウェ族の職人と、地元・京都の職人の技術を重ねたテキスタイルで商品サービスの開発をしている中須です。このたび、はじめての著書を出版する運びとなりましたのでご報告いたします!

 『Go to Togo 一着の服を旅してつくる』

 日本語で書かれた書籍のなかで、最もトーゴ共和国についての記述が多いと思います。ぼくの創業の軌跡をまとめたものですが、随時、写真のキャプションや脚注、コラムなどで、現地の生活感をお伝えできるよう努力しました。ぼくが起業するとき、大使館でもA4用紙2枚分くらいの情報しか手に入らず、とても大変だったので、コツコツ現地で集めた情報と、感じたことを詰め込んでいます。

 また、他の書籍にはあまりないような仕掛けも導入しています。ぼくとアフリカ大陸との出会いは大学生のときで、 日本独特の新卒一括採用の就職活動の仕組み、「シューカツ」に嫌気がさして向かった先がアフリカ大陸でした。日本人が誰もいないようなところへ行きたいと、当時、在留邦人が2人しかいなかったトーゴへ行きました。学生時代の多感な時期の「アフリカ」は、まさに価値観が反転するような出来事の連続でした。そのことを追体験してもらうために、本を180度、反転させて読みすすめる仕掛けになっています。

 和書は縦書き、洋書は横書きということもあり、日本でのエピソードは縦書きで、アフリカへ向かうときに本をひっくり返し、トーゴでのエピソードを横書きで読みすすめていきます。すこし煩わしくて、めんどくさい仕掛けですが、そうした「ちょっとした大変さ」を感じてもらうことで、トーゴへ行くときの心の動きをすこしでも伝えることができたらと、編集マンと知恵を絞りました。その唯一無二といっていい本をみなさんの本棚に追加していただけたら嬉しいです。

 このコロナ禍でstay home、できることも限られていますが、制約条件があるから、いろんなことを創造していけるのではないかと、気持ちを切り替えます。こういうときこそ起業家としての資質を試されていると思って、ソーシャルディスタンスを保ちながらアクションを起こしていきます。今後とも、よろしくお願い致します!

4月30日発刊、『Go to Togo 一着の服を旅してつくる』(烽火書房)ぜひ一読ください!https://www.amazon.co.jp/dp/4991116007?ref=myi_title_dp&fbclid=IwAR1zHG63zybUhfh8E78gPYmqjfnY70XMYsqtM89fAUvlaYMl5tjqYItUdhQ