今年の漢字は、「激」。

2018年が終わる。今年は自分史上、最も「激」しい一年だった。

丸4年勤めた金融機関を退職し、アパレル業界へ飛び込んだ。会社の設立日と同日に、人生のパートナーと入籍し、来月には子どもが誕生する予定である。多くの人たちから応援のメッセージをいただいたが、それと同じくらい厳しい言葉も頂戴した。これから築いていく家族のことを考えれば、金融機関を辞めるのはナンセンスだ。一方で、人生を賭けて挑戦したいと思えることに出会えたのは、とても幸運だと思う。

 

大きな葛藤をもったまま彼女のご両親のもとを訪れ、思いの丈を伝えた。しばらく沈黙があって、ただ一言、「ビジョンだけは大きく持つように」と。思うことはたくさんあったと想像する。それらをすべて超えて、今となっては熱烈なサポートを頂いている。応援してもらえるうちは、夢を大きく描いてもいいのかもしれない。

 

ド素人の挑戦は、やはり、まだまだ道半ばだ。しかし確実に少しずつ前に進んでいる。実際、現地法人を設立し、素材を仕入れてきた。腕利きの仕立屋と連携することが決まり、来月下旬ごろには記念すべき第一弾の商品が完成するのだ。自分たちがアクションを起こしてきたものが形になっていく喜びを噛みしめて年末を迎えた。来年は、魂を込めた商品をお披露目する。ワクワクドキドキ。胸の鼓動は、激しい。